忍者女
いわゆるくノ一。以前は冷徹な印象が強かったが、説明にもあるとおり、年頃の女の子をイメージしたボイスも存在する。 解放条件3話開始と同時に受注可能となる「忍者解放クエスト」をクリアすると忍者男と同時にスカウト可能になる。 条件は5000HLの納品であるため、特段難しくない。何なら序盤お助けセットに含まれるHLを残しておけば良い。 特徴男女で性質はほとんど一緒であり、パラメータの傾向も似ている。特殊技も3つが共通であるが、残る1つ「恋のときめき3年殺し」は魅了付与の横3マス攻撃技。 味方が使う分には魅了効果を狙えるので、敵の無力化にも向いているが、逆に言うと敵に使われると魅了による戦線崩壊の危険があるため注意が必要。 忍者男と同様、味方として使うとあまり気にならないが、敵として出てきた場合は固有魔ビリティーの「陽炎」がかなり厄介。 複数体を対象とする攻撃を高確率で回避してしまうため、まとめて出現した場合に一掃するという戦い方がしづらい。 アイテム界でも一気に倒そうとフルバーストをぶっ放しても生き残ってしまうことが多いので、忍者男以上に厄介な存在といえる。 初期の装備は杖であるが、自力で魔法を覚えるわけではないため、魔法を覚えさせるつもりがないのであれば異なる武器を使った方が良い。 適性・耐性パラメータ・装備適性魔ビリティー
固有魔ビリティー「陽炎」は特徴でも述べたとおり、攻撃対象が2体以上となる攻撃を受けた際に高確率回避を行う。 ストーリーでは忍者女に限らず同じクラスのキャラが固まって出現する場面が多いため、まとめて倒そうとすると大抵この魔ビリティーの対象となってくる。 味方としてこの魔ビリティーを活かす場合は2体以上をターゲットとしてくれなければ話が始まらないので、上手く2体以上をターゲットとしてくれるように立ち回りたいところ。 汎用魔ビリティー「陰技」は攻撃を回避する度に能力が10%ずつ増えていく魔ビリティー。 この魔ビリティーを活かすならば、敵の攻撃を回避しやすい魔ビリティーをセットしておくといいだろう。 「破壊工作」は攻撃時に相手のHITを下げる魔ビリティー。 「変わり身の術」は1ターンに3回までランダムな味方ユニットに庇わせる能力。 味方が使う場合は、どうしても守りたいキャラクターにセットしておくといいが、誰が庇ってくれるかがランダムであるため、物理攻撃を魔法キャラが庇ってしまう場合もあり、結果的に庇ったせいでやられると困るキャラがやられてしまうという結果も起こりうる。 DLCが必要だがエトナの「下僕ディフェンス」であれば庇う相手をプリニーに固定できる(庇わせたい相手はプリニー部隊に所属させておくか、フーカの「プリニー帽」をセットしておくといい)上、コストも低いのでオススメである。 「偵察任務」はアイテム界で不思議な小部屋の出現率を高める効果。 「緊急回避」はHP25%以下で回避率を大幅にアップする。 味方として使う場合は、HPのボーダーラインが低いのが辛いところ。 弩ビリティー
魔ビリティーである「陽炎」の対になる効果といっていいが、この弩ビリティーが発動してしまうと当人である忍者女は常に50%の確率で攻撃を回避する状態になってしまうため、かなり面倒くさいことになる。 それ以外の戦況としても、単体攻撃が命中するかどうかが半々になってしまうため、複数体をターゲットにできるならばいいが、そうでない場合は戦況が長引きがちなので、さっさと忍者女を倒して解除したいところ。 対策無対策だと一気に倒そうとした際に運の要素が絡んでくるのが厄介な相手。 対策としては、必中効果を持つスイセンを横に置いて攻撃するか、アーチャー女の「ジールダインハーツ」を用いて必中にした上で攻撃することが挙げられる。 他にも運が絡むことは避けられないが、猫娘族の「追い討ち」があれば、1体でも倒せれば再攻撃できる。 こういった対策がない場合は「緊急回避」が発動してしまうと面倒くさいため、HP25%以下にしてしまわないように、ある程度HPが減ってきたら一気に倒してしまうよう心がけたい。 対策さえあれば即死がない分忍者男よりマシだが、対策がない場合の回避条件は忍者男より面倒であり、ストーリー、アイテム界共に苦戦させられがちだろう。 |