リバー村(18人)
リバー村(川沿いの村の方が訳としては適切)はジャングルの派閥の一つ、マチュテロ派の拠点となっている。
一般の村人と派閥のメンバーの明確な違いは判然としないが、リバー村の人々はマチュテロを支持しているように思われる。
おそらく、平時は密輸などで商売をしているマフィアのような存在で、当然抗争などが発生すれば殺人などもいとわないが、モーウェンのセリフや主人公とのやりとりからすると無差別な虐殺、強奪をするアフラン派と比べ、義理や節度を重んじる傾向があるようだ。
ライフガード・タワーのマイクからもただの善人ではないことをうかがわせるセリフが聞ける。
村はゾンビとアフランの襲撃により壊滅的な状態。多くの死体が放置されている。
マチュテロ/Matutero
ジャングルでアフラン派と対立する派閥のリーダーで、事実上のリバー村のまとめ役。
モーウェンの仕事を代理で行っている。
リゾートのマイクからは恐ろしい殺し屋と思われているが、親とはぐれた子供を保護するなど、義賊的な一面もある。
アフランに奪われた武器、ボートを取り戻すための協力者を求めている。
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「お嬢さん 今説明する。恐ろしいことがあったんだ。昨夜あのイカれた奴らが大群で襲ってきて獣みたいな勢いで中まで入ってきやがった。生き残ったのは奇跡だ」
「モーウェンはここにはいない。ここでの仕事は俺が代理でやってる。この騒ぎが始まってから一度も会ってないな。モーウェンのいる所へ連れて行ってやってもいいが条件があるぞ。」
「武器を奪い返せ。そうしたら、モーウェンに会う方法を教えてやる」
「やるじゃねえか。約束を果たしたわけか。ならこっちも協力してやらないとな」
「モーウェンに会わせてやってもいいが簡単にはいかないぞ…ボートが必要だが俺たちのはクソッタレのアフランに盗まれちまった」
「アフランの手下は動くものは何でも撃ってくるぞ。背後に気をつけろよ」
「で?仕事は終わったのか?」
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モアキン/Mohakin
ジャングルの派閥、マチュテロ派の一人。ジンとは面識がある。
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「ジン!ここで何をしてるんだ?」
「早く中に入れ。扉を開けてやるよ」
「あのクズどもを逃がしたくないなら、急いだ方がいいぞ」
「倉庫から武器を持って行け。クソッタレのアフランを仕留めるためにな」
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トバイアス/Tobias
ジャングルの派閥、マチュテロ派の一人。
マチュテロから門を直すよう言われたが、小屋をゾンビに占拠されて道具を取りに行けず困っている。
リバー村でキーナン・フィッシャーと同じ小屋にいる。
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「頼みがある…」
「たいしたことじゃない」
「頼む」
「マチュテロに 門を直すよう 言われたんだ。残念だが 道具は桟橋近くの 家にあって 奴らがウヨウヨしてる 死なない奴らがな。手伝ってくれるか?」
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キーナン・フィッシャー/Keenan Fisher
リバー村のトレーダー。アフランのグループに商売を妨害されて困っている。
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「おい、あんたひどいツラだな」
「何か欲しい物があるのか?」
「悪いが アフランの奴らが全部盗んで行きやがってな」
「今 売れるものは 何もないんだ。文句言うなよ 恨むなら アフランを恨め」
「おかげでまた店を始められるよ。何か交換するか?」
「役に立ちそうなものがあるんだ。見るかい?」
※うるさい奴!
