シナモイのグループ(21人)
シナモイを中心としたグループ。
最初はビーチの小屋が拠点。ゲームの進行でライフガード・タワーに移動する。
メンバーは軍隊出身と思われるマイク、医師のジャック、通信担当のドミニクとバランスがとれている。
ただ、物語の進行上の理由からか、脱落者も目立つ。
シナモイをあまり信用していないスティーブンや最初の小屋にいた人物のうち数人が失踪、途中から参入した少女も死亡。
シナモイ自身も普通のライフガードのリーダーとは思えない戦闘力や知識をもっていたりと、不信を抱く人物も少なくないのかもしれない。
免疫を持っていない(と思われる)にもかかわらず、単独でビーチで近接戦闘を行ったり、バンガロー・エリアを回って生存者を探すなど、正義感だけでは説明できない大きなリスクをとる傾向が見られ、グループの運命も彼の行動に左右される。
※このグループには日本語字幕が出ないバグを持つNPCが少なくないが、日本語への切り替えは「アンのうめき声」があまりにも気持ち悪いのであまりお薦めできない
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トレーダーが常駐し金属チェストも近隣に3個もあるなど、拠点としては充分。ファストトラベル用の地図が2階にあるのが少々面倒か。
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シナモイ/John Sinamoi
フルネームは、ジョン・シナモイ。
刺青が特徴的なライフガードのリーダー。
彼が主人公たちを危険なホテルから救出したことから物語が始まる。
多数のウォーカーと同時にわたりあえるだけの戦闘技量を有している。
アウトブレイク後はリゾートで他の生存者を保護しながら、無線で外部と連絡を取ろうとしたり、救助が来るまでの必要物資を探している。
日本語版音声は佳月大人。「英語と日本語で印象が全然違うNPC」の代表格。
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「俺はジョン・シナモイ。ここのライフガードのリーダーだ。お前がホテルで困っていることを無線で聞いた。この伝染病に耐性があることも。信じられないが実際にかまれた跡があるのにまったく症状が現れていないな。それはキスマークじゃないんだろ?」
「免疫があっても、死なないわけじゃないからな」
「両方のガソリンスタンドを確認したか?」※これだけ別人の声?(英語)
「よくやった。実はトラックがあるか不安だった」
「どんな物でも生き残るためには必要だ」
「飢えは人間をおかしくする。死体を食べようという者もいた。食えば外にいる奴らと同じになってしまうというのに!」
「まだいたのか?休息も必要だろうが時間がない」※日本語ボイスにすると言わない?
「もう時間がない。人々は死にかけている。物資もない。」
生存者スティーブ・サマーズからは、シナモイがバンガローを回り生存者を見つけて安全な場所に誘導していた話が聞ける。
浜辺では普通のライフガードにしては不自然なほどに堂々たる戦いぶりであり、その前には多数の感染者がたむろすホテルで免疫者4人を同時に救出している。
そのほか全身の刺青、ゾンビの肉を食べるとゾンビになるということを自然に話す事などから、いろいろな仮説が成り立つ人物。
①彼もまた免疫者である②原住民の出身である③事件の黒幕にかかわっている、など。
しかし本編では一切が謎のままである。
※ビーチの小屋で日本語字幕が出るのは彼とスティーブンだけの模様。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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スティーブン/Steven
シナモイとともにビーチの小屋に残った者の一人だが「ジェームスと行くべきだった」と悔やんでいる。
はぐれてしまったマギーの行方を知りたがっている。
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「シナモイの言うとおりにしなければよかった」
「みんなと一緒に行けばよかった…」
「ジェームスと行くべきだった」
「俺を残してみんな去ってしまった…」
「あいつのせいで、みんな殺される!」
「なんで、シナモイと一緒にここに残ったんだろう?」
「ここで待つよ。だって、他に行く所もないからな!」
※サイドクエスト「迷子」完了後、ライフガード・タワーから姿を消すが、マギーのいる灯台への移動は確認できない。失踪1号。
※ビーチの小屋で日本語字幕が出るのは彼とシナモイだけの模様。
さらにメインクエスト「生きるためのパスポート」が始まると彼も出なくなるので、英語が苦手な人はボイスを日本語に。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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ドミニク/Dominic
シナモイのグループの一人。アンテナや通信に詳しい。
信号増幅器を必要としている。
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「一体どうなっているんだ…お前の頭を叩き落とすとこだったぞ」
「クソ!」※割とレア
「くそ これじゃ駄目だ!」
「このアンテナをなんとか使えるようにしたい」
「何かあると思ったのに!」
「こんなポンコツは役に立たない…」
「近くの灯台に信号増幅器があるはずだ。俺たちじゃあの連中相手に1分と持たないが お前なら…取ってこれるだろう?」
※Act2の終盤、ホテルのムービーの中で彼の生存を確認出来るが、その後何故かライフガード・タワーに戻らなかった。失踪2号。
実際はそれ以前(ライフガード・タワーのアンテナをいじっている時)に姿を消しているようで、レンチが入っている「箱」も彼と一緒に消える。
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ウェイン/Wayne
シナモイのグループの一人。ライフガード・タワーに移ってからはトレーダーとなる。
小屋でシナモイが外のアンデッドを倒しに行った際、ジャニーヌに「この役立たず!」と怒鳴られるも、怯えて助けに出なかった。
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「まだ生きてるとは、とても思えない!」
「悪いか?死ぬのは嫌だ!」
「おい お前 外に出るのか?」
「せめて武器を持ってけ」
「何か武器が必要だ…」
「よし だがこいつは無謀だぞ。3つ数える…1、2の…3」
「お前が外に出るとは思わなかった」
以下はライフガード・タワー移動後
「暴れまわってる奴らは宇宙から来たって聞いたよ」
「いん石に乗って落ちて来たんだ…」
「他の星から来た伝染病らしい」
「今は自分以外、誰にも頼れない」 ※割とレア
「もし物資がいるのなら、俺に任せろ」※割とレア
小屋の中の男たちはみんなシナモイを助けに行かなかったが、ジャニーヌに一人だけ怒られているかわいそうな人。
日本語字幕が出ない(XBOX360/Zombie of the Year Edition)が繰り返し「この役立たず!」と言われている。
小屋で怯えている時は弱気な口調だが、
タワーに移動してからは冷静な口調になっており随分雰囲気が変わっているキャラ。
※ライフガード・タワーに移動すると俯いて絶対に顔を見せてくれなくなる。
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ケリー/Kelly Powell
シナモイのグループの女性。混乱の中、夫のウィリアム・パウエルとはぐれてしまった。
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※ビーチの小屋ではマックスに「離れないで」とか色々喋っているのだが日本語字幕が出ない。英語が苦手な人はボイスを日本語に。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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マックス/Max
