Edit

様々な理由で主人公キャラ(プレイヤー)に何らかのダメージを与えてくる者たち(一部かなり近づかない限り攻撃してこない者、攻撃能力が無い者もいる)やストーリーやクエストの流れで逆にプレイヤー側から攻撃をしかけるターゲット。
本作においては大きく分けてゾンビと人間敵の2つに分類できる。

アリーナ、COOPでレベル調整設定をオフにしている場合をのぞいて、基本的に主人公キャラのレベルに連動したレベル(多少上下変動あり)、強さの敵が出現する。
敵を倒した際に落とすアイテム全般についてはこちらを参照。ドロップアイテムのうち、レベル設定がある武器のレベルは参加プレイヤーのレベル(多少上下変動あり)に連動する。

COOP中、プレイヤーがバラバラに行動していると、各プレイヤーが一定の距離に近づいたり離れたりしたタイミングで敵が突然出現(復活または与えたダメージが全快する例もあり)したり消滅することがある。
出現は奇襲や即死のリスクを高め、消滅はそれまでに与えたダメージを無効にして経験値も入らなくなるので明確な目的がない別行動はデメリットが多い。
一部の場所ではCOOPで新たな参加者が現れることで突然倒した敵が復活することがあるので要注意。

ゾンビと人間敵はある程度の距離に近づくと勝手に戦い始める(プレイヤーはやや離れている必要あり)。
接近戦を一度始めると何らかの原因で距離が離されない限り、主人公キャラを無視していずれかが死ぬまで戦い続ける。
なお主人公キャラがギャングなどの人間敵に対して不利なハンデがあるのに比べゾンビは人間敵に負けることが少ないが、これは補正がかかっているため。

ゾンビ、人間敵ともに基本的に生存者グループがいる拠点(ライフガード・タワー、灯台等)や設定された特定のエリアには入ってこない性質がある。
ただし特定のクエスト中や進行状況により設定エリアが変化する場合がある。
バグ(例:ハルランの小屋内にいるサグなど)やプレイヤーの操作で強引に侵入させてしまうと、何もせず同じ場所に立ち止まっているか元々の出現エリアに去ってしまう。

アリーナにおいては人間敵は登場しない。
またアリーナで登場するゾンビの能力、性質そのものは本編とほぼ変わらないが、
立地条件や出現の仕方、同時に現れる数が大きく変わるため本ページで記述された攻略法の一部は実際の戦闘にそぐわない場合がある。
行動パターンも本編ではほとんど見られないような動きをすることがあるのでより臨機応変な対応が必要になる。

※続編の「Riptide(リップタイド)」で引き続き登場する同じ名前の敵キャラの行動パターン・能力の一部は強化、または変更されているものがあるため注意。

DC版ではプレイヤーキャラクターが戦闘態勢に入っていない場合
(こちらが敵を感知していない状態の事。また視線の先に敵が見えていても死角になっている方向の敵に感知していない状態)
敵から受けるダメージが倍加しておりウォーカーのパンチ・コンボ攻撃、インフェクテッドの三連パンチはほぼ7割のダメージとなり、
ウォーカーの武器投げは即死級の攻撃となる。

敵の配置は大体決まっているので戦闘中に視認しながら進めていき、物陰に潜む奴を把握しながら戦闘するぐらいしか対処法が無いのでかなり気を抜けられない戦いとなる。
また武器投げの攻撃力は視認してないと即死級・感知していてもほぼ7割の攻撃力なので武器を持った相手は優先して倒すかなるべく距離を空けないようにしたい。

ゾンビ Edit

謎の病原体に感染した、人間のなれのはて。

現状、免疫がある一部の者をのぞいて、噛まれるなど(感染者を食べることでも感染する模様)して一度感染してしまうと自然治癒するケースは確認されていない。

生物学的には死亡しておらず、病原体に脳をおかされ、発狂している状態に近い。攻撃を受けた際に勢いのある出血が起こることから心臓も生きていると考えられる。
この状態になると正常だった頃の記憶や感情はなくなり、親しい家族であろうと関係なく容赦なく襲うようになる。
登場人物のセリフなどから判断すると、発症までは最低6時間以上だが、それほど長くないと思われる。

ゾンビ同士が共食いするケースはほぼ見られず基本的には感染していない人間だけを襲うが、死体に食いついているケースもある。【注釈1
ただし両者が存在する場合は死体よりも感染していない人間を優先して襲う。

ほとんどの者はインフェクテッドを経てウォーカーとなるが、元々特殊な性質をもっていたなどで特別な変異をとげる者も一部いる。
本ページでは便宜上、インフェクテッド、ウォーカーをザコ敵、その他のゾンビを中ボスとして扱う。
なお普通の人間と比べるとかなり体力、攻撃力などが強化されているタイプも登場するが、不死身状態や通常の武器で倒せないゾンビはいない。

アリーナをのぞく本編中に登場するエリア、場所については傾向が見られるが、詳細はそれぞれのゾンビの項目を参照。
同じ場所でも実際に登場するゾンビの種類、数、配置が異なることがあるが、完全なランダムではなく、数パターンから選択されているもよう。
また、固有名を持たないゾンビは下記「その他の名前が判明しているゾンビ」や特定のクエストクリアに関連する場合をのぞいてある程度エリアを離れたり、マップ移動、ゲームを再開することで復活する。

スーサイダーなどの一部をのぞいて、全般的に未改造の銃攻撃よりも刃物、鈍器、ストンプキルなどの直接攻撃の方が効率よく倒せることが多く、コストパフォーマンスも良い。
ただし、特殊な攻撃や改造で属性を付加することによりそれぞれのゾンビが独自に持つ弱点を突けば通常より容易に倒せる場合もある。

仕様上、全ゾンビ共通で主人公キャラがノックダウンしている間は直接襲ってこない性質がある。COOPの場合はその間に味方が周囲にいるゾンビを引き離すことで助かる確率が上がる。

NPC護衛クエストにおいては、主人公キャラと同様にNPCにも攻撃をしかけてくる。
通常はあまり見られないが、護衛クエスト以外ではNPCに近づいた際に攻撃をしかける場合と無視する場合がある。とは言え、ゾンビが攻撃をしかけてきても体力設定がないNPCは転倒することがあっても死ぬことは(基本的に)ない。

  • 注釈1
    ビーチやホテル、研究所において食われていた死体が立ち上がるケースが確認されており、事実上「共食い」は起こっている。
+  豆知識

ウォーカー/Walker Edit

  • どこにでもいる、いわゆる普通のゾンビ。ある意味「真の主人公」。
    感染の最終段階(特殊型を除く)だが、感染からさほど時間が経っていないのに(インフェクテッドを経ずに)ウォーカとなる人間(NPC)が少なからずいる。
  • 損傷や腐敗はあるが、通常の歩行や攻撃は可能。インフェクテッドのようにダッシュはできない。
  • 海や川といったある程度の深さがある水場で一定時間ダウンさせると溺死することから呼吸もしていると思われる。ただし下水道では溺死しない。
  • 男女の区別(プルナのみ関連スキルあり)のほか、エリアによって水着であったり原住民の衣装、警官の制服といった様々な衣服を着ていたりとバリエーションが豊富。登場の仕方も様々。外見は男なのに女性の声を発するタイプ(オカマ?)まで登場する。

思わぬ隙間から登場することもあり、モーズビー市街の店の鉄格子から出てくることもある。

ウォーカー単体であればそれほど厄介ではないが、ほとんどの場所で出現するため、結果として集団の規模、他の敵(他のゾンビ、人間敵、両方)との混在、環境、配置など組み合わせ要素が多くなり、臨機応変な対応が必要になる。
登場の仕方も多くのパターンがあり、立っているタイプは同じ場所に立ったままだったり、ゆっくり、または小走りで動くタイプ、生存者や建物などを最初から攻撃しているタイプもいる。

寝ていたり座ったりしているタイプはプレイヤーが近づくとゆっくり立ち上がるタイプといきなりつかみかかってくるタイプがいる。

+  「寝ている」+「ゆっくり立ち上がる」タイプは…

ちなみに寝ている状態であればストンプキルが可能。
いきなり襲ってくるのは、死体(放置死体)のフリをしているタイプと直立のまま痙攣のような動きを見せるタイプの2種類。どちらの場合も警戒が必要。
上記の他にも死体のフリをしているタイプで立った状態で壁や扉、シャッターなどに寄りかかっていたり、柵の上でコの字の姿勢の者もいる(細かく分類するともっといろいろな姿勢のタイプがいるかもしれない)。
死体かどうかわからない場合(アイテムをドロップしていれば死体)はとりあえず蹴ってみると反応で判別できる。
ちなみに死体は火炎瓶や焼夷グレネードで焼損しない(焦げない)、という非現実的な特徴もある。

一部、同じ配置場所のウォーカーであってもクエスト進行状況などによって本物の死体と死体のフリの状態が変わることがある。
すべてのケースを検証するのは難しいが、クエストの途中から動き出すウォーカーは予め蹴っておくと動き出すのを防げる場合が多い。
ただし「本物の死体」であっても蹴られると短い悲鳴を上げるケース(バグ)があるので注意。

  • 攻撃パターン
    右手パンチ
    3連パンチ1発ごとに方向を変えるので回り込もうとしても当ててくる。
    片方の腕を破壊すると3連パンチは使わなくなる。
    噛み付き両腕を破壊した場合のみ使用。
    立ち止まって行うため、よほど接近していないと当たらないので気にすることはない。
    掴みかかって噛み付きプレイヤーを掴んだ後の噛み付きはボタン入力で回避できる。
    ボタン入力は多少の余裕があるため、周りの状況によってはスタミナ回復を兼ねてあえてゆっくり行うのもあり。
    回避に成功するとパンチで殴り飛ばしてダウンを奪えることが多い。
    パンチ自体のダメージは低いが、ダウン地点が(階段下などの)落差がある所なら即死するケースもある。
    ダウンせず即座に反撃してくることもあるので注意が必要(特にCOOP時は敵の能力が強化されるため、殆どの場合即反撃する)。

    人間敵およびNPCには両腕で掴みながら噛み付く(助けが入らないと死亡確定)。
    小走りパンチ中距離から右腕か左腕を振りかぶって小走りで来るため判別しやすく、少し後ろに下がれば空振りを誘える。
    キックで迎撃するのも有効。
    カウンター攻撃攻撃を受けてすぐ前方にパンチ(突き飛ばし?)をするパターンと、後ろによろめいたあとに小走りで右手を振り下ろすパターンがある。
    後者は普通のよろけかどうかの判別が難しい。
    投擲攻撃(後述)
  • 素手で襲ってくるタイプが多いが右手に近接武器を持つ通称「武器持ち」もおり、その場合はダメージが強化される上に攻撃範囲も広がる。
    使用する近接武器はいずれも片手武器であり重たい武器は持てないと思われるが、実際は「デタラメな補正」が加えられているので油断できない。
    ・主人公を上回る「敵が使用した際の攻撃力」の設定
    「武器を持たない左手の攻撃力」まで強化(後述)
    使用が確認された近接武器刃物シッククリーバー集団で武装しているケースも多く、筆者は隔離所内でラフパイプ武装のウォーカー✕3(毒ガスタイプ)に遭遇したことがある。
    「寝ている」タイプに武器持ちはいない模様。

