*SOMマルチプレイ [#mc998f5b]
-SOMでマルチプレイをするにあたってのセオリーやマナーなど。
(必ずしもセオリーどおりにプレイしなくてはいけないわけではありません。)

*マルチプレイのマナー [#yaf271b5]

-ポーションは独り占めせずに仲間や自分の状態を確認してから取るのか譲るのか決める。特にワンコイン部屋などでは重要。

-魔法回復スクロールは自キャラの各レベルに対応した魔法を頭に入れ、誰が取るとよいか考えてみる。
 LV4とLV5のスクロールはクレリックの回復魔法の回数を増やせる。

-お金も独り占めしすぎないように。ショップ画面でお金の足りないプレイヤーがいたら&color(Red){お金を渡すことができる。};
 デフォルトボタン配置では△ボタンで10SP、○ボタンで100SP渡すことができる。

-宝箱の中身は開けるキャラによって出るものが変わる場合がある。
 特に重要なアイテムの宝箱は頭に入れて、該当キャラが開けるようにするとよい。下記参照。

-べスビア川の筏やルート選択はホスト(1P)がルートを選びたければそれを待つ。

-クレリックはターニングアンデットでスケルトンとグールを消滅できるが、グールは普通に倒すとスクロールやアイテムを落とすので倒したい人もいる。PTの様子を見てみること推奨。

-シーフはコボルドからダガー(シルバーダガー)を盗むことができるが、クレリックは設定上刃物類を拾えないので、彼の足元にダガーを散らかすと拾おうとするモーションが頻発し、まともに戦えなくなってしまう。特にアインスン・腐海・大樹の大要塞で起こりやすいので気を使ってあげよう。
これに限らず、他のプレイヤーが斬っている雑魚に盗みを仕掛けるのは、戦ってる方にとっては邪魔になりがちなので、なんでもかんでも盗もうとするのは止めた方がいい。
「必要な物」を「必要な時」に「必要な数」だけ盗むのが上級者シーフだ。

-ワンコイン部屋で死んでしまったらコンティニューはしない。

-SOMは昔アケでワンコインクリアを目標にするプレイヤーが多かった為、アケ経験者はコンティニューを敬遠する人もいます。部屋の方向性にもよりますが&color(Red){コンティニュー無限前提のプレイは敬遠される可能性がある。};
(例:ガードや避けることをしないでボスに特攻・死亡の繰り返し、呪いの剣1をコンティニュー連打で解呪など)
知識がないならないなりに、腕が足りないならそれなりに、なるべく死なないことを意識しながらプレイした方がいいかも。

-部屋名の内容には必ず従うこと。魔法禁止部屋で魔法連打とかしないように。
また、部屋に入ってゲーム画面に切り替わった際は最初に&color(Red){1P(=部屋主)のネーム};をチェックし、「アイテムキンシ」とか「オイルナシ」とかになっていたらそれに沿ったプレイをしよう(ボイチャ無しで部屋名に無い縛りプレイをする際に使われる方法)。
ちなみにミスタラ英雄戦記では、オプション機能を使うとダッシュ必殺技やスライディングなどをワンボタンで出せるように設定できるが、「アーケードルール」の部屋ではこれらは全てナシなので気を付けよう。

-攻撃魔法を使うと画面がいったん止まるため、連打されると他の人は全く操作できない時間が続くことになる。魔法回復ポイント前のボス戦では魔法を使い切った方がお得だが、必ずしも全体魔法連打でボスを倒すことが他の人にとって楽しいわけではないこともあるので、部屋の様子を見てみる。
ダメージを与えること以外にも魔法は乱戦状態や回避の難しい攻撃を喰らいそうな味方を助ける、といった不利な状況からの立て直しにも使えるため慣れてきたのならこちらを目的に使うと良い。
また物理攻撃でハメれるボスの場合はハメてる途中に魔法でダウンするとハメが外れる場合もあるので注意。
*重要なアイテムの入っている宝箱[#fe423f5b]
F(ファイター) C(クレリック) E(エルフ) D(ドワーフ) T(シーフ) M(マジックユーザー)

