僧侶女
|
| 種類 | 名称 | カテゴリ | 効果 | コスト | 習得条件 |
|---|---|---|---|---|---|
| 固有 | 練達の癒し手 | 回復 | 回復属性の特殊技使用時、回復量+100% | 1 | - |
| 汎用 | レジストマスタリ | 能力アップ | RES装備適正+20% | 2 | ランク2 |
| レジストアロー | その他 | 弓武器装備時、通常攻撃の依存ステータスがRESとHITになる | 3 | ランク3 | |
| 慈愛の心 | 能力アップ | 回復効果の特殊技で対象のHPを最大まで回復した時、自身のRES+10%(3ターン) | 3 | ランク4 | |
| 活力の矢 | その他 | 弓武器装備時、通常攻撃の与ダメージを反転する | 3 | ランク5 | |
| アドバンスヒール | 回復 | 回復属性の特殊技使用時、追加で対象のHP25%回復 | 5 | ランク6 |
固有魔ビリティー「練達の癒し手」は回復魔法の回復量を+100%、つまり2倍にしてくれるというもの。
事実上2回分の回復を1回でできてしまうということなので、回復要員の削減や下位のヒールを利用することによるSP節約が可能である。
この魔ビリティーの効果により、序盤は単純な回復量でいえば僧侶男やピリリカよりも強力なヒーラーとして運用できる。
もっとも、僧侶男の「メディカルヒール」は状態異常回復もできるため、状態異常も受けたがHPも減っているような場面では僧侶男の方が役立つことも。
汎用魔ビリティーの「レジストマスタリ」はRESの装備適性を高める効果。
装備適性を高めることで恩恵を感じられるほど装備品が強力であればまだしも基本的には不要といっていい。
「レジストアロー」は弓の依存ステータスをATKとHITからRESとHITに変更するもの。
ただ、変更されるのは通常攻撃のみであり、武器技には効かないため、なんとも微妙なところ。
僧侶女で弓を使っているのであれば通常攻撃は確かに強化されるが、コスト3なので余程戦闘向けにしたくなければ優先度は低い。特に装備する魔ビリティーがないというのであれば候補に挙げても良い程度だろう。
「慈愛の心」は回復魔法で対象のHPを最大まで回復すると自身のRESを高めるというもの。
RESを高めれば回復魔法の効果も高まるため悪くはないが、効果量は10%と少し物足りないところ。コスト3なので優先度はあまり高くないか。
「活力の矢」は弓の通常攻撃のダメージを反転させるものであり、つまり弓の通常攻撃を回復効果に変える。
僧侶男の「癒しの杖」の弓バージョンだが、弓は武器技があり、そちらの効果は反転しないため、攻撃手段がなくなるわけではないという意味で言えば「癒しの杖」よりはまだマシといえなくもない。
しかしながら、結局のところは「癒しの杖」と同様、活用できる場面がほとんどないという結論に落ち着く。
そもそもダメージ反転であればヒール系を使えばよく、僧侶女が利用するのであればヒール系であれば「練達の癒し手」の効果が乗るのでSPがないという場面でなければ使う必要もない。
「アドバンスヒール」は回復魔法の利用時に相手の最大HPの25%分追加で回復する。
HPの絶対量に対して回復量が十分である内は不要と思われるが、エキスを利用してHPの絶対量が大きくなると恩恵が大きくなる。
また、回復量の追加がHPに依存しているため、極端な話RES1のヒールであっても対象の最大HPの1/4は確実に回復出来るため、弱いヒーラーであってもつけておきさえすれば使える場面は多い。
特にHPの絶対量が多くなるやり込み時には回復役にセットしておきたいところ。
| 名称 | 効果 |
|---|---|
| RES依存防御 | 防御依存ステータスがRESになる |
防御面が完全に変わってしまうため、戦士系や重騎士系がかなり打たれ弱くなる。
攻撃依存は変更されないため、攻撃側としては気にしなくて良いが、魔法系は打たれ強くなる傾向にあるため利用するのであれば先に魔法系は仕留めておくといいだろう。
いわゆるヒーラーなのでそれ程厄介な相手ではないが、回復量が多くなりがちなので、他の敵のトドメを刺せなかった時に一気に回復されてしまいやすい。