CENTER:&size(18){''Chapter-18''};&br;
CENTER:&size(20){''希望''};&br;
#contents
**パートナーが♂口調 [#j6f4f02a]
&size(10){ブイゼル};&br;&color(black,#d2ffd2){あたりの様子が 少し かわったな。};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこからまた 不思議のダンジョンに&br;なってるような気がするよね。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ここまで ずっと一本道だし&br;進むしかない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){いこう あの先へ。};
[[静かな岩場]]へ
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わわっ！ なんか急に まっくらな&br;ところに きちゃったよ！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){見通しが悪いな。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな無事か！？};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシは だいじょうぶです！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボクも！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){明かりが見える。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこに いってみよう。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){なんとか ぬけられたようだな。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな！ あそこの かべ！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかして あれ 古代文字じゃ……！？};
背後に虚無の影が現れる
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){たしかに古代文字だ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){読むよ。え～と……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『世界のどこかに 生命の木という&br; ものがある。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){その生命の木に ダークマターが&br;とりついている。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 成長することで&br;生命の木から精気をうばう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){このままだと生命の木は&br;かれてしまう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんとかしなくては……。』};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){……書かれてあることは これで&br;終わりだよ。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだ？ 生命の木って……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木は 世界のどこかにある&br;ものすごく大きな木のことだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){万物生成の 根本となる精気……&br;その みなもとであり……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){この世界へ つねに命の息吹を&br;送りこんでいる。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木は この星の命そのもの&br;なんだ。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){この星の命に ダークマターが&br;とりついているっていうの！？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){それって ものすごく ヤバいこと&br;なんじゃないのか！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そうだね……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){世界の そんぞくを 左右するぐらいの&br;ことなのかも……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ねえ 前からちょっと思ってたこと&br;なんだけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターって この虚無の世界に&br;いるんじゃないかなあ……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){ここに？ ダークマターが……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うん。だから ダークマターが&br;とりついてるんだとしたら……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木もまた ここにあるんじゃ&br;ないかなって思ったんだけど……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシも最初はそう考えたけど&br;ちがうな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木は ワタシたちの もとの世界に&br;あるものだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木に ダークマターがとりついて&br;いるのであれば……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 虚無の世界にはいないと&br;いうことになる。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そっかぁ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){それじゃ よけい なんとしてでも&br;帰らないとね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ああ もとの世界は 今&br;どうなってるんだろう……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){泉の封印は &color(blue){''リーダー''};が&br;といたワケだが……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){イベルタルたちが 光の水を そのまま&br;放っておくとも思えない……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){想像もつかないが……きっと&br;大変なことになってそうだな……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ねえ ちょっと。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼルは……？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){ホントだ。いないな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーもだよ……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){どこいっちゃったんだろ……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだ。いるじゃないか。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){よかった。心配しちゃったよ～。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル。どこいってたの？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは 見なかった？};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな はなれろっ！！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){そのブイゼルは ニセモノだっ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){……えっ！？};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ホ…ホルビー！！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){オレ見たんだ！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){得体の知れない バケモノが&br;ブイゼルに 変身するのを！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～～～～っ！！？};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){こいつは ブイゼルじゃない！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){だから気をつけ……};
クチートがアイアンヘッドで吹っ飛ばす
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){ぐわっ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ク…クチート！ なにを！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){キサマこそ何者だっ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは 自分のことをオレとは&br;よばないっ！！};
ブイゼルが倒れる
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル！！};
ホルビーが虚無の影へと変わる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホ…ホルビーが……！！？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだ！？ あれは！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){こ…これは……！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは どうなっちゃったの！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){おそらく……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは もう……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～～～っ！？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな！ くるぞっ！！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){かまえろっ！！};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){な…なんだ コイツら……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){たたいても たたいても&br;よみがえってきやがる……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ダメ……きりがない……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){さらに ふえるか……！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル……！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){うわああああっ！！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){きゃああああっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){アーケン！ デデンネ！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(red){''パートナー''};！&br;助けるより 今は自分の身をっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも！ ボク ちかったんだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){いっしょに……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな いっしょに……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに ここを&br;だっしゅつするって……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なのに こんなの……！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){クチートのいう通りよ……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デデンネ！！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちは いいから……};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの ために&br;ここを出て……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うわあああああっ！！};
