魔法使い男 (Magician) Edit

生真面目な魔法使いの男の子。高威力の魔法を扱う。
頭のドクロ頭巾は周囲からは不評であまり被ることはない。

前作ではリストラされたが、本作では復活。何かとショタ枠扱いされやすい。通称「ドクロ」

 

特徴 Edit

男の魔法使い。パラメータの傾向は女の魔法使いと一緒であるが、SP消費量が多い代わりに威力が高いのが特徴。
女の魔法使いはSP消費量を軽減する固有魔ビリティー「魔力節制」を持っているため、魔法使い同士で比較するならば同じ強化具合の同じ魔法を使う場合では消費SPが実に3倍異なる。

SPの消費が多いため、魔法を利用できる回数がそもそも少ないということになる他、序盤で特に深刻になるのがSPの回復費用である。
序盤はエナジーポーションも活用し、少しでもSPを回復していくことが重要である。

最終的にSPに余裕が出てきたり、対策出来る魔ビリティーをセットできるようになると、魔法使い女の「魔力節制」よりも火力に直接寄与する「魔力収束」に軍配が上がる。
序盤は魔法使い女、終盤は魔法使い男の方が使い勝手が良いといえるため、単純に魔法使いが欲しいというだけであれば終盤までは魔法使い女として運用するのも手である。

他の特徴はほとんど魔法使い女と変わらず特殊技も3種類は共通で、男固有なのはインスピレーションのみ。これに対応する女の特殊技はインヴォケーションでありこちらは女の方が威力重視になる。

 

データ Edit

種別・性別MvJm射程
人型地上4151
 
名称
1ひよっ子ドクロ
2腕利きドクロ
3熟練ドクロ
4達人ドクロ
5巨匠ドクロ
6究極ドクロ
 

各種耐性 Edit

※全ランク共通

属性耐性 (%)武器耐性 (%)
2525250-1000-10-103050-10
  • 魔法使い男・女の属性耐性は得意属性によって±50%が上乗せされる(「炎↑水↓」「風↑炎↓」「水↑風↓」の3択)。
    • 今作は敵にも適用されている。
    • 汎用魔ビ「コンバートフォース」で属性耐性を固定した場合、固定後に上乗せされる(得意属性が0%、弱点属性が-100%となる)。
 

パラメータ・装備適性 Edit

HPSPATKDEFINTRESHITSPDMvJm射程投げ反撃クリ
175%
19
110%
28
70%
7
80%
8
120%
15
110%
12
100%
12
110%
14
4151304%
275%
21
115%
31
70%
8
80%
9
125%
17
115%
13
105%
13
115%
16
4151304%
380%
23
120%
34
75%
9
85%
10
130%
19
120%
14
110%
14
120%
18
4151304%
480%
25
125%
37
75%
10
85%
11
135%
21
125%
15
115%
15
125%
20
4151305%
585%
27
130%
40
80%
11
90%
12
140%
23
130%
16
120%
16
130%
22
4151305%
685%
29
135%
43
80%
12
90%
13
145%
25
135%
17
125%
17
135%
24
4151305%
 

ウェポンマスタリー Edit

防具
1DCCDEDBD
2DCCDEDBD
3DCCDEDBD
4DCCDEDBD
5DCCDDDAC
6DBBDDDAC
 

魔ビリティー Edit

種類名称カテゴリ効果コスト習得条件
固有魔力収束攻撃特殊技使用時、攻撃力+30%、消費SP+50%1-
汎用キャストマスタリ能力アップINT装備適正+10%2ランク2
魔術の鍛錬報酬取得特殊技経験値量+50%2ランク3
エンラージその他魔法の射程+2 消費SP+50%3ランク4
命の灯火SP特殊技使用時、SPが不足する場合、代わりにHPを消費して使用する3ランク5
オーバーリミット攻撃特殊技使用時、攻撃力+50%、毎ターンSP10%消費4ランク6

固有魔ビリティー「魔力収束」は特殊技の威力アップと引き換えに消費SPを増やす。
攻撃力の上昇具合以上にSPを消費してしまうため、燃費という面で言うと悪くなる。

特徴でも述べた通り、魔法使い女が「魔力節制」持ちであるため、魔法使い同士では事実上SP消費量が3倍違ってくるため序盤は特にこの魔ビリティーのデメリットの部分が大きく響いてくる。

一方で、SP運用に余裕が出てくれば、あまり気にせずに攻撃力が増えるためデメリット部分はほとんどないに等しくなっていくし、SP運用が多少不安であれば、「魔力回収」や「マナチャージ」など回復手段も色々取れるようになる。
序盤が特に苦しいので、序盤は特にエナジーポーションの利用などを心がけたい。

汎用魔ビリティー「キャストマスタリ」はINTの装備適性を10%増やすもの。コスト2でINTの装備適性を10%増やすだけなので、余程装備が強力でなければほとんどメリットが得られない。

「魔術の鍛錬」は特殊技経験値を増やす魔ビリティー。
名称とは裏腹に武器技や固有技にも有効であり、汎用の「技合同練習」よりも効果が高いのにコストが低いため、技経験値を稼ぐためにも優先的に覚えさせたいところ。

「エンラージ」は魔法の射程を増やす代わりに消費SPが50%増える。魔法射程を増やす魔ビリティーは数少ないため、消費SPが増えても問題ないということであればかなり有用な魔ビリティーである。
消費SPの増加は乗算ではなく、加算であるため、魔法使い男であれば+50%が+100%、つまり事実上の増加量は1.3倍程度である。

「命の灯火」は特殊技利用時にSPが足りなくてもHP消費で利用可能となる魔ビリティー。
説明の通り、SPが不足する場面においてHPを代わりに消費して特殊技を利用できるようになる。
SPと異なりHPはヒール系で容易に回復出来るため、特殊技を打つ負担がかなり減る。
かつてヒール法で稼げた時代には、なかば必携といってもいいレベルの魔ビリティーであったが、現在はヒール法が形を潜めたこともあってそれほど注目されないものの、攻撃を受けないように立ち回るのであればHPを消費したとしても問題なく、自身でヒール系を使えばHPは回復できるため、SPを気にせず特殊技を使いたいのであれば採用する価値は十二分にある。

また、自発的にHPを削っていくこともできるため、HP減少時に効果を発揮する魔ビリティーとの相性も悪くないが、この場合、まずSPを削っていく必要がある。
少し変わった運用方法として、「芸風チェンジ」+「隠密偵察」をセットすれば最大SPが1になるためこれなら端からHP消費で運用できる。

「オーバーリミット」は特殊技の攻撃力を上げるが、毎ターンSPを消費する魔ビリティー。
短期決戦できるのであればデメリットはほとんど気にしなくて良いが、時間が掛かる場合毎ターンSPが減るデメリットが大きくなりがち。「命の灯火」であればHPまでは減らないのでSPが尽きた後はデメリットなしで使えなくはない。

また、エナジーポーションを利用すれば事実上、デメリットを打ち消すこともできる。

 

弩ビリティー Edit

名称効果
魔法攻撃威力向上魔法攻撃の威力が1段階上昇する

効果があるのは魔法攻撃のみだが、威力が上がるため単純に攻撃面で強化できる。
敵に魔法の使い手がいなければ一方的に有利に立てるので面子を見て利用するといいだろう。

 

対策 Edit

「魔力収束」があるため、魔法の威力は魔法使い女より高い反面、消費SPが多いことから息切れしやすい。
RESや属性耐性に優れているキャラで受けてから倒すように心がければいいだろう。

属性攻撃で攻める場合は、相手の属性タイプをしっかりと確認する必要がある点には注意。

 


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