分類性能
メーカー/国籍アウディ/ドイツ総排気量5200cc全長4,583mm
カテゴリー1Gr.3最高出力594PS/8,100rpm全幅1,997mm
カテゴリー2レーシングカー/Nur24-SP9*1最大トルク56.0kgfm/6,500rpm全高1,117mm
内装あり駆動形式MR車両重量1,225kg
年式2015吸気形式NATM6速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.45,000,000制限---
その他---特記---

r8lms.jpg

  • ベースモデルのR8がフルモデルチェンジしたため、GT3車両である当車もフルモデルチェンジを果たした*2
    初年度のニュルブルクリンク24時間レースを制する等、素性の良さも引き継いでいる。
  • 先代モデル同様にquattroシステムと7速DSGは外され、MRで6速シーケンシャルになっている。エンジンもほぼキャリーオーバーなため、変更点はボディワークに集中している。
    • しかし本車が大きく異なるのは、先代と違って市販型のR8設計段階からFIA-GT3仕様にする事を前提とし、市販型と同時並行して開発を行っていたという点である。
      その結果、市販車と本車の部品共有率は50%に及ぶという。
  • 2015年のVLNシリーズ及びニュルブルクリンク24時間耐久レース、スパ24時間耐久レースで先行デビュー。
    同年後半からカスタマーの注文受付が開始され、年内にデリバリー開始された。
  • お約束ではあるが、同年モデルチェンジのウラカンが兄弟車となっている。
    2019年には兄弟共々、主に空力面でのアップデートを施したEVOモデルの投入が予定されている。

+  日本の事情とGT4



*1 FIA-GT3
*2 正確にはNur24のSP9規定なため、夜間走行用のライトが増設されているなど、若干GT3とは違うが。

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