&color(black,#d2ffd2){（うわっ！！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！！};
&color(black,#d2ffd2){（し…しまった！ すきが！！）};
&color(black,#d2ffd2){（うぐぐ……なんだ これは……！？）};
&color(black,#d2ffd2){（まっくらで ネバネバして……&br;身動きが……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！！ だいじょうぶ！？};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};の声……？）};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダメだ！ &color(red){''パートナー''};！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){いやだ！ &color(blue){''リーダー''};を&br;助けるんだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){たす……る…だ……};
&color(black,#d2ffd2){（……！ こ…声が……！）};
&color(black,#d2ffd2){（いしきが…遠くなって……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あ…らめちゃ…ダ……};
&color(black,#d2ffd2){（……がんばり……たいけど……）};
&color(black,#d2ffd2){（感覚が……すいとられていく……。）};
&color(black,#d2ffd2){（ダ…ダメだ……）};
&color(black,#d2ffd2){（もう…ここまで……か……）};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！！};
虚無の影を一掃
&color(black,#d2ffd2){（……えっ！？）};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ライコウ！ スイクン！};
&color(black,#d2ffd2){（た…助かったのか……！？）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ だいじょうぶ！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ここを はなれるぞッ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){えっ！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){で…でも ほかにも！&br;デデンネや アーケンが……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ここにいては やられるだけだ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){あきらめろッ！！};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーーーーーッ！！};
----
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){とりあえずは 安全なようだな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){た…助けてくれたのか……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ありがとう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){で…でも……デデンネたちが……。};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わっ……！！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){助けたと思うのかッ！？&br;うぬぼれるなッ！！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらが ここを出るにあたり&br;ひつようと はんだんしただけだッ！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ひつよう……？};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){人間だ。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){『危機を乗りこえたくば ヒトをよべ。』};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){古代のポケモンたちが残した足形文字と&br;今回の石化が関係しているのであれば……};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){カギは人間にあると われらは&br;にらんでいる。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){キサマらは 古代文字が&br;読めるのだろう……？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらも少しは読めるが これより先は&br;より せいかくな解読が ひつようとなる。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){そして オマエたちが つけている&br;そのスカーフだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){スカーフ……？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){炎の島で とつぜん そのスカーフが&br;光り出した……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){なぜ そうなったのかは わからんが……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){そのスカーフは 特別なちからを&br;ひめている。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いざという時 役に立つかもしれん。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){わかったか。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){悪いが キサマらには これから……};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらが ここを出るための&br;すてごまとなってもらう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～っ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){もし ことわったら……？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){その時は……！};
技を構える
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){どのみち キサマたちは あのままでは&br;虚無の影に やられていた。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらのおかげで 生きながらえたのだ。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){もんくは あるまい。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){………………。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ここにくるにあたり われらも&br;古代文字を いくつか解読した。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){そして……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこに見える山……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){地天の山とよばれる あの山の&br;ちょうじょうこそが……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの世界と つながっていると&br;いうことがわかった。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの……！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){今から あそこに向かうが……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){かってな行動はするな。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){すべては われら3匹が ここから&br;出ることを ゆうせんし サポートしろ。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちに えらぶ道はない。&br;いくぞ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……なんだか みょうなことに&br;なってきちゃったね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボクは みんなを……&br;デデンネたちを助けたいのに……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(red){''パートナー''};には 悪いが……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){このじょうきょうで みんなを&br;助けるのは もはや むずかしいな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～っ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あくまで虚無の世界での話だ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの世界にもどれれば 石になった&br;ポケモンを復活させる方法がある。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ……！};
&color(black,#d2ffd2){（光の水か……！）};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){テンケイ山の泉は さすがに コノハナたちが&br;そのままにしておくとは思えないけど……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){でも 光の水は ほかの場所にも&br;あるかもしれない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){とにかく ここから出ることさえ&br;できれば……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){みんなを助ける すべは なにかしら&br;あると思うよ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そっか！ さすが クチート！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ちょっと元気が出てきたよ！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){まずは エンテイたちを ゆうせんに&br;サポートしなきゃならないけど……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){目的は同じだから いっしょに行動して&br;そんはないはずだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボクたちも出られれば いいワケだしね。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){おい！ なにしてるッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){早くこいッ！！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){とりあえずは エンテイたちと行動しながら&br;突破口を さぐろう。};