    持っている武器はダウンさせれば落とすので早めに落としておきたい(ウォーカーが拾うことは無い)。
    上等な武器ではないが、使い捨ての投擲攻撃や着火用に拾っておいてもいい。
    ダイビングナイフ
    キッチンナイフ
    ホームメイドナイフ
    汎用鈍器ラフパイプ
    ウッドプレート
    レックドスティック
  • ある程度の段差や中距離からは武器を投擲してくる場合もある。
    右手を振りかぶったら武器投擲の合図。雑な投げ方のくせに'投擲速度や命中精度は異常に高く、サイドステップなどで大きく避けないとほぼ当たる。
    モーズビー市街の店内から鉄格子越しに正確に当ててくることすらある。
    なお「ウォーカーが投げた武器」はすぐには拾えない模様(拾えるようになる条件は一定の距離?時間経過?)。

ジャンプキックを喰らわすと高確率で転倒させられるため、1対1ならジャンプキック→ストンプが楽。
ただしジャンプキックはスタミナを大量に消費するため、複数相手の場合は周囲の状況を考慮する必要がある。
ジャンプキックでなくとも、頭部を蹴ると若干転ばせやすい。壁際に追い込んで蹴っても転ばせやすい。

主にギャングや警官のウォーカーにはヘルメット(仮面やヘッドギアも含む)やボディアーマーを着けている奴もおり、前者はヘッドショット無効+頭部への被ダメージ軽減(軽減率は60%~70%程度)、後者は全てのダメージを軽減(軽減率は50%)する厄介な相手。
ヘルメットとボディアーマーの両方をつけているタイプも存在する。
ヘルメット装備は主にAct2以降の出現となる。軽減率はボディアーマー以上なので、通常と同じような感覚で頭を狙って戦うと戦闘が長引いてしまう。
このタイプが相手の場合は胴体や手足を狙ったほうが早く倒せる。
ヘルメットと同様Act2以降に登場するボディアーマー着用は単純に硬く厄介だが、防御力が高いだけでやはりストンプなら一撃なので積極的に狙おう。両方装備の場合も同じ。

車の残骸のそばなど、炎が上がっている場所では炎上しているタイプも出てくる。
このタイプは最初から炎上状態のため体力が自動的に減っていくが、プレイヤー側も接触するだけでダメージを受けるので注意。
「わずかに燃えているだけのタイプ(燃焼ダメージ1ケタ)」、「やがて焼死するタイプ(燃焼ダメージ2~3ケタ)」の2種類がある。

+  「やがて焼死するタイプ」に焼夷グレネードを投げても…

モーズビー市街以降のマップではたまに緑色の毒ガス(フローターの吐しゃ物?)を身体から放出している者もいる。
この毒ガスではダメージは受けない。
このタイプは「火炎属性の攻撃で確実に発火し、もがき苦しみながら焼死する」という特性があるので(水や毒に浸かっている状態を除く)、火炎属性の武器をひとつ携帯しておくと対処が容易になる。

ドアの開閉を利用して1体ずつ孤立させて倒すのも有効。
階段やゆるい坂程度は上れるがジャンプしたりドアを開ける能力は無いため、
集団に囲まれた場合は車の上やドア越しで下向きに攻撃すれば有利に戦える。
ただし一部の攻撃や投擲攻撃は車の上にも届く上、
まれに車の上に転んでいつのまにか真横にいたりすることもあるので過信は禁物。

ウォーカーは集団ごとに敵感知能力を共有しており、集団の1体がプレイヤーを見つけると、触発されて集団の全員が襲ってくる場合が多い。

+  感知能力について

索敵範囲は意外に広く、車の上以上の高さやドアや壁、ガラス越しでも感知する。
1体だけ誘き出したつもりが、知らないうちに仲間が集まってきて囲まれていたなんてことにならないように注意。
逆にこの性質を利用して敵を誘き寄せ、集めた状態で火炎瓶を投げこめば絶景が見られる。

頭部破壊、首切断、足損壊(切断か骨折)、両腕損壊(切断か骨折、ダウン時のみ)のいずれかで耐久力に関係なく即死する。
よって映画ではお馴染みの「這い回るゾンビ」は登場しない。
荷物などの隙間でダウンさせると、立ち上がろうとした途端足の切断が起こることもある。
パワーの高い武器で吹っ飛ばすと、変な体勢で着地してそのまま頭が破裂したり足がもげて(その場に立ったままの足を残して吹っ飛ぶことも)即死してくれることも多い。

特殊攻撃が使えるサムやシアンの場合は足を狙って攻撃すると部位破壊による即死が狙いやすい。しゃがんだ状態だとなおいい。
ダウン時には両腕の部位破壊でも即死するので、武器が揃っていない序盤では飛び蹴り→素手で両腕骨折で倒しやすい。
ちなみにウォーカーに限った話ではないが、首切断ではねた頭部は髪型が一律で坊主頭になる。
髪が生えていた個体でもはねるとその場で髪が消えて坊主になる(スローモーションがかかった時だとわかりやすい)。

「芸達者」な個体が少なくない。

+  そんな所にいるから…
+  丈夫な子
+  足元に投げられたデオボムの…
+  帰れない!
+  拉致監禁!
+  突然死!!

他にも「主人公が侵入できない建物の中を歩く」個体や「床から首だけ出して追ってくる」個体などが確認されている。

+  本編とは異なる「ムービーの中のウォーカー達」

攻撃力は殴りも噛み付きも2.5。武器持ちは3.5、武器投擲も同じく3.5(DC版については後述)。
武器持ちは左手を使った攻撃(武器を使わない攻撃)でも3.5になる。
なお持っている武器によるダメージの変化はない模様。
戦闘中、スタミナを消費している間に攻撃されるとこれ以上のダメージを受けるので注意。
炎上タイプの接触ダメージは0.5。なお、これは他の敵でも共通。

危険度★☆☆☆☆(小走りタイプは★★☆☆☆、武器持ちは★★★☆☆)

◎スナイパーと化したウォーカー
 DC版ではウォーカーが投げてくる武器の攻撃力がおおよそ7.5程度と即死に近い攻撃力になっている。
 ライフ満タン状態から一回ヒットしただけで7割強のダメージになりますが、ライフが2・3目盛り減った状態だと
 一発くらうだけで死にます。投擲フォームの見逃しに注意するのも重要ですが乱戦中に視界に入っていないウォーカー
 が武器を投げてくる→大ダメージか死亡。といった死亡例が多いのでライフの量にも注意を。
 ナイフ系ならともかく木片や木の棒を投げつけられただけで即死する主人公が貧弱すぎと言えなくもないが…。

gra2.jpg
+  豆知識

インフェクテッド/Infected Edit

  • 日本語に訳すと「感染者」。
    感染の初期段階、つまりウォーカーになる前のゾンビ。
    ウォーカーより速くて強い(実際は攻撃力はウォーカーより下だが、攻撃回数で凌駕)ので「ウォーカーの強化版」の印象があるが、あくまで前形態である。
  • ウォーカーのような損傷や腐敗がなく、目が赤いなどの他は感染していない人間と外見はほぼ変わらない。
  • ウォーカーと同じく男女の区別、水着、服装のバリエーションが豊富。武器持ち・炎上・毒ガス・ボディアーマー装備・ヘルメット装備もいる。
  • ウォーカーとはドロップするアイテムが若干異なる(後述)。
  • 登場するエリアは様々だが、ウォーカーと比べると出現場所は意外と限定されている。
    またインフェクテッドに限り短時間で大量に出現するポイントがある(同時に出現する数には上限あり)。
  • ウォーカーと異なり高所から(落下ではなく)自ら飛び降りると損壊しないという特徴がある。
  • 最大の特徴は脅威のダッシュ力で、こちらを発見すると奇声を上げて猛スピードで走ってくる。
    走るスピードは主人公キャラのダッシュよりやや速いため普通に同じコースを走っているとスタミナが切れる前でもいずれ追いつかれ、後方から攻撃を当てられる。
    逃げ続けたい場合は最接近されるタイミングに合わせて(ドクロマークが出ない場合は声の大きさで判断)左右にフェイントしたりジャンプすると攻撃を避けやすい。
    ただし追跡は非常にしつこく、高台でも登れる道があれば一目散にそのルートを辿って追撃し、車の上やかなりの高台にいても走ってきた勢いで乗れてしまったり、
    逆にさらに上から降ってきたりすることもあるため決して油断できない。
    そのため逃げる事は考えず、遭遇したらその場でさっさと処理すべき相手と言える。
+  視認しなくても主人公を感知する特殊個体(4タイプ)
+  奇声の直後…
+  転ぶインフェクテッド①
+  転ぶインフェクテッド②

またインフェクテッドによくある(ウォーカーでも稀に発生する)現象だが、壁やドアにさえぎられているにも関わらず走ってきた勢いでめり込んで来たり、攻撃がプレイヤーに当たることがある。
場合によって壁などを完全につきぬけていつのまにか中にいることもあるので油断ならない。

プレイヤーのレベルが高いほど攻撃力が激増するため危険。
ただし攻撃力上昇が頭打ちになる高レベル以降はPC側も強くなるため、相対的に脅威度は低くなる。

警察署などで奇声と共にいきなり目の前に出現するバグがあり、真面目に心臓に良くない。

ウォーカーと比べて体力は低いがスタミナの回復が早く、ダウンさせても立ち直りが恐ろしく早い。

さらに索敵範囲もかなり広い。
特徴的すぎる大きな叫び声により初めて訪れるエリアでも出現自体はわかりやすいが、向かってくる方角が読みにくいことと、接近のスピードが速いため奇襲を受けやすい。
自分の残り体力と相談し、危険そうなら高台に逃げるなりフュリーで突破するのも一つである。
ただ早期に敵を視認し迎撃準備をちゃんと整えられれば、攻撃がカウンターになることと体力が少ないこともあって、ウォーカーより簡単に倒すことも可能。
カウンターのジャンプキック→転倒で追加ダメージ→撃破というケースも。

複数匹出て来た時は、後ろに少しづつ下がりながらリーチの長い武器を的確にヒットさせて引き殴りしていくとしのぎやすい。
ある程度の火力があれば一撃で倒すことができ、各個撃破に持ち込める。
その際に使用するのはマチェーテやバットがおすすめ。
ナイフやダブルブレードのような出が早い武器はかえって当てにくい。
銃弾を打ち込むと高確率でよろめき、または立ち止まりが発生する為、ピストルなどの銃火器が有効。
特にシングルライフルは非常に効果的。その際、フルオートで撃つのではなく、中距離を保ちつつ単発でヘッドショットを狙いながら引き撃ちすることでストーリー後半に見られる4、5体が同時に襲ってくるインフェクテッドも完封できる。
なおウォーカーと同じく頭、腕、足のいずれかを損壊させると即死するのでパワーの高い武器も有効。

+  ボディアーマー装備は中ボスレベルの耐久性か?

