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#contents

*SOMマルチプレイ [#mc998f5b]
-SOMでマルチプレイをするにあたってのセオリーやマナーなど。
(必ずしもセオリーどおりにプレイしなくてはいけないわけではありません。)
SOMでマルチプレイをするにあたってのセオリーやマナーなどをまとめてみた。
※必ずしもセオリーどおりにプレイしなくてはいけないわけではない。

*マルチプレイのマナー [#yaf271b5]
**マルチプレイ時のマナー [#yaf271b5]
-''参加はそれなりに経験を積んでから''
--マルチプレイ時はソロプレイ時よりも敵が大幅に強化される(敵の体力増加、ボスの行動パターンが追加など)ので、半端な腕前の人が入るとかえってプレイの難易度が上昇してしまう。
基本的には「標準難易度でノーコンティニュークリアを安定して行える」程度の腕前位に修練を重ねてからなら大丈夫だろう。
--部屋の方向性にもよるが、コンティニュー無限前提のプレイは敬遠される可能性が高い。

-ポーションは独り占めせずに仲間や自分の状態を確認してから取るのか譲るのか決める。特にワンコイン部屋などでは重要。
-''部屋名の内容には必ず従うこと''
--例えば、「ワンコイン部屋」となっていたら「ノーコンティニュークリアを目的とした部屋」なので、死んでしまったら部屋主の以降に従いコンティニューはしないこと。
--また、部屋に入ってゲーム画面に切り替わった際は最初に1P(=部屋主)のネームをチェックし、「アイテムキンシ」とか「オイルナシ」とかになっていたらそれに沿ったプレイをしよう。これはボイチャ無しで部屋名に無い縛りプレイをする際に使われる方法。
--ルート選択はホストがルートを選びたければそれを待ってから選択しよう。

-魔法回復スクロールは自キャラの各レベルに対応した魔法を頭に入れ、誰が取るとよいか考えてみる。
 LV4とLV5のスクロールはクレリックの回復魔法の回数を増やせる。
-''ヒーリングポーション、お金、スクロールは独り占めしない''
--ヒーリングポーションは独り占めせずに仲間や自分の状態を確認してから取るのか譲るのか決めること。
--お金はガンガン拾いまくってOKだが、ショップ画面でお金の足りないプレイヤーがいたら適宜渡してあげよう。
デフォルトボタン配置では△ボタンで10SP、○ボタンで100SP渡すことができる。
--魔法回復スクロールが競合した場合、自キャラの各レベルに対応した魔法を頭に入れ、誰が取るとよいか考えてから取ろう。
---マジックユーザーはLv2、クレリックはLv1・6・8・9、エルフはLv6〜9の魔法を持っていない。
魔法を覚えていないLvのスクロールを拾っても無意味であること、また、Lv4はクレリックのキュアシリアスワンズに、Lv5はキュアクリティカルワンズに対応しているため、クレリックがいる場合は優先的に取らせたほうが良いかもしれない。
なお、魔法を持てる上限はアイテムと同じく9個まで。

-お金も独り占めしすぎないように。ショップ画面でお金の足りないプレイヤーがいたら&color(Red){お金を渡すことができる。};
 デフォルトボタン配置では△ボタンで10SP、○ボタンで100SP渡すことができる。
-''他のプレイヤーからのサインを見逃さない''
--よく見かけるのが「サークルを閉じずにあからさまに出したままにしている」こと。これはそのプレイヤーからのメッセージである場合が多いので、状況を見て察しよう。
特にボイスチャット無し部屋では大事なテクニックなので覚えておこう。

-宝箱の中身は開けるキャラによって出るものが変わる場合がある。
 特に重要なアイテムの宝箱は頭に入れて、該当キャラが開けるようにするとよい。下記参照。
-''攻撃魔法は連打しない''
--魔法は使うと画面がいったん止まるため、連打されると他の人は全く操作できない時間が続くことになる。魔法回復ポイント前のボス戦では魔法を使い切った方がお得だが、必ずしも全体魔法連打でボスを倒すことが他の人にとって楽しいわけではないこともあるので、様子を見てからにしよう。
ただし、例えばボス戦で大オイルが無くなった時や乱戦になってしまった時、仲間の誰かが瀕死の時などは一切の遠慮なしで連打し、状況を打開しよう。
--また、物理攻撃でハメられるボスの場合は、ハメている途中に魔法でダウンすると脱出される可能性があるので注意。
--魔法やリング等を使うと画面が暗転して動きが停止するが、使用した本人以外のプレイヤーはこの間もサークル操作をすることが可能。完全無敵なので、安全かつ落ち着いてサークル合わせができる。
特に3ページ分のサークルを扱わなければならない魔法キャラにとっては超重要なテクニックなので絶対に覚えておこう。

-べスビア川の筏やルート選択はホスト(1P)がルートを選びたければそれを待つ。
-''盗んだダガーを散らかさない(シーフ限定)''
--シーフはコボルドからダガー(シルバーダガー)を盗むことができるが、クレリックは刃物類を拾うことができないので、彼の足もとにダガーを散らかすと拾おうとするモーションが頻発し、まともに武器を振ることができなくなる。特にアインスンや腐海、大樹の大要塞で起きやすいので気を付けること。
**マルチプレイ時のセオリー [#n4a018e3]
-''残り体力に応じた立ち回りを心掛けよう''
--体力が半分程度になったらいったん前線から退き、回復魔法をかけてもらうなりポーションが出るまで後列に留まるなりしよう。もし体力が減ったまま前線に居座りつづけたら、周囲のメンバーが助けようと緊急回避や全体攻撃魔法でフォローし続けることになるので迷惑を掛けることになる。

-クレリックはターニングアンデットでスケルトンとグールを消滅できるが、グールは普通に倒すとスクロールやアイテムを落とすので倒したい人もいる。PTの様子を見てみること推奨。
-''同一の敵に2人以上で斬りかからない''
--豆知識の項目でも触れたが、アタックボタンの攻撃は初段のコンボポイントが高く、2人以上で同じ敵に斬りかかるとすぐに食らい判定が消失したダウン状態となり、ダメージ効率が下がってしまう。
そこで、雑魚相手なら一人のキャラに任せ、ボス戦ではポイントの蓄積されない攻撃手段(ダガーやアロー等)で前衛をサポートする形を取ろう。

-シーフはコボルドからダガー(シルバーダガー)を盗むことができるが、クレリックは設定上刃物類を拾えないので、彼の足元にダガーを散らかすと拾おうとするモーションが頻発し、まともに戦えなくなってしまう。特にアインスン・腐海・大樹の大要塞で起こりやすいので気を使ってあげよう。
これに限らず、他のプレイヤーが斬っている雑魚に盗みを仕掛けるのは、戦ってる方にとっては邪魔になりがちなので、なんでもかんでも盗もうとするのは止めた方がいい。
「必要な物」を「必要な時」に「必要な数」だけ盗むのが上級者シーフだ。
-''ディスプレッサークロークは初心者〜中級者に譲ろう''
--攻撃の被弾率を軽くチェックしておいて、よく攻撃に当たっている人がいたらその人にクロークは譲ろう。

