分類性能
メーカー/国籍パガーニ/イタリア総排気量5980cc全長4,605mm
カテゴリー1N700最高出力741PS/5,700rpm全幅2,036mm
カテゴリー2ノーマルカー/スーパーカー最大トルク122.2kgfm/2,000rpm全高1,169mm
内装あり駆動形式MR車両重量1,350kg
年式2013吸気形式TBTM7速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.135,000,000制限---
その他---特記アクティブエアロシステム搭載
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  • ↓アクティブエアロシステム:ブレーキングや加重移動時に作動する

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  • 2010年に生産を終了したパガーニ・ゾンタの後継機として発表されたのがこのウアイラである。
    車名はケチュア語で「風」を意味し、南米の先住民族が信仰する神の名でもある。
  • エンジンはゾンタと同じくAMG製のV12エンジンを採用。ゾンダはNAだったが、本車両ではメルセデスおよびAMG仕様のSLなどに搭載される6.0L V12ツインターボエンジンに専用のチューンを施した物を搭載、最大出力は741馬力にもなる。
    トランスミッションはDCTではなく7速シーケンシャルミッションを搭載し、パドルを使って変速する。
  • ドアはゾンタと異なり、メルセデス・ベンツ SLS AMG等と同じくガルウィングドアを採用している。
    また、片側2灯ヘッドライトや中央4本出しマフラーなどのゾンタの特徴であったデザインは受け継がれている。
  • ボディは軽さと強度を両立させるためにカーボンとチタンの複合素材を採用し、クラッチはシングルプレートクラッチを採用。
    そのお陰でこのクラスの車としては驚異的な1,350kgの車重を実現した。
    車両前後には2枚の可変フラップが搭載されており、加重移動時等にダウンフォースを確保している。
  • このモデルから日本への正規輸入が開始され、輸入車販売店のビンゴスポーツ社が取り扱っている。
    また、この手のクルマとしては珍しく、日本向けのCMが作られ放映された。
  • 収録の2013年モデルではマイナーチェンジが施されており、カーボン製フロントスプリッターが装着されたほか、エンジン出力が10PS向上している。
    そして当初は不可能であったアメリカでの販売も、この2013年モデルで盛り込まれた改良により可能となった。
    • 発売当初、ウアイラのエアバッグがアメリカでは基準を満たしていなかったため販売できなかった。
      パガーニは特別措置を申請したものの却下され、結局400万ユーロを掛けてエアバッグの改良を行った。



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