「武器持ち」の攻撃力は脅威の一言。反撃する間も無くサクサク斬られて(ボコボコ殴られて)死亡することもある。ダイビングナイフ(攻撃力221)でサム・B(Lv60)が2回切られただけでHPが半分以下!
※「ナイフ系(攻撃力323)」と「レックドスティック(攻撃力25)」のダメージ差は無い可能性がある。

+  回避不能のなぶり殺し!

ウォーカーに比べるとあまり出現しないのが幸い。殺害実数(2022年)でウォーカーの26万4千匹に対して10万匹と、本当に少ない。

+  ...

なおアリーナで登場する炎上タイプのインフェクテッドは大量に出現した状態を放置するとフリーズ確率が上がる一大要因のため、自然死を待つより優先して速攻で掃討したほうが無難。
ちなみに続編の「リップタイド」のCASEBOOKにおいて、
炎上タイプはフレイムインフェクテッド、フレイムウォーカー、毒ガスタイプはバイオインフェクテッド、バイオウォーカーと呼ばれている。

攻撃力は素手だと1.0(独特の格闘術?で2〜4発は殴ってくるため実際はこれ以上)。
武器持ちだと1発で2.5というエグい数値になる。
ライフが低いシアンやプルナだと2~3発殴られればあっという間に3分の2ほど削られ、2セットまともに喰らうとサム・B以外はほぼ死亡する。
武器持ちタイプに炎上が加わったタイプは更に危険。
直接攻撃に炎上の接触ダメージが加わると恐ろしい火力を発揮する。

検証プレイでは本編のいずれのエリアにおいても医療キット(中)および栄養ドリンクのドロップを未確認。ブラッドバスアリーナではドロップする。

また連続399時間検証プレイ(XBOX360/Zombie of the Year Edition)においてドロップしたレア武器は「残酷なビザルシックル」と「バウンサーズ・パル」のみ。
「5時間の法則」を除けばたった1回という低確率である。

紫武器は現時点(2021年)で未確認。※2021年11月に確認

低レベル時
危険度★☆☆☆☆(武器持ちは★★☆☆☆)
中レベル時
危険度★★★☆☆(武器持ちは★★★★☆)
高レベル時
危険度★★☆☆☆(武器持ちは★★★☆☆)

インフェクテッドの頭を破壊するとを入手できる(転んで地面で頭部を割った場合は✕)。
頭部破壊(=一撃死)は鈍器(または鈍器による投擲攻撃)がやり易いが、サム・Bのタックルでも可能である。

+  頭が柔らかい?

肉を素材にする撒き餌はかなり優秀なアイテム。大群を引き付ける効果はいろいろ役立つため、殲滅を目的とするフュリー自体いらなくなることも。

ちなみに頭を粉砕した際、スローモーションになると肉が飛び出してくる様子が見れることがある。
頭の中心に位置しているが、何の部位かは不明。

+  インフェクテッドをじっくり観察する方法

サグ/Thug Edit

  • サグとは日本語で言う「チンピラ」「ゴロツキ」とかいった意味になる。
    大きなうなり声をあげる、ガタイがいいマッチョなゾンビ。
  • 外見上の損傷や腐敗の程度はウォーカーに近い。ウォーカー、インフェクテッドと同じく水着や服装のバリエーションが豊富だが女性タイプ登場しない。
  • 序盤から終盤までコンスタントに様々なエリア、場所に出現し、付近にはクエストに関係する重要なアイテムがあったり、イベントが控えていることが多いため相手をする機会は多い。
    なお初登場時のムービー内では死体をむさぼり食っているが、本編中のサグはこのような行動はしない。
    +  「初登場」について

強烈なパンチが特徴で、まともに喰らうとほぼダウン(バックステップなどのタイミングでダメージだけですむ場合もある)。
腕が短い割にパンチは攻撃範囲がかなり広いため、実際に対峙して格闘の距離感をつかむ必要あり。
攻撃手段は右手パンチ・左手パンチ・三連パンチ・右手振り下ろし(カウンター)・噛み付き(両腕を部位破壊した場合のみ)があるが、パターンは他の中ボスと比べれば、読みやすい方。
振りかぶるパンチが単発、振りかぶらないパンチが3回攻撃という事を頭に入れておこう。ちなみに3回攻撃はウォーカーと同じく1発ごとにこちらに向きなおすため回り込んでも無駄(シングルプレイ時。COOPでは有効な場合あり)。
左手を使うパンチの方が出が早いので、射程の短い武器を使う場合は要注意。
残念ながらラムやスーサイダーのような他の敵を巻き込む当たり判定はない。
周りに敵がいなければ下手に突撃するより迎撃する方が対応しやすい。

高火力に加え、総じてタフ。序盤で慣れていないうちから各地で登場するため、医療キットや強力な武器がない状態ではかなり手こずる。メインクエストでホテル裏口に出現するサグ2体に悩まされたプレイヤーも多いのではないだろうか。
金属製の金棒+ヘビー・ペイン(攻撃力1163+1011)の投擲7連投でやっと1体倒せたケースすらある。

+  クリティカルさえ出れば…

スタミナも異様に高いため、普通に攻撃していてもダウンは奪えない。
ガチで臨むと武器の耐久度がドンドン減ってしまうのでガスボンベ等のオブジェクトを有効利用したり、属性攻撃か、フュリーを使い一気に倒すと楽。
動きが遅いため火炎瓶やデオボムも当てやすい。

+  恐るべき耐火性能
+  実はカナヅチ?

レベルがかなり低い序盤で、接近戦が得意なプレイヤーであれば、意外に素手や木箱などをぶつけることによる攻撃が強く、武器の耐久度が減らないためお得。
両腕を骨折、または切り落とせばパンチが使えなくなるので楽勝だが、それでも噛み付き(頭突き?)で攻撃してくるので油断は禁物。ちなみに、噛み付き(頭突き?)はしゃがんでいるとダメージを受けにくい。
一部のクエストでは建物内など狭い場所で対峙させられることもある。その場合悠長に戦っていると逃げ場がなくなるので、短期決戦を挑むこと。

攻撃後やキックを受けたあとに唸り声を上げている時が攻撃のチャンス。
蹴りで唸り声を誘って攻撃するか、ハンボーやスレッジハンマーのようなリーチの長い武器がオススメ。
ただし攻撃を受けた直後すぐに反撃してくることも多いので、連続攻撃はプレイヤーの熟練度によるが無理をしない範囲で。
武器の投擲攻撃自体は比較的安全だが、サグが生きている間の回収が必要になることが多く、慣れるまではカウンターパンチをくらいやすい。

COOPの場合、基本的には同時に主人公キャラ1人のみをロックオンするため、背後から攻撃しやすくなるなどで戦闘が楽になるが、通信状況によってパンチが見えなくなることがあったり、仲間の攻撃に反応したサグの動きが不規則になるため攻撃のタイミングがかえって難しくなることもある。
状況によっては狭い場所での戦闘を余儀なくされるため、仲間と密集した状態のまま連携ができてないと身動きがとれず、パンチを避けられないこともある。
また、サグの体力が多いことに業を煮やしたり、殴られて死にかけ、平静さを失ったプレイヤーが無謀にもボム、爆発物や火炎瓶などを仲間がそばにいる状態でいきなり投げ込むケースもあり、仲間のCOOPスキルも考慮しながら戦闘する必要がある。

機会は少ないが、段差の下から攻撃すると反撃されない。逆に廃車の上程度の高所はパンチ攻撃の範囲に入るため安心できない。
衝撃属性の武器、車、オブジェクトを有効に使えばダウンさせることも可能。それ以外では基本的にダウンしないが、タイミングまたはランダムなのか、まれに勝手に転んでダウンすることがある(明確な条件は不明)。ダウン状態になれば、ウォーカーらと同じくストンプキルが使用可能。

+  ストンプキル以外での頭部破壊は…

移動スピードはかなり遅いので、逃げるのは容易。クエストのクリアなどに関係しない場合は無視するのも一つの手。ただし、狭い場所で素通りするには慣れが必要。
索敵範囲そのものはウォーカーとそれほど変わらないが、動きが遅いためか、少し離れると他の敵よりも主人公に対する追跡をあきらめやすい。なお、車の上にいても距離が近ければ感知する。

またウォーカーらと同じくボディアーマーやヘルメットを着けている奴もおり、その場合はただでさえ高い体力がさらに防御力も上がり、かなり鬱陶しい相手となる。
耐火性能も上がるらしく、監獄にいる個体(ヘルメット+ボディアーマー)は焼夷グレネード+金属製の金棒✕4連続投擲に耐え切ったことがある。

ガス状態のものもいる(モーズビー市街とジャングルに各1体)が、こちらは火炎属性の武器があればむしろ楽な相手である。

+  ただし…

攻撃力は5.0とラムと並び最強クラスの火力。サム・Bか体力増加スキルをとったローガン以外は2発以上耐えられないので、1発でも喰らったらなるべくすぐに回復しよう。
ただし一部の攻撃(カウンター・噛み付き)は3.0。

危険度★★☆☆☆(ボディアーマーを着ている場合は★★★☆☆)

なお、他の敵よりもレア武器をドロップする確率が高い。
2020年に行った連続399時間の検証プレイでは、連続する4日間で緑武器✕2、青武器✕1、紫武器✕3という記録がある。
またホテル入口前の2体が同時に青武器、隔離所や監獄で2体連続紫武器だったケースも確認されている。

ドロップ実績は検証データ集「レア武器のドロップ実績」参照。

もらえる経験値も多く、高レベルPCからしたらむしろ美味しい敵なので積極的に狩られる対象になるが、どういう理由からか「倒した数」がカウントされない(プレイヤーデータに該当項目なし)。

サグ2.jpg

スーサイダー/Suicider Edit

上半身が膨張し見るからに爆発しそうなゾンビ。
膨張した部分は服が破れ、露出したオレンジ系の色の皮膚が波打っている。
ちなみにウォーカー、インフェクテッド、サグと異なり、スーサイダー以下の中ボスは個体ごとの外見、服装が同じ。

Act1の終盤のイベントで初登場し、以降各地に出現する。

+  ...