|''アイテム名''|''開けるキャラ''|''宝箱の場所''|''備考''|
|呪いの剣1|FEDT|STAGE9 精霊・ラファエルの洞窟の異変||
|氷の剣|FEDT|STAGE9-A  灼熱!! 溶岩界|炎、雷と違いここでしか入手できない|
|モーニングスター|C|STAGE10-1 オーガがいる隠し部屋|宝箱での入手はここだけ|
|スタッフオブウィザードリィ|M|STAGE10-2 エザーホーデン戦前の隠し部屋|Dが開けるとバトルアックスになる|
*難易度ドクロのポイント [#q4ba1f8e]
最高難易度である「ドクロ」のマルチプレイでは、☆8以下とは違った攻略が必要になる。

-ザコ・ボス共に攻撃力・防御力・体力が大幅に強化されている。大オイルを撒いても余裕で体力が残っているし、ザコの攻撃も結構痛い。敵AIも強化されているらしく、なかなか嫌らしい動きをしてくる(TODほどではないが)。例え攻撃ボタンを連射していても間隙に割り込んでくることがあるため、雑魚の起き上がりは安全なラインから行うか、目押しで当てるといった確実性を重視しなければ生き残れない。

-従って、より各キャラクターの役割・特徴を意識したプレイをする必要がある。例えばエルフやクレリックは☆8以下の時と同じような感覚でザコを倒すことができないし、シーフやMユーザーが前線に出しゃばるとすぐに瀕死になるだろう。
「どのキャラでも無双したい」人にとってはただの激ムズ難易度でしかないが、逆に言えば、このゲームのジャンル名である「RPGアクション」を本当の意味で味わうことができる難易度と言えるかもしれない。

-ネームエントリーでは、なるべくなら頭防具が手に入るタイプCになるような名前にしよう。特に女キャラ&Mユーザーは本当にあっという間に体力が減っていくぞ。

-とにかくザコ敵が固い(特に前半)ので、クレリックのブレスを適度に使っていくといい。ボス戦には2発くらい残しておけば十分。対になるH・パーソンをテルアリンとオーガ用に確保しておくことだけ忘れないように。

-(パーティのメンバー構成にもよるが)HPが低く防御力も弱いエルフ・シーフ・Mユーザーは基本的にはフォロー役に専念し、なるべく前線には出ないようにする。単純に生存確率が上がる他に、''余計なダメージを受けないことで回復を他のキャラに回せるようになる''というメリットもある。

-ドクロでの最重要装備は&color(Red){「ロッド・オブ・ファイアー」};これで大オイルの威力を底上げしないと、キメラ・ブラックドラゴン・テルアリン(2回目)・DW2あたりが面倒なことに。エザホ用のLボルト係以外のプレイヤーは優先的に持っていこう。特にMユーザーのいないパーティではほぼ必須アイテムとなる。

-テルアリン(2回目)では大オイルの他に小オイルでのオイルはめも必要になるので&color(Red){マンティコア前のショップで小オイルを買っておく};。現在は小オイルを使わないパターンも開発されているが(ボス攻略参照)、どの攻略でいくかはその場の流れで決まることが多いので、基本的には買っておいた方が無難。

-(プレイヤーの技量にもよるが)とにかく前半をいかに切り抜けるかがポイント。ハーピー戦までにポロっと死にやすい。逆にハーピーを抜ければ浮遊城までは一気にいけるだろう。体力が上がり武器やアイテム・魔法が充実する後半の方が楽だぞ。

-残りHPに応じた立ち回りを心掛けよう。
瀕死になっても最前線に留まるなら、周りが助けようと緊急回避や全体攻撃魔法でフォローし続けることになるので迷惑を掛けることになる。
特に死地の場合、全体攻撃魔法後のクリアな状況でもない限りは、キュアを掛けても回復量以上の被害を受けることが多い(※1)。
HPゲージが半分ほどになったら大人しく後退して、メンバーに任せよう。


※1・・・魔法使用直後は新しいコマンドを受け付けない硬直時間がPT全体発生する。そのため僅かな間隙でも割り込んで来るタイプが相手の場合、クレリックは軽率に魔法が使えない。回復は安全な場所で安全なタイミングが鉄則になる。

