+
| | 続編「リップタイド」では…
|
ほとんど登場しない。
さらに銃火器の価値も大幅に下がっており、売って稼ぐことが出来なくなった。
|
ギャング/Punk
「奴らの悲劇を終わらせてやれぇー!」
「隠れるな、チキン野郎!」
「あんな奴らを恐れるな!」
+
| | ... |
「出て行きやがれ!ここは俺たちのものだ!」
「聞くがいい!警察署は俺たちが乗っ取った!この国の法は失われ俺たちが取って代わる。助けを必要としていても諦めろ。俺たちは誰も助けない。弱い者は死ぬがいい」
「止まれ!近づいたら撃つぞ」
「誰も通さん!何もやらんぞ!食料はない!何もないぞ。とっとと出て行け!」
|
モーズビーの市街地を根城にするギャングたち。
緑がかったダウンジャケット(?)にハーフパンツ、金のネックレスが特徴。
黒や青のジャケットなど服装のバリエーションは多め。
Act2から出没し、路地裏に立て篭もりゾンビを撃っている者や、廃屋や倉庫、警察署にポンプ施設といった重要施設を占拠している者がいる。
路地裏等ではバリケードを築き武器や食料を集めており、絶望的な状況下においても拠点を作って必死に生き延びているたくましい連中。
たまに「勢い余った」インフェクテッドがバリケードを乗り越え、近接戦が発生する。
彼らからしてみれば主人公たちは「銃や弾薬目当てに問答無用で襲いかかってくるサイコパス」という認識だろう。
単独で現れることはなく、2~6人程度で登場する。
全員倒したと思っていたらスクリプト湧きで突如襲撃してくることもあるので油断禁物。レーダーをよく見よう。
なおモーズビー市街には、通常は2人だが侵入経路によって3人目が湧くエリアがある。
路地裏などに出てくる者はピストルを装備しているが、一部クエストで出てくるものはナイフやバットなどの近接武器を装備しているタイプもいる。
どちらもゾンビと違い銃によるヘッドショットKILL、刃物のクリティカルが確実に発生する一方、ウォーカーが投げたナイフが顔面に刺さっても平気。
+
| | ただし…
|
肉弾戦となると話は別。
ウァン・チを囮にしていたギャングは、デオボムで追い立てると以下のアンデッドと戦わせることができる。
・ウォーカー
・インフェクテッド
・インフェクテッド(炎上タイプ)
・スーサイダー
・ラム
この中でギャングを倒せないのはスーサイダーくらい。
|
ピストルタイプ
- 物陰をカバーしながらプレイヤーを攻撃してくるが、この銃撃は敵との距離によってダメージが大きく変わる。
至近距離だと威力がかなり高くなり、無理に正面から近付こうとするとあっという間に体力が削られてしまう。
- 基本的に大きく移動することがなく、こちらに狙いを定めたり、ダメージを避けるためだけに動き、離れたプレイヤーを積極的に追いかけるような行動はしない。
- 銃には至近距離で撃たれないようにしよう。攻撃力が尋常じゃないので、こちらもカバーしながら遠距離攻撃で倒すのが無難。
- 隠れながら撃ってくることがほとんどだが、カバーポイントを移動する最中に攻撃してくることもある。
移動速度が地味に早いのでオートエイムに頼るとなかなか当てられない。
- 熟練プレイヤーの場合、接近しての近接攻撃も1対1ならこなしやすいが、密集していることを前提に同時に2~3人相手くらいが限界かと思われる。
敵が散開していたり、それ以上の人数に接近攻撃をしかけるとほぼ死を免れない。
- 隔離所の高台にいる3人は、たまに「留守」の時がある。他のエリアからファストトラベルを使った時に多く発生する模様。
- 永らく色付き武器のドロップは確認されていなかったが、2020年に「爆発的なメタルバット」がドロップした。確率はスーサイダーよりも確実に低い。
近接武器タイプ
- 出現と同時にロックオンしたプレイヤーを執拗に追いかけまわす。
- 通常のゾンビよりも攻撃力が高く、無言で接近に気づきにくい(ドクロマークが出ない場面もある)ため、まともな近接戦はブッチャーを越えるほどの難易度になりうる。
- プレイヤーの近接攻撃を軽々と避けてしまうため、ゾンビと同じような感覚で戦うと間違いなく痛い目を見る。
- 基本は不用意に接近すると大ダメージを受けるので、近づかれる前に銃や投擲で片付けてしまうのがオススメ。
- 例外としてサム・Bで「タックル」を使える状況なら複数相手で遠距離攻撃なしでも比較的戦いやすい。
- 装備している武器はバット、ナイフ、ラフパイプ、ウッドプレートなど。バットやナイフはすべて白なのでドロップには期待できない。
- 熟練プレイヤーの場合、近接戦闘でも1対1ならなんとかなるが、それ以上の人数相手だとかなり厳しい。
銃タイプとは逆に敵が密集して攻めてきたり囲まれると瞬殺されやすい。
- 移動可能な状況であれば廃車など少し高い所に乗るとプレイヤーに反応しなくなるので、
そこまで誘導後リーチの長い武器で攻撃したり対ゾンビ戦がそれほど強くない弱点をついて2体以上のゾンビ集団に誘導し戦わせてしまうといった方法もある。
COOPであれば白兵戦のみで4人以上を掃滅することも可能だが、無傷、または死亡せずに達成するには高度な連携プレイスキルが必要になる。
また、至近距離から受けるダメージの関係で、ギャング(人間敵)の目の前で瀕死になった仲間の蘇生を試みるのはラムの目の前と同じくらい難易度が高く、通常のクエストを複数やるより死亡率が高い。
クエストで訪れる重要拠点を占拠しているギャングの中には固有の名前を持った者がいるが、こいつらはギャングのリーダーで、通常のギャングよりも体力が高く、ライフルを装備していたり、仮面で頭部を守っていたりする。
出現場所 | 名前 | 武装 | 備考 |
ポンプ施設 | スニファー | ピストル | 仮面を装備 |
スーパーマーケット | ウルフ | ライフル | - |
スーパーマーケット | シッパー | ライフル | 仮面を装備 |
警察署 | レイジマシーン | ライフル | - |
※ライフルは全てシングルライフル(周回を重ねるとオートライフルに変化) |
取得経験値がサグ並に高いので稼ぎに使える。グレネードやデオボムで倒すとさらに経験値が貰える(グレネード・デオボムのバグ?仕様?の効果で)
常に複数で出現し、ピストルとピストルの弾が回収できるので、ピストルの弾が足りない時、ピストルを転売したい時は住処に倒しに行くといい。