サグほどではないが初登場後は比較的コンスタントに出現し、下記にあるような独特の攻撃方法のために厄介な敵となる。

訳は「自殺者」だが、性質をより正確に言えば「無理心中自殺を図るストーカー」か。
かなり遠方からでもわかるが、特徴的なボイスは「HELP ME…」と言っている。

+  稀に…

ウイルスによって別の変異を遂げた人間なのかも。

+  研究所のモンロー曰く…

現金は4ケタが滅多に出ず、当WIKIでも2018年6月までは「少額(最大$795)」と記載していた。

+  ...

一方で紫武器をドロップするレア性を持つ。

武器や手足を使う直接攻撃はしてこないが、転倒時(稀に爆発せずにその場で立ち上がる)やダメージによる死亡時、または主人公を含むゾンビ以外の生きた人間が一定の距離に近付くことで爆発する。その爆発力は「マップ上に設置された火炎瓶」を発火させる設置された火炎瓶は稀に主人公即死バグが発生する)。

+  サム・Bのタックルで…

こちらから近づいて爆発させるには多少の勢いが必要。人間側が動いていない場合はかなり至近距離まで近づかれないと反応しない。
爆発は周辺に大ダメージを与え、主人公キャラは最高レベルであってもほぼ即死する。
確率は低いが、バックステップなどで微妙な距離まで離れるとダメージだけで死なずにすむ事もある。
また条件は未確定かつ稀な事象だが、かなりの近距離であってもなぜか無傷ですむことがある。
爆発は敵も巻き添えにでき、ウォーカーなら大抵即死、レベルが低い段階ではサグすら即死する(高レベルになると即死はしなくなるが両腕は破壊される)。ラムのみダメージ1で済む模様。

+  ウォーカーの巻き添えを狙ったのに…

ただ横になっているゾンビなどには主人公キャラほどのダメージはなく、即死もしにくい。
また巻き込んで倒した敵からは(高度なテクニックにもかかわらず)経験値が入らない。
「撒き餌」で引き寄せた場合も生きた人間と認識するのか、着弾地点にて自爆する。

自らの意思で自爆する際には独特のうめき声を出すので、その声がしたら速やかに離れよう。
視界にいないのにいきなり爆発寸前の声が聞こえたら一か八か前方方向にステップした方が助かる確率が上がる。

+  2022年9月には…

近くにウォーカーがいると逃げようとした時に捕まり、そのままスーサイダーの自爆で道連れにされることもあるので注意。
爆発によるダメージはドアを閉めていたり、バンカーなどの厚い壁越しでも防げないこともあるので気をつけよう。
また車で突っ込んでも轢いた瞬間爆発することが多く、車は無傷なのに何故か搭乗者のみ吹き飛ぶ(基本的に即死または大ダメージを被る)。

建物内や狭い通路等、厄介な場所に出現することが多いのも特徴。
特にリゾートではバーやバンガロー内には大抵スーサイダーがいるので、「不用意に入ったら逃げ場のない場所で鉢合わせした」「ドアを破って入ったら目の前に爆発準備中のスーサイダーがいた」といったケースが起きやすい。
小走りやダッシュはせず、歩行速度自体はサグ並に遅いため、出現に気づいてさえいれば、逃げたり無視するのは容易。
ただし一度ロックオンしたプレイヤーをしぶとく追跡するため、振り切ったつもりが背後にはりついたままで爆発寸前状態、ということもある。

上記の性質から、逃げ場の確保をしつつ、投擲または銃による遠距離攻撃で処理するのが王道。
元々危険な存在だが、普通のザコ敵に対応できてきて自信がついてきた中堅プレイヤーが爆死しやすい。

一度でも何らかの方法でダメージを与えてから爆死させた時のみ経験値が入る。
武器投擲が無難だが、投擲武器が爆発で吹っ飛び回収不能になったという声もあるので、大事な武器は投げない方がいい。
ダッシュからジャンプキックし転倒させた直後回避すれば、すぐに爆発処理でき、経験値も入るが、クリティカルが入ると即爆死の可能性もあるのでリスクは覚悟の上で。
経験値がいらない場合は思い切り近づいて反応させ直後バックステップで退避するのがてっとり早いが、
その直前に(廃車につまずくなどして)勝手に転倒し爆発することも稀にあるため、安全を期するなら接近自体避けた方が無難。
毒状態にすればその間は移動が止まり、こちらから近づいても体力がある限り自爆しない。
ただ体力が無くなり次第確実に爆発するので素通りしないのであれば多少の時間稼ぎにしかならない。
逆にどのタイミングで爆発するのか読みにくく、処理までに時間がかかるのでかえって面倒になることが多い。

COOPの場合はどのプレイヤーがどの方法、タイミングでスーサイダーを処理しようとするのかがわかりにくく、存在に気づいてもいないということもあるため、シングルプレイより対応が難しくなることが多い。連携がとれていないと間接的なPKにもなりやすい。狭い場所では仲間が邪魔になり逃げられなくなることもある。
COOPのみで通信上の問題の可能性もあるが、爆発モーションに入ったにもかかわらず、しばらくしても爆発せずに通常の状態に戻ってしまう事象がまれにある(自殺しようとしたが、ぎりぎりで思いとどまったのかもしれない)。そうなると、もう一度処理方法を考え直さなければならない。
また、彼の爆発はハードに負荷をかけるのだが、周囲にウォーカーやその死体が大量にある状況だと、特にCOOP中、フリーズしやすい。PS3などの場合は、負荷を下げるため画面に映らないよう爆発の瞬間視線をそらすなどした方が良いかもしれない。

たまにスーサイダー本人がいない場所に、スーサイダーの声の空耳が聞こえることがある。
スーサイダーを先ほど倒したばかりという位置で発生しやすいバグで、知らぬ間に真後ろに立っているのではないかと思ってしまうほど音源が近い。
声に気を取られて、他の敵に襲われないように気を付けよう(ただし本当に近くにいる場合があり、必ずしも空耳とは限らない)。

本体より先に「声」が再配置されている可能性もあり、実際「声」の後に再訪するとスーサイダー本体がいることが多い。

+  スーサイダー・ミートについて
+  血溜まりについて
+  目が良いスーサイダー
+  四次元怪獣スーサイダー
+  「スーサイダーの館」
+  焦げ付きません!

危険度★★★☆☆

スーサイダー 2.jpg
+  スーサイダーをじっくり観察する方法

ラム/Ram Edit

ラムは「雄羊」または動詞で「激突する」「ぶつかる」などといった意味。
拘束衣で両手を拘束された大型ゾンビ。

感染前から精神異常があり、凶暴。
PVやスクリーンショットなどによる露出が多いのでそこそこ有名。
モーズビー市街、スーパーマーケット、市役所パート2、研究所、監獄(病院含む)で出現する。
特にモーズビー市街は湧くポイントが十数ヵ所ある模様。

両手を拘束されているため、離れてはタックルで突進、近づいてはキックで攻撃してくる。
タックルは直撃するとダウンし、キックは大ダメージを受けるので注意。

+  サッカーボール?

慣れるまでは難しいが、避け方さえ覚えればパターンで倒しやすい。
胴体前面への物理攻撃はシャットアウトされダメージが1しか与えられない(スーサイダーの爆発でも1)ため、まともなダメージを与えるにはタックルを避けて背面を攻撃するか、頭部を狙うしか無い。
このタックルは「サイドステップ」を駆使すると比較的安全に避けられるが、完全な直線コースではなく、プレイヤーが移動する方向に多少の軌道修正をするため通り過ぎるまでは気が抜けない。
またタックルで壁などに激突するとしばらくふらつき隙だらけになるので、速攻で背後に近づき攻撃しよう。攻撃間隔が短いナイフ系の武器が有効。

タックルはウォーカーなど他の敵も巻き込み、巻き込まれたザコ敵はダウンする。
サグは一切ダウンせず、触れた瞬間にダメージ✕5程度入る(レベルが高いとラムに10回くらい轢かせないと死なない)。

索敵範囲はそれほど広くないが、一度ロックオンされると執拗に追ってくる。
ただしラムの攻撃があきらかに届かない場所(車の上など)に移動するとあっさり去っていく淡泊な性質もある。

+  特殊なラム

サグやスーサイダーと比べ、COOPになると圧倒的に楽になる。動きが直線的で読みやすいため、ロックオンされていないプレイヤーが余裕を持って背後から攻撃しやすい。ただ、いずれにせよ狭い場所や混戦になるとわけがわからなくなるので、なるべく広い場所に誘導した上で、周りにザコ敵がいる場合は早めに処理しラムのみに集中できる状況に持って行くのが基本。

大柄な見た目とは裏腹に意外に体力が少ない(サグの半分程度)ので、火炎MODで燃やすとあっさり死ぬ。
電撃ダメージもそこそこ高めで、ショックオートライフルがお薦め。
出血/火炎/電撃/毒MODが有効。
衝撃は大ダメージを与えるだけで吹き飛ばない。
※厳密には衝撃系で「目にも留まらぬ速さで逆方向に吹っ飛ぶ」ケースあり。明らかにバグ。

デオボム、グレネードの爆発ダメージは入るがその後の燃焼ダメージが入らない。
火炎瓶や火炎武器は燃焼ダメージが入る。
ラムの索敵範囲外の高所などからこれらを投げ込めば、ラムは動かないため主人公キャラのレベルによっては瞬殺しやすい。

ただしロックオンされた状態になるとノシノシ歩行やタックルでどんどん移動してくるため、デオボム、グレネードを命中させるのは難易度が高めになる。
COOPにおける乱戦ではPKのリスクも高い。

一番簡単なのはプロパンガスボンベによる爆殺だが、運搬中に接近を許してしまうリスクもある。
突進してくるライン上にボンベを投げ捨てラムが最接近したところを銃撃すると良いが、タイミングを間違うと即死ダメージが入らずそのまま突進してくる。

プロパンガスボンベが近くに無い場合は「背中にデオボム2連投(1個目の爆発で2個目が誘爆するタイミング)」「焼夷グレネード」がオススメ。

通常の攻撃ではダウンせず、ダウン状態もない。
両手を塞がれている設定のため、ダウンした後に起き上がるモーションを表現するのが難しかったと思われる。
ちなみに車に対する耐性が無く轢くとあっけなく死んでしまうが、車が相手では誤魔化しもきかないため轢くとすぐ死ぬようになっている模様。

また画面に現れると同時に地面(画面外)に落下するバグが頻繁に発生する。声はすれども姿は見えないのは概ねこれが原因。
それ以外にも廃車と壁の間に挟まってピクリともしないケースがある。

攻撃力は突進も蹴りも5.0。サム・Bとライフ強化スキル持ちのローガン以外はレベル最大でも2発で死ぬので、1発でも喰らったら回復しよう。
ラムに限った話ではないが、壁越しでもヒットすることがある。

+  バスとラム
+  対NPC戦
+  倒した後も油断できない奴

危険度★★★☆☆

DC版で追加された特性なのかは定かではないが本来肩幅に影響されて通れないはずの扉があいた空間を通るようになっており
状況によっては戦いにくい場所で相手をせざるを得ないことが起きる。(ACT3ガンショップ開放や刑務所ラスクエで)

※XBOX360/Zombie of the Year Editionでは、アンバーが監禁されている倉庫の扉を通るのを確認済み。

ダメージを与えるため背中狙いが常套だが毒追加された武器を正面から投擲で当てクリティカルが発生すれば楽に片付く。
ただし発生確率を上げるスキルが充実しているキャラでないときつい。
ローガン(投擲クリティカルアップ)
シアン(毒ダメージアップ+刃物クリティカルアップ)この二人は投擲だと有利。
プルナ(属性ダメージ時間延長+銃器のクリティカルアップ)は銃撃が有効。

ラム2.jpg
+  ラムは何体まで集められるか?

