オープナー
日ノ本に開界を迫ったということが名前の由来だと思われる。 本編中では基本的に敵側の人物として登場するが、後日談『追憶編』をクリアすると加入する。 特徴歴代では大抵主要固有キャラの中に拳が得意なものがいる中においては珍しいクリア後に仲間になる拳タイプのキャラ。更には他のキャラと比べても一回りほどでかいので存在感もある。 ニトラと同様、神討モードを持っていないため、他の主要キャラと比べるとやや性能面では物足りない。 魔提督という肩書きであるためか、自身を強化する魔ビリティーはなく基本的に周囲を強化したり敵を弱化させたりするものばかりである。 弩ビリティーは全員の移動力を1にするため、効果を活かしたいのであればオープナーそのものの戦力を高めておきたいところ。とはいえ、基本的に敵は投げを使わないため移動力を1にすることで敵の移動を防ぎつつこちらは投げを使って上手く移動……という戦術もとれなくはない。 適性・耐性魔ビリティー
固有魔ビリティーの「魔提督」は周囲の味方ユニットのダメージを軽減する。 汎用魔ビリティーの「無慈悲な号令」は周囲3マス以内の味方の攻撃力を25%高めるものの、ターン終了時にHP10%分のダメージを与える。 とはいえ、ダメージがインフレしてくるとHP10%くらいのダメージは大した話でもないため、攻撃力アップの恩恵のために採用するのも悪くはない。 「裂帛の気迫」は2マス以内の敵ユニットのATKを30%減少させる魔ビリティー。攻撃力ではなく、ATKが対象であるため、敵の武器種によって有効性が変わってくるほか、ステータス軽減を無効化(軽減)する相手には効果が薄い。 「強者の余裕」は最大HPの5%以下のダメージを無効化する。敵が格下である場合には効果が発揮できる場合もあるが、修羅ステージなどになってくると流石にダメージ無効化は難しくなってくる。 「錦の御旗」は味方ユニットの能力+10%の効果であり、固有魔ビリティーの「ラブリーソング」の上位、「将軍の采配」「偶像アシスト」の下位といっていい性能。 「超感覚」は4マス以上離れた相手からの攻撃を確実に回避する効果。 とはいえ、4マス以上離れた相手からの攻撃となると、選択肢が大幅に狭まってくることもあるため、活かせる相手は慎重者よりは少ない。 ただし、「裂帛の気迫」は近くの敵のATKを下げる効果なので併存はさせ辛い。 |