路地裏に出現するギャングはマップ上に必ずドクロマークで表示されるため、探すのは簡単。また、ゲーム再開やマップ移動などで再配置される。
一方、クエストに絡んで重要施設等を占拠しているギャングについては該当クエストクリア後に訪れた際、基本的に復活しない。
ただし、例外的にメインクエスト「スーパーマーケット」完了後、スーパーマーケットの売り場を訪れるとギャングが2名だけ出現する。
攻撃力は銃が1.0(至近距離では3.0〜5.0程度に増幅)、武器持ちが5.0。
銃撃・近接攻撃共に威力が高いので迂闊な接近は危険。
ただ、対峙する場面やプレイヤーの熟練度によっていろいろな攻撃方法を試みるのもあり。
危険度★★☆☆☆(近接武器持ちは★★★☆☆)
+
| | ギャング対ラム
|
通常あまり見かけないシチュエーションだが、ギャング(近接武器持ち)とラムが1対1で対決したらどうなるか実験してみた。
やはり、主人公以外の敵同士の戦闘はかなり補正がかかるようで、攻撃によるダメージは異様に少ない。
ギャングは武器で、ラムはあの強力な蹴りを当てるが、双方ともその場からほぼ動かず、攻撃だけを繰り返す。
一度戦闘がはじまると基本的に主人公そっちのけで戦いあうのはブッチャー対ジェイソンなどと同じもよう。
今回は数分間戦ったあげく、ラムが勝利。
しかし、あのラムの強力な蹴りを回復手段もなしに数十発受けとめられるギャング、補正とはいえ恐るべし。
- LV57くらいのラムだと、ギャングの攻撃の「サクサク」音はするもののダメージ0
- ラムのタックルが効かない(通過してしまう)ケースを確認
追記:ギャングの集団(近接武器持ち)とラム以外の敵との対決などが比較的簡単に見られる方法がある。
方法はシンプルで、Act2のサイドクエスト「ヒーローと悪党」がはじまってギャングの集団が現れたら、ドクロマークが消えない様に適度なスピードで逃げる。あとは戦わせたい敵がいる場所に移動する。
ギャングを主人公より目的の敵に接近させればほぼ成功。
ただしある程度市街地の地理や敵の配置に熟知していないと、双方から袋叩きにあうので注意。
ちなみにギャングはスーサイダーについての知識がないようで、無謀にも近づいて簡単に死んでしまう。
ギャングがアンデッドに全滅させられた後も、ウァン・チ(クエスト依頼主)に話しかけなければ再訪する度にギャングが湧く。よって何度でも挑戦可能。
|
+
| | ギャングがラムを倒す!
|
①アンバーが監禁されている倉庫にラムを誘導
②金網を開け、ラムが入ったら閉める
③ギャングの銃撃を受けたラムは主人公そっちのけでギャングを襲う
④上手くいけばラムは集中砲火を浴びて死ぬ(鍵がかかったドア付近まで侵入するように誘導)
|
+
| | ギャング対ウォーカー
|
「噛みつき攻撃=死亡確定」だが、ウォーカーには「ダウンしやすい」という弱点がある。
もしダウンすればウッドプレートでも勝てる。
ちなみにトドメで頭を踏み潰す(ストンプキル)ことがある。
|
+
| | ギャング対インフェクテッド
|
インフェクテッドは「噛みつき攻撃=死亡確定」が無い。
よってギャングが「刃物持ち」、インフェクテッドが素手だと勝てることがある。
ちなみにダウンした相手をさらに切りつけるという、アンデッドでさえやらないえげつない戦い方をする。
|
+
| | ギャング同士の抗争
|
…は残念ながら発生しない。
サイドクエスト「ヒーローと悪党」のギャングを引き連れ、そのまま他のギャンググループ(サイドクエスト「大欲は無欲ににたり」の近くの6人)の所へ行っても無反応。
|
+
| | ギャングをじっくり観察する方法
|
①ポンプ施設関連のクエストを全て終わらせておく
②ウァン・チを脅していたギャングを「アンデッドから守りながら」ポンプ施設入口のドア近辺まで誘導する
③ある程度まで近付くと動かなくなる→観察し放題
|
盗賊/Jungle Mugger
「おい!こっちに来るぞ。何てこった!」
「あいつらを始末しろ!」
+
| | ... |
「背後をとられるな!」
「始末しろ!」
「やつらを処刑しろ!」
「片付けろ!」
「いたぞ!」
「やつらを倒せ!」
「気をつけろ!」
「ゴロツキどもめ!」
「死ねー!」
「処刑しろ!」
「殺せー!」
「あばよ!」
「撃て!」
「撃ち殺せ!」
「そこだ!」
「奴らを殺せ!」
「このバカ野郎ども!」
「背後に気をつけろ!」
「ふああー!」
「奴らを終わらせてやれ!」
|
Act3で出現するジャングルを根城とするならず者たち。
Act3で登場する、ジャングルを根城とするならず者たち。
生存者を襲っている場面で遭遇したり、各地の隠れ家やAct3、サイドクエスト「堕落天使」で訪れる飛行機の墜落現場にいる。
ピストル、シングルライフル、オートライフルのいずれかで武装しており、近接武器を装備したタイプはいない。体力は低い。
盗賊は、基本的にギャングと異なり、全滅させるとゲームをクリアするまで再出現しない。
例外として、飛行機の墜落現場の盗賊はサイドクエスト「堕落天使」クリア後でも復活する。
危険度★★☆☆☆
アフラン兵士/Afran's Soldier
Act3でジャングルの各地に出現するアフラン派の民兵。
盗賊と同じく、ピストルまたはシングルライフルで武装しており、
近接武器を装備したタイプはいない。
アフランに関係したメインクエストとサイドクエストで訪れる場所に出現する。
なお、メインクエスト「目には目を」を完了した後(アフランを倒した後)でも、密輸業者のキャンプ(アフランの村)に行くとピストル持ちのアフラン兵士が一人だけ出現する。
危険度★★☆☆☆
看守/Prison Policeman
監獄の看守たち。
アウトブレイクが起きた後も、一部の者が生き残って抵抗を続けている。
ピストルまたはオートライフルで武装している。
必ずボディアーマー(ヘルメットは付けていないこともある)を身に着けているため、防御力が高い。クエストの性質上、どうしても近距離戦が多くなるため、ほかと比べて若干危険。
+
| | チームワークが仇に…
|
1人が殺られるとその穴を埋めるべく仲間が駆けつける、というシステムを持つグループがある。
なかなかマニアックな設定だが「焼夷グレネードで火だるまになっている仲間に駆けつけて自分も火だるま」というケースも多かったりする。
|
+
| | ギャングとは違うのだよ
|
