| 分類 | 性能 | 
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 | メーカー/国籍 | フォード/アメリカ | 総排気量 | 4727cc | 全長 | 4,191mm |  | カテゴリー1 | N400 | 最高出力 | 359PS/6,500rpm | 全幅 | 1,778mm |  | カテゴリー2 | ノーマルカー/ホモロゲーションモデル | 最大トルク | 46.5kgfm/5,500rpm | 全高 | 1,029mm |  | 内装 | あり | 駆動形式 | MR | 車両重量 | 1,080kg |  | 年式 | 1966 | 吸気形式 | NA | TM | 4速 |  | 入手方法 | セッティング他 | 
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 | ディーラー | Cr.280,000,000 | 制限 | ダート走行不可 |  | その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースが存在(50:100固定) |  
  
 
 
- 60年代、フォードは企業イメージ向上のためにはレース活動が必要と判断し、手始めにフェラーリの買収を試みた。
 
これは単純ながらも手っ取り早く確実な方法だったが、結果として交渉は決裂、破談に終わった。 
そこでフォードは、エンジンの供給先であるイギリスのレーシングコンストラクター、「ローラ・カーズ」と提携。 
ローラ・GTをベースとし、独自のレースカー開発計画を企てた。これがGT40の始まりである。  
- 本車の車名は「フォードGT」であるが、後に「GT40」と呼ばれるようになり、量販版から正式にそれを名乗るようになる。
 
これは本車が発表された際、40インチという低車高に驚いた記者によって付けられたニックネームが発祥とされている。  
- Mark IはGT40としては最初のモデルで、収録モデルはホモロゲーション取得用にごく少数が生産されたロードバージョン。
 
約350PSを発生させる289キュービックインチのV8ビッグブロックを搭載し、300km/h超の最高速度を発揮したという。 
スチール製のモノコックシャシーにFRP製の軽量且つ空力に優れたボディを組み合わせ、運動性と旋回性能を高次元で両立させた。  
- フォードGTにはMark II・Mark IV・ミラージュM1といった派生車が存在する。
 
それらを以て1966年のル・マン24時間耐久レースで1-2-3フィニッシュを記録し、そこから4連覇を記録した。  
 
    
    
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