シナモイのグループの一人。そばにいるケリーを慰めているが、彼女との関係は不明。
互いに「離れないで」「離さないよ」とか言っていることから色々想像してしまうのだが。
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「あいつのはずないだろ!」
「ケリー俺を信じろ」
「畜生、あいつが死ぬわけないと思ったのに…考えが甘かった」
※ビーチの小屋ではケリーに「離さないよ」とか色々喋っているのだが日本語字幕が出ない。英語が苦手な人はボイスを日本語に。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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ジャニーヌ/Jeannine
シナモイのグループの女性。シナモイを助けに行かない者たちを叱責するなど、はっきりと意見を言う女性。
シルバー・バンガロー・エリアに大事なネックレスを置いてきてしまい、困っている。
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「何で誰も助けないの?見殺しにできないわ!あなたたちを助けてくれた命の恩人なのよ」
「何もできないなら そこをどきなさいよ」
「この役立たず!」日本語字幕が出ない(XBOX360/Zombie of the Year Edition)
「結婚記念日に夫がくれた物なの」日本語字幕が出ない(XBOX360/Zombie of the Year Edition)
「お願い たった1つの夫の形見なの」
あまり印象に残らないが、全クエストの中で一番最初の依頼者(ただし2周目以降はそのクエストは発生しない)。
ウェインとは逆に、タワーに移動してからは弱気な口調になる。
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ハンク/Hank
シナモイのグループの一人。自動車の整備が得意。
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「新しい点火プラグがないと こいつはどこにも行けないんだ」
「言っとくが こいつはすごい車だ。化け物の集団がいても こいつを止めることはできない」
「必要なものを早く見つけてくれればそれだけ早く車が使えるようになる」
「最高だ。パーツを見つけたら 届けてくれ」
「よくやった。いいぞ。ちょっと待っててくれ。すぐに動かす」
「夢のように走るぞ。この車は好きな時に使ってくれ」
※サイドクエスト「文明の利器」完了後はライフガード・タワーの2階に移動し、ずっと寝たまま起きてこない。寝姿も死人のようで気持ち悪い。
※その後、チャプター9の最中に消えているケースを確認。モーズビー市街に行って戻ると復帰していた。
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マーガレット/Margaret
シナモイのグループの女性。素性については不明。
個人的に最恐のNPC。
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「あいつらは私たちを襲ってきた。シナモイが奴らを倒しに行ったの」
「この世の終わりね。審判の日よ」
「黙示録にあったとおりね」
「死者は蘇り、墓より出でて、生ける者たちとともに歩き、一人残らずその行いを裁かれる」
※ライフガード・タワーに移動してからは一言も喋らず俯いている…と思いきや、ある日立ち上がっているのを見て本気でビックリした!(連続プレイ399時間でたった4回だが)
他のNPCと同様、直立不動で主人公の動きを追うので、クエストが予定されていたのかもしれない。
なお3回目の際にデオボムでダメージ1、焼夷グレネードで転倒を確認した。さらに4回目は何と本棚の整理を始め、今度はデオボムも焼夷グレネードも効かず。
教会で座っていたジンが「ニックのハブ→教会」のファストトラベルで立ち上がる(デオボムでダメージを受ける)ケースが確認されており、マーガレットも同様の可能性がある。
ちなみに彼女が座っている部屋は本が勝手に動く。これも気持ち悪い
※本の整理について(2021/03/04追加)
左手が手刀を切るように「チョチョチョンチョン」と動く。
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ジャック/Jack
シナモイのグループの医師。主人公たちがホテルから救出された後、目覚めるのを見守った一人。
もし主人公がゾンビ化していたら彼がバットで始末する役目だった。
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「最後のチャンスだ…」
「ああ よかった…」
「俺は医師だ。処刑人なんかじゃない」
「誰かドアを壊すのを手伝ってくれ!」
「手を貸してくれないか?」
「やれよ!」※レア
「よくやってくれた。俺も仕事にかかろう」
「成果はあったか?」日本語字幕が出ない(XBOX360/Zombie of the Year Edition)
「探してくれ」日本語字幕が出ない(XBOX360/Zombie of the Year Edition)
※以下のセリフはサイドクエスト「医療設備」終了後、間髪入れず「救急バッグ」を受注すると聞けないので注意!
「おい!一体何が起きたっていうんだ!」
「医療道具はすべて壊れたか、なくなった!」
「何もないんだ!包帯も、抗生物質も、痛み止めも、アスピリンさえもない!」
「医療用具がないと彼女を助けられない」
「打つ手なしだ。彼女のためにできることはない」
「シンディは助からなかった。夜の間に亡くなった。マイクが浜辺のそばに埋葬したよ」
※2つのサイドクエストが終了した後はしゃべらないが、急に立ち上がって歩いたりする。
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シンディ
ジャックのセリフで登場する女性。
既に亡くなっておりマイクが浜辺のそばに埋葬した、との事。
ジュリアン/Julian
シナモイたちとビーチの小屋に避難していた人物。トイレに座り、頭を抱えて大声で叫んでいた。
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「ああ…。神様!神様!ああ、神様!」
「これは現実じゃない。そうだ、悪夢に違いない!起きろ!起きろ!起きろ!起きろ!起きろ!」
XBOX360/Zombie of the Year Editionでは隣りのスティーブンがうるさくて「大声」には思えない。
※メインクエストが進みシナモイたちが車でライフガード・タワーに到着した時、何故かそこに彼はいない。失踪3号。
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エディ/Eddie
シナモイたちとビーチの小屋に避難していた人物。
無線を使って救援を求めていた。
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「SOS!SOS!バノイ・ビーチ・リゾートのバンガローから交信中!身動きできず、攻撃を受けている!誰か聞こえるか?誰か!」
「バノイ・ビーチ・リゾートだ。西側のビーチにあるバンガローにいる。長くはもたない。助けてくれ!SOS!SOS!」
※メインクエストが進みシナモイたちが車でライフガード・タワーに到着した時、何故かそこに彼はいない。失踪4号。
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エイドリアン、アンナ/Adrian & Anna
シナモイたちとビーチの小屋に避難していた人々。
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※メインクエストが進みシナモイたちが車でライフガード・タワーに到着した時、何故かそこに彼らはいない。失踪5号、6号。
※XBOX360/Zombie of the Year Editionではチャプター1に入ると「アンナ」という表示が出ない模様。
