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#contents
*忍者女 [#n73a1b52]
>卓越した体術により、高い回避能力を誇る。
オシャレな服に憧れる乙女な一面も。
いわゆるくノ一。以前は冷徹な印象が強かったが、説明にもあるとおり、年頃の女の子をイメージしたボイスも存在する。
人気度で言えば[[忍者男]]よりも高いと思われるが、忍者男が皆勤賞なのに対し、忍者女は不参戦の作品も多い。
**解放条件 [#nab73726]
3話開始と同時に受注可能となる「忍者解放クエスト」をクリアすると忍者男と同時にスカウト可能になる。
条件は5000HLの納品であるため、特段難しくない。何なら序盤お助けセットに含まれるHLを残しておけば良い。
**特徴 [#w6467797]
男女で性質はほとんど一緒であり、パラメータの傾向も似ている。特殊技も3つが共通であるが、残る1つ「恋のときめき3年殺し」は魅了付与の横3マス攻撃技。
味方が使う分には魅了効果を狙えるので、敵の無力化にも向いているが、逆に言うと敵に使われると魅了による戦線崩壊の危険があるため注意が必要。
忍者男の「忍法・闇葛」の低確率即死よりはマシのように思われるが、対策しない場合に魅了を食らう可能性は高いので結局対策がないと怖いことには変わりない。
忍者男と同様、味方として使うとあまり気にならないが、敵として出てきた場合は固有魔ビリティーの「陽炎」がかなり厄介。
複数体を対象とする攻撃を高確率で回避してしまうため、まとめて出現した場合に一掃するという戦い方がしづらい。
かつては、2マス以上を対象とする攻撃であれば魔ビリティーが発動したが、本作では実際に2体以上狙わない限り2マス以上を対象とする攻撃であっても効果が出ない分多少マシにはなっているが、ストーリーでは固まって出現してくる場面は少なくないため一気に倒すのが難しいのは変わらない。
アイテム界でも一気に倒そうとフルバーストをぶっ放しても生き残ってしまうことが多いので、忍者男以上に厄介な存在といえる。
初期の装備は杖であるが、自力で魔法を覚えるわけではないため、魔法を覚えさせるつもりがないのであれば異なる武器を使った方が良い。
**適性・耐性 [#o175eda2]
***パラメータ・装備適性 [#h77afa72]
**魔ビリティー [#ud3958c9]
|~種類|~名称|~カテゴリ|~効果|~コスト|~習得条件|h
|CENTER:||CENTER:||CENTER:|CENTER:|c
|固有|陽炎|回避|2体以上を対象にする攻撃を受ける時、回避率+50%|1|-|
|汎用|陰技|能力アップ|攻撃を回避するたび、能力+10%(最大100%)|3|ランク2|
|~|破壊工作|状態異常・変化|攻撃時、対象ユニットのHITを-10%(3ターン)|2|ランク3|
|~|変わり身の術|その他|攻撃を受ける時、1ターンに3回まで、ランダムな味方ユニットにかばわせる|4|ランク4|
|~|偵察任務|その他|アイテム界で階層進行時、不思議な小部屋が出現する確率+10%(重複しない)|2|ランク5|
|~|緊急回避|回避|残りHPが25%以下の時、回避率+50%|4|ランク6|
固有魔ビリティー「陽炎」は特徴でも述べたとおり、攻撃対象が2体以上となる攻撃を受けた際に高確率回避を行う。
味方としてメリットを感じるよりも敵として出てきたときのデメリットとして印象が強い。
ストーリーでは忍者女に限らず同じクラスのキャラが固まって出現する場面が多いため、まとめて倒そうとすると大抵この魔ビリティーの対象となってくる。
味方としてこの魔ビリティーを活かす場合は2体以上をターゲットとしてくれなければ話が始まらないので、上手く2体以上をターゲットとしてくれるように立ち回りたいところ。
