*ラハールちゃん [#mc05432e] >ラハールがとある原因により女体化した姿。胸だけでなく身長もかなり成長している。 原作では一時的に変化しただけであったが、その後は議題によって元の姿に戻ることも出来るため、比較的容易に変化できるのかもしれない。 本人はムチプリなこの体型に拒絶反応が強く%%ぺたんこ%%体型にコンプレックスがあるエトナとフロンには敵視されている一面も。 DLCではラハールとは全く別のキャラクターとして登場しているが、理屈は不明。 **性能 [#z94e1bb6] 基本的なパラメータや固有技は元となったラハールと似ているため、同様の運用が可能である。 固有魔ビリティーは「撃破した敵ユニットの数×10%の''攻撃力、防御力''アップ」であり、やはりラハールの固有魔ビリティー「撃破した敵ユニットの数×10%の''能力値''アップ」と似ている。 この点については、全ての能力値が満遍なく上がるラハールの方が強そうに見えるが、パラメータがカンストできるようになると、能力アップの効果が出なくなってしまうのに対し、攻撃力や防御力アップはパラメータのカンストとは無関係であるため、パラメータがカンストできるくらいまで成長しているのであればラハールちゃんの魔ビリティーの方が強力といえる。 汎用魔ビリティーは「ヘイストラッシュ」が安定の強さ。コスト4で1戦闘1回のみの効果しか出ないものの、盗むの試行回数を増やしたり、単純にファーストアタックを強化したり、復活魔ビリティーを潰したりと活躍出来る場面は多い。 もっとも、盗みだけなら何回でも再挑戦できる「セカンドチャレンジ」で代用可能だし、復活魔ビリティーを潰すだけなら固有ではあるが「追い討ち」など代用はある。 そして、玄人向けの魔ビリティーが「全身全霊単推し」である。 効果は「部隊のリーダーの攻撃力+5%」、コストはなんと20という超高コストとなっている。 コスト20も必要なのに、効果はたった攻撃力+5%という一見すると設定ミスを疑ってしまうが、この魔ビリティーの真価は「効果を累積することができる」ことと「非戦闘要員にセットさせることができる」ことにある。 多くの魔ビリティーはそもそも自分自身がセットしなければならないか、他の戦闘メンバーにセットさせなければならないかのどちらかであり、前者であれば魔ビリティー同士のトレードオフ、後者であれば特定のキャラを強くするために別のキャラを他キャラ強化の為に利用しなければならないトレードオフとなるのに対し、この魔ビリティーは戦闘メンバー以外にセットさせることができ、本人や他の戦闘メンバーの戦力を全く削ぐことなく(本人にとっては)ノーコストで強化できる魔ビリティーなのである。 1人当たり攻撃力+5%とわずかな効果しか発揮できないものの、20人所属することが可能な「救護部隊」や「暗酷技館工作部隊」で、リーダー以外の19人にセットさせればリーダーはノーコストで''&color(red){攻撃力+95%};''というとんでもない恩恵を得ることができるのである。 もっとも、コスト20となると、最大まで汎用魔ビリティーのコストを強化したとしてもコストは4しか残らず、戦闘メンバーに装備させてリーダーを強化するのはコスパが悪すぎるため、基本的には控え要員にセットさせることになる。こうなると、そもそも控え要員の魔ビリティーコストを20まで増やすというのがある種ネックになってくる。 比較的容易なレベル9,999到達だけではコストは14までしか増えず、そこからコスト20まで増やそうとすると汎用クラスを最低25個マスターしなければならない。もし、上述の通り19人に装備させようとすると、この作業を19人分行わなければならないため、強力無比な魔ビリティーであることは間違いないが、有効活用するためのハードルも非常に高い。 ただ、しつこいが、戦闘メンバーにこの魔ビリティーをセットしてしまうと最大強化していたとしても他の汎用魔ビリティーがほぼ装備できなくなってしまうため、利用するのであれば非戦闘要員にセットして利用する以外使い道がない。 特に現在はヒール法が使えなくなっているため、根気を入れて準備すべし。 **全身全霊単推しキャラクター育成法の例 [#o9b8016e] 様々な方法があり、下記はあくまでも一手法である。 -必要な前提条件(一部要DLC)&br;秘伝書作成が可能であること&br;プリニー帽、勝利の味、職業マスター、転職のプロ、転職上手の各魔ビリティーを誰かが習得していること&br;20人所属可能な部隊があり、プリニー教育係をつけたキャラクターが19人所属していること(以下教育用部隊と表記)&br;現世最果ての試練のクリア回数が100回以上あること&br;ドリンクバーが利用可能でEXPとATKに十分な備蓄があること&br;お金が十分(靴二つか加速装置が買えれば十分)あること&br;チート屋が利用可能でかつクラス熟練度の取得率を可能な限り高めておくこと&br;転生によらずに転職する機能が解放済みであること -準備段階&br;新キャラクターを猪人族で加入させ、ドリンクバーでレベル9999にする(ここで魔ビリティー枠が増える)。&br;ATKのエキスを飲ませる。10万も飲ませれば十分。&br;前提条件に記した各魔ビリティーを習得させ装備させる。&br;教育用部隊に所属させる。&br;移動力を靴二つなどで2上昇させる。&br;ここまでの準備には初めてで多少手間取ったとしても5分もかからない。 -実行&br;現世最果ての試練☆20でオーク神プチ降臨を使い一発で敵を全滅させる(手動でも一回10秒から15秒で可能:そのほとんどはロード時間)。現クラスをマスターするまで続ける。&br;以下転職を繰り返して同様に倒していく。 -効果&br;全身全霊単推しが欲しくなりそうなタイミングである歴代絶勝斎の攻略中でも到達可能なチート屋730%の場合で、必要クラス熟練度が最も低いグループの職(猪人族など)では3回、次に低いグループの職(呪眼族など)では5回の戦闘で6段階マスターできる。&br;ここまでのグループで27職あるのでこれらの達成が容易な職をマスターするだけで魔ビリティー枠20は達成可能である。 -この方法の特徴&br;ヒール法を極めた場合に比べると効率は劣るが、ヒール相手を揃える必要がないこと、オーク神プチ降臨はレベルアップだけで習得できるうえ技欄の最下部であること、育成完了後にヒールなどを習得しておらず、単推しメンバーそれぞれのキャラクター付けの邪魔にならないことが有用である。 -備考&br;25職マスターする頃には修羅☆0での同様の一発クリアが可能になり、その気になれば全職マスターもすぐそこである。 |