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アン/Anne
ライフガード・タワーに避難している女性。ビーチの小屋では姿が見えないため途中で合流した模様。
体調が悪く、横になっている。
医療用具が緊急に必要な危険な状態にある。
素性などは特に語られない。
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名前の表示は無いが近くにいるジャックのセリフを聞くことで名前がわかる。
※サイドクエスト「救急バッグ」完了後、彼女の命を助けたようなセリフをジャックから聞けるが、すぐにライフガード・タワーから姿を消してしまう。失踪7号。
次々と人が消えていくシナモイのグループ。スティーブンの嘆きが現実となる。
「ジェームスと行くべきだった」
明確な発生条件は不明だが、姿を消した後でも彼女のうめき声が聞こえる心霊現象のようなケースがあり結構怖い。COOPで同クエストを再度クリアすることでうめき声が消えたとの情報あり。
それ以外にも、本来机の上に横たわっているはずが、机の下に横たわっていて、机と合体している、と何かとバグが多い。
※英語と日本語では苦しみ方が異なる(日本語ボイスはお産の様)。ちなみに日本語ボイスでは距離が離れても耳元で聞こえる感じ。
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マイク/Mike
シナモイのグループの一人。ビーチの小屋では姿が見えないため途中で合流した模様。
火炎瓶や爆発物について詳しい。
腐り始めた死体を焼くためのガソリンを必要としている。
また、中盤を過ぎたあたりにジャングルに行くための手助けをしてくれる。
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「あの戦場に戻った気分だぜ…」
「どこに行くつもりだ?死体の片付けを手伝ってくれ」
「死体が腐り始めてるんだ。臭うだろ?ゾンビどもがかぎつけてくる前に焼いてやらないと大変だ。頼みがあるんだ…近くのスタンドからガソリンを持ってきてくれないか」
「急げよ。こいつら腐っちまうぞ」
「あいつらを丸焼きにしないでどうする?」
「ジャングルの方へ行くのなら…トンネルを通って行くのが一番早いぞ。色々噂は聞いてるが人間より危険な猛獣はいないな。それも生きてる連中だ。こんな伝染病が流行る前から事件の連続だった。必ず名前が挙がるのはアフランとマチュテロだな。どっちも冷酷極まりない殺し屋だ。もしあそこに行くつもりならせいぜい気をつけろよ」
「ヘリの墜落現場で見つけたセムテックスで何か作ってやるよ。そもそもなんでこんな物騒なものを積んでたんだ?」
「あの戦場(英語版では『イラク』)に戻った気分だぜ」と言っていることから、おそらく従軍経験のある人物と思われる。
「火葬」完了前に放置してある死体はビーチの小屋にいた人物(ジュリアン、エディ、エイドリアン、アンナ)のものではない模様。
マイクはとても悲しそう(な割には「こいつら腐っちまう」とか言う)だが、誰の死体なのかは不明。
この死体をよく見ると時々眼球が動く。銃を使って拡大すると非常に怖い(特に女性の死体)。
※死体を蹴飛ばすと怒り狂って攻撃してくる…かと思ったがなかった。
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ローラ/Laura
10才の少女で、孤児。肺炎で40度の高熱に苦しむ。
実の両親に殺されかけて一晩中海に隠れていたところをシナモイに保護された。
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Act2以降、シナモイからの無線で名前のみの登場。
ライフガード・タワーに戻ってもその姿を見ることはできない。子供なので出すに出せないという大人の事情もあるのだろうが。
※チャプターセレクトでチャプター15とかから始めると、保護の連絡から数秒で埋葬されたり、また生き返ったりと無線が混乱する。
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ボビー
シナモイのグループの一人、らしい。
ローラから「彼に殺される」と思われている事以外は分からない。
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Act2以降、シナモイからの無線で名前のみの登場。
ライフガード・タワーに戻ってもその姿を見ることはできない。
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老夫婦
途中からシナモイのグループに合流する、名無しの夫婦。
埠頭からやって来た。
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Act2以降、シナモイからの無線で名前のみの登場。
ライフガード・タワーに戻ってもその姿を見ることはできない。
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謎の人物
現在検証中の為人数にはカウントしていないが、ライフガード・タワーに車で移動してくるムービーに青シャツに黒パンツに帽子姿の人物が映っていることを確認している。
灯台(12人)
ジェームス・スタインをリーダーとするグループ。
元々はシナモイに同行していたが、途中で分裂し、灯台に向かった。
シナモイのグループと比べ、離脱者が少ないことから、ジェームスに対する信頼度は高いように見える。
ただ、ジェームスはゲーム上では個人的なエピソードが少なく、印象が薄い。
会話する限りでは、他のリーダーと比べ堅実な人物かと思われ、メンバーも彼の方針に従っているようだ。
立地的に灯台は山の頂上にある上、細い道路から入る正面口には鉄柵が設置されているため、守りに適している。
高所の利点で、将来的に大群が押し寄せてきても早期に察知しやすいだろう。
一方、裏手のHELPのサインがある空き地側はやや手薄だが、現状のリゾートの危険度からすればあまり問題ないようだ。
なお、この空き地では主人公らが訪問する前に死傷者が出ており、その名残りも見られる。
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地理的に各クエスト攻略の「中継地点」となる。
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ジェームス・スタイン/James Stein
灯台のリーダー。
アウトブレイク後、シナモイとジェームスは意見の相違があり、シナモイは「ビーチの小屋で救助を待つ」、ジェームスは「灯台に避難する」という選択をした結果2つのグループに分かれた。
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「うそだろ?生きてたのか!?」
「信じられない、シナモイは正しかった!」
「どうして、まだ生きていられるんだ?」
「ジェームスだ。初対面だが私は君を覚えている。私とシナモイは…意見の相違があった。彼はじっと助けを待つつもりだったが私は脱出したかった。だから脱出した」
「今は助けを呼ぶため灯台から信号を送る準備をしている。君の助けが必要だ」
「君の助けがあれば、灯台をすぐに稼働させてみせる」
「おい あいつらはゴキブリみたいに増えるな!」
「やるべき事をやり終えたか確認しないとな。すぐにでも飛行機が飛んでくるかもしれないだろ?」
ムービーで、ホテルで主人公が救出された時にはまだジェームスがシナモイと一緒にいたことを確認できる。
姓が異なるロジャー・ネルソンとの関係であるが、義理の兄弟ととるか、「brother」の意味として同胞、親友を意味することもあり、どちらか確定しがたい(日本語版ではロジャーのセリフの中でジェームスは「弟」と訳されている)。どちらにしろロジャーの安否を気にかける様子が無い彼は冷たい奴だ。
プロローグをのぞいた本編中では灯台の上でのみ会うことになるが、「彼(ジェームス)が戻ってきている」というコリン・クーグラーのセリフから判断すると、灯台に籠りっきりというわけではないようだ。