「陰技」をセットしておけば、回避成功する度に能力が上がっていくので尚のこと立ち回りを考えたい。
汎用魔ビリティー「陰技」は攻撃を回避する度に能力が10%ずつ増えていく魔ビリティー。
固有の「陽炎」と相性が良いが、敵が持っている場合は回避させてしまうとよりSPDが上がり、更に攻撃を外して能力アップ……という悪循環に陥りやすいので注意が必要となる。
この魔ビリティーを活かすならば、敵の攻撃を回避しやすい魔ビリティーをセットしておくといいだろう。
「蝶舞蜂刺」+「強制カウンター」といった具合の構成にすれば一回殴るだけで数回効果の発動を見込める。
いっそ、この構成で味方で殴り合ってから敵の相手をするというのも手。
「破壊工作」は攻撃時に相手のHITを下げる魔ビリティー。
以後の相手の命中を下げることができるほか、銃相手なら威力も下げられる。
こちらも「陰技」との相性が良いといえる。
「変わり身の術」は1ターンに3回までランダムな味方ユニットに庇わせる能力。
敵が持っている場合、狙った相手と違う相手に攻撃してしまうことになるので計算が狂いやすい。
味方が使う場合は、どうしても守りたいキャラクターにセットしておくといいが、誰が庇ってくれるかがランダムであるため、物理攻撃を魔法キャラが庇ってしまう場合もあり、結果的に庇ったせいでやられると困るキャラがやられてしまうという結果も起こりうる。
DLCが必要だが[[エトナ]]の「下僕ディフェンス」であれば庇う相手をプリニーに固定できる(庇わせたい相手はプリニー部隊に所属させておくか、[[フーカ]]の「プリニー帽」をセットしておくといい)上、コストも低いのでオススメである。
「偵察任務」はアイテム界で不思議な小部屋の出現率を高める効果。
通常の戦闘では役に立たないのでアイテム界攻略の際の移動要員にでもセットしておくといいだろう。
「緊急回避」はHP25%以下で回避率を大幅にアップする。
下手にHPを減らしてしまうと固有魔ビリティーと同様に倒せるかどうかが運のような状況に陥ってしまいがち。
味方として使う場合は、HPのボーダーラインが低いのが辛いところ。
発動さえすれば効果は高いが、コスト4を費やしてセットするメリットはあまりないといえるか。
**弩ビリティー [#a637e080]
|~名称|~効果|h
|単体攻撃回避|単体への攻撃を50%の確率で回避する|
魔ビリティーである「陽炎」の対になる効果といっていいが、この弩ビリティーが発動してしまうと当人である忍者女は常に50%の確率で攻撃を回避する状態になってしまうため、かなり面倒くさいことになる。
それ以外の戦況としても、単体攻撃が命中するかどうかが半々になってしまうため、複数体をターゲットにできるならばいいが、そうでない場合は戦況が長引きがちなので、さっさと忍者女を倒して解除したいところ。
**対策 [#n1230f0b]
無対策だと一気に倒そうとした際に運の要素が絡んでくるのが厄介な相手。
こちらの方が圧倒的に強くても運悪く回避されて時間が掛かることが多い。
対策としては、必中効果を持つスイセンを横に置いて攻撃するか、アーチャー女の「ジールダインハーツ」を用いて必中にした上で攻撃することが挙げられる。
また、魔ビリティーによる回避効果なので「忍殺の魂」があれば、完全に効果を無視出来る。
他にも運が絡むことは避けられないが、猫娘族の「追い討ち」があれば、1体でも倒せれば再攻撃できる。
こういった対策がない場合は「緊急回避」が発動してしまうと面倒くさいため、HP25%以下にしてしまわないように、ある程度HPが減ってきたら一気に倒してしまうよう心がけたい。
その点さえ気をつければ単体攻撃なら「陽炎」を食らわずに済む。
対策さえあれば即死がない分忍者男よりマシだが、対策がない場合の回避条件は忍者男より面倒であり、ストーリー、アイテム界共に苦戦させられがちだろう。