フローター/Floater Edit

フローターは「浮遊物」、「浮き袋」などといった意味。
サイドクエストにおいては「土左衛門」に例えられる。

下水道やAct3の水辺など、主に水場に出現するブヨブヨデブ。
よく見ると内臓の一部が浮き出ている。
動きは非常に鈍重だが、それをカバーするように緑色の嘔吐物を広範囲に吐きかける攻撃手段を持つ。
また、ぶ厚い肉と脂肪によってダメージを吸収してしまう。

近づくと水中から起き上がるタイプと元々歩き回っているタイプの二種類が存在する。
起き上がる前であればダウン扱いのため、ダッシュで接近後にキックを一発入れてダウンさせればストンプキルが可能。ただ、周りにザコ敵がたむろしていることが多いので慣れは必要。
最初から立っている場合や起き上がってしまった後は、ゲロの直撃ダメージが脅威。大人しく投擲及び銃を使うか、ゲロを避けつつ接近し攻撃間隔の短い武器で短期決戦を挑むのもあり。近接攻撃を当てるとよろめくので一気に近づけばハメ殺す事も可能。
中~遠距離では緑色の吐瀉物を吐きつけてくる他、至近距離では腕の振り回しによる殴打や、周囲にゲロを撒き散らして攻撃してくる。
遠距離でのゲロ吐きは狙いが正確で攻撃間隔も短いので壁や柱などを使って上手くかわしたい。横に移動すれば普通に避けられるので、遮蔽物がなくても焦らないこと。
ちなみにこのゲロは可燃性で、浴びた後は火炎属性の攻撃一発で着火するという特性がある。
両腕による殴打はこちらへ向きを変えつつ行い、至近距離のゲロ撒き散らしは前方おおよそ210度程度と広範囲を攻撃してくるため避けにくい。接近したら多少のダメージは覚悟すること。

シングルプレイで、通常の近接武器以外に攻撃手段がない場合は面倒な敵。
有用な改造武器がない場合は思い切って接近し背後を取りつつ殴り続けるのが手っ取り早い上に安全。体力はサグほど高くないので、ある程度高威力の武器なら押し切れる。

+  投擲攻撃(鈍器)を受けた際のリアクションについて

やはりというべきか、電撃が非常に利く。痺れ状態にならずとも追加ダメージがオイシイのでガンガン利用しよう。
フローター本人は火炎瓶や火炎改造武器では燃焼しないが、ガスボンベやデオボム・グレネードだと燃焼し燃焼ダメージも入る(沼地などの水上では燃焼ダメージが入らない)。
その前に爆発で死ぬことが多いので実用性は低め。
なお銃と火炎及び毒MODの攻撃に対しては耐性がある。また、衝撃MODで吹っ飛ばせばストンプキルも可能。
(電撃付加?)拳銃でも怯ませることができる場合は、射撃しつつ接近→キックしながら近接武器へ→「ねぇどんな気持ち?」で楽に倒せる。
ダウン時に地面(画面外)に落下して死体が消えるバグが発生しやすいため、投擲で倒す場合は敵に刺さらない打撃武器を使用した方がベター。

+  コケて水没する個体について
+  焼夷グレネードで即死する個体について

COOPで対峙した場合は、前後または左右で挟み込むようにして攻撃すればシングルよりもかなり余裕ができる。ただし、接近するまでは油断せず、接近後もプレイヤー全員が同時にスタミナ切れにならないように調整したい。
フローターもサグと同様の理由で動きが遅いが比較的タフなため、業を煮やしたプレイヤーなどがボム、爆発物、火炎瓶を仲間がそばにいる状態で投げ込んでしまうことがある。何度死んでもほとんど気にしないプレイヤー同士であれば問題ないが、基本的には気をつけてプレイしたい。

ダウン時うつ伏せから起き上がるモーションが無いらしく、うつ伏せにダウンすると無理やり仰向け状態となる。
この時の見た目がなかなか面白く、ブルブル震えたり跳ねたりする。
ダウン状態でオブジェクトに引っかかると安定した仰向け状態にならずいつまでもピクピクしながら起き上がらない。
無理やり体勢を変えるためか地面に吸い込まれたり、稀にではあるが空に吹っ飛んでいく。そして投擲武器が消える。投擲メインのローガンにとっては危険度★5くらいあるかもしれない
壁などに向かってフローターを蹴っていくとダウンさせやすく、また完全に起き上がる前ならパンチ1つでダウンするので気になる方は是非お試しを。

なお研究所エリアにあるフローターの死体✕2はキックすると短い悲鳴と共に内臓が飛び出すが、一方で何もせずに放置すると通りかかる度に高額現金をドロップすることがある。
ちなみに2022年現在、生体/死体共にドロップ最高額($8189/サム・B)が確認出来ていない。

攻撃力はゲロ撒き散らしが2.0、腕による殴打は2.5、ゲロ吐きは3.0。
ただし、ゲロ撒き散らしは場所によっては多段ヒットすることがあるので用心すること。

危険度★★★☆☆

フローター2.jpg566be65d.jpg

ブッチャー/Butcher Edit

フレッシュミート!

日本語に訳すと「肉屋」または「虐殺者」。
ジャングルで初登場し、Act3限定での出現。つまり、対峙することになるのは割と後半ということになる。
インフェクテッドの機動力とサグの火力を併せ持った強敵。
骸骨のような顔、遠目に見ると長髪の老人男性のような外見。筋肉質で動きが俊敏、ダッシュができる上にスタミナを奪い取るパワーさえも持ち合わせている。
両腕の先端の骨がむき出しになっており、鋭利な武器のようになっている。

インフェクテッドと同様に猛ダッシュで接近してきて、両腕を駆使した驚異の連続攻撃をしてくる。
ブッチャーの攻撃は体力だけでなくスタミナまで刈り取るため、相対的にダメージも大きくなり、ダウンもされやすい。高所だと転落死させられる危険もある。
人間敵と同じくこちらのキックや近接攻撃を見切って避ける(投擲攻撃は見切れない模様)ため、適当に武器を振り回すとむしろピンチを招く。
攻撃を当ててもひるみにくい上、カウンターの蹴りはこちらに方向を合わせつつ行うため避けづらい。
体力はかなり高めでタフ。加えて部位破壊が発生しないので脚部破壊で即死なんて手段も使えない。
ある程度体力を削るとその場で立ち止まって体力の回復を行うこともある。
プレイヤー発見時にはインフェクテッドより更に特徴的な叫び声を上げるのだが、なぜか叫び声が聞こえないことが多く接近を感知しにくいのも厄介。
一気に複数出てくることはまずない(研究所エリアで稀に複数同時に出現)が、ウォーカーやインフェクテッドと共に襲来してくるととてつもなく危険。

動きがかなり速いためデオボムや火炎瓶、爆発オブジェクトなどでダメージを与えるのは難易度が高い。

+  ただし…

突進してくるライン上の手前にデオボムやプロパンガスタンクを落とすと良いが、タイミングには慣れが必要。
引きつけてからのショットガンでヘッドショット狙いだと消費が少ないが、外す機会も多い。
サム、シアンの場合はリーチの長い特殊攻撃で確実にダメージを与えていくのも有効。
大抵カウンターの蹴りが来るので一発当てたらすぐ離れ、蹴りを避けたら再び特殊攻撃を当てていこう。
取り巻きがいる場合はダウンさせておくこと。
シアンならこちらへ向かう前の動作中に「空中殺法」のLV3を当てると無傷で済む。
毒が効くので銃や近接武器を改造したものを用意しておくか、スカル武器に抵抗がなければdeveloper's no.3 craft(毒100%発動ナイフ)を対ブッチャー用に所持しておくという手もある。
気絶攻撃が出来るなら、当てる→バックステップの繰り返しでノーダメージで倒せる。ただしタイマン限定。

先に述べた通り投擲攻撃は見切れない(廃車の上からの投擲は避ける?)ようなので、強力な打撃武器の連続投擲で足止めすれば接近戦になる前に倒してしまうことも可能。
ただしヘビー・ペインに改造した金属製の金棒投擲4連投にすら耐えることもあるので、トドメ用の銃火器も携帯したい。

+  研究所の牢屋のブッチャーは…

ちなみに2022年現在、フローター生体/死体同様ドロップ最高額($8189/サム・B)が確認出来ていない。

全般的に隙がないが、COOPなら仲間とうまく連携し、背後からも攻撃できれば比較的楽に倒せる。
しかし、アリーナでは普通に3体以上の複数が同時に出現するため、挟み撃ちもなかなかできず、反則的な脅威となる。
ロックオンされて動き始める前に手榴弾を使用したり、銃やフュリーで一気に残滅してしまうのも手、出し惜しみしてはいけない。

攻撃力は格闘も蹴りも1.5。怒涛の連続攻撃を仕掛けてくるので実際はこれ以上。
スタミナがガリガリ削られるのでいつの間にかダメージが倍増していることも。

危険度★★★★☆

DC版はDLC導入有無でドロップアイテムに変化があると思われる。導入していないとほぼ小銭で脅威の割に返りが少ない。
導入後は$1000単位の現金ドロップになるが武器・素材をあまり落とさなくなる。

ブッチャー2.jpg

固有名のついたゾンビ Edit

クエストやストーリーに絡む場合が多いが、一部、例外もある。
能力や行動パターンは基本的にそれぞれ名無しのゾンビに準ずる。

ネンヤ・サメジョン/Nenja Samejon Edit

実在するポルノ女優Jenna Jamesonが元ネタ。
ホテル・バンガロー・エリアの4番バンガローに出現する。
ビキニ姿のままベッドの上で両腕を縛られ、カメラを回された状態で登場(AVの撮影?)。
腐敗の度合いや鳴き声、もらえる経験値から判断するとインフェクテッドに近い。

実は「デオボム等で損壊しない」という、人間敵と同じ特性を持つ。前述の通りモデルがいるので特別扱いしたのだろう。
縛られている両腕も簡単に外れるようで、爆風で逆立ちになったりする。

体力が極めて少なく、キックや素手でも1〜2発で簡単に倒せる。こちらへは全く攻撃して来ない。
特にクエストなどには関わってこない。
ちなみに、このネンヤ・サメジョンと後述のカメラマン、ロジャーの死体は、ゲームを再開するたびに復活する。

危険度☆☆☆☆☆

カメラマン/cameraman Edit

ネンヤ・サメジョンと一緒にいるウォーカー。
いきなり起き上がって襲ってくるので「最初は」ビックリする。

危険度☆☆☆☆☆

ロジャーの死体/Roger's Body Edit

Act1、サイドクエスト「いとしのジェシカ」の依頼者、ロジャー・ネルソンの変わり果てた姿。
最初に出会った場所と同じ、シルバー・バンガロー・エリアの6番バンガローで登場。
「いとしのジェシカ」クリアの際にジェシカから「夫の様子を見てくれる?」と言われるが、新たなクエストは発生せず、近づくとロジャーが襲ってくるのみ。
能力は全くと言ってよい程通常のウォーカーと変わらない。起き上がる前にキックを入れてストンプすれば簡単に倒せる。

余談だが「いとしのジェシカ」完了後、即座にウォーカーに変異しているため、インフェクテッドの形態を経ずに変異したと思われる。

「リゾートエリアの敵」の特徴である、汎用鈍器のドロップが確認されている(パイプ)。

危険度★☆☆☆☆

+  「ロジャーの死体」をジェシカに再会させてあげよう!