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トレバー・コーエン/Trevor Cohen
灯台に避難しているグループの一人。船の残骸に残っている発煙筒を必要としている。
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「俺たちはシナモイたちと違って、助けを信じてじっと待つなんて御免だ。もっと積極的に行動しないとな」
「軍隊が救助に来た時に、知らせる手段がなかったらまずいだろ?引き揚げ作業に興味はないか?」
「よし…救助が来て、合図することができたらお前を真っ先に逃がしてやるよ。約束する」
「シナモイたちは俺たちと違って、何の準備もしていない」
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ダーヴィン・バーク/Darvin Bark
灯台に避難しているグループの一人。灯台の保管庫や電源の管理をしている。
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「倉庫には入れられない。ジェームスに話せ」
「まずジェームスに会え。彼が責任者だ」
「ここからじゃ何もできない…」
「何なんだ!」
「くそ 動け!」
「駄目だ…動かない」
「ジェームスと一緒に灯台に行った。灯りを使ってエスオーエスの信号を送るためだ。だが電源に異常がある」
「マーカスは 灯台に電気を供給している2つの変圧器を調べに行ったが、戻ってこないんだ!何が起きたかを調べて電源を回復させる必要がある。君なら奴らに対抗できる。助けてくれないか?」
「電源が回復したら、保管庫に入れてやる 俺はダーヴィンだ」
※サイドクエスト「灯台復旧」がゲームを再開するたびに受注前になる(「受注後」がオートセーブされず、マニュアルセーブもダメ)。受注したら必ずマーカスの所へ行く事。
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ハビエル・ウィムサット/Javier Wimsatt
灯台のトレーダー。
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「おっと!そんな風に忍び寄るな!頭を吹き飛ばすとこだったぞ!」
「ここで商売を始めるんだ。事態が収まればライバルより有利になるからな」
「あれはどこにやったかな?」
「この辺にあるはずなんだが」
「色んな物が揃ってるぞ」
※主人公の進入経路によって立ったり座ったりする
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ネッド/Ned
灯台に避難しているグループの一人。缶詰を欲しがっている。
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「食べ物を持ってきてくれたら、ありがたいんだけど…」
「食べ物と交換なら、何でもあげるよ」
「何か見つけたか?」
「探してくれ。頼む!」
「ああ、うまい…ありがとう。命の恩人だ」
※「もういい」とは言わずいくらでも食うし、缶詰を背中で受け取ることも。
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ミック・フラー/Mick Fler
灯台に避難しているグループの一人。同じく灯台に避難しているリンダのために、鎮痛剤と包帯を必要としている。
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「この子はリンダ。外でひどい暴行に遭ったらしい。ここまで来れたのが不思議なぐらいだ。脳内薬物のおかげかな」
「しっかりしろよリンダ。そうだ…」
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リンダ/Linda
灯台に避難している女性。外でひどい暴行に遭ったらしく、危険な状態。
ミック・フラーが終始面倒を見ている。
モニカ・ゴールドバーグ/Monica Goldberg
灯台に避難している女性。
オーシャニク・フライト1012のメーデーを傍受した彼女は、航空機の墜落現場を調査してくれる者を探している。
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「抜け出せないの」※意味不明
「飛行機が墜落したの 見た?」
「旅客機がジャングルに落ちたでしょ」
「墜落していく飛行機のパイロットと無線が繋がったの。乗客は満員でジャングルの近くに不時着するって言ってたわ」
「その後連絡は途絶えたの。もし無事に不時着できてたならその飛行機でこの島を脱出できるかも」
「死んじゃったの?全員?なんてこと…」
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マギー・スペイシー/Maggie Spacy
灯台に避難している女性。
シナモイと一緒にいるスティーブンが探している人物。
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| | ... |
「スティーブンが探してるって?一緒に来ればよかったのに。心配してたのよ。ねえ あの…」
「彼に伝えてくれない?見かけたらでいいから。私が彼に会いたがってるって伝えて」
※主人公と一緒に車でスティーブンに会いに行けば、彼は行方不明にならなかったかもしれない。
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コリン・クーグラー/Colin Kugler
灯台に避難しているグループの一人。
主人公がホテルで救出された時の状況を見ていた。
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| | ... |
「まさか!」
「驚いたな 生きていたか!シナモイの元を去ったときは お前はまるで…とにかくジェームスに会いに行け。お前がまだ生きていると知ったら間違いなく驚くぞ」
「ついてこい ジェームスに会いに行こう。お前の生還を知ったら喜ぶぞ」
「ジェームスは灯台の上にいる。会いに行け」
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エヴァン/Evan
灯台に避難しているグループの一人。車のそばで作業をしている。
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| | ... |
「生きてる奴がいるぞ!」
「おい!上だ!」
「中へ入って ジェームスと話すんだ」
※バンカーNo.2方面から灯台に侵入すると誰もいない方向に叫んでいるマヌケ姿が拝める。
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生存者
灯台の入口付近に立っている。セリフも存在感も無い。
ホテル(2人)
マイク・デービス/Mike Davis
ホテルの警備員。逃げる途中で相棒のケンとはぐれてしまった。
トラック確保のためホテルに来た主人公たちに気づき、駐車場への案内と引き換えにケンを捜索するよう依頼する。
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「よし。よくここまで生き延びたな!残念ながらここまでだ」
「相棒のケンが逃げる途中で奴らに襲われた…あの化け物たちだ…」
「ケンを見つけたら駐車場に行く方法を教える。いいな」
「あいつが無事だといいんだがな」
「今のは早業だったな!"だったな"って、俺がやったように聞こえるな」
「あいつらは仕事仲間だったんだ!クソったれが…」
「これしか手はない…半死の化け物に仲間入りするなら、話は別だが」
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| | 対サグ戦
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デオボムで追い立てることでサグに襲わせることが可能。
パワーのあるパンチでボコボコにされる。
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| | 裏側!