-ワンコイン部屋で死んでしまったらコンティニューはしない。
-''イフボト、マジックリングは魔法の使えないキャラに''
--上記のアイテムは緊急回避手段としても活用できるので、魔法が使えない前衛に持たせよう。

-SOMは昔アケでワンコインクリアを目標にするプレイヤーが多かった為、アケ経験者はコンティニューを敬遠する人もいます。部屋の方向性にもよりますが&color(Red){コンティニュー無限前提のプレイは敬遠される可能性がある。};
(例:ガードや避けることをしないでボスに特攻・死亡の繰り返し、呪いの剣1をコンティニュー連打で解呪など)
知識がないならないなりに、腕が足りないならそれなりに、なるべく死なないことを意識しながらプレイした方がいいかも。
-''強力なバグ技、時間のかかる技は使用を控えよう''
--「クリティカルライトニング」「呪いの剣1の食らいモーションキャンセル(着地キャンセル)」「ボス戦の護衛封印」などは、興が冷めたり時間がかかるといった難点があるので、可能なら他のメンバーの了承を得てからにしよう。

-部屋名の内容には必ず従うこと。魔法禁止部屋で魔法連打とかしないように。
また、部屋に入ってゲーム画面に切り替わった際は最初に&color(Red){1P(=部屋主)のネーム};をチェックし、「アイテムキンシ」とか「オイルナシ」とかになっていたらそれに沿ったプレイをしよう(ボイチャ無しで部屋名に無い縛りプレイをする際に使われる方法)。
ちなみにミスタラ英雄戦記では、オプション機能を使うとダッシュ必殺技やスライディングなどをワンボタンで出せるように設定できるが、「アーケードルール」の部屋ではこれらは全てナシなので気を付けよう。

-攻撃魔法を使うと画面がいったん止まるため、連打されると他の人は全く操作できない時間が続くことになる。魔法回復ポイント前のボス戦では魔法を使い切った方がお得だが、必ずしも全体魔法連打でボスを倒すことが他の人にとって楽しいわけではないこともあるので、部屋の様子を見てみる。
ダメージを与えること以外にも魔法は乱戦状態や回避の難しい攻撃を喰らいそうな味方を助ける、といった不利な状況からの立て直しにも使えるため慣れてきたのならこちらを目的に使うと良い。
また物理攻撃でハメれるボスの場合はハメてる途中に魔法でダウンするとハメが外れる場合もあるので注意。
*重要なアイテムの入っている宝箱[#fe423f5b]
F(ファイター) C(クレリック) E(エルフ) D(ドワーフ) T(シーフ) M(マジックユーザー)

-''宝箱はむやみに開けない''
--宝箱の罠を味方に巻き込まないようにするため、「乱戦時には宝箱は開けない」「シーフがいるなら、後述の重要な宝箱以外は任せる」といった点を常に意識しよう。
--初心者ガイドでも触れたが、宝箱の中には、開けたキャラによって出るものが変わる物がある。
特に重要なアイテムの宝箱は頭に入れて、該当キャラが開けるようにするとよい。下記参照。
<重要なアイテムの入っている宝箱>
|''アイテム名''|''開けるキャラ''|''宝箱の場所''|''備考''|
|呪いの剣1|FEDT|STAGE9 精霊・ラファエルの洞窟の異変||
|氷の剣|FEDT|STAGE9-A  灼熱!! 溶岩界|炎、雷と違いここでしか入手できない|
|モーニングスター|C|STAGE10-1 オーガがいる隠し部屋|宝箱での入手はここだけ|
|スタッフオブウィザードリィ|M|STAGE10-2 エザーホーデン戦前の隠し部屋|Dが開けるとバトルアックスになる|
*難易度ドクロのポイント [#q4ba1f8e]
最高難易度である「ドクロ」のマルチプレイでは、☆8以下とは違った攻略が必要になる。
|スタッフオブウィザードリィ|M|STAGE10-2 エザーホーデン戦前の隠し部屋||
**ボイスチャット関連 [#bd11a69e]
-チャットに必要なヘッドセットは純正品で2千円程度で購入できる。
-デフォルトでは「音が出ない」設定になっているため、マルチプレイ中にスタートボタン→ボイスチャットで、「ミュート切り替えをOFF」にする必要がある。
--(要検証)ヘッドセットなしでも、ミュート切り替えをOFFにすればテレビのスピーカーから他人の声は聞こえる(?)
-ゲームリストで右から2番目のヘッドセットが白く表示されている部屋ではボイスチャットが使用できる。ただし使用できるというだけで、実際に使用されているかは部屋に入ってみないとわからない。
--アピールコメントが「お喋りしながら冒険しましょ!」の部屋ではボイスチャットを使用している。そこにヘッドセットなしで入るのは基本的には避けたほうが無難。
逆に、それ以外のアピールコメントの部屋で使っている場合は比較的少ないと考えてよい。
-回線の状況によっては、他の人の音声がクリアに聞こえない場合がある。現在のところ解決策はなし。

-ザコ・ボス共に攻撃力・防御力・体力が大幅に強化されている。大オイルを撒いても余裕で体力が残っているし、ザコの攻撃も結構痛い。敵AIも強化されているらしく、なかなか嫌らしい動きをしてくる(TODほどではないが)。例え攻撃ボタンを連射していても間隙に割り込んでくることがあるため、雑魚の起き上がりは安全なラインから行うか、目押しで当てるといった確実性を重視しなければ生き残れない。
*キャラクター別攻略 [#f9a32250]
**ファイター・ドワーフ [#s842cb1f]
いつも通りの立ち回りである「最前線で敵を倒す」ことをしていればOK。柔らかい後衛を護る為にも積極的に前に出て戦おう。至らない部分は仲間がフォローしてくれる。
-武器に関しては基本的に何を持たせても強い。道中で拾える剣を適当に装備させてもいいし、メンバーの協力が得られるならソードオブレジェンドを作ってもいい。上級者なら二刀流や両手持ち武器も活用できるだろう。

-従って、より各キャラクターの役割・特徴を意識したプレイをする必要がある。例えばエルフやクレリックは☆8以下の時と同じような感覚でザコを倒すことができないし、シーフやMユーザーが前線に出しゃばるとすぐに瀕死になるだろう。
「どのキャラでも無双したい」人にとってはただの激ムズ難易度でしかないが、逆に言えば、このゲームのジャンル名である「RPGアクション」を本当の意味で味わうことができる難易度と言えるかもしれない。