ムガンビの妻/Mugambe's Wife Edit

Act2、サイドクエスト「安らかな死を」の討伐対象その1。
依頼者のムガンビは「外で2人を見た人がいる」と言っているが、実際には妻と娘はそれぞれ廃屋の中の部屋にいる。
行動パターンはウォーカーと同じだが、通常よりも硬い。

硬いとはいえ所詮はウォーカーなので、大した敵ではない。ストンプキルで倒してしまおう。
素通りして部屋の奥に近づくと娘に察知されて2対1を強いられることになるので注意。

危険度★☆☆☆☆

ムガンビの娘/Mugambe's Daughter Edit

Act2、サイドクエスト「安らかな死を」の討伐対象その2。
こちらはインフェクテッドに変異しており、妻と同じく硬い。

通常のインフェクテッドの強化版なので、なかなかの強敵。
とはいえ、ジャンプキック→ストンプキルで一撃なのだが。

危険度★★☆☆☆

感染したトッド/Todd Tanis Edit

市役所パート2で出現する、変わり果てた姿となった市長。
最初に会った時と同じく市長室で遭遇。
マスターキー入手のためには、彼を倒す必要がある。

大柄というわけでもないのにサグとなっている珍しいゾンビ。
行動パターンはサグと同じだが、体力がやや高めになっている。
通常のサグより硬いがそれだけなので、普通に戦えば苦戦することはないはず。市長室は比較的広いので条件も悪くない。

危険度★★☆☆☆

感染したウォーリア/The Infected Warrior Edit

Act3、メインクエスト「ジャングルの王」の闘技場で出てくる、部族最強の戦士。

外見は巨体でサグに似ているが、ダッシュ、連打をするなど行動パターンはインフェクテッドに近いという変わり種の上位種。両者の長所だけを持ち合わせている。
体力がやたらと高く、しかもスタミナまで高いのでジャンプキックでもダウンしない上にスーパーアーマーまで持つ、とにかく厄介な敵。
シングルプレイや普通の武器で戦うと当然のように手強いが、属性は全て通用するので属性付加の攻撃を使用するか、フュリーを発動して強引に応戦すればかなり楽になる。撒き餌にも食い付くのでおびき寄せたところに手榴弾や焼夷手榴弾を投下するのも手。
機動力もあるので、ヘタに逃げ回ると事態が悪化する。
一緒に出てくるインフェクテッドもいるので、囲まれてボコられ死亡…なんてことにならないように。

ただし、COOPであれば、周囲のインフェクテッドが分散する上、ウォーリアを挟み撃ちしやすいため、意外にあっさり勝てることが多い。シングルプレイとの難易度の差が大きい敵の代表格。

危険度★★★★☆

その他の名前が判明しているゾンビ Edit

名前が判明しているが、固有名がつかずに登場するゾンビもいる。
名無しでの登場ではあるが、関連クエストをクリアすると基本的にゲームをクリアするまで復活しない。
能力や行動パターンは基本的にそれぞれ名無しのゾンビに準ずる。

フランク/Frank Edit

Act2、メインクエスト「聖なる静寂」で名無しのサグとして登場。
感染後、モーズビーの教会の奥の部屋に閉じこもってしまった男性。
狭い部屋で攻撃範囲の広いパンチを繰り出すため普通に戦うとけっこう手強い。
4人COOPなどで、もたもたしていると身動きがとれなくなることもある。
追いつめられるとかなり厳しいので、キックや属性攻撃で動きを封じるなどして脇をすりぬけられれば戦いやすくなる。
また、ボムや火炎瓶などは自爆、PKリスクが非常に高い。マザー・ヘレンの意向なのか、なぜか出口も閉ざされてしまう。

危険度★★★☆☆

ボブ/Bob Edit

Act2、サイドクエスト「ハウスキーピング」のニックのハブ(広場)の中で遭遇する、ニックの友達。ボブ1号。
名無しのサグとして登場。
教会の部屋よりは広いが、同じ理由で狭い廊下のためボムや火炎瓶などが使いにくい。
さらにボディアーマーとヘルメット装備なので通常のサグより圧倒的に耐久力が高く、ちまちま戦っていると倒しきれずに廊下の行き止まりに追い込まれる可能性もある。
感知された後は廊下に面した四つの部屋のどこに逃げても追いかけてくるが、浴室の向かいの部屋だけは荷物が邪魔をして奥まで追いつめられる事はない。

※グレネード類や衝撃属性の武器で倒すと「バリケード用の棒」がなくなりクエストを完了できなくなるリスクがある。
「バリケード用の棒」の棒が無くなってしまった場合はこちらを参照。

危険度★★★☆☆

ボブ/Bob Edit

Act3、サイドクエスト「パブに行く」のパブの中で遭遇する、「レンガ積みのトイレみたいに大きい男」。ボブ2号。
陸橋キャンプのドワイト・ターナーとはよくパブで一緒に飲んだ仲。
名無しのサグとして登場。
動きがとりにくい店の中にウォーカー数体もいるが、店の外とマップが共通のため上記2体のサグと異なり外にいったん出ておびき出して戦うことが可能。
なお、ここのウォーカーは接近しないと襲ってこないタイプ。

危険度★★☆☆☆

ジョン、ニック/John & Nick Edit

Act3、サイドクエスト「腐りかけの肉」で行く宿舎(セリフでは倉庫)の中で遭遇。
名無しのウォーカー2体として登場。

倒すことでどちらがジョンでどちらがニックなのかを知ることができる。
こちらも宿舎内が狭いが、しょせんはウォーカー。ここまで来たプレイヤーにとっては手こずることはないだろう。
先に宿舎の外の敵を排除しておけば多少ダメージを負っても危険はあまりない。

ちなみにどちらも同名のNPCがいる。

危険度★☆☆☆☆

名前は不明だが特筆すべきゾンビ Edit

店のボス(マット・ホートンの上司) Edit

基本的にはウォーカーと同じだが、以下の特徴がある。

  • 主人公が一定以上離れても店(初期配置)に戻りにくく、サイモンの倉庫にも堂々と入ってくる。
    他のアンデットは帰巣本能でもあるのか帰りたがり、倉庫にもなかなか入らない。
    +  倉庫に入った後は…
    ちなみに教会まで連れて行くこともできる。
  • 店の奥の「カウンターの陰」にいるので店先でデオボムが炸裂しても本来は圏外。
    しかし近くの廃車から適当に投げたデオボムで勝手にやられてしまうことがある(クエスト受注と同時にクエスト完了)。
  • 倒す前にマット・ホートンがウォーカーなどに殺される(デオボムの爆風で扉が開いて襲われる)と、クエストが完了できない。
    再訪すればクエスト自体は再挑戦できるが、店内にはマットしかいない。
    店のボスは「一旦セーブ→再開」で再配置される模様。
  • 店のドアを閉めてマットを襲わせると、主人公が遠く離れようが「死ぬまで」マットを襲い続ける。
    主人公がガレット・グラントの所にいた時に店の方角にダメージ「93」が何度も表示されるので行ってみると、マットに噛みついている最中だった。
    レンチで殴られた恨みか?

人間敵 Edit

混乱に乗じて悪事を働く者や、精神異常者、敵対勢力の構成員など。

持っている武器によって行動パターンが異なるため、相手の武装を見て対処を決める必要がある。

他にもゾンビと異なり、以下の特徴がある。

  • デオボムやグレネードの「着弾」を感知すると回避行動を取る。中には回避に必死過ぎて壁や地面に潜り込んでしまう個体もいる(サイドクエスト「神からの1つ目の言葉」の5人など)。
    一方焼夷グレネードはなぜか回避しないので、物陰に潜む銃持ち等にはこちらの方が非常に効果的。
+  デオボムと火炎瓶、それぞれの欠点
+  着火効果の違い
  • 頭部への攻撃が必ずクリティカルヒットとなる(仮面やヘルメットなどの防具をつけている人間敵は除く)。
  • フュリーによって与えられるダメージが少ない。
  • 部位破壊が発生しない(日本語版のみ)。ただし(なかなか機会が無いが)ダウンさせればストンプキルは可能。
    ちなみにサイドクエスト「ヒーローと悪党」でウァンに騙されて殺された、とされる死体は実はアンデッド(=デオボム等で損壊)。
  • 近接武器持ち、銃持ちタイプともに使用武器はそれぞれ異なる場合があるが、行動パターンについては基本的に変わらない。
    共通する性質については主にギャングの項目を参照。
  • 銃を装備している人間敵については共通して弾切れがない。
    したがって、あえて持久戦に持ち込んでもプレイヤーにとってはメリットがない。
  • 現金最高額$4081は2021年になってから確認。
  • 改造材料はごく一部の種類しかドロップしない模様。
    • クギ
    • クランプ
    • デオドラント
    • バッテリー
    • ベルト
    • ボルト
    • 布切れ
    • 漂白剤
    • 電話
    • アルコール
  • 銃火器のドロップはリボルバーだけの模様。
  • 医療キット(中)および栄養ドリンクのドロップを未確認。
+  続編の「リップタイド」では…

ギャング/Punk Edit

「奴らの悲劇を終わらせてやれぇー!」
「隠れるな、チキン野郎!」
「あんな奴らを恐れるな!」

+  ...