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ローレン/Loren
リバー村で怪我をした人々の看護をしている女性。
包帯と薬草のゴトゥ・コーラを必要としている。
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「怪我人がたくさんいるの」
「医療物資がいるの。ガーゼとか 包帯とかテープとか。放っておいたら 命が危ない人もいるの」
「お願い 急いで…怪我人の命にかかわるの 」
「その草は村のそばの沼地に生えてるわ」
「ねえ もう1度 私に力を貸してくれない?」
「それじゃ みんな死んじゃうかもね」
「ありがとう。多くの人が苦しんでる時にはどんな親切でも嬉しいわ。また薬草を見つけたらここに持ってきてね」
見た目の割に、声質が妙に若い。
ローレンがいる小屋の中をよく見ると複数の無名の生存者が寝ているのがわかるが、中に入ることは出来ない。
デリバリークエストを引き受ける前から薬草について話をするバグがある。
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カーター/Carter
リバー村にいる男性。アフランの手下、ヴァーガスに妻のケイティを殺されたため、仇を討ってくれる者を探している。
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「妻は死んだ」
「あいつは 彼女を切り裂いた」
「俺1人ではあいつらを殺せない…」
「あの野郎を 始末してくれるのか?」
「ヴァ―ガスはアフランの一員だ。ケイティを 殺したのは あいつだ。ちょっと 邪魔をしただけで…彼女を吹き飛ばしやがった」
「あいつに 生きる資格はない。苦しめてやりたい。そのためなら何でも提供する」
「よし 契約成立だ。マチュテロに 邪魔されたあの馬鹿は ボスのところに戻ったぞ。怖気づいたんだろう」
「あいつは 村の上の峡谷に向かった。探しだして 殺してくれ。たっぷり苦しめてからな。あいつに 楽に死ぬ 資格はない」
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ケイティ/Katie
リバー村の女性で同じ小屋にいるカーターの妻。
アフランの手下であるヴァ―ガスに無残に殺されてしまった。
ブライアン/Brian
リバー村の男性。缶詰を必要としていてライフル弾と交換してくれる。
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「アフランが、我々の食料を燃やしたんだ!かろうじて残ったものでも、明日まで持たない。助けてくれないか?」
「ありがとう…本当に助かるよ。また何か見つけたら声をかけてくれ」
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デビッド/David
離れ離れになっているクレアの息子。
青い帽子を被っている。
逃げ出す最中に母親とはぐれて、リバー村に逃げ込んだ。途方に暮れていた彼だが、マチュテロに保護される。
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「もう二度とママに会えないと思っていた。マチュテロのおかげだ」
非常に珍しい子供の登場人物。
母親のクレアがいる陸橋キャンプとリバー村はファストトラベルを使わないと意外と距離があり、敵も多い。
マチュテロの支援があったとは言え、かなりの強運と潜在能力の持ち主なのかもしれない。
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マキンバの花嫁/Mahina
陸橋キャンプのマキンバの妻で、名前はマヒナ。
リバー村に滞在している。
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「マキンバに頼まれて来たの?」
「あいつは私を見捨てたのよ」
「彼には何もしてないわ」
「私は死んだ。それかアンデッドになったと伝えて」
「ここで優しくしてくれる人に出会った。弱虫のマキンバのように私を殴らない人よ」
「お願い助けて。彼に見つかったら彼に連れ戻されてまた殴ったりひどいことされるわ」
「そうなったら生きていけない」
暴力を受けていた話やマキンバを「クズの悪魔」と呼んでいることから、仲は非常に悪かったと思われる。
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ロビン/Robin
リバー村の男性。
詳しい素性は語られない。
同じくリバー村に滞在するローレンのセリフの中で登場し、生死も不明の人物だが、ロビンの小屋に倒れている死体の可能性がある。
小屋の中のベッドの脇にはロビンのレコーダーというアイテムが落ちているが、クエストには直接関わらない。
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ローレンのセリフから判断すると、医者か看護に関わる人物か。
ロビンのレコーダーの音声内容はリゾートのゴールデン・バンガロー・エリアにいる名無しの生存者のセリフと同じであり、クエストクリアに必要も無いため、誤配置の可能性が高い。
また、小屋の中にはライフルを構えた女性の写真があったり、ベッドの上の死体は両腕を縛られた上にマチェーテを突き立てられているという、妙に凝った演出が施されている。
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生存者
リバー村で唯一「表示」がある生存者。
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生存者20号
窓際にいて何かしてくれそうな感じだが、何もしてくれない。クエスト候補だった?