&color(Blue){''-ファイター''};
ファイターの高い攻撃力・防御力・HP、そして長いリーチに加え卓越した剣技は、敵の大幅な強化が施されたドクロでこそ輝く。
3回も被弾すれば危険な状態になるエルフやシーフが前衛に向かない以上、どの難易度でも同じだった最前線で敵を倒すというファイターの役割はより重要になってくる。
柔らかい後衛を護る為にも積極的に前線で戦おう。至らない部分は必ずフォローが入る。
ただし低難易度とは違ってドクロは1コンボでサクサクと敵を倒すことはできないので、対空必殺技で浮かせる永久コンボ(※1)で少しでも効率を上げたいところ。
永久コンボは空中コンボでもあるので起き上がりに割り込まれる心配がなく、ダウン時に発生するZOC(※2)のせいで軸ズレもしないので、終始安定した狩りができるのは大きなメリットになる。

防御力は高いが根性補正値は低いので、瀕死になったら素直に回復すること。

※1・・・対空→○→対空→○→対空・・・の永久コンボのこと。対空で浮かせたら間に挟む攻撃は引き付けてから当てるのがコツ。
 ・''対空2ヒット→バウンドしたら対空2ヒット'' 敵がバウンドしたところを対空で拾いなおす。全雑魚とハーピー・ナグパに有効だが一番効率の悪いコンボでもある。
 ・''対空2ヒット→落下中に対空2ヒット'' DW1&2はバウンドさせると拾えなくなるのでこちら。速すぎても遅すぎてもダメ。
 ・''対空2ヒット→落下中にダッシュ必殺を当て→対空2ヒット'' 失敗しても上記のコンボとして繋がるのでハーピー戦はこちらを狙おう。
 ・''対空→バクステ斬り3〜5回→対空'' 画面端以外なら位置を調整すれば繋がる。壁コンボとして有名。ジャガーノートではお世話になる。
 ・''対空→ダッシュジャンプ(反転)斬り→強攻撃→ダッシュ必殺→対空''  端コンボ用。逆向きからダッシュジャンプ反転斬りがピタリ間に合う。
 ・''対空→ダッシュ斬り→ダッシュ必殺→対空'' 端用お手軽コンボ。

※2・・・ダウン中に発生する進入禁止エリアのこと。ダウンした敵と重なっているとこちらが安全ラインまで押し返されてしまう。障害物に引っ掛かったかのように通り抜けもできなくなるので乱戦時は注意しよう。

&color(Blue){''-クレリック''};
ザコ戦ではパーティーメンバーによって役割が変わる。ファイター&ドワーフが二人以上いるならフォロー役、一人しかいないなら彼らのいない場所を担当、一人もいないなら最前線に立つ、と覚えておけば大丈夫。ただしFやDと比べると攻撃力・防御力・体力がかなり劣るので、特に最前線を張る際は気を付けよう。
ダッシュ必殺技および大斬りを使ったコンボはドクロでは結構割り込まれやすいが、かといって全く使わないわけにもいかないので、敵の状態をしっかり見つつ出していこう。時には通常攻撃連打の方がいい場合もある(もちろん軸ずらし前提)。

また、ザコ戦では適度に補助魔法も使っていこう。武器が弱い前半はブレス、中盤以降は相手によってはH・パーソンも使っていくといい。''ただし暗転中はザコが起き上がって来るので、仲間が隙の大きい技を使っている時はNG''。あとテルアリン&オーガ戦前はH・パーソンを溜めておくこと。

防御力の低いエルフ、シーフ、Mユーザー達には早めのキュアを心掛ける。「死にそうになっているところを回復する」では遅いぞ。
ストライキング&ブレスの重ねがけはドクロで非常に重要だし、C・ライトでコンボのお膳立てをするのもいい。
ストライキングによる呪いの剣の解呪も大事。
やっかいなテルアリン(2回目)も、伝説の剣にストライキングを掛けて、H・パーソンで封じれば安全に倒せる。