モーズビーの市街地を根城にするギャングたち。

緑がかったダウンジャケット(?)にハーフパンツ、金のネックレスが特徴。
黒や青のジャケットなど服装のバリエーションは多め。

Act2から出没し、路地裏に立て篭もりゾンビを撃っている者や、廃屋や倉庫、警察署にポンプ施設といった重要施設を占拠している者がいる。
路地裏等ではバリケードを築き武器や食料を集めており、絶望的な状況下においても拠点を作って必死に生き延びているたくましい連中。
たまに「勢い余った」インフェクテッドがバリケードを乗り越え、近接戦が発生する。

彼らからしてみれば主人公たちは「銃や弾薬目当てに問答無用で襲いかかってくるサイコパス」という認識だろう。
単独で現れることはなく、2~6人程度で登場する。
全員倒したと思っていたらスクリプト湧きで突如襲撃してくることもあるので油断禁物。レーダーをよく見よう。
なおモーズビー市街には、通常は2人だが侵入経路によって3人目が湧くエリアがある。

路地裏などに出てくる者はピストルを装備しているが、一部クエストで出てくるものはナイフやバットなどの近接武器を装備しているタイプもいる。
どちらもゾンビと違い銃によるヘッドショットKILL、刃物のクリティカルが確実に発生する一方、ウォーカーが投げたナイフが顔面に刺さっても平気。

+  ただし…

ピストルタイプ

  • 物陰をカバーしながらプレイヤーを攻撃してくるが、この銃撃は敵との距離によってダメージが大きく変わる。
    至近距離だと威力がかなり高くなり、無理に正面から近付こうとするとあっという間に体力が削られてしまう。
  • 基本的に大きく移動することがなく、こちらに狙いを定めたり、ダメージを避けるためだけに動き、離れたプレイヤーを積極的に追いかけるような行動はしない。
  • 銃には至近距離で撃たれないようにしよう。攻撃力が尋常じゃないので、こちらもカバーしながら遠距離攻撃で倒すのが無難。
  • 隠れながら撃ってくることがほとんどだが、カバーポイントを移動する最中に攻撃してくることもある。
    移動速度が地味に早いのでオートエイムに頼るとなかなか当てられない。
  • 熟練プレイヤーの場合、接近しての近接攻撃も1対1ならこなしやすいが、密集していることを前提に同時に2~3人相手くらいが限界かと思われる。
    敵が散開していたり、それ以上の人数に接近攻撃をしかけるとほぼ死を免れない。
  • 隔離所の高台にいる3人は、たまに「留守」の時がある。他のエリアからファストトラベルを使った時に多く発生する模様。
  • 永らく色付き武器のドロップは確認されていなかったが、2020年に「爆発的なメタルバット」がドロップした。確率はスーサイダーよりも確実に低い。

近接武器タイプ

  • 出現と同時にロックオンしたプレイヤーを執拗に追いかけまわす。
  • 通常のゾンビよりも攻撃力が高く、無言で接近に気づきにくい(ドクロマークが出ない場面もある)ため、まともな近接戦はブッチャーを越えるほどの難易度になりうる。
  • プレイヤーの近接攻撃を軽々と避けてしまうため、ゾンビと同じような感覚で戦うと間違いなく痛い目を見る。
  • 基本は不用意に接近すると大ダメージを受けるので、近づかれる前に銃や投擲で片付けてしまうのがオススメ。
  • 例外としてサム・Bで「タックル」を使える状況なら複数相手で遠距離攻撃なしでも比較的戦いやすい。
  • 装備している武器はバット、ナイフ、ラフパイプ、ウッドプレートなど。バットやナイフはすべて白なのでドロップには期待できない。
  • 熟練プレイヤーの場合、近接戦闘でも1対1ならなんとかなるが、それ以上の人数相手だとかなり厳しい。
    銃タイプとは逆に敵が密集して攻めてきたり囲まれると瞬殺されやすい。
  • 移動可能な状況であれば廃車など少し高い所に乗るとプレイヤーに反応しなくなるので、
    そこまで誘導後リーチの長い武器で攻撃したり対ゾンビ戦がそれほど強くない弱点をついて2体以上のゾンビ集団に誘導し戦わせてしまうといった方法もある。

COOPであれば白兵戦のみで4人以上を掃滅することも可能だが、無傷、または死亡せずに達成するには高度な連携プレイスキルが必要になる。
また、至近距離から受けるダメージの関係で、ギャング(人間敵)の目の前で瀕死になった仲間の蘇生を試みるのはラムの目の前と同じくらい難易度が高く、通常のクエストを複数やるより死亡率が高い。

クエストで訪れる重要拠点を占拠しているギャングの中には固有の名前を持った者がいるが、こいつらはギャングのリーダーで、通常のギャングよりも体力が高く、ライフルを装備していたり、仮面で頭部を守っていたりする。

出現場所名前武装備考
ポンプ施設スニファーピストル仮面を装備
スーパーマーケットウルフライフル-
スーパーマーケットシッパーライフル仮面を装備
警察署レイジマシーンライフル-
※ライフルは全てシングルライフル(周回を重ねるとオートライフルに変化)

取得経験値がサグ並に高いので稼ぎに使える。グレネードやデオボムで倒すとさらに経験値が貰える(グレネード・デオボムのバグ?仕様?の効果で)
常に複数で出現し、ピストルとピストルの弾が回収できるので、ピストルの弾が足りない時、ピストルを転売したい時は住処に倒しに行くといい。
路地裏に出現するギャングはマップ上に必ずドクロマークで表示されるため、探すのは簡単。また、ゲーム再開やマップ移動などで再配置される。
一方、クエストに絡んで重要施設等を占拠しているギャングについては該当クエストクリア後に訪れた際、基本的に復活しない。
ただし、例外的にメインクエスト「スーパーマーケット」完了後、スーパーマーケットの売り場を訪れるとギャングが2名だけ出現する。

攻撃力は銃が1.0(至近距離では3.0〜5.0程度に増幅)、武器持ちが5.0。
銃撃・近接攻撃共に威力が高いので迂闊な接近は危険。
ただ、対峙する場面やプレイヤーの熟練度によっていろいろな攻撃方法を試みるのもあり。

危険度★★☆☆☆(近接武器持ちは★★★☆☆)

+  ギャング対ラム
+  ギャングがラムを倒す!
+  ギャング対ウォーカー
+  ギャング対インフェクテッド
+  ギャング同士の抗争
+  ギャングをじっくり観察する方法

盗賊/Jungle Mugger Edit

「おい!こっちに来るぞ。何てこった!」
「あいつらを始末しろ!」

+  ...

Act3で出現するジャングルを根城とするならず者たち。
生存者を襲っている場面で遭遇したり、各地の隠れ家やAct3、サイドクエスト「堕落天使」で訪れる飛行機の墜落現場にいる。

ピストル、シングルライフル、オートライフルのいずれかで武装しており、近接武器を装備したタイプはいない。体力は低い。
盗賊は、基本的にギャングと異なり、全滅させるとゲームをクリアするまで再出現しない。
例外として、飛行機の墜落現場の盗賊はサイドクエスト「堕落天使」クリア後でも復活する。

危険度★★☆☆☆

アフラン兵士/Afran's Soldier Edit

Act3でジャングルの各地に出現するアフラン派の民兵。

盗賊と同じく、ピストルまたはシングルライフルで武装しており、
近接武器を装備したタイプはいない。
アフランに関係したメインクエストとサイドクエストで訪れる場所に出現する。

なお、メインクエスト「目には目を」を完了した後(アフランを倒した後)でも、密輸業者のキャンプ(アフランの村)に行くとピストル持ちのアフラン兵士が一人だけ出現する。

危険度★★☆☆☆

看守/Prison Policeman Edit

監獄の看守たち。
アウトブレイクが起きた後も、一部の者が生き残って抵抗を続けている。

ピストルまたはオートライフルで武装している。
必ずボディアーマー(ヘルメットは付けていないこともある)を身に着けているため、防御力が高い。クエストの性質上、どうしても近距離戦が多くなるため、ほかと比べて若干危険。

+  チームワークが仇に…
+  ギャングとは違うのだよ
+  壁の中の看守
+  プライドオートライフルで…

※国内CS版では外見が看守にも関わらず「囚人」と表示されている(PS3版/XBOX360版 Ver1.4.0で確認)。

危険度★★★☆☆

警備長 Edit

サイドクエスト「武器庫のカギ」で登場する。
部下3人と共に立てこもっていたはずだが、1人は死亡したらしい(死体がある)。

+  ...

それ程強い訳ではないが、問題はバグで彼がいないケース。マスターキーを取って部屋を出ようとすると…。

BIDF兵士/BIDF Soldier Edit

ホワイト大佐直属のBIDF(バノイ島防衛軍)の精鋭。
監獄の屋上でホワイト大佐を追う主人公たちの前に立ちふさがる。

バーストライフルで武装しているため、棒立ちしてると蜂の巣にされる。防具装備のため防御力も高い。
ただAIの仕様上、ギャングなどと大きな違いはない。

危険度★★★☆☆

なお、アリーナ・ロビーに常駐するBIDF兵士とは戦闘になることはない。

固有名のついた人間敵 Edit

基本的にクエストやストーリーに絡んで登場するが、一部例外もある。
能力や行動パターンは基本的に名無しの人間敵に準ずる。
固有名のついたギャングのリーダー複数名についてはギャングの項目を参照。

へクター・レクター/Hector Lecter Edit

Act1、サイドクエスト「クマのぬいぐるみ」で訪れる15番バンガローにいるサイコパス。

元ネタは映画「羊たちの沈黙」シリーズに登場するサイコパス、レクターつながりか。映画のハンニバルはカルタゴ、本作のヘクター(ヘクトル)はギリシアの英雄と同名。

最初はソファに座っているが、そばにあるテディベアを取ろうとすると突如襲ってくる。
外見が一般人とほとんど変わらず、彼自身がクエストのターゲットではないため、特に初見プレイヤーは先制攻撃を受けやすい。

サイドクエストをもれなくこなしていれば、基本的には初めて相手にする人間敵となる。初見プレイで無謀にも突撃して返り討ちにされたプレイヤーも多いだろう。
素早い動きでナイフの連続攻撃を叩き込んでくる上、こちらの攻撃を回避する厄介な相手。
近接武器持ちギャングと同様の動き、強さのため、攻撃力そのものはかなり高い。
執拗に追いかけてくる性質も同じ。ただし彼の場合は稀に追いかけるのを止めてしまったり、再びソファーに座ってしまうこともある。

登場するバンガローが狭いため、攻撃を避けにくいのも厄介。
アノ武器を装備しているが倒しても落とすのは普通のナイフ。

銃があれば座っている間にヘッドショット、武器の投擲でもほぼ一撃(当たり所が悪いと一撃では倒せないことがある)で倒せる。
もし倒しきれず動き出してしまったら、バンガローから連れ出して武器投擲を繰り返すか、近くのゾンビに接近させて戦わせてしまうのもあり。
倒さずにテディベアを持って逃げ、クエストを完了してしまうと消えてしまう模様。