-ネームエントリーでは、なるべくなら頭防具が手に入るタイプCになるような名前にしよう。特に女キャラ&Mユーザーは本当にあっという間に体力が減っていくぞ。

-くどい様だが、難易度ドクロではザコの攻撃も結構痛く、しかもAIも強化されている。ヘルハウンドやグール、トログロダイトといった強いザコを殴る時はなるべく軸ずらしを意識して近づいていこう。特にクレリック・エルフ・Mユーザーはこれをおろそかにするとダメージを食らいまくるぞ。

-とにかくザコ敵が固い(特に前半)ので、クレリックのブレスを適度に使っていくといい。ボス戦には2発くらい残しておけば十分。対になるH・パーソンをテルアリンとオーガ用に確保しておくことだけ忘れないように。

-(パーティのメンバー構成にもよるが)HPが低く防御力も弱いエルフ・シーフ・Mユーザーは基本的にはフォロー役に専念し、なるべく前線には出ないようにする。単純に生存確率が上がる他に、''余計なダメージを受けないことで回復を他のキャラに回せるようになる''というメリットもある。

-ドクロでの最重要装備は&color(Red){「ロッド・オブ・ファイアー」};これで大オイルの威力を底上げしないと、キメラ・ブラックドラゴン・テルアリン(2回目)・DW2あたりが面倒なことに。エザホ用のLボルト係以外のプレイヤーは優先的に持っていこう。特にMユーザーのいないパーティではほぼ必須アイテムとなる。

-テルアリン(2回目)では大オイルの他に小オイルでのオイルはめも必要になるので&color(Red){マンティコア前のショップで小オイルを買っておく};。現在は小オイルを使わないパターンも開発されているが(ボス攻略参照)、どの攻略でいくかはその場の流れで決まることが多いので、基本的には買っておいた方が無難。

-(プレイヤーの技量にもよるが)とにかく前半をいかに切り抜けるかがポイント。ハーピー戦までにポロっと死にやすい。逆にハーピーを抜ければ浮遊城までは一気にいけるだろう。体力が上がり武器やアイテム・魔法が充実する後半の方が楽だぞ。

-緊急回避を使いこなそう
敵を任意の方向へ吹き飛ばすことができるので、巧く使えば有利にできる。
ファイターとエルフはキャラの向いている方へ、ドワーフは後ろへ吹き飛ばす。
例えばハメから逃れようとするデイモスを阻止したり、持ち場を死守したいが後方からちょっかいを掛けられた時は選択肢の一つになるし、マンスコーピオンがISでバラけた場合は纏めるのに一役買う。
シーフの緊急回避は当たれば燃え上がって浮くため、纏めてダッシュ必殺技で運ぶことができる。特にハーピーのダウンする前に当てて浮かせてコンボを繋げるのが色々な意味で熱い。
他には緊急回避の時間が長いエルフは、サークルを開いてから行なうことで、無敵状態のままサークル操作が可能になる。乱戦になりやすいナグパでは使えるテクニックなので覚えておこう。

-''残りHPに応じた立ち回りを心掛けよう。''
瀕死になっても最前線に留まるなら、周りが助けようと緊急回避や全体攻撃魔法でフォローし続けることになるので迷惑を掛けることになる。
特に死地の場合、全体攻撃魔法後のクリアな状況でもない限りは、キュアを掛けても回復量以上の被害を受けることが多い(※1)。
HPゲージが半分ほどになったら大人しく後退して、メンバーに任せよう。


※1・・・魔法使用直後は新しいコマンドを受け付けない硬直時間がPT全体に発生する。そのため僅かな間隙でも割り込んで来るタイプが相手の場合、クレリックは軽率に魔法が使えない。回復は安全な場所で安全なタイミングが鉄則になる。


*難易度ドクロ キャラ別ワンポイント [#le53c5df]

&color(Blue){''-ファイター''};
ファイターの高い攻撃力・防御力・HP、そして長いリーチに加え卓越した剣技は、敵の大幅な強化が施されたドクロでこそ輝く。
3回も被弾すれば危険な状態になるエルフやシーフが前衛に向かない以上、どの難易度でも同じだった最前線で敵を倒すというファイターの役割はより重要になってくる。
柔らかい後衛を護る為にも積極的に前線で戦おう。至らない部分は必ずフォローが入る。
ただし低難易度とは違ってドクロは1コンボでサクサクと敵を倒すことはできないので、対空必殺技で浮かせる永久コンボ(※1)で少しでも効率を上げたいところ。
永久コンボは空中コンボでもあるので起き上がりに割り込まれる心配がなく、ダウン時に発生するZOC(※2)のせいで軸ズレもしないので、終始安定した狩りができるのは大きなメリットになる。

ドクロは根性補正による防御力アップが働かない?もしくは機能したとしてもオーヴァーキル状態?なのか、ファイターの高い防御力をもってしてもあっけなく死ぬ。瀕死になる前に交代要員とスイッチして、安全な場所で安全なタイミングに回復してもらうといい。

※1・・・対空→○→対空→○→対空・・・の永久コンボのこと。対空で浮かせたら間に挟む攻撃は引き付けてから当てるのがコツ。
 ・''対空2ヒット→バウンドしたら対空2ヒット'' 敵がバウンドしたところを対空で拾いなおす。全雑魚とハーピー・ナグパに有効だが一番効率の悪いコンボでもある。
 ・''対空2ヒット→落下中に対空2ヒット'' DW1&2はバウンドさせると拾えなくなるのでこちら。速すぎても遅すぎてもダメ。
 ・''対空2ヒット→落下中にダッシュ必殺を当て→対空2ヒット'' 失敗しても上記のコンボとして繋がるのでハーピー戦はこちらを狙おう。
 ・''対空→バクステ斬り3〜5回→対空'' 画面端以外なら位置を調整すれば繋がる。壁コンボとして有名。ジャガーノートではお世話になる。
 ・''対空2ヒット→ダッシュジャンプ(反転)斬り→大斬り→ダッシュ必殺→大斬り→ダッシュ必殺→対空2ヒット''  端コンボ用。逆向きからダッシュジャンプ反転斬りがピタリ間に合う。
 ・''対空→ダッシュ斬り→大斬り→ダッシュ必殺→対空'' 端用お手軽コンボ。

※2・・・ダウン中に発生する進入禁止エリアのこと。ダウンした敵と重なっているとこちらが安全ラインまで押し返されてしまう。障害物に引っ掛かったかのように通り抜けもできなくなるので乱戦時は注意しよう。

&color(Blue){''-クレリック''};
ザコ戦ではパーティーメンバーによって役割が変わる。ファイター&ドワーフが二人以上いるならフォロー役、一人しかいないなら彼らのいない場所を担当、一人もいないなら最前線に立つ、と覚えておけば大丈夫。ただしFやDと比べると攻撃力・防御力・体力がかなり劣るので、特に最前線を張る際は気を付けよう。
ダッシュ必殺技および大斬りを使ったコンボはドクロでは結構割り込まれやすいが、かといって全く使わないわけにもいかないので、敵の状態をしっかり見つつ出していこう。時には通常攻撃連打の方がいい場合もある(もちろん軸ずらし前提)。

