ラハールちゃん
性能基本的なパラメータや固有技は元となったラハールと似ているため、同様の運用が可能である。 固有魔ビリティーは「撃破した敵ユニットの数×10%の攻撃力、防御力アップ」であり、やはりラハールの固有魔ビリティー「撃破した敵ユニットの数×10%の能力値アップ」と似ている。 この点については、全ての能力値が満遍なく上がるラハールの方が強そうに見えるが、パラメータがカンストできるようになると、能力アップの効果が出なくなってしまうのに対し、攻撃力や防御力アップはパラメータのカンストとは無関係であるため、パラメータがカンストできるくらいまで成長しているのであればラハールちゃんの魔ビリティーの方が強力といえる。 汎用魔ビリティーは「ヘイストラッシュ」が安定の強さ。コスト4で1戦闘1回のみの効果しか出ないものの、盗むの試行回数を増やしたり、単純にファーストアタックを強化したり、復活魔ビリティーを潰したりと活躍出来る場面は多い。 もっとも、盗みだけなら何回でも再挑戦できる「セカンドチャレンジ」で代用可能だし、復活魔ビリティーを潰すだけなら固有ではあるが「追い討ち」など代用はある。 そして、玄人向けの魔ビリティーが「全身全霊単推し」である。 多くの魔ビリティーはそもそも自分自身がセットしなければならないか、他の戦闘メンバーにセットさせなければならないかのどちらかであり、前者であれば魔ビリティー同士のトレードオフ、後者であれば特定のキャラを強くするために別のキャラを他キャラ強化の為に利用しなければならないトレードオフとなるのに対し、この魔ビリティーは戦闘メンバー以外にセットさせることができ、本人や他の戦闘メンバーの戦力を全く削ぐことなく(本人にとっては)ノーコストで強化できる魔ビリティーなのである。 1人当たり攻撃力+5%とわずかな効果しか発揮できないものの、20人所属することが可能な「救護部隊」や「暗酷技館工作部隊」で、リーダー以外の19人にセットさせればリーダーはノーコストで攻撃力+95%というとんでもない恩恵を得ることができるのである。 もっとも、コスト20となると、最大まで汎用魔ビリティーのコストを強化したとしてもコストは4しか残らず、戦闘メンバーに装備させてリーダーを強化するのはコスパが悪すぎるため、基本的には控え要員にセットさせることになる。こうなると、そもそも控え要員の魔ビリティーコストを20まで増やすというのがある種ネックになってくる。 比較的容易なレベル9,999到達だけではコストは14までしか増えず、そこからコスト20まで増やそうとすると汎用クラスを最低25個マスターしなければならない。もし、上述の通り19人に装備させようとすると、この作業を19人分行わなければならないため、強力無比な魔ビリティーであることは間違いないが、有効活用するためのハードルも非常に高い。 ただ、しつこいが、戦闘メンバーにこの魔ビリティーをセットしてしまうと最大強化していたとしても他の汎用魔ビリティーがほぼ装備できなくなってしまうため、利用するのであれば非戦闘要員にセットして利用する以外使い道がない。 特に現在はヒール法が使えなくなっているため、根気を入れて準備すべし。 全身全霊単推しキャラクター育成法の例様々な方法があり、下記はあくまでも一手法である。
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