なお15番バンガローの「外壁」に近づくと中にいる彼が気付いて立ち上がることがある。
バンガローに入ったら彼がドアの裏に!なんてこともあるので注意。

+  バンガロー内で倒しても…
+  対オマール・トーレス戦

危険度★★☆☆☆(銃がない場合は★★★☆☆)

ヴァーガス/Vargas Edit

Act3、サイドクエスト「仇討」で撃破目標となるアフランの右腕。
カーターの妻を殺害した人物でもある。「仇討」を受諾後、ジャングルのアンテナ塔に出現する。

+  

中ボス扱いのため、体力がやや高い。
オートライフルで武装し、多数の部下を連れて狭い建物の最深部に立て篭もっている。真正面から戦いを挑むのは危険。
正攻法で倒すなら姿を確認してすぐにロックし、反撃の機会を与えず倒したい。
施設の入り口付近から投擲武器を放り込むことで安全に倒すことができる。

そもそも彼に会いに行くのは仇討ちのため。
ブリードボムやポイズンボムで痛めつけてから倒してやろう。

なお建物の外にいるアフラン兵士を火炎瓶やドラム缶の爆発で始末していると、いつの間にか建物の中にいる彼が焼死していることがある。
ま、まあ、苦しめたってことでセーフ。

ただし死体やライフルが消えることがあるので注意。死体が無いと初見プレイヤーは何が起こったか分からないだろう。

危険度★★★☆☆

アフラン/Afran Edit

「奴らを倒せ!」

Act3で登場する、民兵組織のリーダー。
メインクエスト「目には目を」の撃破目標。
クエストの依頼者であるマチュテロとは敵対関係にある。

オートライフル装備に加え、ヘルメット、ボディアーマーというヘタレた完全防備でアジトに立てこもり、2Fからプレイヤーを狙ってくる。
ムービーでは手榴弾を使用しているが、実際の戦闘では投げてこない。
行動パターンは前述の銃持ちギャングやアフラン兵士など普通の人間敵と同じ。基本的に銃撃戦を行うしか無い。
ただし、銃を持った多数の手下に援護されている上にヘルメットでヘッドショットも効かず、ボディアーマーによってこちらの銃撃ダメージが通り難く耐久力が極めて高いのが特徴。
加えてハイパーアーマー持ちなので射撃を当ててもひるまず応戦してくるのが厄介。
道中では部下に指示を出してトンズラし、ムービーではオートライフルを適当に乱射して弾切れに焦り、隠れてビビリながら手榴弾を投げてくるなどお世辞にも強そうに見えないが、まともに戦うとかなりの強敵。

アフラン自身も強いが、シングルライフル装備の手下も脅威なので、先ずは取り巻きのアフラン兵士を殲滅しよう。
アフラン兵士は初期配置で4人、アジトの1Fに入ると3人が出現する。
初期配置の手下を倒すにはアジトの2Fにある赤いドラム缶も有効活用したい。1Fの兵士のうち一人は扉を破ると目の前にいるので即座に応戦すること。
手下を倒したら、あとはそのまま上から撃ってくるアフランにダメージを与えていく。
アジトの1Fに潜り込んで、階下や階段から隠れながら撃つという攻略法もあり。
ただ、アフランは防御力が非常に高いため普通に銃火器を使用していると弾が不足する恐れがある。
また、グレネード、ボム類も単独で使用するとその場から逃げてしまい、効果が出にくい。
そこで、先に火炎瓶で燃やしたり毒状態などにして動きを封じてからのコンボ狙いがおすすめ。
自信がなければ時間がかかるが、火炎瓶か焼夷グレネードを大量に投げ続ける(サグを超える耐火性)だけでも一応勝てる。
アジトの1Fを制圧後はアフランを倒す前でも作業台が使えるのであらかじめ不足しがちな武器、弾薬の材料を用意しておくと安心。

COOPであれば通常はシングルプレイよりも難易度が下がるが、地形的にグレネードなどによるPKも起こりやすくなる。
また、アフラン兵士をほとんど全滅させ、あとはアフラン本人というところで新たなCOOP参加者が現れると多数のアフラン兵士が復活し、かなりの苦境に陥ることもあるので参加者接続中のメッセージが出たら警戒したほうがいい。

危険度★★★★☆

ジェイソン/Jason Edit

「ハハハハハ!」
「脳だ!脳みそだ!」
「向こうで活きの良いのを仕留めたぜ!」
「来いよ クソッたれめ!」
「ステーキにしてやろうか?」

ジャングルの奥地に住まう、どう見てもあの人。
特にクエストには関わらず、近づかなければ何もしてこないのだが、その挑発的なセリフと外見のせいで逆にプレイヤーの側から先制攻撃を受けやすい。
また、コレクタブルを収集中のプレイヤーであれば、IDカードが彼の小屋の中にあるため、近づかざるを得ない。

かつては「Brains!」と高笑いしながら階下にいるゾンビ達を相手に大立ち回りを演じていたが、Ver1.3.0以降、大幅に弱体化。
以前は恐ろしい強敵だったが、現状は体力の高いギャングに過ぎない。
防御も大きく低下しているためスキルと装備があれば普通の近接戦闘であっという間に終わってしまう。火炎瓶もしくはデオボム2本で倒せるほど体力が低下し攻撃もあまり痛くない(武器持ちのインフェクテッド程度)。
基本的に近接武器を持ったギャングと同じ行動パターンだが、Ver1.4.0の現在、ジャンプキック、サム・Bの「タックル」が効かない。
※殴り合いを見ているとウォーカーのほうがジェイソンより攻撃力が高いようだ
※スーサイダーに正面から切り込むお馬鹿さんだが自爆で100程度のダメージしか受けない

こちらから手を出さない限り(梯子を登る、下に落とす等)、二階から高笑いをしているだけの安全?な存在だが、投擲や銃器による攻撃で下に落ちると従来通りゾンビとの大立ち回りを開始する。
ただ、攻撃力が低下したせいでゾンビをまともに倒せず延々殴り合いを繰り広げる羽目になり、普通に負けたりもする。
「セカンドエイド」の薬回収ルートからジェイソン宅に入ったときのみ、下に降りることもあるが近づきすぎると降りずに笑うだけになる。ちなみに、主人公キャラ以外の人間には興味がないらしく、オーサの近くに連れていっても攻撃をしかけない。
※降りずに二階の端でぼっ立ちの時もあれば、近寄ってないのに追いかけてくるときもあり行動パターンが謎
倒してもジェイソン家の近くでやったなら新しいジェイソンさんが湧いて襲いかかってくる

+  新しいジェイソンさんについて

(PS3)(XBOX)ジェイソンに向けて武器の投擲を行うとかなりの確率でフリーズするので注意(要検証 PCは不明 追記求む
※Ver1.4.0で改善された可能性が高い(PS3 ZOMBIE OF THE YEAR EDETION。10回ほど試したけどフリーズ無し)
DC版でもフリーズは発生しない

右手でトドメを刺すと持っているマチェーテが入手できるが特別レアリティが高いわけではない。
抜刀時でないと入手できないため狙撃で倒しても何も手に入らない。ギリギリまで削ったら胴を撃って下に落としてトドメを刺そう。
※プレイヤーと同レベルの傷んだマチェーテ等、コモン(白字)がほとんどのようだ

一応頭部よりも両腕に対し倍のダメージが入るようになっており、ダッシュ攻撃の出始めに攻撃を置いておくとよく当たる。
また、蹴りの届かないリーチの長い両手武器(カタナ、ハンマー系)だと一方的に倒せる。
その際は左腕に当たるようにやや右を向いて低めに振るといい。
右腕は振りかぶるため位置がよくずれるので、トドメやダウン中以外は狙わない方が無難。
復活するごとに防御力が激増するが、腕部分は変化が無く二階にいるうちに腕を狙撃しているとすぐに死ぬ(頭部に対して1ダメージ状態でも腕だと4桁減ったりする)。

ちなみに首を切り落とすと素顔?(微グロ)が露わになる。←日本語版ではデオボムでも部位破壊は発生しない。海外版の情報?(検証中)
人間は切ったらみんなこんなだけどね

危険度★★☆☆☆

人間敵の常でプレイヤーより先にゾンビに視認されると、ゾンビはジェイソンの方をターゲットにする。プレイヤーがダウン中も同じ。なお、ブッチャーのいるところまで引っ張ってわざとスタミナ切れで攻撃を受けてダウンすると両者プレイヤーそっちのけで殴りあう。両者共に攻撃を見切っては避けてのラッシュの応酬で見ていると面白いが、大体はブッチャーがジェイソンを倒してしまう。
※ブッチャーの身長が低いため攻撃のほとんどが腕に当たるため

※DC版では攻撃力が初期版(一撃死)に戻っているため接近戦はなるべく避けましょう。

バノイ・ブッチャー/Banoi Butcher Edit

「イカれてるのは世界の方だ。俺は、腹が減ってるだけなんだ!」

刑務所の一角に幽閉されている、かつてバノイ島を恐怖のどん底に陥れたサイコパス。
Act4、サイドクエスト「バノイ・ブッチャー」の討伐ターゲット。
こいつを倒すことで報酬として強力なレジェンダリ武器「ゼッズ・デマイズ」が手に入る。
囚人のエンジェルが依頼者で、彼のセリフ上ではかなり手強いのかと脅かされる。
確かに一般人からするとかなり恐ろしい人物なのかもしれないが、ここまで異常なほど過酷な修羅場をくぐり抜けてきたプレイヤーからすると拍子抜けするパターン。見た目も普通の囚人服を着た人間であまり特徴がない。
戦闘開始前にやや長い彼のセリフと、それに関わる人物のものと思われる部位が机の上に見られるが、本編中にそれ以上の情報は得られない。

装備はマチェーテ一本だが動きが早く、接近してラッシュを叩き込んでくる。
扉を開けて近づかない限り、会話が終わっても動くことは無い。一度動き出すと追いかけてくるようになる。
顔は違えどその立ち回りはジェイソンそのもの。蹴りからマチェーテの乱舞も健在なので距離を取って投擲や銃撃で削った方が安全。
ヘッドショットで普通に倒せる分、ジェイソンよりも楽な相手。
Act4に到達するまでにすでに改造を施した銃火器をはじめ強力な装備を持っていることが多く、周囲に他の敵もいない。近接戦だけにこだわらなければ楽勝だろう。

危険度★★☆☆☆

+  禁断の攻略法
+  生首の机に近づくと…

ラスボス Edit

+  ネタバレ

プレイヤー/Infected Player Edit

+  ...

PKタイプ Edit

+  ...

ボマータイプ Edit

+  ...

武器、アイテム独り占め、要求タイプ Edit

+  ...

キッドスナップタイプ Edit

+  ...

初心者潰しタイプ Edit

+  ...

チート武器ばら撒きタイプ Edit

+  ...

無双タイプ Edit

+  ...

OBタイプ Edit

+  ...


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