荊
概要
- フリーダムウォーズの最大の特徴と言える要素。
戦闘においてはこれを使いこなすことがほぼ必須となる。
- 画面中央に照準が表示され、何かしらに接続できる時には照準が青くなる。
最初は射程は20mしかないが権利開放によってLvを上げると伸ばすことができる。
- 荊を建物やアブダクターなどに接続しダイブするとそのまま張り付くことができる。
張り付き中は小剣・フレアナイフによる溶断や、近接武器・個人携行火器による攻撃が可能。
また、対応するボタンを押すとダイブアタックが発動し、近接武器の場合は固有の攻撃方法で、銃器の場合はタックルで攻撃する。
ダイブアタック中は弾タイプの攻撃に対して無敵時間が存在する。
敵咎人・アクセサリには張り付けず、ダイブボタンでもダイブアタックが発動する。
味方に接続しダイブすると味方を踏み台にしてジャンプする。
- ドラッグダウンによってアブダクターを一時的に行動不能にできる。
ドラッグダウンを行うたびにアブダクターに耐性が付き、ドラッグダウン中はヘイトが増加する。
複数人で同時に行うことで時間を短縮できる。
途中で止めることは可能だが、徐々にゲージは減少していく。
- 敵に荊を接続した状態で射撃を行うと接続箇所に自動的に照準が合い、ブレもかなり抑えられる。
咎人などより、大型アブダクターの狙ったパーツに集中攻撃したい場合に有効。
溶断ができない、堅すぎるので事前の削りに、という時に特に役立つ。
危なくなったら持ち替え>ダイブアタックや、そのまま張り付き>ジャンプで離脱が狙える。
- 荊射出ボタンを長押しすることで2段階までのチャージが可能。
チャージ1完了に約1.8秒、チャージ2完了に約5.8秒掛かる。
チャージ2は荊ゲージを消費しない代わりに使用後に荊ゲージが白くなり、青に戻るまでチャージ2が使えなくなる。
この状態はWill'Oパックを使用することで即座に回復できる。
- 倒れた味方に接続すると即座に蘇生することができる。余裕が無い時には非常に重要となる。
普通に蘇生するよりも荊ゲージの消費量が少ないので蘇生はこっちをメインにしよう。
- アイテムボックスやAMMOボックスに接続するとその場で回収できる。
- アブダクターの残骸や発電機などの青い光を発するフィールドオブジェクトに荊を接続することで荊ゲージの急速回復ができる。
- 余談だが「茨」ではなく「荊」。「艹(くさかんむり)」の下に「刑(けい)」がある方が正しい。
このwiki内でもこの誤字がよく見られるので見かけたらレッツ修正。
捕縛性荊質管制装備
- 特徴
- ドラッグダウンのゲージ蓄積速度が上昇する。
- チャージ1
- 咎人やアクセサリを5秒間、簡易アブダクターを8秒間拘束する罠を1つ設置する。
罠の外見は周りに赤い帯が回っている赤い光球。鉛直方向への判定は小さい。
敵咎人やアクセサリが罠に触れると赤い荊が出現して拘束し、その荊に触れた敵も拘束する(荊は5秒で消滅)。
どちらの場合でも触れた時点からカウントされ、荊が消滅しても時間いっぱいは拘束される。
拘束中の敵に次の荊を当てると、いつ当てたかを問わず合計で(5×触れた荊の数)秒間拘束できる。
別の言い方をするなら、拘束中に荊に触れるたびに5秒ずつ拘束時間が上乗せされていく、となる。
この時、当てていった荊は5秒経つと順次消えていくわけではなく、合計時間分が経過してから全てまとめて消える。
罠の同時設置数は最大で2だが、荊状態では最大で3(厳密には荊×2+罠×1 or 荊×1+罠×2)のため15秒まで拘束できる。
2つ重なった状態で罠を設置しておけば確実に10秒間は拘束できる。
攻撃でのけぞるなどすると拘束は解除され(荊は消えない)、その後他の罠に触れると荊は出現するものの、抜けだした荊が消滅するまでの間は荊に触れても拘束されない。
ただし、拘束されないからといって、例えば後で追加された罠の荊を出現させると合計10秒間2つの荊が出現したままとなる。
また、2つ同時に罠が出ている状態で片方の罠に接触して抜け出し、もう片方の罠に接触すると何故か合計15秒間荊が出現したままとなる。
簡易アブダクターが触れた場合荊は出現せず、時間延長もできないが、拘束中に罠を重ねておくことで擬似的な延長は可能。
荊のLvで罠の設置可能数が変わり、上限を超えた場合は古いものから消滅する。
荊状態の罠は時間が来るまでは消滅せず、上記の組み合わせより多く罠を設置しようとしても設置は失敗する。