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&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこが入口のようだな。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){先頭は オマエがいけ。};
&color(black,#d2ffd2){（じ…自分が……？）};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){敵の強さを みきわめるためだ。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){じゅんびが ととのい次第&br;出発するぞ。};
[[地天の山]]へ
----
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){だいぶ のぼってきたな。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){みろッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこに あとが……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){古代文字だ。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){おいキサマ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボ…ボク……！？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){読め。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){えっと 読むよ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『とうとう ここまできた。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){この先……地天の山の ちょうじょうに&br;あらわれるのが 希望のとびら。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの世界とつなぐ ひとすじの光。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界の……出口だ。』};
&color(black,#d2ffd2){やはり このちょうじょうが……！）};
&color(black,#d2ffd2){（やはり このちょうじょうが……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『しかし問題がある。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){無数の虚無の影が 地上の光を&br;さえぎっているからだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええっ！？ またあの黒いのが&br;いるのっ！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){しかも無数って！！？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){いいから つづきを読めッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うっ…うん……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『あの虚無の影に たいこうする&br; ちからは……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){残念ながら わたしにはない……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なので ここで待つことにする。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){待つだと……？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){なにをだ……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『星のならびを考えると ダークマターは&br; 間もなく停止する。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 天体の動きと&br;関係があるからだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターとの戦いにおいて&br;もとの世界にいる みんなが……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木を なんとか&br;守りぬくことができれば……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やがて ダークマターは停止し&br;世界の消滅も 食い止められ……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わたしも ここから出られる……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){つまりは 石から復活できる。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ただもし かりに ここから出られたと&br;しても戦いは終わりではない。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){じゅんびを しなくてはならない。&br;遠い未来のために。』};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){……書いてあるのは ここまでだよ。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターの停止……。&br;星のならび……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){どういうことだ……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 生命の木から&br;精気を うばいつづけ……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){やがて生命の木は かれてしまい&br;この星……つまりこの世界も消滅する。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ただ ダークマターは 天体の周期と&br;関係して……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){活動したり停止したりしているんだと&br;思う。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そして これを書いたポケモンは&br;停止する日が近いことを知っていた……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){だから ここでその日を待つと&br;決めたんだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){無事にここを ぬけられたのかなぁ……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){それは わからないけど……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){大昔に ダークマターが停止したのは&br;まちがいなさそうだ。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){なぜ わかる？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの世界が こうしてちゃんと&br;存在しているからだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターが停止していなければ&br;この星も ただではすまない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの時代を むかえることも&br;なかったはずだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ここに書かれてある最後の一文……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){『じゅんびを しなくてはならない。&br; 遠い未来のために。』};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){この『遠い未来』とは ワタシたちの&br;時代なのだと思う。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){これを書いた古代のポケモンは 自分たちの&br;時代が無事だったとしても……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){遠い未来にまた ダークマター復活の&br;周期がくることが わかっていた……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){そして その通りに……};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは われらの時代に&br;復活したということか……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木を守りぬいた 古代の&br;ポケモンたち……かれらは……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの時代のために 前もって&br;じゅんびをしたんだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){テンケイ山にあった 封印の泉も&br;きっと……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そのうちの ひとつだったんじゃ&br;ないかな。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){だが コノハナや イベルタルとか&br;いうヤツに だしぬかれたッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){キサマらが マヌケだったおかげでなッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なっ……！（なんだって～～～っ！？&br;……とか声に出して いっちゃうと……）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){（また ガオォォー！ とかって&br;おこられるから いわないけど……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){（でも なんだよ！ あの いいかた！&br;ムカツク～！！）};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){星の周期による ダークマターの停止は&br;われらの時代でも起きると思うか？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちも ここで待てば&br;出られるかもしれないという期待か？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そんな望みは すてた方がいいんじゃ&br;ないかな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){石化事件が起きはじめたのは&br;それほど遠くない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターが いつ復活したのかまでは&br;予測できないが……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){少なくとも すぐに停止するとは&br;思えない。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){フンッ！ 期待などしておらん！