クリアを重視するなら難易度ドクロでは2Pクレリックの方がオススメ。DW2戦用にアースクェイクを持っていきたい。

補助魔法が無いとエルフ並に火力が弱いのが難点。モーニングスターが手に入るまでは我慢だ。

&color(Blue){''-エルフ''};
前線を張るキャラほどではないが、基本的にザコとの戦闘は避けられない。にも関わらず、体力・防御力がMユーザー並に低く、加えてリーチも短いのでザコの突進系攻撃を止められないことも多い。従って隙の無い堅実な立ち回りが要求される。ショートソードの攻撃力が低いので、つい対空やバクステ斬り、もしくはアロー5連射を絡めた連続技を使いたくなるが、リーチが短く紙装甲なので周囲をよく見て安全な場合のみ使うように。

ヘルハウンドやグール、トログロダイトといった強いザコと戦う時は(たとえ端攻めの状態でも)軸ずらしをきっちりやること。彼女の通常攻撃は6段と多いので、軸ずらしさえ完璧なら通常攻撃連打だけでもそこそこ戦えるということは覚えておこう。
ジャガーノートのヘルハウンドや飛空艇での雑魚戦2順目、腐海のグール部屋といった軸ずらしをキープするのが難しい雑魚戦においては、思い切って魔法という選択肢も頭に入れておこう。特にM・ユーザーが仲間にいるなら、ある程度は気軽に使っていい。

対空必殺技は最後の叩きつけさえ当たらなければ永久コンボが可能で、以降はダッシュ斬り→強攻撃→ダッシュ必殺→対空必殺でループできる。ただしアックスノール(画面外)とグール限定といっても差し支えないほど他の雑魚ではフルヒットしやすい。ちなみに叩きつけた雑魚を他のエルフが拾うなら数セットは繋がるのでエルフが複数いるなら試してみよう。
バックステップ斬りはリーチがないので敵に背を向けた状態からバックジャンプしないと4ヒットせず、着地に対空しかダメージ効率のいい選択肢がない。しかも対空はフルヒットしやすいせいでファイターのような永久コンボとはいかない点もネック。
アロー5連射でコンボを〆た場合、例え敵を浮かせた状態でも足の着く高さで当てるなら敵は立ち状態になりやすい。そのため至近距離で撃ち終えた後の長い硬直は、格好の餌食となるので仕留められる時限定になる。仕留め損なった時のことを考えるなら、安全なラインから行うのが無難か。
遠くからの援護射撃として使う場合も配慮が必要。ファイターは永久コンボが主体、ドワーフとシーフなら端でダッシュ必殺技の連発が強いので、アローの援護はむしろ邪魔になる。特にザコを一纏めにする段階でこれをやられると、吹き飛ばした敵がアローでストップして一纏めにならなくなる。5ヒット後に敵の仰け反りがほとんどない点もこちらの被弾率を大幅に上げることになってしまうので重々気を付けよう。

雑魚をノックバックしたくとも逆向きでサマーか、浮かせてダッシュ必殺しかないため、乱戦から敵を一纏めにする能力が全クラスの中でも低い。そのため雑魚の集団を相手にするなら、まず背後を取られないよう片方に寄せてから斬りつけ、射程外からの雑魚の攻撃は軸ずらしで避けつつも丁寧に歩き斬りをしながら機を窺うことになる。
もしファイターがいるなら前線で敵を薙ぎ倒そうとは考えず、はぐれザコの処理やMユーザーの護衛といったフォローに徹した方が無難だろう。

一方、もう一つの特徴である攻撃魔法だが、残念ながら質・量共にイマイチ心もとないのは言うまでもない。
なので、M・ユーザーが仲間にいない場合は攻撃魔法の使いどころを厳選する必要がある。エザーホーデンもエルフの魔法で勝負することになるので、大樹の大要塞からはL・ボルトを溜めこんでいこう。
また、インビジビリティがたくさんあると伝説の剣の解呪が楽になるので、Lv2スクロールは積極的に拾っていくといい。

あくまでも彼女の真骨頂は、ボス戦で優位に立てる戦術(ゴブリン戦車の弱体化や序盤のボスをライトニングで大ダメージ、対デイモス用の加速浮遊銀矢連射やDW2での姿消し開幕)を持っていることにある。
しかしパターン通りにハマれば強いが、一度崩れると途端に脆くなるのがエルフの欠点ともいえる。
序盤はスケルトンから4回被弾しただけで死ねるHPの低さがそれを物語るので、慎重に行動しよう。
緊急回避によるHP消費は喰らうより安上がりなので、被弾しそうな時は迷わず使うといい。