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生存者(6人)
「生存者」という表示もセリフも無い生存者達。
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生存者21号、22号
ローレンと一緒にいる。
生存者23号
一人で小屋にいる。
生存者24号
マキンバの花嫁と一緒にいる。おそらく彼女の言う「優しくしてくれる人」。
生存者25号、26号
ブライアンと一緒にいる。
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陸橋キャンプ(12人)
「谷向こうのキャンプ」の方が訳として適切かも。
ジャングルの生存者が集まっている拠点。道路沿いにバリケードを築いて外敵の侵入を防いでいる。
他の同じ規模のグループとは異なり、リーダーと呼べるような人物はいないが、それぞれが抱える問題に対処しようとしている。
イーサンやポノの話から物資が不足気味なことがうかがえる。
アマンダ/Amanda
ドキュメンタリー番組、インターナショナル・ジオグラフィックのプロデューサー。
陸橋キャンプに避難しているが取材中にビデオカメラを置いてきてしまい、プレイヤーに回収を依頼(強制?)してくる。
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「あなた言葉は通じる?」
「人に会えてほんとに嬉しいわ!私インターナショナル・ジオグラフィックのプロデューサーなの。ドキュメンタリーの撮影に来たんだけどこんなことになって…いったい何が起こってるのか…」
「逃げて来れたのは私だけ。他の人たちは…もういない…誰かにカメラを取りに戻ってほしいのよ。ここで起こったことを人々に伝えないと!手伝ってくれない?」
「行かないで」
「行って!」
「え!?本気なの!?これを全世界に伝えないと!皆待ってるのよ?」
「ここで何してるの?早くカメラを持ってきてよ!」
「放送を楽しみにしてて。誰も信じないでしょうけど…エミー賞ものよ…」
発言頻度が異様に高く、クエストを完了するまでひたすら急かしてくるためウザったく感じた人も多いだろう。
「NPCの無敵設定さえなければ」と考えるキャラの代表…かも。
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ショーン/Sean
陸橋キャンプにいる男性。アマンダと同じ小屋にいる。
クリス/Chris
陸橋キャンプにいる男性。帽子とサングラスが目印。飛行機の墜落現場から電子部品を取ってきてくれる人を探している。
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「エンジン音を聞かなかったか?」
「機内には、何か役立つものがあるはずだ…ナビゲーション用の装置や、通信用の装置だ。墜落地点を探さないか?」
「探す価値はあると保証するよ」
「何か使えるものが見つかるといいんだが」
「生存者はいるだろうか」
「よし、いいぞ。それを使ってSOSを送れる。誰かが聞いてくれるはずだ」
クリスといえば、某有名ゾンビゲームの主要人物。本作には脇役ではあるが、他にクレア、ジョシュ、カルロス、ニコライ、ハンクといった人物が登場する。
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マキンバ/Makimbah
敵対する部族に花嫁のマヒナを奪われ、陸橋キャンプで途方に暮れている。
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「おーい!旅の方!」
「敵対する部族の襲撃に遭って花嫁がさらわれたんだ。フリ族の奴らだ。こんな屈辱は許されないし、奪われたものを取り返さないと。でも、俺は戦士じゃないし…」
「花嫁を取り返してくれたら、お礼に親父のマチェーテをやるよ。俺には持つ資格がないものだしな」
「待ってくれ!我が一族は裕福なんだ。お礼はたっぷりする」
「数々の偉大な戦士たちの命を奪ってきたマチェーテだ。こいつに相応しい腕の持ち主なんだろ?」
「じゃあ彼女はもう助からない…それに我が一族には恥しか残らない」
「もう放っておいてくれ。1人にしてくれ!」
手間がかかる依頼内容と彼のセリフのわりに、報酬はかなりしょぼい(白のブルートマチェーテ)。
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イーサン/Ethan
陸橋キャンプにいる男性。サングラスとヘルメットが特徴的。
懐中電灯に使うバッテリーを必要としている。
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「暗闇が、近づいてくる…」
「明るい光はアンデッドを引き寄せてしまう。あの悪魔たちは生きている人間に寄ってくる。だから祝福されたバッテリーが必要なんだ」
「神のご加護を」
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ポノ/Pono
陸橋キャンプにいる男性。大量の缶詰を必要としている。
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「全てが不足している。特に食料が」
「金はあるが食料がない。今は現金に価値はないが、この惨事も永遠に続きはしまい」
「死んじまったら、金も役に立たないからな」
「食料をもっと見つけてくれたら、また金を払うよ」
交換レートが悪く、中々プレイヤーに缶詰を恵んでもらえないかわいそうな人。
