格闘家女
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| 種類 | 名称 | カテゴリ | 効果 | コスト | 習得条件 |
|---|---|---|---|---|---|
| 固有 | ラピッドムーヴ | 回避 | 現在ターン中の移動マス×3%分、回避率アップする(最大64%) | 1 | - |
| 汎用 | 練気掌 | その他 | 拳武器装備時、通常攻撃の射程+1マス | 2 | ランク2 |
| 臨機応変 | その他 | 攻撃時、連携発生率+20% | 1 | ランク3 | |
| 肉斬骨絶 | 命中 | 反撃時、必ず命中する | 4 | ランク4 | |
| スマッシュヒット | 攻撃 | ノックバック効果の特殊技使用時、与ダメージ+50% | 4 | ランク5 | |
| 蝶舞蜂刺 | 回避 | 反撃を必ず回避する | 5 | ランク6 |
固有魔ビリティー「ラピッドムーヴ」は移動マスに応じて回避率がアップするものであり、最大効果を得ようとすると22マス移動しなければならない。
特徴記載のとおり、戦士女の「アサルトアタック」が似たような条件を持つが、そちらと比べると効果量はかなり控えめである。
もっとも、「アサルトアタック」は与ダメージに影響する都合上、移動後に攻撃出来なければならないが、こちらは回避率なので、単純になるべく遠くまで移動しておけば最大限の効果を得ることができる。
当然、移動して殴りに行けば回避率が加算されるので、高めのSPDも相俟って攻撃をかなり避けやすい。
攻撃力に寄与しないのがネックであり、回避率を高める魔ビリティーなので「忍殺の魂」持ちには完全に無力化させられてしまうのが難点。
汎用の「練気掌」は拳武器による通常攻撃の射程を+1する効果。
通常拳武器の射程は1なので、それが1増えるだけでも拳、剣、斧の射程範囲外から攻撃出来るという意味なので使い勝手は悪くない。
ただ、反撃メインの格闘家男とは違うとはいえ、反撃戦というダメージ源を失いがちなので、コスト2払う価値があるかどうかは微妙なところではある。もっとも、珍茸族など隣接したくない相手への選択肢を増やすメリットもある。
「臨機応変」は連携の発生率を高める魔ビリティーである。コストは1だが効果もなんとも微妙なところである。とはいえ、反撃に頼らない場合は、連携のダメージは魅力なので余ったコストを埋めるのに使うのも悪くはない。
「肉斬骨絶」は反撃が必ず命中する魔ビリティー。
むしろ、格闘家男こそ欲しいのではないかと思われる魔ビリティー。
反撃をメインとするならばつけておいて損はない。特に「蜃気楼」持ちの忍者男にはかなり使える。
格闘家女に使うかどうかは自身の戦略にもよるといったところ。
男ほど火力が出ないことから少しでも命中率を高め、結果的に期待ダメージを増やす考え方もあり。
「スマッシュヒット」はノックバック効果の特殊技の与ダメージを増やす効果。
格闘家女の固有技にはノックバック効果の技がないため、基本的には拳技で用いることになる。
与ダメージの増加量に対するコストは悪くないが、効果が出る技が限られてくるのが難点。
なお、後ろが移動不可の場合であればそのまま反撃に移行できる。練気掌があれば1マスなら吹っ飛ばせるので、相手の武器次第では積極的に狙っても良いだろう。
「蝶舞蜂刺」は反撃を必ず回避する魔ビリティー。
反撃対策として優秀な魔ビリティーである。自身は反撃したいが、相手の反撃は受けたくない場合に打ってつけである。
敵格闘家男対策としてはこの上なく優秀であり、これがあるだけで格闘家男の危険はかなり軽減する。
ただ、ボス戦では「忍殺の魂」があると完全に無効化されてしまうため、特にクリア後の強敵戦ではほとんど恩恵が得られない。
コストも重いので、そもそも反撃を受けないように立ち回れるのであればセットしないのも手。
| 名称 | 効果 |
|---|---|
| 反撃を必ず回避 | 反撃を必ず回避する |
反撃を事実上無効化する。格闘家男殺し。
味方も反撃に頼れなくなってしまうのでメンバーを考えて利用したいところ。
格闘家男と比べると敵対した際の脅威度は低め。
ただ、ラピッドムーヴの効果が出ていると、それ程効果は大きくなくとも命中率が下がってしまい、想定外のミスを出してしまう可能性もないとはいえない。
「蝶舞蜂刺」持ちであれば「忍殺の魂」がないと反撃が命中しないため反撃戦になってしまうと一方的に不利になってしまうため、反撃回数が多いキャラは注意しておきたい。