- 色レア武器がドロップしやすい模様(2021年確認)
- 緑武器…人間敵では初確認
- 青武器…人間敵では2020年にギャングで初確認
|
+
| | 壁の中の看守
|
1体だけだが時々壁の中から撃ってくることがあり、さらにこちらの銃撃が届かないことがある。その場合は火炎瓶か焼夷グレネードでしか倒せないので、持っていない時は「無視」が得策。
|
+
| | プライドオートライフルで…
|
看守を撃つと何故か離れている別の看守にも同時にダメージが入ることがある。
①監獄のブロックCに向かう際、最初にぶち破るドアがある(付近にインフェクテッド2体)
②ぶち破って入るとオートライフルやピストルで武装した看守6人(または5人)の攻撃を受ける
③「最初に攻撃してきた看守」をプライドオートライフルで遠距離狙撃
②すると画面右端でもダメージが表示されることがある(視界外にいる「ドアの辺りにいる看守」の分)
「最初に攻撃してきた看守」が死んだ場合「ドアの辺りにいる看守」も同時に死んでいることがある。
※ストライクオートライフルやストライクショットガンで「ドアの辺りにいる看守」だけ発火してまっ黒焦げ、というケースも確認
|
※国内CS版では外見が看守にも関わらず「囚人」と表示されている(PS3版/XBOX360版 Ver1.4.0で確認)。
危険度★★★☆☆
警備長
サイドクエスト「武器庫のカギ」で登場する。
部下3人と共に立てこもっていたはずだが、1人は死亡したらしい(死体がある)。
+
| | ... |
「倒した後、部屋に入れなくなる」ケースと、「何度でも再登場する」ケースの2種類を確認。
|
それ程強い訳ではないが、問題はバグで彼がいないケース。マスターキーを取って部屋を出ようとすると…。
それ程強い訳ではないが、問題はバグで警備長がいないケース。マスターキーを取って部屋を出ようとすると…。
BIDF兵士/BIDF Soldier
ホワイト大佐直属のBIDF(バノイ島防衛軍)の精鋭。
監獄の屋上でホワイト大佐を追う主人公たちの前に立ちふさがる。
バーストライフルで武装しているため、棒立ちしてると蜂の巣にされる。防具装備のため防御力も高い。
ただAIの仕様上、ギャングなどと大きな違いはない。
危険度★★★☆☆
なお、アリーナ・ロビーに常駐するBIDF兵士とは戦闘になることはない。
固有名のついた人間敵
基本的にクエストやストーリーに絡んで登場するが、一部例外もある。
能力や行動パターンは基本的に名無しの人間敵に準ずる。
固有名のついたギャングのリーダー複数名についてはギャングの項目を参照。
ネンヤ・サメジョン/Nenja Samejon
※DC版同様「人間敵」であることを確認(=倒した数が人間にカウント)。2022/11/25
実在するポルノ女優Jenna Jamesonが元ネタ。
ホテル・バンガロー・エリアの4番バンガローに出現する。
ビキニ姿のままベッドの上で両腕を縛られ、カメラを回された状態で登場(AVの撮影?)。
腐敗の度合いや鳴き声、もらえる経験値から判断するとインフェクテッドに近いが、人間敵と同じく「デオボム等で損壊しない」という特性を持つ。
前述の通りモデルがいるので特別扱い(=人間敵)にしたのだろう。
特別扱いする理由は以前から「モデルがいるから」だと考えられていたが、まさか「人間敵」扱いされているとは確認した筆者もビックリである。
縛られている両腕も簡単に外れるようで、爆風で逆立ちになったりする。
体力が極めて少なく、キックや素手でも1〜2発で簡単に倒せる。こちらへは全く攻撃して来ない。
特にクエストなどには関わってこない。
ちなみに、このネンヤ・サメジョンとカメラマン、ロジャーの死体は、ゲームを再開するたびに復活する。
危険度☆☆☆☆☆
へクター・レクター/Hector Lecter
Act1、サイドクエスト「クマのぬいぐるみ」で訪れる15番バンガローにいるサイコパス。
元ネタは映画「羊たちの沈黙」シリーズに登場するサイコパス、レクターつながりか。映画のハンニバルはカルタゴ、本作のヘクター(ヘクトル)はギリシアの英雄と同名。
最初はソファに座っているが、そばにあるテディベアを取ろうとすると突如襲ってくる。
外見が一般人とほとんど変わらず、彼自身がクエストのターゲットではないため、特に初見プレイヤーは先制攻撃を受けやすい。
サイドクエストをもれなくこなしていれば、基本的には初めて相手にする人間敵となる。初見プレイで無謀にも突撃して返り討ちにされたプレイヤーも多いだろう。
素早い動きでナイフの連続攻撃を叩き込んでくる上、こちらの攻撃を回避する厄介な相手。
近接武器持ちギャングと同様の動き、強さのため、攻撃力そのものはかなり高い。
執拗に追いかけてくる性質も同じ。ただし彼の場合は稀に追いかけるのを止めてしまったり、再びソファーに座ってしまうこともある。
登場するバンガローが狭いため、攻撃を避けにくいのも厄介。
アノ武器を装備しているが倒しても落とすのは普通のナイフ。
銃があれば座っている間にヘッドショット、武器の投擲でもほぼ一撃(当たり所が悪いと一撃では倒せないことがある)で倒せる。
もし倒しきれず動き出してしまったら、バンガローから連れ出して武器投擲を繰り返すか、近くのゾンビに接近させて戦わせてしまうのもあり。
倒さずにテディベアを持って逃げ、クエストを完了してしまうと消えてしまう模様。
なお15番バンガローの「外壁」に近づくと中にいる彼が気付いて立ち上がることがある。
バンガローに入ったら彼がドアの裏に!なんてこともあるので注意。
+
| | バンガロー内で倒しても…
|
再度出現してバンガロー外まで追いかけてくることがある。ドアは帰り際に閉めた方が無難。
いきなり背後から声が聞こえて攻撃されるのですごくびっくりするだろう。たぶんバグ。
|
+
| | 対オマール・トーレス戦
|
…は残念ながら起こらない。
彼をデオボムでヘクターの元まで追い立てても、ヘクターは主人公しか襲わない。
|
危険度★★☆☆☆(銃がない場合は★★★☆☆)
ヴァーガス/Vargas
Act3、サイドクエスト「仇討」で撃破目標となるアフランの右腕。
カーターの妻を殺害した人物でもある。「仇討」を受諾後、ジャングルのアンテナ塔に出現する。
+
| | ?
|
カーターは「あいつは村の上の峡谷に向かった」と話していたが、はたしてアンテナ塔は「峡谷」なのだろうか?