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彼の立っている所にジャンプすると「マップの裏側」に入ることができる。
裏側で落ちると死ぬ。
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ケン/Ken
ホテルの警備員。マイク・デービスの相棒。感染者に襲われて重傷を負っており、モルヒネを必要としている。
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| | ... |
「この痛みをどうにかしないと…もう…もう駄目だ…何か、痛みに効く物を…!」
「俺はできない傷みがひどいんだ。クソ!」
「医務室の救急箱に…モルヒネが…頼む探してきてくれ…ううっ…早く」
「ああこいつはいい…でも足りないな…」
「僕は僕はただ…子犬が見たかっただけだよ…子犬が見たかったんだ…ママごめんなさい。僕はただ…怒らないでママ。僕はただ…僕はただ…」
※(おそらくCOOPで新たな参加者が現れることで)普通に立った状態で登場することがある。特に痛みもなく健康そうに見えるがセリフやイベントなどは変わらない。
死亡(したと思われる)後、ケンはずっとまばたきしているが、バグなのか、現実に死後しばらくの間そういった痙攣のような現象が起こるのか不明。
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オールド・マリーナ・ワークショップ(2人)
アール/Earl
オールド・マリーナ・ワークショップの整備工。
ジンの父親で、妻はすでに他界している。島での生活と娘を深く愛している。
ゾンビに噛まれており、もう長くは持たないことを悟っている。
そのため、主人公達に娘の保護を依頼してくる。
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| | ... |
「何なんだ…」
「ああクソ…」
「クソこの野郎…」※意外と口が悪い
「化け物の仲間じゃないよな?」
「この島に まだ生存者がいたとはな?」
「奴らはどうしようもない。頭がイカれてるんだ。情けをかけてやったらかまれちまった。明日には奴らの仲間入りだな。残された時間は6時間ってとこか。もっと少ないかもな。だがまだできることはある。そうだろ?」
「こいつをどうしたいんだ?動く要塞か?自家製戦車か?とにかく装甲なら付けられるぞ。やってやろうか?」
「どうするんだ?俺を守ってくれるのか?急げよ ああ 気分が悪くなってきた…」
「彼では守れない!君らがいいんだ。一緒に連れて行ってくれ」
「見ろ。父さんを見るんだ。生きるんだ。そして この姿の父さんを覚えていてほしい」
「行くんだ。希望を失うなよ」
「幸せに暮らせ 幸せにな」
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ジン/Jin
アールの娘。
途中から主人公たちと同行し、アイテムを預かってくれる(=保管庫)。
島の諸事情に詳しく、様々な局面でプレイヤー達を支援する一方で、強すぎる正義感から足を引っ張ってしまう。
日本語版音声は丸山雪野。
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| | ... |
「父さんは体調が悪くて…」
「母さんはずっとここへ戻りたがってた…でもかなわなかった。ここへ落ち着いたのは母さんが死んでから…島は父さんの心を癒して父さんは島にすべてを注ぎ込んだの」
「ここは私にとっても大事な場所なのよ。それで人助けをするなら早く始めましょう」
「準備できた?よーし。まず教会へ行きましょう。生きている人間がいればそこに行くはず。でしょ」
「なんてこと…あの哀れな人々をこのままにしておくわけにはいかないわ」
「そう 彼らを助けないなら みんな 死ぬ他ないのよ」
「みんなに物資を届けたい。リゾートや教会や警察署にも」
「どうでもいいわ」
「愛する人を殺すのは、簡単なことじゃないわよ」
マーガレットと同様、稀に立ち上がることがある(教会内)。
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スヴェトラーナのバンガロー(7人)
リゾートのダイヤモンド・バンガロー・エリアの端にある海上の小屋に避難している数名の男女たち。
生存のための積極的な活動は特にしておらず、退廃的なパーティーで時間をつぶしている。
小屋周辺の防御は木箱やタンスなどを置いてあるだけだが、なぜかアンデッドの襲撃を一度も受けていないもよう。
ロシア人女性のスヴェトラーナのみ常時会話できるが、意味不明なセリフが多い。
他の人々は寝たまま、もしくは意識がはっきりしない者がほとんどで、そばには「薬品一式」という怪しいアイテムが落ちている。
スヴェトラーナ/Svetlana
ダイヤモンド・バンガロー・エリアにいるロシア人女性。
アウトブレイク後、付き合っていた彼氏に見捨てられ、酒と薬にまみれたパーティーで憂さを晴らしている。
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「何もかも最悪。それにあのゾンビは何?ほんとに気分悪い」
「やることは一つしかないわね。落ちるとこまで落ちて地球最後の日みたいなパーティーを開くのよ」
「ロシアから彼氏と一緒に来たんだけど私を残して逃げたの」
「もっとシャンパンが欲しいわ。シャンパン大好き!もっと探してきてくれない?」
「シャンパンを持ってきてくれたら私の持ってるもの何でもあげる。何でも好きなものをね」
「いいわ じゃあ パーティーには入れてあげない!」
「スヴェトラーナちゃんとパーティーしたい?いいわよ。シャンパン持ってきてくれたらね。安いのは駄目よ」
「シャンパンが欲しいの!やだ回さないで…目が回っちゃう!」
「シャンパンはまだなの?ぶっ倒れるまで飲みたい気分なのよ!」
「ああ!シャンパンじゃない!ねえベイビー早くちょうだい!」
「アタシのこと好き?よーしパーティーよ!シャンパンを持ってきて!安いのは駄目よ!」
ストーリー上の重要なクエストに関わらない。
しかし、色々とアレなセリフ、報酬の経験値とダイヤモンドで印象に残りやすい人物。
ロシア人で一人で逃げた男性というと心当たりがあるようなないような。
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ジェニファー・スナイダー/Jennifer Snider
ダイヤモンド・バンガロー・エリアに避難している女性。
アン・スナイダーの姉だが、混乱の中、妹とはぐれてしまった。スヴェトラーナらと同じバンガローにいる。
+
| | ... |
「あの子が安全な場所にいるか、確かめてきて!」
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ウィリアム・パウエル/William Powell
シナモイたちと一緒にいるケリーの夫。コンシェルジュをしている。
ジェニファー・スナイダー、スヴェトラーナと同じバンガローに避難している。身長180センチ。
+
| | ... |
「妻には会いたくない…」
「妻を愛していないんだ。別の人を愛している…」
「マックスに頼まれたのか…妻に、会いたくない…」
「あの女が、俺を探しているとはな…」
「全世界が滅ぶって時に、俺が一番会いたくない相手だ」
「妻には俺が死んだと伝えろ。いいんだ、それで丸く収まる…」
※おそらく彼のそばにいる女性が浮気相手だと思われる。
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+
| | 報酬を何度でも受け取れるバグ
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①サイドクエスト「家族問題」の報酬を受け取る
②疑似的なファストトラベル(デリバリークエスト「ウォーター」)
③疑似的なファストトラベル(デリバリークエスト「パーティー」)で戻って来ると「家族問題」の報酬が再び出現している
少額なのであまり意味が無い。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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生存者(4人)
「生存者」という表示もセリフも無い生存者達。
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| | ... |
生存者1号
バスルームに籠もっている。
生存者2号
ソファーに横になっている。
生存者3号、4号
ウィリアムと一緒にいる。
※生存者1号、2号のどちらかが、マックスが言っていた「ドイル」か?
