- 86 GRMN
100台限定生産のコンプリートカー。詳しくは上記の項を参照。
- GT “Limited”
「GT」の装備に加え、内装は本革とアルカンターラのシート表皮(ブラックとレッドの2色設定、シートヒーター付き)に変更され、外装はリアスポイラーとフロアアンダーカバーを装着し、さらに専用の高摩擦ブレーキパッドを標準装備する最上級仕様となる。
- このグレードのリアスポイラーは本作ではカスタムパーツとして装着可能。
- GT“Limited・High Performance Package”
- 215/45R17 87Wタイヤ+17×7½brembo専用アルミホイール(センターオーナメント付)
- マクファーソンストラット式フロントサスペンション(SACHSアブソーバー)
- ダブルウィッシュボーン式リヤサスペンション(SACHSアブソーバー)
- brembo製17インチ対向4ポットフロントベンチレーテッドディスクブレーキ
- brembo製17インチ対向2ポットリヤベンチレーテッドディスクブレーキ
- リヤスポイラー
- フロアアンダーカバー(フロア下・タンク下)
などが装備された特別仕様車。
- 86 TRD Griffon Concept
2012年に発表。TRDが開発した研究開発用車両。
「エンジンは自然吸気のまま」「排気量アップはしない」「モノコックは変更せず、ロールバーも装着しない」と三つのコンセプトを掲げ開発された。
- 目標は上記の開発コンセプトで筑波一分の壁を破る事であるとされた。
2014年に行われた筑波テストではついに目標の1分切りを達成。58秒407というタイムをマークした。
この車両から様々なエアロパーツやコンプリートカーが販売されている。
- 14R-60
トヨタテクノクラフトが創立60周年を記念して2014年10月に100台限定で販売したコンプリートカー。
数多くの専用パーツが装着されており、各部ボディも補強されている。
TRD Griffon Conceptの開発で得られた多くのデータが本車には反映されており、まさに「公道に舞い降りたグリフォン」といえる存在。
- 14R
上記14R-60のイメージを踏襲した量産型コンプリートカー。14Rはエアロパーツを中心とした空力パーツが装着された車両で、購入者がカスタマイズを行うことを前提としている。
- FT86オープンコンセプト
86のオープンカーバージョン。車名に「FT」が入ってるが、外見はFT-86コンセプトカーよりも市販型86に近い。コンセプトカーであり、販売はされていない。
- 86 レーシング
GAZOO Racing 86/BRZ Race参戦専用車両として供給される86のワンメイク仕様。
- 86GR
後期型86のTRD製コンプリートカー。
GRMNの量産版といえる存在で、14Rと似ている。
LSDや排気系、足回り、空力パーツなど多くのパーツが専用開発されているが、エンジンには手を加えられていない。
- FR-S
サイオンブランドから販売されている北米仕様86。
スペック上では86と殆ど変らない。
2017年のサイオンブランド廃止に伴い、車名がトヨタ 86に変更された。
- 86 style Cb
2015年4月23日に418万円で販売された86。元は2013年に東京オートサロンでお披露目した86である。
名前のCbとはクールビューティーの略。
86GTをベースに専用のオーバル型ヘッドライトユニットとフロントバンパーを装備しており、通常の86とは全く異なる顔をしている。また、Cbエンブレム付きレザーステアリングなど、内装も特別仕様であるが、スペック面では全く変わりは無い。
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