筆者が想像する「峡谷」は陸橋キャンプの近くにあり武装した集団もいるが、こちらはクエストに一切絡まない。
…間違えた?
|
中ボス扱いのため、体力がやや高い。
オートライフルで武装し、多数の部下を連れて狭い建物の最深部に立て篭もっている。真正面から戦いを挑むのは危険。
正攻法で倒すなら姿を確認してすぐにロックし、反撃の機会を与えず倒したい。
施設の入り口付近から投擲武器を放り込むことで安全に倒すことができる。
そもそも彼に会いに行くのは仇討ちのため。
ブリードボムやポイズンボムで痛めつけてから倒してやろう。
なお建物の外にいるアフラン兵士を火炎瓶やドラム缶の爆発で始末していると、いつの間にか建物の中にいる彼が焼死していることがある。
ま、まあ、苦しめたってことでセーフ。
ただし死体やライフルが消えることがあるので注意。死体が無いと初見プレイヤーは何が起こったか分からないだろう。
危険度★★★☆☆
アフラン/Afran
「奴らを倒せ!」
Act3で登場する、民兵組織のリーダー。
メインクエスト「目には目を」の撃破目標。
クエストの依頼者であるマチュテロとは敵対関係にある。
オートライフル装備に加え、ヘルメット、ボディアーマーというヘタレた完全防備でアジトに立てこもり、2Fからプレイヤーを狙ってくる。
ムービーでは手榴弾を使用しているが、実際の戦闘では投げてこない。
行動パターンは前述の銃持ちギャングやアフラン兵士など普通の人間敵と同じ。基本的に銃撃戦を行うしか無い。
ただし、銃を持った多数の手下に援護されている上にヘルメットでヘッドショットも効かず、ボディアーマーによってこちらの銃撃ダメージが通り難く耐久力が極めて高いのが特徴。
加えてハイパーアーマー持ちなので射撃を当ててもひるまず応戦してくるのが厄介。
道中では部下に指示を出してトンズラし、ムービーではオートライフルを適当に乱射して弾切れに焦り、隠れてビビリながら手榴弾を投げてくるなどお世辞にも強そうに見えないが、まともに戦うとかなりの強敵。
アフラン自身も強いが、シングルライフル装備の手下も脅威なので、先ずは取り巻きのアフラン兵士を殲滅しよう。
アフラン兵士は初期配置で4人、アジトの1Fに入ると3人が出現する。
初期配置の手下を倒すにはアジトの2Fにある赤いドラム缶も有効活用したい。1Fの兵士のうち一人は扉を破ると目の前にいるので即座に応戦すること。
手下を倒したら、あとはそのまま上から撃ってくるアフランにダメージを与えていく。
アジトの1Fに潜り込んで、階下や階段から隠れながら撃つという攻略法もあり。
ただ、アフランは防御力が非常に高いため普通に銃火器を使用していると弾が不足する恐れがある。
また、グレネード、ボム類も単独で使用するとその場から逃げてしまい、効果が出にくい。
そこで、先に火炎瓶で燃やしたり毒状態などにして動きを封じてからのコンボ狙いがおすすめ。
自信がなければ時間がかかるが、火炎瓶か焼夷グレネードを大量に投げ続ける(サグを超える耐火性)だけでも一応勝てる。
アジトの1Fを制圧後はアフランを倒す前でも作業台が使えるのであらかじめ不足しがちな武器、弾薬の材料を用意しておくと安心。
COOPであれば通常はシングルプレイよりも難易度が下がるが、地形的にグレネードなどによるPKも起こりやすくなる。
また、アフラン兵士をほとんど全滅させ、あとはアフラン本人というところで新たなCOOP参加者が現れると多数のアフラン兵士が復活し、かなりの苦境に陥ることもあるので参加者接続中のメッセージが出たら警戒したほうがいい。
危険度★★★★☆
ジェイソン/Jason
「ハハハハハ!」
「脳だ!脳みそだ!」
「向こうで活きの良いのを仕留めたぜ!」
「来いよ クソッたれめ!」
「ステーキにしてやろうか?」
ジャングルの奥地に住まう、どう見てもあの人。
特にクエストには関わらず、近づかなければ何もしてこないのだが、その挑発的なセリフと外見のせいで逆にプレイヤーの側から先制攻撃を受けやすい。
また、コレクタブルを収集中のプレイヤーであれば、IDカードが彼の小屋の中にあるため、近づかざるを得ない。
かつては「Brains!」と高笑いしながら階下にいるゾンビ達を相手に大立ち回りを演じていたが、Ver1.3.0以降、大幅に弱体化。
以前は恐ろしい強敵だったが、現状は体力の高いギャングに過ぎない。
防御も大きく低下しているためスキルと装備があれば普通の近接戦闘であっという間に終わってしまう。火炎瓶もしくはデオボム2本で倒せるほど体力が低下し攻撃もあまり痛くない(武器持ちのインフェクテッド程度)。
基本的に近接武器を持ったギャングと同じ行動パターンだが、Ver1.4.0の現在、ジャンプキック、サム・Bの「タックル」が効かない。
※殴り合いを見ているとウォーカーのほうがジェイソンより攻撃力が高いようだ
※スーサイダーに正面から切り込むお馬鹿さんだが自爆で100程度のダメージしか受けない
こちらから手を出さない限り(梯子を登る、下に落とす等)、二階から高笑いをしているだけの安全?な存在だが、投擲や銃器による攻撃で下に落ちると従来通りゾンビとの大立ち回りを開始する。
ただ、攻撃力が低下したせいでゾンビをまともに倒せず延々殴り合いを繰り広げる羽目になり、普通に負けたりもする。
「セカンドエイド」の薬回収ルートからジェイソン宅に入ったときのみ、下に降りることもあるが近づきすぎると降りずに笑うだけになる。ちなみに、主人公キャラ以外の人間には興味がないらしく、オーサの近くに連れていっても攻撃をしかけない。
※降りずに二階の端でぼっ立ちの時もあれば、近寄ってないのに追いかけてくるときもあり行動パターンが謎
倒してもジェイソン家の近くでやったなら新しいジェイソンさんが湧いて襲いかかってくる
+
| | 新しいジェイソンさんについて
|
家から少し離れただけで湧くジェイソンさんだが「最初のジェイソンさん」とは以下の点が異なる模様
- 殺してもマチェーテが拾えない
- 焼夷グレネードのダメージ数値が表示されない(ダメージは入る)
XBOX360/Zombie of the Year Edition
|
(PS3)(XBOX)ジェイソンに向けて武器の投擲を行うとかなりの確率でフリーズするので注意(要検証 PCは不明 追記求む
※Ver1.4.0で改善された可能性が高い(PS3 ZOMBIE OF THE YEAR EDETION。10回ほど試したけどフリーズ無し)
DC版でもフリーズは発生しない
右手でトドメを刺すと持っているマチェーテが入手できるが特別レアリティが高いわけではない。
