SOMマルチプレイ
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**クレリック [#ga504ad6] 雑魚戦ではパーティーメンバーによって役割が変わる。ただしファイターやドワーフと比べて性能面で結構劣る部分があるので、最前線を張る際は特に気を付けよう。 ボス戦ではいの一番にブレス。次に前衛物理アタッカーにストライキング。あとはハンマーやコンティニュアルライトでコンボ前の「お膳立て」をしたり、同時出現した雑魚処理をする等のフォローに入ろう。 また、テルアリン・オーガブラザーズ戦前にはホールドパーソンを貯めておくこと。 -武器に関しては「デフォルト武器のメイスはリーチが短い」という難点があるので、ウォーハンマーかモーニングスターが欲しい。どちらも癖のある武器だが、それを理解して使いこなせれば鬼に金棒だ。 -味方への回復呪文は早め早めにかけることを心掛けよう。「死にそうになっているところを回復する」では遅い。 また、マルチプレイでは二つの回復魔法の使い分けも大事になってくる。基本的にはキュアシリアスワンズを優先的に使い、キュアクリティカルワンズはスクロールを貯め込んで温存しておくといい。いざという時にCCWを5〜6発使えるとかなり助かるぞ。 -スケルトン、グールが出現したらクレリックの見せ場到来。ターンアンデッドで速やかにご退場願おう。ただし、腐海ルートならホーリーアベンジャーが手に入り、かつグールは普通に倒すとスクロールやアイテムをよく落とす。グール戦では脊髄反射でターンアンデッドを行うのではなく、メンバーの様子を確認してからにしよう。 -クリアを重視するなら、DW2戦でアースクェイクが使える2Pクレリックの方がおすすめ。とはいえ、慣れてくれば1Pでも問題はない。
#contents *SOMマルチプレイ [#mc998f5b] SOMでマルチプレイをするにあたってのセオリーやマナーなどをまとめてみた。 ※必ずしもセオリーどおりにプレイしなくてはいけないわけではない。 **マルチプレイ時のマナー [#yaf271b5] -''参加はそれなりに経験を積んでから'' --マルチプレイ時はソロプレイ時よりも敵が大幅に強化される(敵の体力増加、ボスの行動パターンが追加など)ので、半端な腕前の人が入るとかえってプレイの難易度が上昇してしまう。 基本的には「標準難易度でノーコンティニュークリアを安定して行える」程度の腕前位に修練を重ねてからなら大丈夫だろう。 --部屋の方向性にもよるが、コンティニュー無限前提のプレイは敬遠される可能性が高い。 -''部屋名の内容には必ず従うこと'' --例えば、「ワンコイン部屋」となっていたら「ノーコンティニュークリアを目的とした部屋」なので、死んでしまったら部屋主の以降に従いコンティニューはしないこと。 --また、部屋に入ってゲーム画面に切り替わった際は最初に1P(=部屋主)のネームをチェックし、「アイテムキンシ」とか「オイルナシ」とかになっていたらそれに沿ったプレイをしよう。これはボイチャ無しで部屋名に無い縛りプレイをする際に使われる方法。 --ルート選択はホストがルートを選びたければそれを待ってから選択しよう。 -''ヒーリングポーション、お金、スクロールは独り占めしない'' --ヒーリングポーションは独り占めせずに仲間や自分の状態を確認してから取るのか譲るのか決めること。 --お金はガンガン拾いまくってOKだが、ショップ画面でお金の足りないプレイヤーがいたら適宜渡してあげよう。 デフォルトボタン配置では△ボタンで10SP、○ボタンで100SP渡すことができる。 --魔法回復スクロールが競合した場合、自キャラの各レベルに対応した魔法を頭に入れ、誰が取るとよいか考えてから取ろう。 ---マジックユーザーはLv2、クレリックはLv1・6・8・9、エルフはLv6〜9の魔法を持っていない。 魔法を覚えていないLvのスクロールを拾っても無意味であること、また、Lv4はクレリックのキュアシリアスワンズに、Lv5はキュアクリティカルワンズに対応しているため、クレリックがいる場合は優先的に取らせたほうが良いかもしれない。 なお、魔法を持てる上限はアイテムと同じく9個まで。 -''他のプレイヤーからのサインを見逃さない'' --よく見かけるのが「サークルを閉じずにあからさまに出したままにしている」こと。