カラーバリエーション |
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Grand Prix White | Silverstone Metallic | Berlina Black | Monte Carlo Blue Pearl | New Formula Redc | ☆Indy Yellow Pearl | --- | --- | --- | --- |
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- 1995年の東京モーターショーに出展された、2シーターのオープンスポーツコンセプトカー「SSM」。
このS2000は、S800以来、長らく途絶えていたホンダの「Sシリーズ」であり、そしてFRモデルである。
- オープンカーながらスポーツカーとしての運動性能を実現するため、「ハイXボーンフレーム」と呼ばれる構造を採用。
閉断面の大型フロアトンネルと前後のサイドメンバーとを水平に繋ぐもので、クローズドボディ以上の剛性を確保した。
ボンネットの素材にはアルミニウムを採用しており、重心の低下と車体の軽量化にそれぞれ寄与している。
- 搭載されたエンジンは、直列4気筒としては史上最高の自然吸気エンジンとの声も名高い「F20C型エンジン」である。
リッターあたり125psを叩き出す高性能を誇っており、レブリミットは9000rpmを許容する高回転型エンジンであった。
これに組み合わせられるトランスミッションは6速MTのみであり、ATは最後まで用意されなかった。
ここまでの内容を持ちながらホンダ伝統のType Rは設定されず、Type Rの要求水準の高さも当時は話題となった。
- 収録モデルのS2000は最初期型。足回りのセッティングは限界性能を突き詰めており、「ピーキーで扱いにくい」等と言われた。
当初はモノグレードで販売されたが、2000年に追加グレードとして可変ギアレシオステアリングを装備した「Type V」を用意。
これと同時に足回りのセッティングを標準グレードよりも柔らかくし、扱いやすいマイルドな特性へと進化している。
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