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ポール/Paul
陸橋キャンプにいる男性。オーサ・カントュの友人。
ドワイト・ターナー/Dwight Turner
陸橋キャンプにいるトレーダー。飲み友達のボブが持っていた倉庫の鍵を必要としている。
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「おい 来てくれ。かんだりしないから!」
「大男でよくパブで一緒に飲んだよ。ボブは死んだが、化け物たちと一緒に歩きまわってるのを見たんだ」
「頼むよ。確かに大男だが驚くほどじゃない。何を怖がってるんだ?」
「だが気をつけろよ。奴は大男で仲間もいるはずだ」
「レンガ積みのトイレみたいに大きい男だ」
「取引できるか交渉しよう。ここにあるものをよく見てくれ。何か気になるものはないか?」
「よう、ここにはいろんな品があるぞ。何か必要なのか?」
「礼はたっぷりする、約束だ。生存者は、お互いに助け合わないとな。そうだろう?」
※彼がトレーダーとなるのはサイドクエスト「パブに行く」終了後、かつ一定時間が経過した後。
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クレア/Claire
陸橋キャンプに避難している女性。
混乱の中、息子のデビッドとはぐれてしまった。
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「息子と一緒にバカンスに来たのよ。ジャングルの中に入って原住民の村を尋ねるっていう冒険ツアーに参加して…」
「少なくて悪いけど、感謝の気持ちよ」
普通の母親に見えるがサイドクエストの報酬がライフル弾の設計図という、かなり物騒かつ実用的なもので驚く。
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生存者(3人)
「生存者」という表示もセリフも無い生存者達。
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生存者27号、生存者28号
ポールと一緒にいる。
生存者29号
クレアと一緒にいる。
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その他(10人)
オーサ・カントュ/Otha Cantu
怪我人のために陸橋キャンプに薬を運ぶ女性。
薬を運ぶ最中にゾンビに襲われて噛まれ、橋の上でゾンビに囲まれて立ち往生していた。
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「助かったのは、あなたと、神様のおかげ」
「さあ、行って行って!後ろは振り返らないで!」
ゾンビに噛まれたと言っているが、クエストクリア後に橋に戻っても彼女がゾンビになって登場することはない。
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サム/Sam
リバー村の近くのバンカーにいる生存者で、動物虐待や環境汚染について調査しにきたジャーナリスト。
怪我をしており、手当てするための医療キットか包帯を持ってくるよう頼む。
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「クソ野郎どもが…」
「あんな奴にやられるなんて…」
「お前は何者だ?もう、誰を信じていいかわからない。政府の人間じゃないだろうな?」
「きっとこの騒ぎは、政府の馬鹿どものせいなんだろう。生物兵器の扱いに失敗したとかさ」
「いつか真相を解明して、奴らのしたことを世界中に知らせてやる!」
クエスト名では「変人」扱いされているが、セリフは割とまともだったりする。
なお、なぜか彼が隠れているバンカーの近辺には見るからに危険そうなドラム缶や薬品の池がある。
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モンジーナ/Mongina
ジャングルの村の近くで祭壇を作り、傍目から見ても怪しい儀式を行っている謎の女性。
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「私たちには私たちの神様がいるの。儀式を怠ると、罰が下るわ」
「この病気も、罪人に対する罰でしょう。儀式で神様を讃えれば、そのお力で助けてくださるわ」
「この悪夢を、終わらせるのよ」
「お願い。ドクロがないと儀式ができないの」
「ごう慢な人間には罰が当たるわよ」
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モーウェン/Mowen
ジャングルの密輸業者。マチュテロとは信頼関係があるが、アウトブレイク後は姿を見せていないという。
特徴的なドレッドヘアとひょうひょうとした口調が印象深い。
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「調子はどうだ?」
「こんな世の中じゃ誰も信用できない。だが マチュテロは例外だ。お前は大丈夫だと言っていた」
「無線で聞いた話には間違いがある。俺は刑務所への道なんか知らない。協力はできない…」
「だが ゾンビどもがどこから来るかは知ってる。そこになら…案内してやろう。ジャングルの奥地だ」
「神の作った生物を使って おぞましい実験をしてる。死体どもは そこから湧いてくる。そう聞いても 行きたいのか?」
「金目のモノでもあるかと思ったら、とんだ子供だましに引っかかっちまった」
