ラッキーボード
本作のマスコット的存在、なのだが…
セリフテキストやボイス、果てはキャラクター説明に至るまでプレイヤーに憎悪を抱かせる気満々である。
基本的にアイテム界に出現し、倒すとボーナスを得られることがある。
内部的にはボーナスの内容に対応して
経験値
マナ
ヘル
ジョブ
ウェポン
スキル
レベル(アイテムの)
ノーボード
の区別があり説明文も異なる。
系統ごとにさらに階級区分があり、
〇〇ボーイ 明灰色
○○マン 黄色
〇〇バロン 青色
〇〇デューク 桃色
〇〇プリンス 緑色
〇〇キング 暗灰色
の六階級がある(ノーボードを除く)。色はどれもややくすんでいる。
ボーナスは上位階級になるほど大きいが、必ずボーナスを得られるわけではないようである。
スキル(技熟練度)やウェポンマスタリーレベルの場合、半々から75%程度の頻度でボーナスあり、残りはノーボーナスという実感であった。
ただ、ボーナス幅は大きく、チート屋の設定次第では上位種ではウェポンマスタリーでは20レベル分程度かそれ以上にもなる。
固有魔ビリティー「メタルバリアー」を持ち、最大HPを超えるダメージを与える必要があるが、各種耐性や装備適性は概して低く、アイテム界で各階全滅させているような場合には気にするほどではない。
その一方で強大な敵をかいくぐってスキップゲートを目指しているような場合には倒せない恐れがある。
アイテム界を本格攻略する頃には経験値、マナ、ヘル、ジョブのボーナスは価値が低く感じるかもしれない。
スキルやウェポンのボーナスはあまり使っていなかったものを上げる場合に有効かもしれない。