抜刀時でないと入手できないため狙撃で倒しても何も手に入らない。ギリギリまで削ったら胴を撃って下に落としてトドメを刺そう。
※プレイヤーと同レベルの傷んだマチェーテ等、コモン(白字)がほとんどのようだ
一応頭部よりも両腕に対し倍のダメージが入るようになっており、ダッシュ攻撃の出始めに攻撃を置いておくとよく当たる。
また、蹴りの届かないリーチの長い両手武器(カタナ、ハンマー系)だと一方的に倒せる。
その際は左腕に当たるようにやや右を向いて低めに振るといい。
右腕は振りかぶるため位置がよくずれるので、トドメやダウン中以外は狙わない方が無難。
復活するごとに防御力が激増するが、腕部分は変化が無く二階にいるうちに腕を狙撃しているとすぐに死ぬ(頭部に対して1ダメージ状態でも腕だと4桁減ったりする)。
ちなみに首を切り落とすと素顔?(微グロ)が露わになる。←日本語版ではデオボムでも部位破壊は発生しない。海外版の情報?(検証中)
人間は切ったらみんなこんなだけどね
危険度★★☆☆☆
人間敵の常でプレイヤーより先にゾンビに視認されると、ゾンビはジェイソンの方をターゲットにする。プレイヤーがダウン中も同じ。なお、ブッチャーのいるところまで引っ張ってわざとスタミナ切れで攻撃を受けてダウンすると両者プレイヤーそっちのけで殴りあう。両者共に攻撃を見切っては避けてのラッシュの応酬で見ていると面白いが、大体はブッチャーがジェイソンを倒してしまう。
※ブッチャーの身長が低いため攻撃のほとんどが腕に当たるため
※DC版では攻撃力が初期版(一撃死)に戻っているため接近戦はなるべく避けましょう。
バノイ・ブッチャー/Banoi Butcher
「イカれてるのは世界の方だ。俺は、腹が減ってるだけなんだ!」
刑務所の一角に幽閉されている、かつてバノイ島を恐怖のどん底に陥れたサイコパス。
Act4、サイドクエスト「バノイ・ブッチャー」の討伐ターゲット。
こいつを倒すことで報酬として強力なレジェンダリ武器「ゼッズ・デマイズ」が手に入る。
囚人のエンジェルが依頼者で、彼のセリフ上ではかなり手強いのかと脅かされる。
確かに一般人からするとかなり恐ろしい人物なのかもしれないが、ここまで異常なほど過酷な修羅場をくぐり抜けてきたプレイヤーからすると拍子抜けするパターン。見た目も普通の囚人服を着た人間であまり特徴がない。
戦闘開始前にやや長い彼のセリフと、それに関わる人物のものと思われる部位が机の上に見られるが、本編中にそれ以上の情報は得られない。
装備はマチェーテ一本だが動きが早く、接近してラッシュを叩き込んでくる。
扉を開けて近づかない限り、会話が終わっても動くことは無い。一度動き出すと追いかけてくるようになる。
顔は違えどその立ち回りはジェイソンそのもの。蹴りからマチェーテの乱舞も健在なので距離を取って投擲や銃撃で削った方が安全。
ヘッドショットで普通に倒せる分、ジェイソンよりも楽な相手。
Act4に到達するまでにすでに改造を施した銃火器をはじめ強力な装備を持っていることが多く、周囲に他の敵もいない。近接戦だけにこだわらなければ楽勝だろう。
危険度★★☆☆☆
+
| | 禁断の攻略法
|
扉を開けずに窓からデオボムを投げつければ簡単に倒せたりする。
さらに付け加えるなら扉開→デオボム→扉閉で手持ちの消費無く倒せるし、焼夷グレなら反応すらせずに焼け死んでくれる。
|
+
| | 生首の机に近づくと…
|
机から○○が落ちる。怖い!
|
ラスボス
+
| | ネタバレ
|
変異したホワイト/Infected White
ワクチン(※)の副作用でモンスターと化したライダー・ホワイト大佐。
ラムの突進力とサグ以上のタフネスさを併せ持つブッチャーの上位互換とでも言うべき存在。
まともに殴り合うとかなりの強敵なのだが、スタミナが異様に高い点を除けば習性や耐性が普通のインフェクテッドと変わらない(Act3に登場した「感染したウォーリア」のステータスを大幅強化したと言えばわかりやすいか)ため、撒き餌に普通に寄ってきて餌を食い漁り、属性付きで攻撃すれば出血もするし感電もするし炎上もするし毒でゲロも吐き、衝撃属性でもあっさり吹き飛ばされてダウンする、そしてダウンを奪えばストンプキルでワンパン可能と、正直ゲームのラスボスを務める存在としてはやや見掛け倒し。
ただ、普通に戦うとブッチャーが可愛く見えるほどの強敵なのは間違いない。また、彼との戦闘中もボディアーマーを着た炎上インフェクテッド達が無限湧きしてくるため、長期戦は不利。短期決戦で臨もう。
なお、投擲で止めを刺した場合は早めに武器を回収しないとそのままエンディングに突入してしまうので注意。ローガン使い涙目。
※DLC「ライダー・ホワイト」をプレイすることで、本当はコレが何だったのか判明する。
硬くて痛い点を除けば普通のゾンビと変わらない。
そのため、手段を選ばないというのなら、衝撃属性を付加した武器(銃を推奨)で転ばせてストンプキルで止めを刺すのがもっとも楽な対処法。
撒き餌に寄ってくる習性を利用して、撒き餌+火炎瓶(手榴弾・デオボム・焼夷手榴弾)というコンボで取り巻き諸共爆殺or焼却処分という手もあり。
また屋上のスタート地点近くに梯子で屋根に上れるコンテナ(?)があるが、インフェクテッド達が上ってられるのに対し、ライダーさんは何故かなかなか上って来られない(稀に勢い余って上って来るので注意が必要)。
適当に無限湧きするインフェクテッド達を屋根から蹴り落としつつ、銃火器でゆっくりと射殺することも可能。
幸い屋上には全種類の弾薬がたらふく置いてあるので弾切れの心配はまずない。
体力が尋常じゃないので、途中で飽きると思うけれど。
また隅っこにある作業台のある部屋には雑魚共々入ってこないので、通路側に閉じ込めれば遠距離攻撃で楽に倒せる。
危険度★★★★★
+
| | まぁ・・・
|
スカル武器を使うと即死なんだけどね
(ホームランバットとか・・・)
|
|
プレイヤー/Infected Player
+
| | ... |
何かに感染したのか、元からなのか、間違った遊び方に目覚めてしまったプレイヤー諸氏。
武器やアイテムを取りすぎる、他の人と歩調を合わせられないといった初歩的なマナー違反から、チート武器で大暴れする、味方を狙って火炎瓶やグレネードをまき散らす、故意にガスボンベやドラム缶の爆発に巻き込む、車で轢きに来るなど症例は様々。
いらないレア武器をばら撒いたり、何かしらの方法で増殖した医療キットや投擲武器を大量に置いて他のプレイヤーに提供するという変わった症例も。
本来は生身の人間のはずなのだが、思考パターン的に協調性や人間的感情が皆無だったり、チートによって異質な動作や不死身状態をさらすなど、ゾンビ以上に怪物的な性質を持っている者もいる。
