猫娘族ネコマタのような見た目の魔物型キャラ。 夜魔族と仲が良いという設定があるが、恐らく男性受けがよく女性に蔑まれる共通点を持つ。なお、どちらも人気がある魔物型キャラということも共通点。 性能見た目は格闘家スタイルの魔物といった趣きであるが、反撃回数は1と少ない。一方で移動力が6であるため、長距離から一気に近づき一撃を浴びせるタイプであり、戦士女の汎用魔ビリティーと相性が良い。 固有技はどれも射程、範囲共に物足りないが、威力が高く対強敵、対ボス戦で真価を発揮する一方、多数の敵を相手にするのは苦手である。通常戦闘やアイテム界で活躍させたければ攻撃魔法も覚えさせておきたいところ。 魔ビリティー固有「追い討ち」 「尸」は蘇生時にHPが20%回復するため、この魔ビリティーの効果は出ないのではないか、と思われがちだがどうやらこの魔ビリティーの処理としては攻撃を行った直後に条件を満たしている(対象のHPが10%以下になった)場合に対象の死亡判定より先に再攻撃をセットし、その後死亡判定がされる流れとなっているようである。 つまり、攻撃で相手が死亡することとなった場合には対象のHPは当然0%なので条件を満たし再攻撃がセットされる。 このシステムが活かせる他の場面として、例えば範囲攻撃を行った場合には、誰か1人でも条件を満たせば再攻撃がそのままセットされることが挙げられる。例えば魔法攻撃や弩デカ魔ックス時の範囲攻撃で1人は仕留めたが、残る相手は仕留められなかった(かつHPが10%より残った)場合であっても1人を仕留めた時点で条件が満たされるため再攻撃できる。 猫娘族の場合、範囲攻撃が少ないため狙える場面は少ないかもしれないが、魔法も使える両刀であったり、他クラスで活用したりする場合には有効な魔ビリティー。 逆に言ってしまうと、相手が猫娘族の場合、蘇生魔ビリティーを用意したとしても2個セットしない限り事実上無効化されてしまうということである。 爆裂パンチ 連武陣 捨て身 ヴェンデッタ とはいえ、実戦では確率が低いこともあり活用は難しい。性能面で述べたとおり反撃回数も少なめであるため利用するのであれば反撃回数は増やしておきたいところ。 一方、敵がセットしている場合は事故死を誘発する危険な魔ビリティー。 後の先 つまり、攻撃を受ける前に攻撃する魔ビリティーである。捨て身やヴェンデッタを活かすのであれば有効。 ヴェンデッタでも述べた通りだが、敵が後の先を持っていると、隣接攻撃時に先制攻撃を決められることがあり、ヴェンデッタが運悪く発動して即死……なんていう笑えない状況を引き起こしてしまうこともあるため相手が猫娘族である場合は隣接せずに攻撃するか、即死対策を必ずしておきたい。 弩ビリティー女性ユニットの能力アップ。通常、猫娘族は性別反転しない限り恩恵を受けられる。 女性を多用するなら便利だが、女性の敵がいる場合、当然強化されてしまう。 なお、怒デカ魔ックス状態でも追い討ち等は発動する。 |