分類性能
メーカー/国籍マツダ/日本総排気量1498cc全長4,060mm
カテゴリー1N100最高出力105PS/4,000rpm全幅1,695mm
カテゴリー2ノーマルカー/5ドアハッチバック最大トルク22.3kgfm/1,500rpm全高1,500mm
内装あり駆動形式FF車両重量1,080kg
年式2015吸気形式TBTM6速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.1,950,000制限---
その他---特記---
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  • 2014年に先代DE型から7年ぶりのフルモデルチェンジを行い、SKYACTIV TECHNOLOGY全面採用車4台目となった4代目デミオ。
    外装はマツダ共通のデザインコンセプト「魂動(こどう)」が用いられ、内装を含めクラストップレベルの質感を実現した。
  • ボディサイズは大型化したものの、全幅は1,695mmとギリギリ5ナンバーに抑えている。
    特にホイールベースが長くなったが、この増加分はペダルポジションを「マツダが考える理想的なポジション」にする為のもの。
    ホイールベースを延ばす為の理由としてよく使われる室内空間に関しては、先代のDE型からほとんど変わっていない。
  • エンジンは1.3L、1.5Lのガソリン仕様に加え、新開発されたトルク重視の1.5Lのディーゼルターボ仕様の計3種類を用意。
    トランスミッションも先代から多段化された6速AT、5速または6速MTの計3種類となり、先代に用意されていたCVTは廃止された。
    従来のスポーツグレード「スポルト」も廃止され、1.5Lガソリンの「15MB」、1.5Lディーゼルの「XD」が実質的な後継となった。
    収録モデルはディーゼル仕様の上位グレード「XD Touring」で、最大トルクはAT車で25.5kgfm、MT車で22.3kgfmを発揮する。
    発売後はディーゼルモデルが6割近いシェアを獲得しており、他のマツダ車と共にディーゼル車のイメージ改善に貢献したと言える。
  • 2016年・2018年の一部改良後の2019年7月、車名が日本国外仕様と同じ「MAZDA 2」に変更された。
    これによって、1996年から23年間続いた「マツダ・デミオ」という車名での生産に幕を下ろした。
    この改良では内外装の小変更の他にも、ガソリンモデルが1.5Lに一本化、1.3Lが廃止されている。



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