罠は敵の攻撃が当たったり大型アブダクターに触れると破壊されるが、荊は敵の攻撃でも破壊されない。自分や味方の攻撃ではどちらも破壊できない。
荊ゲージの消費量は他2種の半分となっている(ゲージ量1200で200消費)。
ブースターのB.T.C.E.ブーストを装備すると、咎人・アクセサリの拘束時間及び荊の出現時間が10秒延びる。
つまり、上記の荊に関する秒数が全て3倍となる。
- チャージ2
- 咎人やアクセサリを5秒間、簡易アブダクターを8秒間、大型アブダクターを15秒間拘束する荊を射出する(Lvで延長?Lv1~4の情報求む)。
敵単体にのみ効果がある。
咎人・アクセサリに対してはチャージ1と組み合わせての拘束時間の延長が可能で、最大で20秒間拘束できる(ブースター込みで60秒間)。
簡易アブダクターに対してはチャージ1の拘束中にチャージ2を重ねること自体はできるが、拘束時間は延びない。
大型アブダクターに対してはダウン・怯み・拘束中に当てても効果はない。
外した場合でもゲージは白くなるので注意。
ブースターのB.T.C.E.ブーストを装備すると、冷却時間が60秒短くなり、拘束時間も咎人・アクセサリに対しては10秒、大型アブダクターに対しては3秒延びる。
Lv | 荊の長さ | ゲージ量 | チャージ1 設置数 | チャージ2 冷却時間 | 備考 | 1 | 20m | 800 | 1 | 180秒 | | 2 | 22m | 1,000 | 1 | 180秒 | | 3 | 23m | 1,000 | 1 | 180秒 | | 4 | 24m | 1,200 | 2 | 180秒 | | 5 | 25m | 1,200 | 2 | 180秒 | |
治療性荊質管制装備
- 特徴
- 接続中の味方の体力を継続回復させる。味方のアブダクターは回復しない。
- チャージ1
- 前方にいる味方の体力や状態異常を回復させる。自分を回復することはできない。
ダウン中などに当てても回復しない。
回復量はレベルに応じて増える。
- チャージ2
- 周囲にいる自分と味方の体力を急速に回復させる荊を設置する。
荊は自分と味方の攻撃でのみ破壊可能で、設置後30秒で消滅する。
1秒間に荊ゲージの目盛り1つ分程度体力を回復させる。
致死量のダメージを受けない限りダウン中などでも回復し続ける。
荊を接続できないのでジャンプで乗り越えることはできない。
ブースターのH.T.C.E.ブーストを装備すると、冷却時間が60秒短くなり、回復速度も2.5倍程度になる。
Lv | 荊の長さ | ゲージ量 | チャージ1 回復量 | チャージ2 冷却時間 | 備考 | 1 | 20m | 800 | 60 | 180秒 | | 2 | 22m | 1,000 | 70 | 180秒 | | 3 | 23m | 1,000 | 80 | 180秒 | | 4 | 24m | 1,200 | 90 | 180秒 | | 5 | 25m | 1,200 | 100 | 180秒 | |
防壁性荊質管制装備
- 特徴
- 接続した味方の防御力を一定時間上昇させる。
効果時間はチャージ1と同様。
- チャージ1
- 自分と周囲の味方の防御力を一定時間上昇させ、ダメージを35%程度軽減する。
ダウン中などに使用しても効果は発動しない。
効果時間はレベルに応じて延びる。
- チャージ2
- 銃弾やアブダクター、咎人、アクセサリを通さない防壁を設置する。
防壁は自分と味方の攻撃でも破壊可能で、設置後30秒で消滅する。
防壁自体は物理的な壁だが、近くにいることでSR-42/LA以外による銃撃を無効化するシールド効果が得られる。
範囲外から防壁方向に撃った場合自分や味方の攻撃も無効化される。
荊を接続できないのでジャンプで乗り越えることはできない。
ブースターのS.T.C.E.ブーストを装備すると、冷却時間が60秒短くなり、防壁の維持時間も45秒延びる。
Lv | 荊の長さ | ゲージ量 | チャージ1 効果時間 | チャージ2 冷却時間 | 備考 | 1 | 20m | 800 | 60秒 | 180秒 | | 2 | 22m | 1,000 | 80秒 | 180秒 | | 3 | 23m | 1,000 | 100秒 | 180秒 | | 4 | 24m | 1,200 | 120秒 | 180秒 | | 5 | 25m | 1,200 | 140秒 | 180秒 | |
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