武器に関しては、ショートソードがLv4でも弱いままなので、(伝説の剣を除くなら)バスタードソードかドラゴンスレイヤーあたりが欲しい。

お勧めタイプ:H
Cタイプのサークレットは確かに被ダメージが僅かに減るが、元々HPの低いエルフでは恩恵がない。運が相当よくない限りタイプHと同じ回数で死ねるのがその証拠。
それなら魔法攻撃力の上がるイヤリングのほうが序盤は強いし、防具は盗めるキャラがいるなら道中で調達可能なオマケ扱いだろう。


&color(Blue){''-ドワーフ''};
直角コンボでオーバーキルといかないのがドクロのザコ戦の難しさ。しかも対空がヒットすれば逆方向にダウンするので、敵を散らかすばかりでなく端攻めも崩れるというデメリットまである。
端では至近距離でもダッシュ必殺技が当たるので、わざわざ端攻めを捨ててまで直角コンボを出す必要性はないだろう。
体力の多い敵には、タックル(ダッシュ斬り後転)→ダッシュ必殺技→ダッシュ必殺技で端まで運び、そのまま端攻めで倒すのがセオリーになる。
対空必殺技を絡めるなら、仕留められる敵か、もしくは背後にダウンさせたい場合に使う。例えばダッシュジャンプ下突きで端に着地して画面端を背負って対空を出せば、当たった敵は端方向にダウンするし、画面外のマンスコーピオン(赤)が寄ってきたらタックルキャンセル対空で内側にダウンさせるといった使い方もある。
ダウン追い打ちにしゃがみ斬りが4回ほど入る(ディレイスタンディングならさらに増える)ので、上手く取り入れるとさらに効率がアップする。
ドクロのザコ戦においては、ただ暴れるだけの狂戦士は迷惑になるので注意しよう。

逆にボス戦では端攻めは難度が高く安定しないのと、スクロールアウトすればボスに攻撃が届かないため、簡単安定かつ高威力の直角コンボでガンガンいくことになる。特にブレスとストライキングで強化した状態ならドクロとは思えない程の威力を叩き出してくれる。特にフルヒットしやすいマンティコアやディスプレッサービーストはドワーフの独壇場といってもいい。
乱戦になりがちなマルチプレイでは狙いづらいが、起き上がりにハンマー→ピヨらせて直角コンボのコンビネーションも覚えておけば必ず役に立つ時が来るぞ。
ガードの堅いダークウォーリアにはダッシュ必殺技が正面からほとんど決まらないため、ハンマーでピヨらせでもしない限りチャンスはほとんどないが、めくり攻撃で始まる対空必殺技をボスの起き上がりに合わせるだけでも充分なダメージなので、DW戦に限っていえば直角にこだわる必要はない。


お勧めタイプ:C
もともと防御力は高いが、ヘルメットを着用すれば被ダメージがさらに減るので、高いHPも相まってより多くの攻撃に耐えることができるようになる。
小回りが利かずザコの攻撃を何かと受けやすいというドワーフ特有の欠点を補う意味でも有用。
しかもSTRは16(ボーナス2)もあり、攻撃重視のタイプI(ボーナス+3)との差はわずか1しかなく、ボス戦ではトータルでほんの1振り程度のダメージしか開かない。
ちなみにファイターはタイプCでボーナス1しかなく、タイプIとの差は2になるので悩みどころ。

お勧め武器は伝説の剣(24)かバスタードソードLv1(18)になる。
PS3版から実装されたバスタードソードLv2(20)も強力。


&color(Blue){''-シーフ''};
某攻略本ではないが、「援護とダメージを受けないことが最大の仕事」になる。
あくまでも彼女がもっとも力を発揮するのは、援護と鍵開けと盗みだということを忘れてはいけない。

ダッシュ必殺技を使った連続技が強力なのでつい前線に立ちたくなるが、装甲が非常に薄くガードもできないので、ザコ戦・ボス戦共にフォロー役に回ること。
あまりにもダメージを食らう頻度が高いと、パーティーの足引っ張りになりかねないぞ。
ただ、通常攻撃&ダッシュ必殺技の性能自体は高く、しかも連続技の破壊力は最高クラスなので、ザコ戦のフォロー役としては非常に優秀。画面全体を広く見て、はぐれザコなどを始末していくようにするといい。