周囲を利用するばかりでいざとなれば見捨てることも躊躇しない軽薄な人物、と思わせておいて実は……。
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カルロス、マリア/Carlos & Maria
ジャングルのバスの中でゾンビに襲われている生存者たち。
2人の関係は不明。
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| | ... |
「駄目だ…駄目だ…駄目だ…駄目だ!戻ってこい!戻ってこい!」
「あいつらを殺せ!」
「おお神よ、ありがとう…おかげで助かった。これはお礼の印だ。神のご加護を!」
「助けて!助けてー!」
フローターやブッチャーなど特殊タイプを含んだゾンビ集団に襲われているため、のんびりしてると高確率でカルロスは死亡する。
ただし主人公が投げたデオボムで真っ黒焦げになったものの死ななかった(バスの車体で即死を逃れた?)というケースもある。
ちなみにマリアのセリフの一部は、広場にいたエヴァと同じ。
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マイケル・スティック/Michael Stick
ジャングルのトレーダー。ジャングルの村からアフランの村方面に行く道沿いで商売をしている。
セバスチャン・ブラック/Sebastian Black
ジャングルのトレーダー。陸橋キャンプからオーサがいる橋を通り過ぎた先の道沿いで商売をしている。
生存者A(救出クエスト)
セバスチャン・ブラックの店のそばで盗賊に襲われている生存者。
※Aは当wikiで付けられた分類上の仮称
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「やったな!信じられない!」
「ありがとう!神のご加護を」
※報酬を貰った後に火炎瓶やデオボムで殺害すると持っていたピストルを奪える。
※セリフ(英語)がほとんど聞き取れない
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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生存者B(救出クエスト)
アフランの村へ続く三叉路で盗賊に襲われている生存者。
※Bは当wikiで付けられた分類上の仮称
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「俺に近寄るな!」
「もし、君が現れなかったら…」
「ああ、今はもう大丈夫だ」
※報酬を貰った後に火炎瓶やデオボムで殺害すると持っていたピストルを奪える。
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研究所(11人)
研究所で働く人々。グループというより、研究所に残された人々がなんとかもちこたえているような状態。
責任者はウェスト博士だが、当然軍隊の指導者のような戦って生き延びる発想はなく、研究を最優先にした活動をしているため、人命を危険にさらすリスクが高い。
すでに宿舎で死亡した者や、ゾンビ化した研究員も周辺で多数確認されている。
ウェスト博士/Dr. Robert West
研究所の博士で責任者。
フルネームは、ロバート・ウェスト博士。
現在は当面の問題である奇病の源について研究している。
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「どうしてジャングルの真ん中に研究室があるのか不思議なんだろう。簡単な話だ。詮索の目を避け化粧品の実験だけでなくある研究も行なっている」
「前の研究所は 過激な動物愛護団体の連中に爆破されたからな。今は当面の問題 この奇病の源について研究している」
「すまない。自己紹介がまだだったな。ロバート・ウェスト博士だ。疫病に苦しむ原住民たちの血液を調べている。原因は一種のウィルスのようだが変異が早すぎて分類できない」
「もしよければ君たちのサンプルを取らせてくれないか」
「素晴らしい!ありがとう。数時間後に答えが出るはずだ。その間 仕事を手伝ってくれないか?」
「不思議なんだよ。全員血液型はOマイナスだが偶然かもしれない。他の人間とは違ってT細胞がウィルスの影響を受けて変異しない。増殖もしない。ただ死ぬようだ」
「他の誰かを免疫者にするには、血液をすべて入れ替えるしかない。だが与えた人間は死ぬから現実的ではない」
「よし。わかっているのはこの疫病がクブ病つまり変異した神経変性の障害らしいということだ。タンパク質に起因する病気で人間だけが発病する。人食いの風習がある原住民の間で発見された」
「感染した原住民は部族の者と一緒にいたが病気はうつらなかった。何故だ?彼らと免疫者に共通点はあるのか?その血液に未知の抗体があるのか?答えが出れば数千人の命が救える」
「採取できたのか 素晴らしい。方法は聞かないでおこう。だがこの仕事には時間がかかる。その間 力を貸してくれないか?」
「ワクチンを作れるかもしれないが、そのためには変異していない安定した病原菌が必要だ」
「急いでくれ。我々にはもう時間がないんだ」
「ミイラが適切に 保存処理されていたならDNAは損なわれていないはずだ。時間はかかるが 上手くいくかもしれない。最終的には この島を救えるだろう」
「少女の採血をする必要がある。あの子が感染しているならここに残るべきだ。また連絡する」
会話だけ聞くと感染を食い止めるためにワクチンを作ろうとしているまともな人に見えるが、実はかなりのマッドサイエンティスト。