また、ザコ戦では適度に補助魔法も使っていこう。武器が弱い前半はブレス、中盤以降は相手によってはH・パーソンも使っていくといい。''ただし暗転中はザコが起き上がって来るので、仲間が隙の大きい技を使っている時はNG''。あとテルアリン&オーガ戦前はH・パーソンを溜めておくこと。

防御力の低いエルフ、シーフ、Mユーザー達には早めのキュアを心掛ける。「死にそうになっているところを回復する」では遅いぞ。
ストライキング&ブレスの重ねがけはドクロで非常に重要だし、C・ライトでコンボのお膳立てをするのもいい。
ストライキングによる呪いの剣の解呪も大事。
やっかいなテルアリン(2回目)も、伝説の剣にストライキングを掛けて、H・パーソンで封じれば安全に倒せる。

難易度ドクロでは、二つの回復魔法の使い分けも大事になってくる。基本的にはCSWを優先的に使い、CCWはなるべくスクロールを溜め込んでいくといい。なぜならCSWは各魔法回復ポイントで常に3~4発回復するのに対し、CCWはほぼ全編通して1発ずつしか回復しないからだ。いざという時にCCWを5~6発使えると、かなり助かるぞ。

クリアを重視するなら難易度ドクロでは2Pクレリックの方がオススメ。DW2戦用にアースクェイクを持っていきたい。

補助魔法が無いとエルフ並に火力が弱いのが難点。モーニングスターが手に入るまでは我慢だ。

&color(Blue){''-エルフ''};
前線を張るキャラほどではないが、基本的にザコとの戦闘は避けられない。にも関わらず、体力・防御力がMユーザー並に低く、加えてリーチも短いのでザコの突進系攻撃を止められないことも多い。従って隙の無い堅実な立ち回りが要求される。ショートソードの攻撃力が低いので、つい対空やバクステ斬り、もしくはアロー5連射を絡めた連続技を使いたくなるが、リーチが短く紙装甲なので周囲をよく見て安全な場合のみ使うように。

ヘルハウンドやグール、トログロダイトといった強いザコと戦う時は(たとえ端攻めの状態でも)軸ずらしをきっちりやること。彼女の通常攻撃は6段と多いので、軸ずらしさえ完璧なら通常攻撃連打だけでもそこそこ戦えるということは覚えておこう。
ジャガーノートのヘルハウンドや飛空艇での雑魚戦2順目、腐海のグール部屋といった軸ずらしをキープするのが難しい雑魚戦においては、思い切って魔法という選択肢も頭に入れておこう。特にM・ユーザーが仲間にいるなら、ある程度は気軽に使っていい。

対空必殺技は最後の叩きつけさえ当たらなければ永久コンボが可能で、以降はダッシュ斬り→大斬り→ダッシュ必殺→対空必殺でループできる。ただしアックスノール(画面外)とグール限定と言っても差し支えがないほど他の雑魚ではフルヒットしやすい。
バックステップ斬りはリーチがないので敵に背を向けた状態からバックジャンプしないと4ヒットしない。壁限定の永久コンボで活用できるものの、ジャガーノートではファイターの永久コンボと比べると見劣りしてしまう。
アロー5連射でコンボを〆た場合、例え敵を浮かせた状態でも足の着く高さで当てるなら敵は立ち状態になりやすい。そのため至近距離で撃ち終えた後の長い硬直は、格好の餌食となるので仕留められる時限定になる。仕留め損なった時のことを考えるなら、安全なラインから行うのが無難か。
遠くからの援護射撃として使う場合も配慮が必要。ファイターは永久コンボが主体、ドワーフとシーフなら端でダッシュ必殺技の連発が強いので、アローの援護はむしろ邪魔になる。特にザコを一纏めにする段階でこれをやられると、ダッシュ必殺技で吹き飛ばしたのに矢に縫い付けられた雑魚の一匹から反撃を受ける事態が起こり得る。これでは一纏めにならないばかりか前衛を危険に晒すことにもなり兼ねないので重々気を付けよう。

エルフはダッシュ必殺技のリーチ不足のせいで敵を一纏めにする能力が低い。仮に一纏めにした後のコンボも対空で〆るなら距離が開くので控えるべき。そうなると立A連打から大斬りとダッシュ必殺技という外連味のないコンボになってしまうので、端での戦いは火力不足としか言いようがない。
もしファイターがいるなら前線で敵を倒そうとは考えず、はぐれザコの処理やMユーザーの護衛といったフォローに徹した方がいいだろう。

一方、もう一つの特徴である攻撃魔法だが、残念ながら質・量共にイマイチ心もとないのは言うまでもない。
なので、M・ユーザーが仲間にいない場合は攻撃魔法の使いどころを厳選する必要がある。エザーホーデンもエルフの魔法で勝負することになるので、大樹の大要塞からはL・ボルトを溜めこんでいこう。
**エルフ [#nc6597a5]
メンバー構成によって立ち回りが大きく変化する。ファイター&ドワーフが二人以上いるならフォロー役、一人しかいないなら彼らのいない場所を担当、一人もいないなら最前線に立つ、と覚えておけば大丈夫。ただし体力・防御力がマジックユーザー並に低く、加えてアタックボタンのリーチも短いという問題点があるので、周囲をよく見て隙の無い堅実な立ち回りを行う必要がある。
-武器に関してはデフォルト武器のショートソードがLv4でも弱いままなので、(ソードオブレジェンドを除くなら)バスタードソードやドラゴンスレイヤー、氷の剣あたりが欲しい。
-ファイター・ドワーフがいる場合…彼らが討ち漏らした雑魚を処理したり、隙の大きい対空必殺技の着地をフォローしたり、中〜遠距離からアローを撃って援護しよう。
--アローで援護射撃を行う場合、ザコを一纏めにする段階ではあまり撃たない方が無難。これをやられると、ダッシュ必殺技で吹き飛ばしたのに矢に縫い付けられた雑魚から反撃を受ける事態が起こり得るからだ。これでは一纏めにならないばかりか前衛を危険に晒すことにもなり兼ねない。
-クレリック・マジックユーザーがいる場合…スクロールは彼らに譲り、自身の魔法は雑魚処理メインで使っていく。大量の敵をライトニングボルトで薙ぎ払ったり、避けにくい攻撃を魔法の無敵時間で安全にかわしたり、瀕死の味方にインビジビリティをかけて安全を確保してあげたりすると、「おっ、このエルフできるな」と思ってくれるかもしれない。
-マジックユーザーがいない場合…こちらは攻撃魔法の使い所を厳選する必要がある。特にエザーホーデン戦ではエルフのライトニングボルトが勝敗を決することになるので、大樹の大要塞からはL・ボルトを貯めこんでいこう。
また、イヤリング装備からの巻き込みライトニングボルトはエルフの魔法の中では一番ダメージを稼げるので覚えておくといい。できればロッド・オブ・ライトニングも欲しいところ。