最近はほとんど見かけなくなったが…。
(デッドアイランドを愛好する皆様へのお願い)
- マナー向上、中長期的に見てデッドアイランドのオンラインが衰退しない方向へのご協力をお願いします。
- COOPを含め、本作を楽しんでいただけた方は、本作独特の醍醐味、本来の面白さ、バグを含めたネタを口コミで広めるなどで応援してくだされば幸いです。
- 悪気はないと思われますが、アリーナ、COOPなどではなるべく爆発物は乱用しないでください。フリーズしやすいです。
- COOPにおいて、初心者だけでなく、ベテランによるチート行為、チートばら撒きが横行しています。チートは直訳すると「騙す」「ズルい」行為です。PKやフリーズを起こしやすく、本来のルール、ゲームバランスを破壊するものです。そのものを否定するわけではありませんが、基本的にシングルプレイか、部屋のホスト自身が多用している部屋、もしくは全員がチートを使用している部屋で使用するのが最低限のマナーです。
チートはわかる人にはすぐにわかりますし、スポーツに例えるならサッカーで自分だけ手をつかって大量得点を取り、それを誇ることと同じレベルの行為ととれるので気をつけましょう(これはデッドアイランドに限りません)。
- 本作ではオンラインプレイの際に「オープンスロット」を開放していると、フレンド以外のプレイヤー(野良)を受け入れるという意思表示ととられる可能性が高いです。お手数ですが、どのプレイヤーが参加しても即キックしたり退出する方はシングルプレイまたは予め「プライベートスロット」のみに設定していただくようご協力をお願いします。
|
PKタイプ
+
| | ... |
「やったw」
「すげーーーw」
「朝のPKの香りはたまらんなw」
「きれいなPKじゃないw」
文字通り、PKをするプレイヤー。
PKは「他のプレイヤーを殺すこと」、プレイヤーキラー(Player Killer)の略。
最初から味方を挑発したり攻撃してくるタイプと、途中までは普通だったのが何かの原因(非協力的なプレイヤーがいる、欲しい武器を取られた、味方のせいで殺された等)で豹変して暴れだすタイプがいる。
最初から迷惑行為をするタイプならキックか早期の退出を。相手をすると喜び、よけいしつこくなる。
途中から豹変するタイプも、一見普通でも攻撃してこないうちから片鱗を見せていることが多い。
あくまで下記は参考だが、いくつも当てはまる時は警戒したほうがいい。
- 入室後に一度も挨拶やジェスチャーなどの反応をしなかったり、マナー、コミュニケーションに無関心
- 他のメンバーがいてもシングルプレイと変わらない動き。完全に一人よがりのプレイ
- 故意でなくても普段からボムや火炎瓶を味方がいるところにどんどん投げ込む
- 敵がいなくても武器をやたらと振り回したり、銃を撃ちまくる(本作はまっとうにプレイすると弾は貴重。無駄弾を撃ちまくるのはほぼチート銃でマナーに疎いタイプが多い)など、必要以上に気が荒い
- 他のメンバーの熟練度、プレイ速度に合わせられず、つねに動きが落ち着かず、短気でイライラしている様子がわかる
- 下記の無双タイプのプレイヤー
他のプレイヤーに迷惑がかかるだけなので、挑発されてもムキになって応戦しないことを推奨。
あまりに鬱陶しかったり実際に攻撃してきたら、さっさと部屋を退出(またはキック)したほうがいい。
何度死んでもお互いにお金が減る(相手に所持金があるのかもわからない)だけ、経験値も入らないので時間の無駄。
容易に他のプレイヤーにダメージを与えられる手段は車、火炎瓶、デオボムなどだが、ガスボンベを投げつけてきたあと爆破したり、高所で木箱を投げつけて転落死を狙ってくるテクニックのあるタイプ、同乗の車の運転手をしている時に何を思ったか心中を狙うケースもある(キッドスナップタイプも参照)。
特殊なチート武器を使用していたりすると、車、火炎瓶、ボム以外でも攻撃を受けることもある。まっとうなプレイをしている人はよけい関わらないほうがいい。
何が原因、発端であろうと、応戦も含めてPKは迷惑行為になりうる。特に関係ないプレイヤーに対して言い訳できない(PKしたい方だけでプライベートスロットに設定して遊んでください)。
キックや退出をしてもまたしつこく入ってきてPKを繰り返す悪質プレイヤーもいる。
元いたメンバーと正常に遊びたいなら一度解散し時間を空けるか、フレンド登録後にプライベートスロットのみにして再開したほうが結果として効率がいい。
危険度★★★★★
|
ボマータイプ
+
| | ... |
ボマー(bomber)は「爆弾兵」、「爆撃機」、「爆弾魔」などといった意味。
「ボンバーマン」と呼ばれることもある。
ほとんどの場面でどんな敵に対しても爆発オブジェクト、手榴弾などによる爆破攻撃を使用、または常用するタイプ。
結果的に被る実害はPKタイプに近いが、こちらは基本的に故意に他のプレイヤーを狙っているわけではなく、爆発物全般による攻撃に取り憑かれてしまったプレイヤー。
悪気がない分、かえってタチが悪いという面も。
どんな状況だろうが場面だろうが、味方が近くにいようがいなかろうがお構いなしに爆発物を使用するため、自爆、PKが頻繁に発生する。
当然デスペナルティも馬鹿にならず、不必要なワープが発生し集合にも時間がかかる。フリーズも起こりやすくなるため、ゲーム進行のテンポが非常に悪くなる。
おそらく他のプレイヤーの現金や時間の損失に対する意識が低く、爆破による快感、欲求が大幅に勝っていることが行動の原因と思われる。
他のプレイヤーは目の前の敵以上に余計な緊張感を持って同行しなければならず、いつ爆発物を投げるのか、爆発オブジェクトを使用するのか気が気でない。
まったく敵がいない場所でも常にデオボム(容易に大量作成できる)などを構えているタイプの場合、間違って部屋の中や作業台の前などで投擲して自爆、PKするのもたびたび見かける。
近くでメニューを開いていたり、となりで作業台を使っていたプレイヤーは死んだことに気づかず、なぜワープしたのかわからない事も。
重度の場合、敵がいないところにまで爆発物を投げ続けたり、オブジェクトを見かけるたびに必ず爆破するボマーもいる。
初めて遭遇した際にはわかりにくいが、モーズビーの教会にいるトレーダー、ロドリーグとのトレードだけ妙に長かったり、作業台を見つけるたびに何やら大量に作成している様子が見られる場合は警戒したほうがいいかもしれない。
いずれにせよ、悪気がない以上、早期に改善する可能性は低く、他のプレイヤーとしては我慢ができなくなったら退出、またはキックするしかないだろう。