これはそのプレイヤーからのメッセージである場合が多いので、状況を見て察しよう。 特にボイスチャット無し部屋では大事なテクニックなので覚えておこう。 -''攻撃魔法は連打しない'' --魔法は使うと画面がいったん止まるため、連打されると他の人は全く操作できない時間が続くことになる。魔法回復ポイント前のボス戦では魔法を使い切った方がお得だが、必ずしも全体魔法連打でボスを倒すことが他の人にとって楽しいわけではないこともあるので、様子を見てからにしよう。 ただし、例えばボス戦で大オイルが無くなった時や乱戦になってしまった時、仲間の誰かが瀕死の時などは一切の遠慮なしで連打し、状況を打開しよう。 --また、物理攻撃でハメられるボスの場合は、ハメている途中に魔法でダウンすると脱出される可能性があるので注意。 --魔法やリング等を使うと画面が暗転して動きが停止するが、使用した本人以外のプレイヤーはこの間もサークル操作をすることが可能。完全無敵なので、安全かつ落ち着いてサークル合わせができる。 特に3ページ分のサークルを扱わなければならない魔法キャラにとっては超重要なテクニックなので絶対に覚えておこう。 -''盗んだダガーを散らかさない(シーフ限定)'' --シーフはコボルドからダガー(シルバーダガー)を盗むことができるが、クレリックは刃物類を拾うことができないので、彼の足もとにダガーを散らかすと拾おうとするモーションが頻発し、まともに武器を振ることができなくなる。特にアインスンや腐海、大樹の大要塞で起きやすいので気を付けること。 **マルチプレイ時のセオリー [#n4a018e3] -''残り体力に応じた立ち回りを心掛けよう'' --体力が半分程度になったらいったん前線から退き、回復魔法をかけてもらうなりポーションが出るまで後列に留まるなりしよう。もし体力が減ったまま前線に居座りつづけたら、周囲のメンバーが助けようと緊急回避や全体攻撃魔法でフォローし続けることになるので迷惑を掛けることになる。 -''同一の敵に2人以上で斬りかからない'' --豆知識の項目でも触れたが、アタックボタンの攻撃は初段のコンボポイントが高く、2人以上で同じ敵に斬りかかるとすぐに食らい判定が消失したダウン状態となり、ダメージ効率が下がってしまう。 そこで、雑魚相手なら一人のキャラに任せ、ボス戦ではポイントの蓄積されない攻撃手段(ダガーやアロー等)で前衛をサポートする形を取ろう。 -''ディスプレッサークロークは初心者〜中級者に譲ろう'' --攻撃の被弾率を軽くチェックしておいて、よく攻撃に当たっている人がいたらその人にクロークは譲ろう。 -''イフボト、マジックリングは魔法の使えないキャラに'' --上記のアイテムは緊急回避手段としても活用できるので、魔法が使えない前衛に持たせよう。 -''強力なバグ技、時間のかかる技は使用を控えよう'' --「クリティカルライトニング」「呪いの剣1の食らいモーションキャンセル(着地キャンセル)」「ボス戦の護衛封印」などは、興が冷めたり時間がかかるといった難点があるので、可能なら他のメンバーの了承を得てからにしよう。 -''宝箱はむやみに開けない'' --宝箱の罠を味方に巻き込まないようにするため、「乱戦時には宝箱は開けない」「シーフがいるなら、後述の重要な宝箱以外は任せる」といった点を常に意識しよう。 --初心者ガイドでも触れたが、宝箱の中には、開けたキャラによって出るものが変わる物がある。 特に重要なアイテムの宝箱は頭に入れて、該当キャラが開けるようにするとよい。下記参照。 <重要なアイテムの入っている宝箱> |''アイテム名''|''開けるキャラ''|''宝箱の場所''|''備考''| |呪いの剣1|FEDT|STAGE9 精霊・ラファエルの洞窟の異変|| |氷の剣|FEDT|STAGE9-A 灼熱!! 溶岩界|炎、雷と違いここでしか入手できない| |モーニングスター|C|STAGE10-1 オーガがいる隠し部屋|宝箱での入手はここだけ| |スタッフオブウィザードリィ|M|STAGE10-2 エザーホーデン戦前の隠し部屋|| **ボイスチャット関連 [#bd11a69e] -チャットに必要なヘッドセットは純正品で2千円程度で購入できる。 -デフォルトでは「音が出ない」設定になっているため、マルチプレイ中にスタートボタン→ボイスチャットで、「ミュート切り替えをOFF」にする必要がある。 --(要検証)ヘッドセットなしでも、ミュート切り替えをOFFにすればテレビのスピーカーから他人の声は聞こえる(?) -ゲームリストで右から2番目のヘッドセットが白く表示されている部屋ではボイスチャットが使用できる。ただし使用できるというだけで、実際に使用されているかは部屋に入ってみないとわからない。 --アピールコメントが「お喋りしながら冒険しましょ!」の部屋ではボイスチャットを使用している。そこにヘッドセットなしで入るのは基本的には避けたほうが無難。 逆に、それ以外のアピールコメントの部屋で使っている場合は比較的少ないと考えてよい。 -回線の状況によっては、他の人の音声がクリアに聞こえない場合がある。現在のところ解決策はなし。 *キャラクター別攻略 [#f9a32250] **ファイター・ドワーフ [#s842cb1f] いつも通りの立ち回りである「最前線で敵を倒す」ことをしていればOK。柔らかい後衛を護る為にも積極的に前に出て戦おう。至らない部分は仲間がフォローしてくれる。 -武器に関しては基本的に何を持たせても強い。道中で拾える剣を適当に装備させてもいいし、メンバーの協力が得られるならソードオブレジェンドを作ってもいい。上級者なら二刀流や両手持ち武器も活用できるだろう。 **エルフ [#nc6597a5] メンバー構成によって立ち回りが大きく変化する。ファイター&ドワーフが二人以上いるならフォロー役、一人しかいないなら彼らのいない場所を担当、一人もいないなら最前線に立つ、と覚えておけば大丈夫。ただし体力・防御力がマジックユーザー並に低く、加えてアタックボタンのリーチも短いという問題点があるので、周囲をよく見て隙の無い堅実な立ち回りを行う必要がある。 -武器に関してはデフォルト武器のショートソードがLv4でも弱いままなので、(ソードオブレジェンドを除くなら)バスタードソードやドラゴンスレイヤー、氷の剣あたりが欲しい。 -ファイター・ドワーフがいる場合…彼らが討ち漏らした雑魚を処理したり、隙の大きい対空必殺技の着地をフォローしたり、中〜遠距離からアローを撃って援護しよう。 --アローで援護射撃を行う場合、ザコを一纏めにする段階ではあまり撃たない方が無難。これをやられると、ダッシュ必殺技で吹き飛ばしたのに矢に縫い付けられた雑魚から反撃を受ける事態が起こり得るからだ。これでは一纏めにならないばかりか前衛を危険に晒すことにもなり兼ねない。 -クレリック・マジックユーザーがいる場合…スクロールは彼らに譲り、自身の魔法は雑魚処理メインで使っていく。大量の敵をライトニングボルトで薙ぎ払ったり、避けにくい攻撃を魔法の無敵時間で安全にかわしたり、瀕死の味方にインビジビリティをかけて安全を確保してあげたりすると、「おっ、このエルフできるな」と思ってくれるかもしれない。 -マジックユーザーがいない場合…こちらは攻撃魔法の使い所を厳選する必要がある。特にエザーホーデン戦ではエルフのライトニングボルトが勝敗を決することになるので、大樹の大要塞からはL・ボルトを貯めこんでいこう。 また、イヤリング装備からの巻き込みライトニングボルトはエルフの魔法の中では一番ダメージを稼げるので覚えておくといい。できればロッド・オブ・ライトニングも欲しいところ。 ---- <射撃ハメについて> マルチプレイ時限定だが、「射撃ハメ」という強力なセットプレイが存在する。 -エルフ・シーフが複数いる時(3人以上欲しいが、2人でも一応実用レベル)にアロー&スリング5連射を交互に当てまくるハメ技。敵は身動きできずに死んでいく。DW1(開幕時限定)、オーガ、マンティコア、テルアリンに有効。 お互いの連射の硬直をカバーするために、微妙にタイミングをずらして撃つのが理想。 --ピヨリ中は射撃が命中しても立ち直らないので、ハンマーを1ヒットさせてから行うと安全にハメることができる。 --ヘイストをかけてから行うとすさまじい速度で発射できるが、その分射撃が途切れやすいので、タイムボーナスを狙うのでなければ使わない方がむしろ安全。 **クレリック [#ga504ad6] 雑魚戦ではパーティーメンバーによって役割が変わる。ただしファイターやドワーフと比べて性能面で結構劣る部分があるので、最前線を張る際は特に気を付けよう。 ボス戦ではいの一番にブレス。次に前衛物理アタッカーにストライキング。