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その他(25人)
ジェシカ・ネルソン/Jessica Nelson
夫のロジャーと行動をともにしていたが、事故に遭ってしまった。
6番バンガローで救助を必要としている。
+
| | ... |
「あのー!」
「助けて!お願い!」
「お願いよ!」
「助けがいるの!」
「もうどうなってるか分からない…」
「お願い…うちの主人が 出血がひどいの。助けてくれる?」
「灯台に人が住んでるの?」
「ありがとう…夫の様子を見てくれる?」
|
ロジャー・ネルソン/Roger Nelson
ジェシカの夫。故障した車を見つけ、運転手を助けようとしたが感染者だったために噛まれてしまった。
灯台にいるジェームスは彼の弟。
+
| | ... |
「近くに来てくれ」
「俺はロジャー それから 妻のジェシカだ。大急ぎで逃げている時 あの故障した車を見かけた。心の声は「ほっとけ!」と言った。でも できなかった。後悔したくなかったんだ。だから 車を止めて助けようとした」
「運転手はショック状態で いきなり襲いかかってきた。それで…殺すしかなかった…でも正当防衛だ。自分を守っただけだ 信じてくれよ。ただ…あいつにかまれたんだ」
「クソッ あいつの病気が うつったみたいだ。あのおかしくなる病気か?さっぱり分からん。なあ ジェシカを連れて行ってくれないか?正気を失って 妻を傷つけたくない」
「妻を灯台に連れて行ってくれ。弟のジェームスがいる。中に入れてくれるはずだ」
※ウォーカーになった後については敵参照。「ロジャーの死体」になると、髭がなくなってしまう。
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サシス/Sathiss
灯台近くのガソリンスタンドに避難している生存者。
+
| | ... |
「窓の方だ」※ちなみにこの窓は「ガラスが無いのにインフェクテッドのパンチで割れる」
「おい…お前…ドアの方に行ってくれ!すぐに開けるから」
「早く来い!」
「ありがとう」
「また会えるとは思わなかったよ」
「やったな!信じられない」
※ストーリー上必ず出会う生存者だが、サイドクエスト「火葬」が完了して早々、物語から退場してしまう。
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+
| | 対インフェクテッド戦
|
デオボムで建物から追い出す(というか押し出す)とインフェクテッドに襲わせることができる。
一方的に殴られるだけだが、ローリーなどと異なり全くダメージを受けない(転倒ダメージも未確認)模様。
なお車で轢いても「電柱のごとく」ビクともせず、車のガラスが割れてしまう。
|
ダン・マーク/Dan Mark
灯台近くのガソリンスタンドに避難している生存者。
+
| | ... |
「ガソリンが欲しいのか?悪いな ポンプが動かないんだ。電気が来てないし発電機は隣の倉庫にある。残念ながら正面の入口は塞がっている」
「他にも入れる方法があるかもしれない。裏に回れば屋根から入れるかもな。容器を持っていくのを忘れるな」
「中に入ったら電源を入れてその容器に給油するといい。それじゃがんばれ。俺たちはここにいる。外は危険すぎるからな」
「本当に感謝してるよ」
「気をつけてくれよ」
※サシスと同様サイドクエスト「火葬」が完了して早々、物語から退場してしまう。
|
マーカス・デイビス/Marcus Davis
灯台に避難しているグループの一人。灯台に電源を供給している変圧器を調べに行った人物。
+
| | ... |
「このクソどもを追い払ってくれ!」
「おい!おおーい!」
「こいつらを追い払ってくれ!」
「俺はマーカスだ。こいつを修理していたら 突然奴らが現れたんだ!俺は修理を続けるから 他の変圧器の 接続を元に戻してくれ。ほら行った!」
「よし 全て順調だ。ダーヴィンにそう伝えてくれ」
「俺はここに残るよ。灯台に電力が引かれたときに ヒューズが飛ぶ恐れがあるからな。これはお礼だ。ありがとよ」
「この世界は狂っちまったのか!」
「ヒューズさえ飛ばさなきゃいいんだがな」
※サイドクエスト「灯台復旧」終了後は(建物の中にずっといるのか)姿を見ることはできない。
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キム/Kim
ゴールデン・バンガロー・エリアに避難している女性。水を欲しがっている。
+
| | ... |
「干からびそうだわ」
「1口でいいの 水を…」
「喉が渇いて もう…」
「何か見つけた?」
「体が固まっていくみたい」
「よかった。ありがとう」
気のせいか、他の女性キャラよりも乾いた顔をしている。
アップデート前は彼女がいるバンガロー内に栄養ドリンクが普通に置いてあったため、プレイヤーからは「それを飲めよ」というツッコミが入っていた(後のアップデートで栄養ドリンクは撤去されている)。
※「もういい」とは言わずいくらでも飲む
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+
| | 非常にレアなケースだが…
|
彼女がいるバンガロー内からウォーカーが出てくる!
飛び上がるくらいビックリするが、原因はほぼ判明している。
①バンガロー付近にいる「食事中の個体」が主人公に反応
②高床式のバンガローの下に潜り込む
③床がすり抜けて入ってしまった(らしい)
「食事中の個体」であることは、元いた方向に帰ろうとする(柵に阻まれて帰れない)ので間違いないだろう。
ちなみに「微動だにしないNPC」で有名な生存者?が襲われた様子はない。
|
アン・スナイダー/Anne Snider
キムとともにゴールデン・バンガロー・エリアに避難している女性。クマのぬいぐるみ(名前はテディ)を探している。
ジェニファー・スナイダーの妹。20才。
+
| | ... |
「ここにいれば大丈夫。オバケに見つからないし」
「あなた だれ?」
「あたしのクマちゃん見なかった?」
「あたしのテディを探してくれない?」
「テディが無事でいますように…」
「テディ テディ どこへ行ったの?」
「クローゼットの中のオバケが出てきたの…」
「羊を数えても眠れないの」
「あたしのクマちゃん見つけてよ!」
「テディが こんにちはって」
「お姉ちゃんが食べ物を探しに行って帰ってこないの」
「外にはオバケがいっぱいだし」
「テディが守ってくれるけど…」
20才の成人ではあるが元からセリフそのもののキャラだったのか、アウトブレイク後に変わってしまったのかは謎。
ちなみにリゾートの某所には「頭に注射器がブッ刺さったクマのぬいぐるみ」がある。
|
生存者?
