僧侶男
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| 種類 | 名称 | カテゴリ | 効果 | コスト | 習得条件 |
|---|---|---|---|---|---|
| 固有 | メディカルヒール | 回復 | 回復属性の特殊技使用時、対象の状態異常も回復する | 1 | - |
| 汎用 | ヒーリングプラス | 回復 | 回復属性の特殊技使用時、回復量+30% | 2 | ランク2 |
| レジストワンド | その他 | 杖武器装備時、通常攻撃の依存ステータスがRESになる | 3 | ランク3 | |
| 救いの光 | 回復 | 回復属性の特殊技使用時、追加で自身のHP30%回復する | 3 | ランク4 | |
| 癒しの杖 | その他 | 杖武器装備時、通常攻撃のダメージを反転する | 3 | ランク5 | |
| 光の加護 | 能力アップ | 回復効果の特殊技使用時、対象ユニットのDEF・RES+20%(3ターン) | 4 | ランク6 |
固有魔ビリティー「メディカルヒール」は回復魔法利用時に状態異常も回復出来るもの。
ヒール系とエスポワールを使わなければならないような場面でヒール系一つで済ませてしまうことができるのはメリットであり、本来2ターンまたは回復役2名必要な場面を1ターンで1人でできてしまう。
基本的に腐る場面はないが、状態異常対策ができるようになってくると、純粋に回復魔法を強化できる僧侶女の「練達の癒し手」の方がいいと思われがち。
ただ、状態異常対策として「愛の守り」などをセットするのでなければどんな場面で状態異常を食らうかは分からない。
敵のクラスで付与されそうな状態異常の対策はしたが、武器についていた特性で状態異常を食らった、なんていう場面も想定するならやはり一気に回復と状態異常解除ができる僧侶男のメリットも捨てがたい。
汎用魔ビリティーの「ヒーリングプラス」は回復量を底上げできる魔ビリティー。
セットしておけば取り敢えず損はないタイプである。回復量が物足りない場合のほか、低ランクのヒールを利用することでSP節約することも可能である。
「レジストワンド」は杖攻撃の依存ステータスをATKからRESに変えるもの。
僧侶はRESが高いため、セットすると通常攻撃において活躍出来る可能性が多少は高まるが、正直コストを3消費して利用すべきかどうかというと微妙である。
そもそも杖には武器技がなく、説明文にもある通り本当に通常攻撃の依存ステータスが変わるだけであるため、そこまでして杖で通常攻撃を行いたいか、という話になってくる。
「癒しの杖」を利用するのであれば少しでも回復量を増やすことが可能であるが、合計でコスト6消費して得られるのが単体をSP利用なしで回復出来るという事だけになってしまうためやはり微妙なところだろう。
「救いの光」は回復魔法利用時に自身のHPを30%回復することができる魔ビリティー。
回復対象の回復量を強化するのではなく、回復魔法を利用すると自分自身のHPを回復出来るという効果になる。
自身を回復対象に含めなくても回復ができるという意味では便利な場面も多い。
僧侶男ではないが、ピリリカや妖花族のように固有魔ビリティーで周囲を回復出来るキャラは、気付くと自分だけがダメージが蓄積しているという場合も多いため、こういった場面で適当に消費SPの低いエスポワールを打つだけで自分のHPを30%回復出来るのはかなりのメリット。
もちろん、他のキャラの回復が必要であればそれと同時に自分自身も回復出来てしまうので効果は高い。
最終的にHPが多くなってくると、どのような回復魔法であってもHPを30%回復出来るのはかなり強みでもある。
「癒しの杖」は杖の通常攻撃のダメージを反転する。
極々一部のダメージ反転の場面を除けば味方を殴って回復させてあげる効果となる。
SPが尽きてしまい回復魔法も使えない、といった場面であれば苦肉の策として利用出来なくもないが、コスト3使うくらいなら魔法使い男の「命の灯火」をセットし、SPが切れても回復魔法が使える状態にしておく方が無難と言える。
ダメージ反転の相手にダメージを与える手段としてなら、ヒール系を使えば良いので「何があっても(反撃で)敵を傷つけない敬虔なキャラ」という味付けをしたい場合でもないなら使い道はないといえるだろう。
「光の加護」は回復魔法を使った際にDEFとRESを20%増やす効果。
20%という効果量をどのように見るかだが、「メディカルヒール」と同様、回復魔法1回で本来であれば数回行動が必要な分を一緒くたにできるメリットは強い。
| 名称 | 効果 |
|---|---|
| INT依存攻撃 | 攻撃依存ステータスがINTになる |
魔法系が優位になるが、そもそも魔法使いなどなら元々魔法で攻撃するので結局のところ、魔法を使わない戦士系が不利になる能力と言える。
「獣性の解放」を持つ呪眼族を無力化できるため、ピンポイントで使えば意味はある。
いわゆるヒーラーなのでそれ程厄介な相手ではないが、メディカルヒールがあるため、状態異常を回復されやすい点に注意。
気になるならそもそも僧侶男を沈黙させるのがいいか。