危険度★★★★☆
ただし、オブジェクト爆破のタイミングを読み違えたり、初心者が間違ってグレネードを投擲したりなどを含め、一度ぐらいは爆発事故に巻き込まれてPKされるのはCOOPする以上覚悟しておきたい。逆にキれて挑発したり仕返しのPKなどをするのは避けたい。
また、当事者が何度も同じことを繰り返して改善する意思がないと判断したらキックまたは自発的に退出したほうが良い。
|
武器、アイテム独り占め、要求タイプ
+
| | ... |
「武器だ!武器箱だ!」
「あぁ!武器じゃない!ねぇベイビー早くちょうだい!」
「アタシのこと好き?よーしパーティーよ!武器を持ってきて!弱いのは駄目よ!」
シングルプレイと同じような感覚でアイテムや金属チェストの中身を見つけ次第片っ端から取っていくタイプ(例外として、現金は全員に配分されるのでほぼ問題ない)。
「敵」というほどではないかもしれないが、過剰な場合はマナー意識が低いととられやすい。しかし、上記のPKタイプなどと比べれば実害は少ないため寛大なプレイヤーにとってはそれほど問題にならない。
初心者が強い武器を得るために積極的に回収しているということも考えられるので、ある程度強力な武器が揃っているベテランなら多少は大目に見る、または堂々と譲るくらいの度量が欲しい。
しかし、中には初対面でいきなりメッセージまで使って貴重なアイテムを要求してくる非常識なタイプもいる。
わざわざ従う必要などないので、無視するか、即座に退出かキックで問題ない。
危険度★★☆☆☆
|
キッドスナップタイプ
+
| | ... |
運転手を任せて車に乗ったら、クエストと全然違うところに向かうタイプ。
故意なら面倒な存在だが、単にゲームのシステムやマップを熟知しておらず、行く場所を間違えたり、遠回りしているということもあるので多少様子を見て初心者とわかったなら暖かくフォローしたい。
本作はクエストを進めずに単にぶらぶらするという「散歩プレイ」のような楽しみ方もできるが、シングルプレイか予めわかりあっているプレイヤー同士、もしくはホストの時にやるのが基本。
いずれにせよ実害はそれほど多くなく、適当につきあってからタイミングを見て降車し、集合が必要でないクエストを進める場合は放置してもいいし、ゲーム進行に支障が出る場合は退出かキックすればすむ。
危険度★☆☆☆☆
最近はあまり見かけないが、車でわざとスーサイダーに突っ込んで心中を狙ったり、極端に高い崖から落下して乗員を道連れにする真正のタイプもいた。
その場合の危険度はPKタイプに準ずる。遭遇したら事故死するまでわかりにくいため、不運としかいいようがない(精神汚染によるダメージは最も大きいかもしれない)。
危険度★★★★☆
|
初心者潰しタイプ
+
| | ... |
初見(基本的に1周目)プレイヤーの部屋だとわかっていながら、どんどんクエストを進めたりメッセージを飛ばして攪乱するタイプ。
本作はオートセーブがあるため、COOP慣れしていないならともかく故意ならけっこう悪質。
ベテランであればなおさら、初見プレイヤーにストーリーやゲーム本来の面白さをじっくり知ってもらう時間を提供するくらいの度量が欲しい(他のメンバーの進行が極端に遅い、速いと感じるなど自分のペースとまったく合わないと思ったら自発的に退出したほうがお互いに不快にならないですむ)。
危険度★★★☆☆
|
チート武器ばら撒きタイプ
+
| | ... |
特にこちらから希望するわけでもないのにチート武器を一方的にばら撒いたり、わざわざVCやメッセージまで使用して紹介したり欲しいか聞いてくるタイプ。
もしくはチート武器の強力さをアピールした上で、欲しがる不特定多数に提供するというパターンもある。
渡すことで優越感、自己満足を得られるのか、チート仲間のグループを増やしたいのか、はっきりとした目的は謎。
十分熟練したプレイヤーなら意味もわかるが、初心者の場合はそれがどのような位置づけの武器なのかすらよくわかっていないため、単にレア、ゲームが楽になるということで喜んで受け取ってしまいがち。
一見実害はなく、逆に得した気分になるかもしれないが、中長期的に見ると、特に初見(1周目)プレイヤーが安易に強力な武器を手に入れることで(与えられたルールの中で地道に熟練していく段階をスキップするため)本来の面白さを知る機会を喪失し、それによってゲームを自力で制覇、クリアしたかのような錯覚に陥りやすい。
また、過激なエフェクトなどで入手直後は面白いかもしれないが、どんな敵でもほぼワンパターンで戦闘が終了したり、難易度が著しく低下するため、普通の感覚だとほどなくして飽きてしまう(中には公式のゲームに飽きてもチートばら撒きや見せびらかしに目覚めて長期で荒らし続ける場合もあり)。
結果、ゲームをやる目的やモチベーションを失い、ゲームそのものの寿命まで短くしてしまう弊害がある。
初心者潰しタイプの亜種とも、ソフトを購入した代金分の満足を得る機会を失うと考えるとゲーム上の被害というよりリアルな現金損失とも受け取れる。
さらに、関係ないプレイヤーにとってはゲームバランスを著しく崩される被害に遭うほか、現象として下記のような無双タイプが増産されることになる。また、ゲームの寿命を短くすることはオンライン人口の過疎化にもつながる。
表面的には好意的に見えたり、勝手に置いていく例もあるので現実的な対策は難しい。行為に対する解釈もプレイヤー次第のため、特に3人以上のCOOPの場合は現場が混乱しやすい。
ただ、上記のような損失の解釈に同意できるのであれば、インチキする誘惑に負けず少なくとも1周は普通にクリアすることをお奨めしたい。また、個人的なコレクションとして受け取って、シングルだけで使用する分には他人に迷惑はかからない。
危険度★★★☆☆
似たようなばら撒きタイプに、チート武器ではなく医療キット・グレネードやデオボムといった投擲武器・高級シャンパンや缶詰などのデリバリーアイテムをばら撒く人もいる。
チート武器とは違い、これらはゲーム上で普通に手に入る(デオボムや医療キットはまとまった金があればすぐに数が揃えられる)ため、ゲームの難易度が著しく下がるリスクはあるが、実害は少ない。ただし、受け取らないと急に非協力的になったり、キレるタイプ、忘れたころに対価を求めてくるタイプもまれにいるので注意。
このタイプは高レベルのベテランプレイヤー相手にはあまり行わず、COOP相手に初心者や低いレベルのキャラクターが参加している際に行うことが多いようで、「他の人に物資を提供している」という自己満足ととれる。