キムやアンと一緒にいる女性。
ベッドに横になっているが呼吸をしていない模様。かと言って攻撃は受け付けないので死体ではない。
生存者
ゴールデン・バンガロー・エリアにいる名無しの生存者。
死体の前に座り込んで現状を嘆いている。
+
| | ... |
「本当にすまない ティム…すまない…」
「お前がお前じゃなかった。他にどうしろと?」
「なんてことだ…ティム…」
特にクエストに関わらないが、なぜか近くにいるウォーカー2体はドクロマーク。
敵を全滅させても報酬はもらえないが、脇に白のバットが落ちており序盤ではそこそこ役に立つ。
また扉の奥にはレベル1の金属チェストがある。
※しばらくしてから再訪するとウォーカーがいるが、彼のなれの果て…ではない(女だったりする)。
|
ティム/Tim
ゴールデン・バンガロー内で水着に黄色い帽子を被った死体として登場。
感染後、傍に座り込んでいる生存者によって始末されたと思われる。
生存者との関係は特に語られない。
ルーク・クレイグ/Luke Craig
ゴールデン・バンガロー・エリアにいる生存者。ダニーの兄。発見時すでに重傷を負っており、そう長くないことが見て取れる。
+
| | ... |
「このインシュリンを、弟のダニーに届けてくれ…」
※しばらくしてから再訪するとドアが「内側から」破られており、彼はいなくなっている。
|
ダニー・クレイグ/Danny Craig
シルバー・バンガロー・エリアにいる生存者。ルークの弟。インシュリンを必要としている。
+
| | ... |
「ルーク…聞こえるか…バンガローにたどり着いたか?20番だ。忘れるな…インシュリンは…バスルームにある…棚だ…急いでくれ!」
「俺は薬が効くまで待つ。ルークが戻ってくるまで…」
※インシュリンを届けた後しばらくしても14番バンガローにとどまっている。
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オマール・トーレス/Omar Torres
この状況下にあってなお商魂たくましい、陽気な人物。サングラスに禿げた頭が特徴。金を貸した背の高い友人のいた17番バンガローにいる。
+
| | ... |
「26番のバンガローのオマールだ。頼みたいことがある。来てくれたら 報酬は払う。約束する…」
「あの野郎にはもう金なんて必要ないだろ?鍵を取ってきてくれたら金は山分けだ。乗るか?」
「早く行こうぜ、アミーゴ!」
「そう、これだよ!グラシアスアミーゴ!」
「引き受けてくれたら、この武器をやるよ。約束だ。1発で何匹も仕留められるぞ」※そんな訳ない
「グラシアス 恩は忘れないよ、アミーゴ!」
Act1では貴重な銃をくれる人物なので、一周目では結構重要な存在。
なお彼の友人はクエストチャートにて「金を踏み倒したゾンビ」と呼ばれている。踏み倒したとは限らないだろうに…。
※「26番のバンガロー」と言っているが正しくは17番で26番は存在しない。ライフガード・タワーへエスコートした後は、敷地内のベンチに座っている。
その後、彼のそばにいると立ったり座ったりを繰り返すことがある。
正面ではなく斜めから見ていると「常に主人公と正対したい」らしくベンチに座り損ねて「空気イス」になったりもする。
|
スタンリー・ガリソン/Stanley Garrison
リゾートの生存者の一人。プールサイドのバーに隠れている。
隠れている間にバーにある酒を飲みすぎて二日酔いになっており、迎え酒のためにアルコールを要求する。
+
| | ... |
「やけにまぶしいな…頭の中に、カミソリがあるみたいだ…」
「イカれた奴らに追いかけられたんだ。奴らを締め出して、バーテンダーを殺した。あいつ、俺を噛もうとしやがった」
「よし、ここで待っているぞ。動き回る気分じゃないからな」
「それに、腹が…おえっ、吐きそうだ…」
一連のサイドクエストのうち、最後の報酬は早く取らないと扉を閉められてしまうので注意。
彼の話では、バーに隠れる前に「イカれた奴ら」を締め出した上、「噛もうとしてきたバーテンダー」を殺したとの事。
これが事実なら、おそらく素手、しかもノーダメージで複数のゾンビと渡り合い、バーという閉所でゾンビを始末したということになり、意外に高い戦闘技術を持っている人物なのかもしれない。
※クエスト完了後しばらくすると裏のドアが開いていて入れるが、彼はもういない。
|
ローリー・ウィーバー/Laurie Weaver
リゾートの生存者の一人。ジョンの妻。夫とともに車に乗っていたが交通事故に遭い、閉じ込められた夫を助け出すため協力者を求めている。
水着姿がゾンビより怖い。
+
| | ... |
「トランクの中から好きなものを持って行って。何でもどうぞ」
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ジョン・ウィーバー/John Weaver
ローリーの夫。交通事故に遭い、車の中に閉じ込められている。
+
| | NPCですが…
|
殺せます。
「一緒にいるNPC」が共に死亡する、珍しいケース。
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ハルラン・ジョンソン/Harlan Johnson
リゾートの南西にある小屋に避難している生存者。
飛行機のパイロットでホテルに滞在していたが、空港に向かう途中で車が故障してしまった。
+
| | ... |
「誰か聞いているか?助けてくれ。ノースロードの小屋に 隠れている。誰もいないのか?聞こえているか?」
「この扉は尼さんのケツみたいに堅く閉じちまってる」
「ガソリンがもっと必要だ」
「自分で行きたいが、危険手当も出ないからな」
「カリッと焼きあげれば、奴らはおしまいだ」
「がっかりさせたことあるか?」
「ボトルが必要なんだ」
「俺はどこにもいかない」
|
ニコライ/Nikolai
モーズビー市街にあるカフェ・キエフのオーナーであるが、正体不明のロシア人。
ヘリで脱出を図ったが、途中でヘリが墜落してしまったためダイヤモンド・ビーチで途方に暮れていた。
+
| | ... |
「俺はニコライ。見てのとおり このポンコツヘリコプターが 墜落して 島から脱出する計画が 台無しだ!ロシア製じゃなかったんだな…」
「ここから脱出したいんだ。もうすぐ ここも奴らの群れで 埋め尽くされる」
「墜落する前に 浜辺のそばに バンカーが見えたんだ。あそこに入って隠れていれば安全だろう。だが 残念なことに 感染者に囲まれてしまっている。バンカーまで 連れて行ってくれたら この島から 脱出させると約束する!」
「素敵なバカンスになったもんだな」
「殺せ!」
「とにかく進もう!」
「もっと早く行けないのか」
「頭を吹きとばせ!」
「スパシーボ 友よ。これは少ないが お礼だ」
「おい"挨拶"もなしか?」
「ヘリが墜落したのが運のつきだった…」
「Bプランに変更した方がよさそうだ」
登場の経緯や戦いぶりから考えると、ただの一般人ではないようだ。
また、マイク曰くセムテックス(プラスチック爆弾)がヘリに積んであったとのこと。
なぜそんな物騒なものを持っていたのやら…。
※「Bプラン」とか色々思わせ振りなセリフを吐くわりに、その後一切物語に出てこない。ちなみにクエスト名に使われている「ブラックホーク」は(ロシア製ではなく)アメリカの軍用ヘリの名前。
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ハリス/Haris
サーフボードショップの前の浜辺で救助を求めている生存者。
作業台について教えてくれる。
+
| | ... |
「ああ 神様 助けて!」
「ああくそ…くそ…ちくしょう…死ぬ所だった…」
「一緒に来るか?レンタル用品のキオスクで物資を集めに行くんだ。役に立つものが見つかるかも知れない」
「中に武器の修理に使えるテーブルがある」
「欲しいものは何でも取れ」
「少し休まなきゃ」
「休んでから妻に会いにいく」
「君がいなかったら死んでた…」
※彼を助けた後、店から離れるとインフェクテッドの叫び声が響き渡る。
|
+
| | ゾッとするバグ
|
ハリスに近づかずに遠距離からデオボムや焼夷グレネードで敵を倒してしまう。
ハリスがショップに入るのを見届けてから近づく。
するとドアが開いて「もう一人のハリス」が出てくる!!