瀕死のキャラがいて尚且つ体力回復の手段が無い時は、インビジビリティで姿を消してあげると緊急避難になる。結構忘れがちなので気を付けよう。
インビジビリティは伝説の剣の解呪にも使えるので、Lv2スクロールはガンガン拾っていくといい。
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<射撃ハメについて>
マルチプレイ時限定だが、「射撃ハメ」という強力なセットプレイが存在する。
-エルフ・シーフが複数いる時(3人以上欲しいが、2人でも一応実用レベル)にアロー&スリング5連射を交互に当てまくるハメ技。敵は身動きできずに死んでいく。DW1(開幕時限定)、オーガ、マンティコア、テルアリンに有効。
お互いの連射の硬直をカバーするために、微妙にタイミングをずらして撃つのが理想。
--ピヨリ中は射撃が命中しても立ち直らないので、ハンマーを1ヒットさせてから行うと安全にハメることができる。
--ヘイストをかけてから行うとすさまじい速度で発射できるが、その分射撃が途切れやすいので、タイムボーナスを狙うのでなければ使わない方がむしろ安全。

あくまでも彼女の真骨頂は、ボス戦で優位に立てる戦術(ゴブリン戦車の弱体化や序盤のボスをライトニングで大ダメージ、対デイモス用の加速浮遊銀矢連射やDW2での姿消し開幕)を持っていることにある。
しかしパターン通りにハマれば強いが、一度崩れると途端に脆くなるのがエルフの欠点ともいえる。
序盤はスケルトンから4回被弾しただけで死ねるHPの低さがそれを物語るので、慎重に行動しよう。
緊急回避によるHP消費は喰らうより安上がりなので、被弾しそうな時は迷わず使うといい。
**クレリック [#ga504ad6]
雑魚戦ではパーティーメンバーによって役割が変わる。ただしファイターやドワーフと比べて性能面で結構劣る部分があるので、最前線を張る際は特に気を付けよう。
ボス戦ではいの一番にブレス。次に前衛物理アタッカーにストライキング。あとはハンマーやコンティニュアルライトでコンボ前の「お膳立て」をしたり、同時出現した雑魚処理をする等のフォローに入ろう。
また、テルアリン・オーガブラザーズ戦前にはホールドパーソンを貯めておくこと。
-武器に関しては「デフォルト武器のメイスはリーチが短い」という難点があるので、ウォーハンマーかモーニングスターが欲しい。どちらも癖のある武器だが、それを理解して使いこなせれば鬼に金棒だ。
-味方への回復呪文は早め早めにかけることを心掛けよう。「死にそうになっているところを回復する」では遅い。
また、マルチプレイでは二つの回復魔法の使い分けも大事になってくる。基本的にはキュアシリアスワンズを優先的に使い、キュアクリティカルワンズはスクロールを貯め込んで温存しておくといい。いざという時にCCWを5〜6発使えるとかなり助かるぞ。
-スケルトン、グールが出現したらクレリックの見せ場到来。ターンアンデッドで速やかにご退場願おう。ただし、腐海ルートならホーリーアベンジャーが手に入り、かつグールは普通に倒すとスクロールやアイテムをよく落とす。グール戦では脊髄反射でターンアンデッドを行うのではなく、メンバーの様子を確認してからにしよう。
-クリアを重視するなら、DW2戦でアースクェイクが使える2Pクレリックの方がおすすめ。とはいえ、慣れてくれば1Pでも問題はない。
**シーフ [#t8ee55b8]
マルチプレイ向けのクラスで、「特長を活かした的確な援護と余計なダメージを受けないこと」が最大の仕事になる。
基本的には前衛の穴埋めをしたり、スリングで後ろから安全に援護したり、敵からアイテムを盗んだり…とやるべきことはたくさんある。盗みについては後述。
-武器については「ノーマルソードのLvが1→2に上がるのがテルアリン(一回目)と最も遅い」という問題点があり、序盤でコンボを決めても雑魚を殺し切れない事態もある。メンバー構成にもよるが、ノーマルソードがLv2になるまでは雑魚敵は他のメンバーに任せた方がいいかもしれない。
--中〜終盤ではノーマルソードも攻撃力が十分高くなり(Lv4でATK24)、他にも剣を拾えたりするので火力不足は解消される。ただしくれぐれも慎重な立ち回りを心掛け、余計なダメージを受けないようにすること。
--ちなみにノーマルソードLv1のATKは9。実は序盤ではオウルベアの落とすショートソードLv2(ATK10)の方が火力が高い。

武器に関しては、ショートソードがLv4でも弱いままなので、(伝説の剣を除くなら)バスタードソードかドラゴンスレイヤーあたりが欲しい。
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お勧めタイプ:H
Cタイプのサークレットは確かに被ダメージが僅かに減るが、元々HPの低いエルフでは恩恵がない。運が相当よくない限りタイプHと同じ回数で死ねるのがその証拠。
それなら魔法攻撃力の上がるイヤリングのほうが序盤は強いし、防具は盗めるキャラがいるなら道中で調達可能なオマケ扱いだろう。
【盗み(ピックポケット)】
盗みを積極的に行うことで、3面ボス(マンスコ・ダークウォーリア)にオイルハメをしたり、リッチ戦でシルバーダガーやワンダーエッグを投入する…いった戦法が取れるようなる。
盗むのに手間取ってグダグダにならないよう、コンボにタックルを組み込んでサクサク狩るついでに盗むのが望ましい。
ただし、いくら有利になるからと言っても何でもかんでも全部盗もうと無茶をしないように。余計なダメージを食らわない、というのもマルチプレイにおいては立派な貢献だ。

|~敵|~盗めるアイテム|~用途|
|アックスノール|オイル|ダークウォーリアかマンスコーピオン相手に9個のオイルハメでかなりのダメージを稼げる|
|コボルド|シルバーダガー|後方にスペースのある状態でリッチを斬りつけて仰け反らせた時、間合いを詰めるまでの援護射撃に使える|
|オウルベア|オウルベアの卵|最初のショップで忘れずに交換しよう。グリーン/ブラックドラゴンの最初のブレス時やリッチでハメが外れた時にオウルベアが大活躍する|
|オーガブラザーズ(弟)|ティアラ|エルフにとっては大きな助けになる|
|マンティコア|ワンダーエッグ|リッチ、ブラックドラゴン戦で活躍|
|ディスプレッサービースト|ディスプレッサービーストの皮|ドロップと合わせることで2枚手に入れられる|
|ヘルハウンド|フレイムシールド|盾はノームの村を助けに行くなら、長期戦になりがちなキメラ相手に滞空ブレスをガードできるので欲しいところ。未確認だが原作の魔法盾はAC-2らしいので恩恵があるかもしれない|
|ガーゴイル|イヤリング|エザホ戦の直前にMUやLB係がオーブやアンクレットを装備していたなんて事態が稀にある。装備表示で持ってないアピールをして来たらぜひ盗んであげよう|