あとはハンマーやコンティニュアルライトでコンボ前の「お膳立て」をしたり、同時出現した雑魚処理をする等のフォローに入ろう。 また、テルアリン・オーガブラザーズ戦前にはホールドパーソンを貯めておくこと。 -武器に関しては「デフォルト武器のメイスはリーチが短い」という難点があるので、ウォーハンマーかモーニングスターが欲しい。どちらも癖のある武器だが、それを理解して使いこなせれば鬼に金棒だ。 -味方への回復呪文は早め早めにかけることを心掛けよう。「死にそうになっているところを回復する」では遅い。 また、マルチプレイでは二つの回復魔法の使い分けも大事になってくる。基本的にはキュアシリアスワンズを優先的に使い、キュアクリティカルワンズはスクロールを貯め込んで温存しておくといい。いざという時にCCWを5〜6発使えるとかなり助かるぞ。 -スケルトン、グールが出現したらクレリックの見せ場到来。ターンアンデッドで速やかにご退場願おう。ただし、腐海ルートならホーリーアベンジャーが手に入り、かつグールは普通に倒すとスクロールやアイテムをよく落とす。グール戦では脊髄反射でターンアンデッドを行うのではなく、メンバーの様子を確認してからにしよう。 -クリアを重視するなら、DW2戦でアースクェイクが使える2Pクレリックの方がおすすめ。とはいえ、慣れてくれば1Pでも問題はない。 **シーフ [#t8ee55b8] マルチプレイ向けのクラスで、「特長を活かした的確な援護と余計なダメージを受けないこと」が最大の仕事になる。 基本的には前衛の穴埋めをしたり、スリングで後ろから安全に援護したり、敵からアイテムを盗んだり…とやるべきことはたくさんある。盗みについては後述。 -武器については「ノーマルソードのLvが1→2に上がるのがテルアリン(一回目)と最も遅い」という問題点があり、序盤でコンボを決めても雑魚を殺し切れない事態もある。メンバー構成にもよるが、ノーマルソードがLv2になるまでは雑魚敵は他のメンバーに任せた方がいいかもしれない。 --中〜終盤ではノーマルソードも攻撃力が十分高くなり(Lv4でATK24)、他にも剣を拾えたりするので火力不足は解消される。ただしくれぐれも慎重な立ち回りを心掛け、余計なダメージを受けないようにすること。 --ちなみにノーマルソードLv1のATKは9。実は序盤ではオウルベアの落とすショートソードLv2(ATK10)の方が火力が高い。 ---- 【盗み(ピックポケット)】 盗みを積極的に行うことで、3面ボス(マンスコ・ダークウォーリア)にオイルハメをしたり、リッチ戦でシルバーダガーやワンダーエッグを投入する…いった戦法が取れるようなる。 盗むのに手間取ってグダグダにならないよう、コンボにタックルを組み込んでサクサク狩るついでに盗むのが望ましい。 ただし、いくら有利になるからと言っても何でもかんでも全部盗もうと無茶をしないように。余計なダメージを食らわない、というのもマルチプレイにおいては立派な貢献だ。 |~敵|~盗めるアイテム|~用途| |アックスノール|オイル|ダークウォーリアかマンスコーピオン相手に9個のオイルハメでかなりのダメージを稼げる| |コボルド|シルバーダガー|後方にスペースのある状態でリッチを斬りつけて仰け反らせた時、間合いを詰めるまでの援護射撃に使える| |オウルベア|オウルベアの卵|最初のショップで忘れずに交換しよう。グリーン/ブラックドラゴンの最初のブレス時やリッチでハメが外れた時にオウルベアが大活躍する| |オーガブラザーズ(弟)|ティアラ|エルフにとっては大きな助けになる| |マンティコア|ワンダーエッグ|リッチ、ブラックドラゴン戦で活躍| |ディスプレッサービースト|ディスプレッサービーストの皮|ドロップと合わせることで2枚手に入れられる| |ヘルハウンド|フレイムシールド|盾はノームの村を助けに行くなら、長期戦になりがちなキメラ相手に滞空ブレスをガードできるので欲しいところ。未確認だが原作の魔法盾はAC-2らしいので恩恵があるかもしれない| |ガーゴイル|イヤリング|エザホ戦の直前にMUやLB係がオーブやアンクレットを装備していたなんて事態が稀にある。装備表示で持ってないアピールをして来たらぜひ盗んであげよう| 極端なことを言ってしまえば頭防具各種とD・ビーストの皮くらいしか「絶対に欲しい」といえるものはない。