|
アルフレッド/Alfred
浜辺に設置されたステージで救助を求めている生存者。
+
| | ... |
「頼む!」
「助けてくれ!」
「ありがとう。しかし ひどかったな。俺はここを出る。あんたもそうしろ!」
「おい!あんたか!」
「あの港では…」
「どうするべきだったか分からない…」
モーズビーの倉庫で「おい!あんたか!」と言われても誰だかわからなかったプレイヤーも少なくないだろう(他の生存者はたいていの場合、救助した後行方不明になるため)。
救助するとその場での報酬以外に倉庫でも報酬をもらえる珍しい人物。
どのようにモーズビーに逃げたのかは不明。
※発生条件は未確定だが、アルフレッドがおらずゾンビだけが出現することがある。
この時はゾンビを全滅させても経験値のみで報酬の現金は受け取れない(ナビに報酬のマーカーは出てる)。アルフレッドの声だけが聞こえるケースもあり割と怖い。
|
リチャード・ケース/Richard Case
ダイヤモンド・ビーチのライフガード小屋で救助を求めている生存者。サンバイザーを付けている。
ダイヤモンド・バンガローから逃げてきた。
+
| | ... |
「おーい 誰か聞いてるか。浜辺のライフガードの小屋に 閉じ込められている。感染者が 周りを囲んで 中に入ろうとしてる。助けてくれ!誰か聞こえるか!」
「アッ、アーッ!」
「奴らを殺せ…全員殺せ!」
「脳みそを叩き潰せ!」
「置いていくなよ!」
「いったい何が起こったんだ?奴らは一体どうしちまったんだ?」
「ダイヤモンドバンガローから逃げてきたんだ。見ての通り大して逃げられなかったが。ほら、この鍵をやる。バンガローへ行く勇気があるなら、そこにあるものを全部やるよ。礼の代わりだ」
「あそこには助けが必要な生存者がいるかもしれない。奴らを助けようが助けまいが知ったこっちゃないけどな!俺はとっととこの島を離れたいだけだ!」
やけにテンションが高い喋り方をするため、印象に残りやすい人物。
直接ではないが、実質的な報酬はマチェーテ。1周目ではかなり頼りになるが、なぜリチャードはこれを置いて逃げたのか…。
なお、このマチェーテは通常の報酬と異なり、直置きのため、ロードまたは再起動するたびに何度でも手に入れることができる。※再設置されないケースがある為、一時的に削除
※救助後しばらくすると小屋からいなくなるが、セリフ通りうまく島から離れられたかは不明。
※実は「全員殺せ」と言いつつドクロマークが付いていないウォーカーが1匹おり、クエスト終了後に(ある方法を使えば)リチャードを殺してしまう。
|
+
| | 対サグ戦
|
近くのバーにサグがいる場合、誘導してきてリチャードを襲わせることができる(彼を小屋から出す必要あり)。
この場合サグは「全員殺せ」の対象になる模様。
|
スティーブ・サマーズ/Steve Summers
10番バンガローで救助を求めている生存者。
シナモイが彼を助けに来た時、シナモイの顔のタトゥーを見て信用できなかった。
そのためついて行かずバンガローに留まっていた。
+
| | ... |
「誰か聞いていたら助けてくれ。ホテルのバンガローで 襲撃されている。奴らが中に入ろうとしていて 扉が あとどれくらい持つか分からない」
「一人にしないでくれ!」
「奴らを見たか?いったい何者なんだ?」
「顔にタトゥーがあるんだぜ?そんな得体のしれねえ男、信用できるはずねえだろ!」
「今になって思えば、賢い選択だったとは言えねえな」
彼がシナモイを言い間違った「シンバ」はライオン・キングに登場するキャラクターの名前。
※救助後も10番バンガローから動かない頑固者。ただし(しばらくしてから再訪すると)後悔しているらしく、ソファーで頭を抱えていることがある。
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ホセ・ガルシア/Jose Garcia
バンカー06で救助を求めている生存者。
+
| | ... |
「この声が 届くか分からないが 頼みがある。岬のバンカーで1人っきりなんだ。助けに来てくれ…」
「俺は中だ!」
「助けてくれ!頼むよ!」
「おい、待て待て待て!見捨てるな!戻ってこい!」
「助ければ借りは返す!約束だ!」
「助けてくれ!アユーダ!誰かいないのか!」
「俺はここから動く気はないし、車なんかいらないんだ」
※セリフ中の「アユーダ」はおそらくスペイン語(=助けて)
1周目の序盤では貴重なピストルの弾30発を報酬としてもらえる。
救出の際の相手がサグ2体と序盤では相当しんどい相手なので、報酬も豪華ということか。
※「ここから動く気はない」とか言いつつ、しばらくしてから再訪するといなくなっている。
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テッド・B/Ted B
11番バンガローの前にいる生存者。
感染した妻、父、弟を殺してしまい、気力を失って座り込んでいる。
+
| | ... |
「ああそんな…。神よ」
「すまない」
「どうしようもなかったんだ」
「あっち行けって言ってる…放っといてくれ!」
「いったいここはどうなってるんだ!」
「妻も…父も…弟も。くそったれ…他に何ができた?殺されろって言うのか?何故俺をそんな風に見るんだ?」
「何だってんだ?どうしようもなかった!」
ストーリー上、必ず出会う人物。直接クエストに関わらないが、この状況を見た主人公たちのセリフの違いが面白い。
※血のプールの中に座り込む姿とセリフで印象に残る登場のわりに、その後一切物語に出てこない。
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ルーシー/Lucy
15番バンガローにいる生存者。独り言をブツブツ喋っている。
+
| | ... |
「血…そこら中 血だらけ…」
「全部に染み込んでる」
「血がいっぱい…」
「そして終わらない…」
なぜヘクター・レクターと一緒だったのかは謎。
※サイドクエスト「クマのぬいぐるみ」をクリアしてからバンガローを訪れるといなくなっている。
デオボムでダメージ1が入る模様。
他の「ダメージが入るNPC」と異なり座ったまま微動だにせず、焼夷グレネードにも耐性がある。
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