イェレマとの会話やDLC「ライダー・ホワイト」をプレイすることで、そのイカレ具合が判明する。
ただ腕は確かなようで、もう少しで完全なワクチンの開発に成功しそうだった模様(当人の弁によれば、だが)。
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ウィル/Will
研究所の扉の開閉システムや、緊急時の発電管理などを担当するスタッフ。
電力復旧のためにヒューズを交換するよう頼む。
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「驚いたな。君は軍隊にでもいたのか?ああ 失礼した。ウィルだ…」
「ウェスト博士と話してくれ。彼が責任者だ。ロッカールームを抜ければ会いに行ける。私たちは身を守るためバリケードを作っているが感染者は人間を襲うことしか頭にない。きっと どこかから侵入してくる」
「ウェストに心配させたくなかったんだが 緊急用の発電機の燃料がもうなくなる」
「残念ながら私は入口を見張っている。だが 君なら何とかできるだろう」
「発電機のヒューズを交換する必要がある。新しいヒューズは研究室の裏手の倉庫にある。発電機はそこから少し離れた場所だ」
「心配するな。監視システムから指示を出す」
「本当にありがとう。我々全員の命を 救ってくれた。ショットガンの弾薬が必要なら 好きなだけ持っていってくれ」
「ウェスト博士と話してくれ。何か発見したようだ」
初めて研究所に来た際に話しかけてくる「スピーカーの声」もこの人。
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ジョエル・ダート/Joel Dirt
研究所のトレーダー。ウィルと同じ格好をしているため、研究員ではなくスタッフと思われる。
ボブ/Bob
研究員。仲間のフランクがゾンビに襲われ、助けを求めている。ボブ3号。
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「私は研究員だ 兵士じゃない。これは専門外だ」
「フランク 待て。すぐに救助を用意する」
「フランクは研究室の別の場所から動けない。彼を助けてくれ!」
「彼が噛まれていないことを祈る」
「やったな。フランクがオリアンダーの樹液から毒を作る方法を見つけた。感染者達の中枢神経系を一時的にマヒさせられる」
本作でボブという名前の人物が他に2名いるが、両方ともサグになってしまった。
研究所のボブも恰幅がいいが、彼だけはサグにならなかったようだ。
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グエン/Nguyen
研究員。バンガローに置いてある資料を欲している。
また、研究材料として、フローターの組織を欲しがっている。
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「おい、時間あるか?」
「データを作り直すには何日もかかるし、我々には時間がないんだ」
「早く見つけてくれたら 研究も早く進むんだがな」
「近くで見つかるはずだぞ」
「コンブを見つけてくれたか?」コンブ!?
「よし、君たちの活躍はウェスト博士にも報告しておくよ」
※「疑似的なファストトラベル」を使用すると消えてしまうことがあり、クエストを完了出来なくなるので注意(通常のファストトラベル等で復帰)。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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モンロー/Monroe
研究員。同僚のコナーの研究や、研究所の食料庫の安全の確保に関わる。
スーサイダーについての研究も行っており、サンプルを欲しがっている。
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「これがコナーの研究成果なのか?残念だな…大きな損失だ」
「なあ 君はウェストの言ってた手伝いの人だろ?」
「食料や水が足りないと、頭がぼやけて集中できないんだ」
「病原菌が突然変異を起こすことで、腐敗が非常に早く進行する感染者が存在するらしいんだ」
「これによって体内にガスがたまり、内部の圧力が高まって、最終的には爆発してしまうらしい」
※「疑似的なファストトラベル」を使用すると消えてしまうことがあり、クエストを完了出来なくなるので注意(通常のファストトラベル等で復帰)。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
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ラシャンス/Lachance
研究員。人間をゾンビから見えなくする薬を開発するため、材料となるピカリディンを必要としている。
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| | ... |
「我々は、人間を一時的にゾンビから見えなくする薬を開発したんだ」
「ちゃんと探しに行ったのか?」
※「疑似的なファストトラベル」を使用すると消えてしまうことがあり、クエストを完了出来なくなるので注意(通常のファストトラベル等で復帰)。
XBOX360/Zombie of the Year Edition
※詳しい条件は不明だが報酬扱い(クエスト無し)でデオボムを持っていることがある。
発生のタイミングとしてはサイドクエスト「パイナップルはどこ?」の完了直後か?