リアルの世界でも同じだが、気になる異性や知人などに大量の物品・高価な品物を貢げば互いの関係にプラスになるというわけではない。むしろ逆が多い。他のプレイヤーとフォローしあうのはCOOPの面白さの一つだが、バランス感覚も大事。
一般的に、ゲームの目的は「一瞬で簡単に終わらせる」ためではなく、一定の難易度の試練を「工夫して徐々に解決していく」過程を楽しむもの。無条件のばら撒きやそれを安易に受け取るよりも、実際に必要としていたり明らかに苦境に陥っている場合になるべく助け合う方がゲームの難易度や適度な緊張感、モチベーションを保ちやすい。
危険度★★☆☆☆
|
無双タイプ
+
| | ... |
ほとんどの敵を自分の攻撃だけで全滅させたり瞬時に勝敗を決してしまうタイプ。あまりの早業で片付けてしまうため他のプレイヤーは見てるだけで出る幕がなく、手に入る経験値も格段に減ってしまう。
戦闘の内容も「攻撃→(行動不能または瀕死)→死亡」とほぼワンパターンが多く、見学する価値も低い。
本作ではスカル武器を除く公式武器ではパラメーターからして無双は現実的に難しい。
スカル武器でも耐久性とコストの関係で長期の使用は難しいため、チート武器(ダメージの値が異常に大きかったり、即死またはほぼ100%クリティカル発動、武器をいくらでも投げられる、弾の補充なしに延々と撃てるなどの特殊設定)の使用がほとんど。チート使用者のCOOPスキルにもよるが警戒は必要(基本的にチート常用者はテクニックをほとんど磨いていないため、連携プレイや適度な手加減を期待できない)。
+
| | チート武器使用の影響(参考)
|
本作の公式システム、COOPにおける「トレード」機能、アイテムを捨てるとその場に残る仕様により、チート武器が普通に出回っている現実がある。
そのものを取り締まる立場ではないので全肯定、全否定はしないがどのような影響があるか考察。
デメリット
・どのキャラを使用しても特性を活かす必要性や機会、楽しみが減る
・スキル取得の必要性、楽しみが減る
・敵の特徴によって戦略を練ったり、戦闘を工夫する必要性、楽しみが減る
・アイテムをコツコツ集める必要性、楽しみが減る
・設計図をコツコツ収集したり改造する必要性、楽しみが減る
・弾薬を節約するための工夫をする必要性、楽しみが減る
・誘爆、誤爆を起こしやすく自爆、PKのリスクが高まる
・プレイヤーの防御、回避テクニックが伸びにくい
・臨機応変にいろいろな武器や手段を用いたりするテクニックが伸びにくい
・経験値を貯める必要性、楽しみが減る
・現金を貯める必要性、楽しみが減る
・回復アイテムなどの使用のタイミングを工夫する必要性、楽しみが減る
・緊張感、スリル感の喪失
・無双がスタンダードになりやすくCOOPでは経験値独り占めが発生しやすい
・COOPでは他のプレイヤーの役割、やることがなくなる、様々な連携プレイをする機会が減る
・フリーズやシステム的な問題を起こしやすく、他のプレイヤーにも迷惑をかける
・短期的には絶大な攻撃力や刺激的な効果等を楽しめるが、ワンパターンになるためすぐ飽きやすい
・ゲームを知り尽くした気になってしまい、架空の満足感で早期にゲームを終了しやすい
メリット
・本来見られないリアクション、光景を見ることができる
・経験値を簡単に貯められ、ゲームを短時間でクリア、終わらせられる、アクションが極度に苦手な人には救世主
・敵や死の恐怖から解放され、安心してプレイしやすい
・安全な状況をつくることで攻撃をほとんど受けずに一方的にダメージを与えやすい
・弾薬などを補充しなくてよくなるなど、ゲームが全般的に楽になる
・自慢や優越感にひたることができる、一時的に強くなった気分を味わえる
|
たとえば、オートライフルなどは通常すぐに弾が切れるため乱射などはそうそうできないが、超多量の弾を搭載したチート銃の場合はそれが可能になる。乱射することで近くの爆発物を誘爆させて自爆したり、PKを起こすのをたびたび見かける。似たようなパターンで、高確率でクリティカル発動、同時に多数の敵に電撃を与える武器もある。こちらも広範囲の爆発物誘爆により自爆およびPKが起こりやすい。また、フリーズも起こりやすくなる。
他にも車に乗車中に使用されると運転手のハンドルがきかなくなったりする現象もある。チート使用者参加時は通常のプレイと対応が変わらざるを得ない。
対策として、最終的な判断は他のプレイヤーが我慢できるかどうかにかかっている。一緒にプレイしていて面白くないと感じるかどうか。つまり我慢の限界を超えたらキック、あえて刺激したくなければ自発的な退出を。
特に、COOPでチートを長期で常用しているプレイヤーは概して迷惑行為を認識して楽しんでいるか、自覚がほぼないため改善を期待するのは厳しい。
平均以上のテクニックがあるにもかかわらず、公式の武器に対する優位、特殊性にハマってしまったタイプと、アクションやCOOPにかなり不慣れで依存し続けているタイプがいる。
テクニックがあるタイプは元々プライドが高く、武器の見せびらかし、圧倒的な力の誇示にこだわる傾向が見られるため、怒らせると無差別殺戮の矛先がプレイヤーに向けられPKタイプに変異するリスクが高め。注意したい。
シングルプレイでも十分以上というほどの戦力とテクニックを持ちながら、あえてCOOPで他の部屋に参加してまで無双するタイプは、経験値目的というより見せびらかすことによって得る快感、自己満足が主目的と考えられる。
戦闘が不得意というわけではないが、特殊武器常用の弊害で過剰な攻撃力と裏腹に味方との連携プレイや臨機応変な対応ができなかったり、囲まれると(武器が強すぎてあまり囲まれないが)非常にもろいのが特徴。
危険度★★★★☆
不慣れなタイプは故意による攻撃性は低めだが、やはり過剰な攻撃力をコントロールしきれずPKを起こしたり、経験値独り占めなどを含むトラブルが起こるリスクは同じ。
また、これらの武器を常用することでよりいっそうゲームの熟練が妨げられると思われる。
危険度★★★☆☆
なお、チート武器はグラフィックが用意されていないものがあり、他のCOOPメンバーからは手から直接銃弾が発射されているように見えたり、おかしなモーションだったりと見た目が非常に格好悪いものがあることをお伝えしておきたい。
|
OBタイプ
+
| | ... |
とうの昔にご卒業あそばされたのに、たまにコメント掲示板においでになる輩。
センスのない煽り文句に反応してやらないと、数時間後に自己完結のコメントを送ってきたりする。
最近は掲示板が更新されても見なくなった。
危険度 無害(そもそもプレイしない)
|