&color(Blue){''-ドワーフ''};
直角コンボでオーバーキルとはいかないのがドクロのザコ戦における難しさ。しかも対空がヒットすれば出した方向とは逆側に敵がダウンするので、直角コンボは敵を散らかしドワーフの不得手な乱戦になりやすい。
端では至近距離でもダッシュ必殺技が当たるので、体力の多い敵には、タックル(ダッシュ斬り後転)→ダッシュ必殺技→ダッシュ必殺技で端まで運び、そのまま端攻めで倒すのがドクロではセオリーになる。
対空必殺技を絡めるなら、仕留められる敵か、もしくは背後にダウンさせたい場合に使う。例えば画面端を背負って対空を出せば、当たった敵は端方向にダウンするし、画面外のマンスコーピオン(赤)が寄ってきたらタックルキャンセル対空や緊急回避で画面中央側にダウンさせるといった使い方もある。
ダウン追い打ちにしゃがみ斬りが4回ほど入るので、上手く取り入れるとさらに効率がアップする。
ドクロのザコ戦においては、ただ暴れるだけの狂戦士は迷惑になるので気を付けよう。
極端なことを言ってしまえば頭防具各種とD・ビーストの皮くらいしか「絶対に欲しい」といえるものはない。せっかく盗んでもそれが有用だと知らなければ拾ってくれないばかりかただ足元を散らかす迷惑な存在と思われてしまうので注意されたし。

逆にボス戦では、壁際のコンボが高難易度なので簡単安定かつ高威力の直角コンボでガンガンいくことになる。特にブレスとストライキングで強化した状態ならドクロとは思えない程の威力を叩き出してくれる。特にフルヒットしやすいマンティコアやディスプレッサービーストはドワーフの独壇場といってもいい。
乱戦になりがちなマルチプレイでは狙いづらいが、起き上がりにハンマー→ピヨらせて直角コンボのコンビネーションも覚えておけば必ず役に立つ時が来るぞ。
ガードの堅いダークウォーリアにはダッシュ必殺技が正面からほとんど決まらないため、ハンマーでピヨらせでもしない限りチャンスはほとんどないが、めくり攻撃で始まる対空必殺技をボスの起き上がりに合わせるだけでも充分なダメージなので、DW戦に限っていえば直角にこだわる必要はない。
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お勧めタイプ:C
もともと防御力は高いが、ヘルメットを着用すれば被ダメージがさらに減るので、高いHPも相まって1,2回多く耐えることができるようになる。
小回りが利かずザコの攻撃を何かと受けやすいというドワーフ特有の欠点を補う意味でも有用。
しかもSTRは16(ボーナス2)もあり、攻撃重視のタイプ(ボーナス+3)との差はわずか1しかなく、ボス戦ではトータルでほんの1振り程度のダメージしか開かない。

お勧め武器は伝説の剣(ATK24)かバスタードソードLv1(ATK18)になる。
PS3版から実装されたバスタードソードLv2(ATK20)も強力。


&color(Blue){''-シーフ''};
PT向けのクラスなので「特長を活かした的確な援護とダメージを受けないことが最大の仕事」になる。
ダッシュ必殺技×4のコンボは最強クラスの破壊力なので前線で剣を振るいたくなるが、序盤はまだ武器が弱くて最強コンボでも仕留め切れない。そのためダウン後の起き上がりに割り込まれるリスクがあり、防御が低くまだHPの少ない序盤はエルフよりも脆く危うい存在になる。
テルアリン1回目を撃破すると待望の武器Lvアップだが、それまでは前線に立たず特長を活かす方向で貢献しよう。

【序盤のポイント】
戦闘は戦士職に任せてフォローに徹し、盗みや開錠で役立つアイテムを調達しよう。

【開錠】
中盤以降は鍵が必要数確保できるので役に立たないスキルと化すが、鍵不足の序盤でも開けたい宝箱が2つある。
中盤以降は鍵が必要数確保できるので役に立たないスキルと化すが、鍵不足の序盤にどうしても開けたい宝箱が2つある。
それは2面隠し部屋の右宝箱と、4面飛空艇の右宝箱の二つだ(下図参照)。
シーフがいない場合は川下りルートに進むと道中で鍵が手に入らないので、どちらかと言えば飛空艇のポーションが優先される傾向にある。
しかしシーフがいるなら両方とも開ける余裕ができる。ガントレットなら火力不足が解消し、ロッドオブライトニングなら巻き込みによるLBの威力が少しアップ(イヤリングには遠く及ばない)するので優位になる。  



|~場所|~中身|
|2面隠し部屋の右宝箱|スピードブーツ+(FDC:ガントレット、T:プロテクションリング、E:レジストファイアーリング、MU:ロッドオブライトニング)|
|飛空艇の右宝箱|ヒーリングポーション+ランダム(CSWリング、CLリング、無しの何れか)|

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【盗み(ピックポケット)】
3面ボス(マンスコやDW1)にオイルハメ、デイモスでシルバーダガーやワンダーエッグといった風に強敵を前に備えることができる。
ただしいくら有利になるからと言っても何でもかんでも全部盗もうと無茶をして余計なダメージを喰らわないように。ポーションを独り占めするような事態に陥るようでは本末転倒。''HPを高く保つのも難易度ドクロのマルチプレイでは立派な貢献だ''。
盗むのに手間取ってグダグダにならないようコンボにタックルを組み込んでサクサク狩るついでに盗むのが望ましい。
【的確な援護】
-ファイターは永久コンボ主体、ドワーフとシーフは端でのダッシュ必殺技の連発が強いので、雑魚戦におけるスリング5連射はむしろ迷惑になる。
ハーピーを落す、罠だらけの場所にいるヘルハウンドを誘き寄せる、マンティコアの起き上がりに1発当てる、キメラやダークウォーリアの起き上がりに5連射を当てる、グリーンやブラックドラゴンを遠くから牽制するぐらいだろうか。
特に起き上がりにガードの堅いボスに対してガード不可攻撃のスリングを当てるのは有効な手段となる。
-対空必殺技の大オイルだが、敵が燃えると少し軸が上にズレながらダウンするという事は覚えておこう。安全なラインからボスを攻撃している場合、対空オイルの援護射撃はいい迷惑になる。
ただし飛空艇の左側に追い詰めたハーピーに関してはその限りではなく、燃やすことで浮かせることができるため、コンボを継続できる。仲間が安全ではないラインから起き攻めしている時は燃やし、安全が確保されているならジャンプスリングで飛び立ちを警戒。あと少しなら対空オイルや緊急回避も駆使して畳みかけるといった風に使い分けてみるのもいい。
**マジックユーザー [#zbd47408]
雑魚戦ではよほど鬼斬りコンボや立ち回りに自信がある場合を除き、前線に出て戦わないほうがいい。もしはぐれ雑魚を見かけたら、出が早く判定の強いタックル(Dボタン一発で出す方)とダッシュの体当たりを駆使して前衛に引き渡し、処理をお願いしよう。あとは余ったナイフや低Lvの呪文を撃って援護したり、スライディングで床掃除をする程度でいい。彼もまた「余計なダメージを受けないこと」が最大の仕事になる。