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フランク/Frank
研究員。ゾンビに囲まれ、ボブに救援を要請する。また、不足している化学薬品(硫酸アルミニウムカリウム)を必要としている。フランク3号(2号は敵)。
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| | ... |
「ロバート!奴らは突破しようとしている。注意を逸らそうとしたんだが…まずい見つかった!助けてくれ!」
「入ってくるな!私は感染しているかもしれない。落ち着いたら、血を検査する」
「すべての研究員を動員しなければ…」
「今のところ順調だが、あれがなければ続けられない」
「免疫のある者は他にいない」
「研究に欠かせない 硫酸アルミニウムカリウムが なくなりそうだ。倉庫から取ってきてくれないか?」
「気をつけてくれよ」
責任者であるウェスト博士と名前を繋げると、「デッドライジング」の主人公の名前「フランク・ウェスト」となる。
よく見ると、髪型がフランク・ウェストにそっくりだったりするが、狙ったネタなのかどうかは不明。
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研究員(クエスト依頼者)/Geo Pharm Scientist
名無しの研究員。倉庫に閉じ込めた元同僚のゾンビからサンプルを持ってくるよう依頼する。
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「研究を手伝ってくれると助かるんだが」
「感染者に 薬が効くかは分からない。変異が 早すぎて適切なサンプルが 採取できないんだ」
「ジョンとニックが 薬を試すと約束してくれたが 結果は まだ 分からない…」
「よかった。感染者を倉庫に閉じ込めてあるから 筋肉組織からサンプルを 採取するんだ。急いてくれ これ以上変異が 進んだら 手遅れになる」
「これで、パズルの欠けていたピースがはまるかもしれない」
しっかりしたサイドクエストの依頼者にも関わらず、固有名を持っていない珍しい人物。
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セバスチャン/Sebastian
研究員。宿舎に立てこもっているが、多数のゾンビに囲まれて逃げられなくなっている。
宿舎にいる友人の安否・食糧不足・体調の悪化など多くの問題に悩まされている。
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| | ... |
「誰か助けてくれ!」
「間に合ったんだな、ありがたい!」
「数時間前、無線機から親友の声がまったく聞こえなくなった。無線のトラブルだといいんだが…彼自身ではなくな」
「みんな希望を失っている。もし奴らが来ても、戦えない」
「外に出たら、もう戻ってこられない。数が多すぎるし、奴らには勝てない!」
「クラッカー、スープ、何でもいい!頼めるか?」
「両親に、どれほど愛しているか伝えたのは、ずっと前の事だ…ありがとう」
「奴らには勝てない」と弱気な発言をしている割に、報酬の武器はククリやワキザシなどかなり優秀。
※彼に関係する4つ全てのサイドクエストを完了後、しばらくして訪れると室内に入れる。
奥に死体があるが彼ではない模様。ドアは「中から開けられた」状態で、彼が自らの意思(?)で出て行ったと思われる。
なお4つのサイドクエストが終わる前にメインクエスト「エマージェンシー」が始まると彼はいなくなる、との情報があるが、
その際も室内に入れるかは未確認。
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コナー/Connor
研究員。宿舎で感染者に襲われ瀕死の状態になっており、モンローに書類を渡すよう頼む。
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| | ... |
「待て…」
「ここへ…来い…」
「君だ…」
「これを…私は…そのファイルを見てくれ テーブルの上の…それを…研究所のモンローに届けろ…渡せ…渡せば…分かる…頼む…」
「行け…」
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原住民の人々(3人+α)
ジャングルの研究所からそれほど遠くない場所に住む、原住民の人々。
