ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ
のバックアップ(No.7)
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ウェザーテック・レースウェイ・ラグナ・セカ
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1 (2019-12-26 (木) 22:01:27)
2 (2019-12-27 (金) 04:00:05)
3 (2019-12-28 (土) 00:19:45)
4 (2019-12-28 (土) 08:13:49)
5 (2019-12-28 (土) 17:00:22)
6 (2019-12-28 (土) 18:59:47)
7 (2020-01-29 (水) 13:15:47)
8 (2020-01-29 (水) 15:23:30)
概要
アメリカ・カリフォルニア州モントレーに実在するサーキット。ラグナ・セカとは『乾いた内海』の意。
4輪・2輪の国際レースがシーズンを通じて開催されており、ヒストリックカーイベントの拠点としても名高い。
高低差の大きい、中低速コーナーで構成されたアメリカ屈指のテクニカルサーキット。
15mもの高低差を一気にかけ降りるS字シケイン"コークスクリュー"が最大の難所であり名物でもある。
Wikipedia ラグナ・セカ
コース攻略
1
.メインストレート
2
.Andretti Hairpin
3
.第3コーナー
4
.第4コーナー
5
.第5コーナー
6
.第6コーナー
7
.Cork Screw
8
.Rainey Curve
9
.第10コーナー
10
.最終コーナー
コース情報
分類
リアルサーキット
所在国
アメリカ
コース長
3602.0m
ストレート長
265.0m
高低差
55.0m
コーナー数
11
ピット
あり
時刻 7:30~18:00
備考
---
全般
全開区間がかなり短く、低~中速のテクニカルコーナーが主体のコースレイアウト。
従って脱出速度は勿論の事、コーナリング速度を如何にして高めるかが重要となる。
コース幅を最大限に使って平均速度を高めたいが、各コーナーには高めの縁石が設置されている。
迂闊にこれを踏むとアウト側に弾かれてしまうので、インカットは慎重に行おう。
Andretti Hairpin
(
2
)
ブレーキングポイントを見誤ると確実にオーバーシュートするので、しっかり減速する事。
2つの低速コーナーが連続する形状となっているので、クリップも二箇所にとってコーナリングする。
一つ目のインを少し空けて脱出を直線的にするラインも取れるが、タイム的にはあまり差はないのでお好みで。
タイトなコーナーなのでアクセルオンのタイミングに気を付けよう。
第3コーナー
(
3
)
コーナー自体は緩やかだが90度以上曲がるため、CPは思った以上に奥になる。
イン側縁石にあるインカット防止用の赤い縁石を目安に。
第4コーナー
(
4
)
オーバースピードで進入すると脱出でコースオフ、またグラベルにはまって大きなロスになる。
アクセルオフや軽いブレーキングで速度を落としてから、縁石の始まり辺りをかすめるようなライン取りで抜けていく。
第5コーナー
(
5
)
コースサイドの距離標識を目安に減速、イン側の縁石を使いつつコーナー出口の縁石をかすめるようなライン取りで抜ける。
ブレーキガイド通りではかなり手前で減速してしまうため、ガイドより僅かにブレーキタイミングを遅らせる必要がある。
第6コーナー
(
6
)
上り勾配の高速左コーナー。コースに架かる橋の下で軽く減速し、各サイドの縁石の上に片輪を載せるように抜ける。
イン側にあるインカット防止用の縁石はコーナー進入直前まで見えない。インを攻めすぎて接触しないように要注意。
Cork Screw
(
7
)
上りきったら即下りの左コーナー。そのまま右、左と連続していく名物シケイン。
ブレーキ終了地点辺りまで上りなので、ターンインするポイントすら分かりにくい。
コースサイドの距離標識を目安にブレーキングポイントを決定していこう。
Rainey Curve
(
8
)~
第10コーナー
(
9
)
左コーナー「Rainey Curve」と右の第10コーナーは道路上に残っている黒いタイヤ痕がラインの目安。
Rainey Curveはコース左側のコンクリートの側壁が一瞬切れた辺りで減速、ミドルインアウトで抜ける。
続く第10コーナーはアウト側の縁石に片輪を載せつつ減速し、イン側縁石を目いっぱい使って立ち上がる。
最終コーナー
(
10
)
コーナーの出入り口が確認しづらいほか、ブレーキングポイントとなる距離標識を見落とさないよう要注意。
イン側の縁石とコーナー出口の縁石を使ってスムーズに立ち上がり、ストレートでのオーバーテイクに繋げよう。
開催される主なレース
現実で開催される主なレース
MotoGP アメリカGP
アメリカン・ル・マン・シリーズ
Monterey Sports Car Championships
アトランティック・チャンピオンシップ
Monterey Festival of Speed
小ネタ
2001年から2018年3月まではマツダがコースの命名権を保有しており、「マツダ・レースウェイ・ラグナ・セカ」と呼称されていた。
GTシリーズに初めて収録されたリアルサーキットであり、登場は1999年のGT2まで遡る。
だがシミュレーションエンジンの関係で、GT4以前は実物とはタイムがかけ離れており、コークスクリューはCPUも時折スピンするほどの難所になっていた。
コークスクリューはかつてCART時代のアレックス・ザナルディが特異なライン取りの芸術的オーバーテイク"
The Pass
"("アレックス・パス"とも)を行ったことでも有名。
過去にThe Passを真似たことによる死亡事故が起きたため、現在ではコークスクリューでのオーバーテイクは禁止されている。
だがMotoGPでは禁止されていないらしく、2度The Passが敢行されている。
1999年のCARTでは、予選にてコークスクリューでウルグアイ人ドライバーのゴンサロ・ロドリゲスが死亡する事故が発生している。