せっかく盗んでもそれが有用だと知らなければ拾ってくれないばかりかただ足元を散らかす迷惑な存在と思われてしまうので注意されたし。 ---- 【開錠】 中盤以降は鍵が必要数確保できるので役に立たないスキルと化すが、鍵不足の序盤にどうしても開けたい宝箱が2つある。 それは2面隠し部屋の右宝箱と、4面飛空艇の右宝箱の二つだ(下図参照)。 シーフがいない場合は川下りルートに進むと道中で鍵が手に入らないので、どちらかと言えば飛空艇のポーションが優先される傾向にある。 しかしシーフがいるなら両方とも開ける余裕ができる。ガントレットなら火力不足が解消し、ロッドオブライトニングなら巻き込みによるLBの威力が少しアップ(イヤリングには遠く及ばない)するので優位になる。 |~場所|~中身| |2面隠し部屋の右宝箱|スピードブーツ+(FDC:ガントレット、T:プロテクションリング、E:レジストファイアーリング、MU:ロッドオブライトニング)| |飛空艇の右宝箱|ヒーリングポーション+ランダム(CSWリング、CLリング、無しの何れか)| ---- 【的確な援護】 -ファイターは永久コンボ主体、ドワーフとシーフは端でのダッシュ必殺技の連発が強いので、雑魚戦におけるスリング5連射はむしろ迷惑になる。 ハーピーを落す、罠だらけの場所にいるヘルハウンドを誘き寄せる、マンティコアの起き上がりに1発当てる、キメラやダークウォーリアの起き上がりに5連射を当てる、グリーンやブラックドラゴンを遠くから牽制するぐらいだろうか。 特に起き上がりにガードの堅いボスに対してガード不可攻撃のスリングを当てるのは有効な手段となる。 -対空必殺技の大オイルだが、敵が燃えると少し軸が上にズレながらダウンするという事は覚えておこう。安全なラインからボスを攻撃している場合、対空オイルの援護射撃はいい迷惑になる。 ただし飛空艇の左側に追い詰めたハーピーに関してはその限りではなく、燃やすことで浮かせることができるため、コンボを継続できる。仲間が安全ではないラインから起き攻めしている時は燃やし、安全が確保されているならジャンプスリングで飛び立ちを警戒。あと少しなら対空オイルや緊急回避も駆使して畳みかけるといった風に使い分けてみるのもいい。 **マジックユーザー [#zbd47408] 雑魚戦ではよほど鬼斬りコンボや立ち回りに自信がある場合を除き、前線に出て戦わないほうがいい。もしはぐれ雑魚を見かけたら、出が早く判定の強いタックル(Dボタン一発で出す方)とダッシュの体当たりを駆使して前衛に引き渡し、処理をお願いしよう。あとは余ったナイフや低Lvの呪文を撃って援護したり、スライディングで床掃除をする程度でいい。彼もまた「余計なダメージを受けないこと」が最大の仕事になる。 逆にボス戦では魔法が戦局を左右するので的確に魔法を使おう。攻略パターン通りにうまくいっている場合は静観したままでもいいが、例えば大オイルを使っても倒せなかった時やパターンが崩れてボスが暴れだした時などは、マジックユーザーの魔法が生命線になる。 また、残り体力によって特定の行動を取るボス戦(リッチ・レッドドラゴン・シン等)戦では、毒針クリティカルがこちらにとって致命的な事態を招く場合があるので注意しよう(ボス攻略参照)。 -1P/2P選択についてだが、クラウドキルの雑魚即死とダメージの安定したパワーワードキルが使える2P側が若干有利ではあるが、大差ではないので1P側を選んでもいい。 *マルチプレイ時のボス戦ワンポイント [#ub810eff] **STAGE2 ゴブリンウォーマシン [#v6c94e5e] -「特定のプレイヤーに対しオイルを投げる」攻撃パターンが加わり、ソロプレイ時よりも混沌とした戦況になりやすい。慣れればどうということはないので早めに対処法を覚えてしまおう。 **STAGE3(ベスビア川ルート) マンスコーピオン [#jb8dcfcb] -緑色のマンスコーピオンが同時出現する。2体同時に相手する状況が続くと不利になりやすいので、まずは体力の低い緑から先に倒してしまおう。 **STAGE9(精霊ラファエルの洞窟B50) レッドドラゴン [#l567e412] -落石・火柱はソロプレイではなんてことのない攻撃だが、マルチプレイでは存外に避けにくい。一番の安牌は演出の長い呪文での回避。 **STAGE10-3(浮遊城) エザーホーデン [#j47c36cd] -仲間が噛みつかれている時に物理攻撃を当てると、噛まれている仲間にもダメージが入ってしまうので要注意! --攻撃魔法(リング含)、C・ライト、もしくは炎・氷・雷の剣か各種ワンドならノーダメージで救出できる。ソードオブレジェンド、風の剣では救出できない(=仲間がダメージを受けてしまう)。 *難易度ドクロのポイント [#q4ba1f8e] 最高難易度である「ドクロ」は、☆8以下と比較してザコ・ボス共にHP・攻撃力・速度・AIが大幅に強化されている。ソロはダメージ補正がなくサクサク倒せるので楽勝と錯覚してしまうが、マルチになると人数分だけ与ダメージが減少するので多いほど倒すのに時間が掛かる。 ☆8以下の時と同じような感覚でザコを倒すことができないので「どのキャラでも無双したい」人にとってはただの激ムズ難易度でしかないが、逆に言えば、このゲームのジャンル名である「RPGアクション」を本当の意味で味わうことができる難易度と言えるかもしれない。 そのため難易度ドクロのマルチプレイではこれまでとは違ったセオリーが必要になる。 -''各キャラクターの役割・特徴を意識したプレイをしよう'' --例えばクレリックはバフなしでHPの多い雑魚を倒すのは時間が掛かるし、拙いシーフやマジックユーザーが前線に出ようものなら3発でHPが危険ゾーンに突入する。 --(パーティのメンバー構成にもよるが)HPが低く防御力も弱いエルフ・シーフ・マジックユーザーは基本的にはフォロー役に専念し、なるべく前線には出ないようにする。単純に生存率が上がる他に、「余計なダメージを受けないことで回復を他のキャラに回せるようになる」というメリットもある。シーフとMUは一撃喰らうとポーションで全快しないほど脆いので不用意に喰らわないようにしよう。 -''前半戦をなんとか乗り切ろう'' --難易度に関係なく言えることだが、このゲームは前半戦がつらく、逆に強力な攻撃手段が充実し、ショップにスーパーヒーリングポーションが並ぶ後半戦は楽になる。難易度ドクロではそれが特に顕著に表れる。 --(プレイヤーの技量にもよるが)とにかく前半をいかに切り抜けるかがポイントとなる。ハーピー戦までにポロっと死にやすいが、逆にハーピーを抜ければ浮遊城までは一気にいけるようになるだろう。 --ファイター(ゴブリン戦車撃破で攻12にアップ)以外のキャラが軒並み攻撃力10以下と、前半戦はとにかくザコ敵がタフに感じるので、火力不足だなと感じたらクレリックは雑魚戦でブレスを適時使っていく必要がある。ボス戦には2発くらい残しておけば十分。ただしテルアリン用にホールドパーソンを確保しておくことだけは忘れないように。 -''後半戦でも小オイルハメは通用する'' --ドクロでは大オイルハメが弱体化しダガー並にしか減らない。すんなり倒せるのはヘイスト状態のDW2にロッドオブファイヤー込みの2度当てぐらいで、ふつうは相当なHPが残ってしまう。そこで、ショップで小オイルも買っておいて、オイルハメも併用すると安定しやすい。力量次第ではオイルハメに頼らなくても攻略できるが、どこで必要になるか分からないので買っておいた方が無難。 --ロッドオブファイアーは大オイルの威力も上げられるため、難易度ドクロのDW2戦においては重要度がこれまでより上がる。エザホ用のライトニングボルト係以外のプレイヤーは優先的に持っていこう。特にマジックユーザーのいないパーティではほぼ必須アイテムとなる。 -''コンボをマスターしよう'' --PT人数が増えるほど雑魚は防御力がアップしかなりタフになる。それに加えてドクロは高HP化がある。ダメージの低い通常攻撃を連打ではHPの高い雑魚を倒すのに相当な時間が掛かることになる。 --与ダメージは必殺技>>ダッシュ攻撃・大斬り・ジャンプ攻撃>通常攻撃なので、威力の高い必殺技を多めに組み込みサクサク狩りたいところ。ちなみに通常攻撃連打は初撃のダウン値が最も高いので当てる度に2手損である。だから通常攻撃は極力使わず必殺技を多めに当てていこう。永久コンボならなお良い。 --上手い人のコンボを真似ると上達の近道になる。ドクロのマルチはコンボの練習場でもあるので雑魚を捌いていない時は観察するのもいい。くれぐれも一緒になって通常攻撃連打しないように。
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