彼女の真骨頂である盗みだが、マルチプレイでは極端なことを言ってしまえば頭防具各種とD・ビーストの皮くらいしか「絶対に欲しい」といえるものはないので、なんでもかんでも全部盗もうと無理をして余計なダメージを食らわないように。
HPを高く保つのも難易度ドクロのマルチプレイでは立派な貢献だ。
敵AIが強化されているドクロでは、強引に盗もうとすると返り討ちに遭ったりタックルの硬直を狙われたりするので、1:1に持ち込むか、コンボに組み込むなどの工夫が必要になる。

対空オイルに限らず敵が燃えると、軸が上にズレるという事は覚えておこう。
安全なラインからオーガやマンティコアを攻撃している時、対空オイルの援護射撃はいい迷惑になる。

ちなみに初回の武器Lvアップが最も遅く、テルアリン(一回目)を倒すまではノーマルソードLv1(ATK9)なので、その間はオウルベアの落とすショートソードLv2(ATK10)が最強武器になる。


&color(Blue){''-マジックユーザー''};
ザコ戦は絶対に前線で戦わないこと。ダメージ効率が激減してしまい、結局倒せず仕舞いになる。しかも2,3回攻撃を食らうだけで回復が欲しくなるので、無駄なダメージを受けないことが仕事になる。
もしはぐれザコを見かけたら、出が早く判定の強いタックル(Dボタン一発で出す方)とダッシュの体当たりを駆使して前線に引き渡そう。
逆にボス戦では魔法が戦局を左右するのでしっかり仕事をしよう。攻略パターン通りにうまくいっている場合は静観したままでいいが、例えば大オイルを使っても倒せなかった時やパターンが崩れてボスが暴れだした時などは、Mユーザーの魔法が生命線になる。
残り体力によって特定の行動を取るボス(デイモス・レッドドラゴン・シン)戦では、毒針クリティカルがこちらにとっても致命的になる場合があるので注意しよう(ボス攻略参照)。

難易度ドクロでは戦闘中にCSWリングで回復する機会も多いが、サークルの状態によってはP・イメージの方が先にセットできることも結構多いので、その場合はとりあえず速攻でP・イメージを使うといい。ひとまず身の安全を確保してから回復すれば十分。ほんの2,3秒程度の差ではあるが、特に瀕死時においてはこれを意識しているだけで生存率が段違いにアップするぞ。

クラウドキルでザコを即死させられるので、特にこだわりがないなら2Pユーザーを選ぶといい。P・ワードキルも使いやすい魔法だ。

なお、魔法連打を嫌うプレイヤーに気を使って魔法を控えがちな人もいるが、難易度ドクロではそんなことをしていると仲間が死亡しかねない。
あまりに極端な魔法連打は控えた方がよいが、例えばボス戦で大オイルが無くなった時や乱戦になってしまった時、仲間の誰かが瀕死の時などは遠慮する必要はないぞ。
*ボイスチャットについて [#q4ba1f8e]

-チャットに必要なヘッドセットは純正品で2千円程度

-デフォルトでは''音が出ない''設定になっているため、マルチプレイ中にスタートボタン→ボイスチャットで、''ミュート切り替えをOFF''にする必要がある

-回線の状況によっては、他の人の音声がクリアに聞こえない場合がある。現在のところ解決策はなし。

-ゲームリストで、右から2番目のヘッドセットが白く表示されている部屋ではボイスチャットが使用できる。ただし使用できるというだけで、実際に使用されているかは部屋に入ってみないとわからない。
-アピールコメントが「お喋りしながら冒険しましょ!」の部屋ではボイスチャットを使用しており、それ以外の部屋で使っている場合は比較的少ないと考えてよい。

-「お喋りしながら冒険しましょ!」の部屋にヘッドセットなしで入るのは、基本的には避けたほうが無難。

-(要検証)ヘッドセットなしでも、ミュート切り替えをOFFにすればテレビのスピーカーから他人の声は聞こえる(?)


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