逆にボス戦では魔法が戦局を左右するので的確に魔法を使おう。攻略パターン通りにうまくいっている場合は静観したままでもいいが、例えば大オイルを使っても倒せなかった時やパターンが崩れてボスが暴れだした時などは、マジックユーザーの魔法が生命線になる。
また、残り体力によって特定の行動を取るボス戦(リッチ・レッドドラゴン・シン等)戦では、毒針クリティカルがこちらにとって致命的な事態を招く場合があるので注意しよう(ボス攻略参照)。
-1P/2P選択についてだが、クラウドキルの雑魚即死とダメージの安定したパワーワードキルが使える2P側が若干有利ではあるが、大差ではないので1P側を選んでもいい。

|~敵|~盗めるアイテム|~用途|
|アックスノール|オイル|ダークウォーリア1かマンスコーピオン相手に9個のオイルハメでかなりのダメージを稼げる|
|コボルド|シルバーダガー|後方にスペースのある状態でデイモスを斬りつけて仰け反らせた時、間合いを詰めるまでの援護射撃に使える|
|オウルベア|オウルベアの卵|最初のショップで忘れずに交換しよう。グリーン/ブラックドラゴンの最初のブレス時やデイモスでハメが外れた時にオウルベアが大活躍する|
|オーガ弟|ティアラ|エルフにとっては大きな助けになる|
|マンティコア|ワンダーエッグ|リッチ、Bドラゴンで活躍|
|ディスプレッサービースト|ディスプレッサービーストの皮|ドロップと合わせ2枚手に入る可能性がある。背後から投射されるのを気にせず攻撃できる|
|ヘルハウンド|フレイムシールド|盾はノームの村を助けに行くなら、長期戦になりがちなキメラ相手に滞空ブレスをガードできるので欲しいところ。未確認だが原作の魔法盾はAC-2らしいので恩恵があるかもしれない|
|ガーゴイル|イヤリング|エザホ戦の直前にMUやLB係がオーブやアンクレットを装備していたなんて事態が稀にある。装備表示で持ってないアピールをして来たらぜひ盗んであげよう|
*マルチプレイ時のボス戦ワンポイント [#ub810eff]
**STAGE2 ゴブリンウォーマシン [#v6c94e5e]
-「特定のプレイヤーに対しオイルを投げる」攻撃パターンが加わり、ソロプレイ時よりも混沌とした戦況になりやすい。慣れればどうということはないので早めに対処法を覚えてしまおう。

極端なことを言ってしまえば頭防具各種とD・ビーストの皮くらいしか「絶対に欲しい」といえるものはない。せっかく盗んでもそれが有用だと知らなければ拾ってくれないばかりかただ足元を散らかす迷惑な存在と思われてしまうので注意されたし。
**STAGE3(ベスビア川ルート) マンスコーピオン [#jb8dcfcb]
-緑色のマンスコーピオンが同時出現する。2体同時に相手する状況が続くと不利になりやすいので、まずは体力の低い緑から先に倒してしまおう。

【的確な援護:スリング編】
ファイターは永久コンボ主体、ドワーフとシーフは端でのダッシュ必殺技の連発が強いので、雑魚戦におけるスリング5連射はむしろ迷惑になる。
ハーピーを落す、足場の悪い場所にいるヘルハウンドを誘き寄せる、マンティコアの起き上がりに1発当てる、キメラやダークウォーリアの起き上がりに5連射を当てる、グリーンやブラックドラゴンを遠くから牽制するぐらいだろうか。
特に起き上がりにガードの堅いボスに対して防御不可攻撃のスリングを当てるのは有効な手段となる。
**STAGE9(精霊ラファエルの洞窟B50) レッドドラゴン [#l567e412]
-落石・火柱はソロプレイではなんてことのない攻撃だが、マルチプレイでは存外に避けにくい。一番の安牌は演出の長い呪文での回避。

【的確な援護:対空オイル編】
敵が燃えると少し軸が上にズレながらダウンするという事は覚えておこう。安全なラインからボスを攻撃している場合、対空オイルの援護射撃はいい迷惑になる。
ただし飛空艇の左側に追い詰めたハーピーに関してはその限りではなく燃やすことで浮かせることができるため、コンボを継続できる。仲間が安全ではないラインから起き攻めしている時は燃やし、セイフティならジャンプスリングで飛び立ちを警戒。あと少しなら対空オイルや緊急回避も駆使して畳みかけるといった風に使い分けてみるのもいい。
 
**STAGE10-3(浮遊城) エザーホーデン [#j47c36cd]
-仲間が噛みつかれている時に物理攻撃を当てると、噛まれている仲間にもダメージが入ってしまうので要注意!
--攻撃魔法(リング含)、C・ライト、もしくは炎・氷・雷の剣か各種ワンドならノーダメージで救出できる。ソードオブレジェンド、風の剣では救出できない(=仲間がダメージを受けてしまう)。

*難易度ドクロのポイント [#q4ba1f8e]
最高難易度である「ドクロ」は、☆8以下と比較してザコ・ボス共にHP・攻撃力・速度・AIが大幅に強化されている。ソロはダメージ補正がなくサクサク倒せるので楽勝と錯覚してしまうが、マルチになると人数分だけ与ダメージが減少するので多いほど倒すのに時間が掛かる。
☆8以下の時と同じような感覚でザコを倒すことができないので「どのキャラでも無双したい」人にとってはただの激ムズ難易度でしかないが、逆に言えば、このゲームのジャンル名である「RPGアクション」を本当の意味で味わうことができる難易度と言えるかもしれない。
そのため難易度ドクロのマルチプレイではこれまでとは違ったセオリーが必要になる。
-''各キャラクターの役割・特徴を意識したプレイをしよう''
--例えばクレリックはバフなしでHPの多い雑魚を倒すのは時間が掛かるし、拙いシーフやマジックユーザーが前線に出ようものなら3発でHPが危険ゾーンに突入する。
--(パーティのメンバー構成にもよるが)HPが低く防御力も弱いエルフ・シーフ・マジックユーザーは基本的にはフォロー役に専念し、なるべく前線には出ないようにする。単純に生存率が上がる他に、「余計なダメージを受けないことで回復を他のキャラに回せるようになる」というメリットもある。シーフとMUは一撃喰らうとポーションで全快しないほど脆いので不用意に喰らわないようにしよう。