村の中は闘技場のような形状をしているが、正門は堅く閉ざされており、部外者を拒絶している。
周辺には多数の原住民の感染者が徘徊しており、対話が可能な人物は数えるほどしかいない。
食人の風習や感染者を聖なるものとして扱う等、文明社会とは異なる彼ら独自の価値観が事態をより深刻かつ複雑なものにしている。
コリトイア・オペ/Koritoia Ope
原住民の族長。
+
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「仲間になるなら、価値を証明しろ。精霊の輪に入り、生きて戻れ」
「この目で見た。お前は偉大な偉大な戦士だ。我らの尊敬を得た。我らの血を得た」
「ようこそ、偉大なる戦士よ」
「我らの種族がこの地を歩く前この世界が存在する前ここには異なる時間があった。夢の時間だ」
「その時間ではすべてが実体を持たず生もなければ死もなかった」
「我らは恐れや痛みそして目的を持たず存在していた。今我らは眠るときにそこへ行く。夢の時間は闇の中常に我らと共にある」
「その虚空と闇の炎から我らを見守る精霊たちが現れ空と海と地を造りすべての生ける者そしてそれ以外の者を造り」
「海を作った偉大なる蛇と生を授けた偉大なる母は今も我らを見守っている。あまたの大小様々な精霊や悪魔と共に」
「死者や蘇生者の魂は 我らの次元に留まっている。彼らは 夢の時間と 我らのこの時間 両方の世界を生きている。だから聖なる存在なのだ」
「彼らは我らを取り込み1つになる。彼らは精霊の世界と血と肉の世界2つの世界の架け橋なのだ」
「ここは、最も聖なる場所だ。この墓には多くの祖先が眠っている。倒れた戦士たち、偉大なる英雄だ」
過去に存在したという世界や神などについて語ってくれるが、伝承なのかただの妄想なのかは不明である。
ただ「化け物を崇拝している」「感染者の肉を食べる」「精霊に生贄を捧げる」など、まともな人ではないことは確か。
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ウォーリア/Warrior
原住民。オリアンダーの花を必要としている。
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「近づくな!ここは聖なる土地だ」
「よそ者よ!」
「オリアンダーの花がいる。奴らのようにならないために必要なのだ」
「我らは生を終え、地球を離れ、夢の時へ行く。手伝ってくれないか?」
クエスト中、「感染したウォーリア」という敵が出てくることから、おそらく固有名ではなく無名の「戦士」(=warrior)。
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イェレマ/Yerema
原住民の少女で、族長オペの娘。
街で学校に通っていたこともあるので、現地の文化、風習を嫌悪している。
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「村へ行きたいなら近道を知っているわ。ここの出身なの。この道を行きましょう」
「奴らを怒らせたくなかったら私から離れないで」
「ここでは女は家畜のように扱われる。打たれて暴行されて魔女として焼かれる。父に閉じ込められ見殺しにされた。あなたが父を撃たなければ…父に殺されていた」
「父親の借金のかたとして老人に売られて奴隷にされたの。だから…逃げた。町にね。読み書きを覚えるために。あなたたちのように生きるために」
「父のせいで村は死んだ。感染者の脳を食べるように皆に命じたの。父は彼らを死から蘇った不死者と考え私たちもそうなると信じた。お願い一緒に連れていって。ここへ戻ったのが間違いだった。戻るべきじゃなかった」
「何度も血を取られたの。何度も何度も。全部の血を搾り取られるかと思って理由を聞いたら彼は驚いていた。野蛮人のくせに喋れるのかって」
「私は村から町へ逃げて学校へ行ったの。だから血を失えば死ぬことは知っている。それで逃げようとしてオリに閉じこもったの。彼はコンピューターを使ってオリを開けようとして…奴らを解放してしまった」
セリフは護衛クエストにおけるオペと同じく多めだが、物語の背景を知る意味ではこちらの方が聞く価値が高い。
しかし彼女の護衛はけっこうシビアで敵の襲撃のタイミングによってはセリフが途中で消えることもあるため、すべての内容をしっかり聞くのは難易度が高め。
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