分類性能
メーカー/国籍アウディ/ドイツ総排気量---cc全長---mm
カテゴリー1Gr.X最高出力815PS/1,908rpm全幅---mm
カテゴリー2レーシングカー/ビジョン・グランツーリスモ*1最大トルク102.0kgfm/1,908rpm全高---mm
内装あり駆動形式4WD車両重量1,450kg
年式2018吸気形式EVTM単速
入手方法セッティング他
ディーラーCr.100,000,000制限パワーレベルのレベルアップ不可
車高・ネガティブキャンバー角の調整不可
全駆動制御系項目・全トランスミッション項目の調整不可
その他---特記---

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  • ドイツの自動車メーカー「アウディ」が開発・デザインした、2ドアクーペスタイルのコンセプトスーパーカー。
    グランツーリスモ15周年記念企画「Vision Gran Turismo」の1つとして、2018年4月9日にアウディ・ドライビング・センターで公開された。
    • ビジョン グランツーリスモのプロジェクトが発表された2013年から開発を開始。コンセプトカーとしては異例ともいえる5年もの歳月を掛けて世に放たれた。
      そのスタイリングは1989年のIMSA GTOクラスで活躍した90クワトロGTOをオマージュした物であり、身に纏うカラーリングは往年のアウディワークスカラーその物である。
  • アウディのビジョン グランツーリスモには2つのバリエーションが存在するが、本車はそのうちのピュアEV仕様で、200kWを発生するモーターをフロントに1基、リアに2基搭載して、計600kW(815ps)のパワーを発生する。
    白くペイントされたフロントグリルが、このe-tron版の特徴である。
  • また、アウディは本車を「リアルサーキットを走る世界初のビジョン グランツーリスモ」として製作し、発表と同時に現実世界でもプロトタイプを公表。メディア向け同乗試乗会を開催すると共に、世界中でデモランを行う事も発表された。
    • 日本においても2018年8月に開催されたSUPER GT Rd.5 富士GT500mileの場でデモランが行われた。ドライブを担当したのはアウディワークスドライバーにして、日本国内での長いレース経験もあるブノワ・トレルイエである。
    • 現実世界で製作された本車はアウディのDTMマシンのシャシーをベースに設計が行われており、ホイールもDTMマシンに採用されているATS製共通ホイールを履いている。
    • DTMマシンをベースに設計を行った為か、デモランを行っている車両は車幅や内装等、一部本来のデザインと異なる箇所も存在している。



*1 電気自動車

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