ちなみに初回の武器Lvアップが最も遅く、テルアリン(一回目)を倒すまではノーマルソードLv1(ATK9)なので、その間はオウルベアの落とすショートソードLv2(ATK10)が最も強い。
武器に関してノーマルソードが最終的にはLv4で攻撃力24になり、雑魚戦がワンコンボで倒し切れる威力になる。
-''前半戦をなんとか乗り切ろう''
--難易度に関係なく言えることだが、このゲームは前半戦がつらく、逆に強力な攻撃手段が充実し、ショップにスーパーヒーリングポーションが並ぶ後半戦は楽になる。難易度ドクロではそれが特に顕著に表れる。
--(プレイヤーの技量にもよるが)とにかく前半をいかに切り抜けるかがポイントとなる。ハーピー戦までにポロっと死にやすいが、逆にハーピーを抜ければ浮遊城までは一気にいけるようになるだろう。
--ファイター(ゴブリン戦車撃破で攻12にアップ)以外のキャラが軒並み攻撃力10以下と、前半戦はとにかくザコ敵がタフに感じるので、火力不足だなと感じたらクレリックは雑魚戦でブレスを適時使っていく必要がある。ボス戦には2発くらい残しておけば十分。ただしテルアリン用にホールドパーソンを確保しておくことだけは忘れないように。

お勧めタイプ:G
初期ネームをCにしても序盤に耐えられる回数は増えない(ゴブリンとコボルドは除く)ので、防御重視にしたからといって楽観はできない。2面でプロテクションリングを取ってもACは5しかない。
武器の弱い時期をガントレットで乗り切るのが正解か。
-''後半戦でも小オイルハメは通用する''
--ドクロでは大オイルハメが弱体化しダガー並にしか減らない。すんなり倒せるのはヘイスト状態のDW2にロッドオブファイヤー込みの2度当てぐらいで、ふつうは相当なHPが残ってしまう。そこで、ショップで小オイルも買っておいて、オイルハメも併用すると安定しやすい。力量次第ではオイルハメに頼らなくても攻略できるが、どこで必要になるか分からないので買っておいた方が無難。
--ロッドオブファイアーは大オイルの威力も上げられるため、難易度ドクロのDW2戦においては重要度がこれまでより上がる。エザホ用のライトニングボルト係以外のプレイヤーは優先的に持っていこう。特にマジックユーザーのいないパーティではほぼ必須アイテムとなる。

-''コンボをマスターしよう''
--PT人数が増えるほど雑魚は防御力がアップしかなりタフになる。それに加えてドクロは高HP化がある。ダメージの低い通常攻撃を連打ではHPの高い雑魚を倒すのに相当な時間が掛かることになる。
--与ダメージは必殺技>>ダッシュ攻撃・大斬り・ジャンプ攻撃>通常攻撃なので、威力の高い必殺技を多めに組み込みサクサク狩りたいところ。ちなみに通常攻撃連打は初撃のダウン値が最も高いので当てる度に2手損である。だから通常攻撃は極力使わず必殺技を多めに当てていこう。永久コンボならなお良い。
--上手い人のコンボを真似ると上達の近道になる。ドクロのマルチはコンボの練習場でもあるので雑魚を捌いていない時は観察するのもいい。くれぐれも一緒になって通常攻撃連打しないように。
 

&color(Blue){''-マジックユーザー''};
ザコ戦は絶対に前線で戦わないこと。ダメージ効率が激減してしまい、結局倒せず仕舞いになる。しかも2,3回攻撃を食らうだけで回復が欲しくなるので、無駄なダメージを受けないことが仕事になる。
もしはぐれザコを見かけたら、出が早く判定の強いタックル(Dボタン一発で出す方)とダッシュの体当たりを駆使して前線に引き渡そう。

逆にボス戦では魔法が戦局を左右するのでしっかり仕事をしよう。攻略パターン通りにうまくいっている場合は静観したままでいいが、例えば大オイルを使っても倒せなかった時やパターンが崩れてボスが暴れだした時などは、Mユーザーの魔法が生命線になる。
残り体力によって特定の行動を取るボス(デイモス・レッドドラゴン・シン)戦では、毒針クリティカルがこちらにとっても致命的になる場合があるので注意しよう(ボス攻略参照)。

難易度ドクロでは戦闘中にCSWリングで回復する機会も多いが、サークルの状態によってはP・イメージの方が先にセットできることも結構多いので、その場合はとりあえず速攻でP・イメージを使うといい。ひとまず身の安全を確保してから回復すれば十分。ほんの2,3秒程度の差ではあるが、特に瀕死時においてはこれを意識しているだけで生存率が段違いにアップするぞ。
デイモス以降のボス戦では、(ザコ戦で全体魔法を乱発しなければ)MミサイルやL・ボルトはそれほど出番は無いので、魔法サークルの2ページ目をあらかじめP・イメージに合わせておくとスムーズに使える。

クラウドキルでザコを即死させられるので、特にこだわりがないなら2Pユーザーを選ぶといい。P・ワードキルも使いやすい魔法だ。

なお、魔法連打を嫌うプレイヤーに気を使って魔法を控えがちな人もいるが、難易度ドクロではそんなことをしていると仲間が死亡しかねない。
あまりに極端な魔法連打は控えた方がよいが、例えばボス戦で大オイルが無くなった時や乱戦になってしまった時、仲間の誰かが瀕死の時などは遠慮する必要はないぞ。
*ボイスチャットについて [#q4ba1f8e]

-チャットに必要なヘッドセットは純正品で2千円程度

-デフォルトでは''音が出ない''設定になっているため、マルチプレイ中にスタートボタン→ボイスチャットで、''ミュート切り替えをOFF''にする必要がある

-回線の状況によっては、他の人の音声がクリアに聞こえない場合がある。現在のところ解決策はなし。

-ゲームリストで、右から2番目のヘッドセットが白く表示されている部屋ではボイスチャットが使用できる。ただし使用できるというだけで、実際に使用されているかは部屋に入ってみないとわからない。
-アピールコメントが「お喋りしながら冒険しましょ!」の部屋ではボイスチャットを使用しており、それ以外の部屋で使っている場合は比較的少ないと考えてよい。

-「お喋りしながら冒険しましょ!」の部屋にヘッドセットなしで入るのは、基本的には避けたほうが無難。

-(要検証)ヘッドセットなしでも、ミュート切り替えをOFFにすればテレビのスピーカーから他人の声は聞こえる(?)



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