&br;参考に聞いてみたまでのことッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ちからで けちらし……&br;ここから出ていくまでだッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){この先も オマエが先頭だ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){じゅんびが ととのい次第&br;ちょうじょうに向かう！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらが この世界から出られるまで&br;オマエたちは ただの道具だッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いいなッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ちょっと～。&br;なんなの？ あのたいど？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){世界の危機だというのに 自分たちの&br;ことしか考えてないし！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){クチートは ムカつかないの？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){クチートだって エンテイに&br;負けないぐらい強いのに。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){さすがに三聖獣と はりあうほどの&br;ちからはないよ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あと……なんでだろう……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){なぜか ムカつかないんだよね。&br;不思議だけど……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ふうん……そんなもんなの……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){まあ いいや。&br;とにかく あと少しだと思うし。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイたちだけでなく ボクたちも&br;だっしゅつできるよう がんばろう！};
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&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){どうやら ここが ちょうじょう&br;らしいな……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){われらがみた古代文字の きじゅつが&br;正しければ……};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ここに……希望のとびらが……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){それらしきものは 見当たらないな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){今まできた どこの場所よりも&br;ここは高地だ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){空が近い。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){黒いうずが上空を おおっている……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あれは……。};
虚無の影が降ってくる
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){やはり……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の影か……！};
ライコウが一掃する
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あ…あれはっ！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんか いっしゅんだけ&br;見えたけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかして あれが希望のとびら……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そうか！ 希望のとびらとは&br;もとの世界とをつなぐ ひとすじの光！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){その光を虚無の影が おおいかくして&br;いるんだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){じゃ…じゃあ ここにいる虚無の影を&br;うちはらえば……！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){光は差し……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらは あらわれるッ！};
両端の虚無の影がメガゲンガーへ変わる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){な……！};
中央の虚無の影はメガバンギラスへ変わる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんなの！？ これは！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ひるむなッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){すべては 虚無の影が作り出した&br;幻影だッ！！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){コイツらを けちらし……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらに とびこむッ！！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いくぞッ！};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっと……たおせた……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらだ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){飛びこむぞッ！ 走れッ！！};
とびらの前に虚無の影が降ってくる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わわわわわわっ！！？};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){き…希望のとびらが……！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){ハアハア……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){たおしても たおしても……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){次々と……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){う…うしろにもっ！！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){きりがねえ……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){このままだと体力が……！};
&color(black,#d2ffd2){（はあはあ……。）};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){クッ……！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){クチート……！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){クチート！ たのみがッ！};
&color(black,#d2ffd2){（はあはあ……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ だいじょうぶ！？};
&color(black,#d2ffd2){（ダメだ…ちからが……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……希望のとびらも すぐに&br;消えちゃうし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あきらめたくないけど……&br;でも これじゃ……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ええっ！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){たのめるかッ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){最初から そのつもりで……！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){……わかった……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ライコウ！ スイクン！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){わかってるッ！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){もとより……！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){決めていたことッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){クチート……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};。&color(red){''パートナー''};。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){かくごしてねっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ク…クチート！？ なにを！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いくぞッ！};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！！};
虚無の影を一掃
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){いけぇぇぇーーーーーーーーーっ！！};
アイアンヘッドでとびらの前に吹っ飛ばす
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うわああああぁぁぁぁっ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){こ…これは……！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ &color(red){''パートナー''};！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){早く希望のとびらに！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～～っ！？};
光のすじが細くなる
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){最初から かくごしていたことだ！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){全員で帰れるほど ここは&br;あまい場所ではないッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){で…でも！！};
光のすじが更に細くなる
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちなのだッ！&br;この星を救う一番の可能性はッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界で スイクン ライコウと&br;合流した時から……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちを もとの世界へとどけると&br;われらは ちかいあったッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちこそが……&br;われらの希望なのだッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){み…みんな……！};
光のすじが切れそうになるぐらい細くなる
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらが消えるぞッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){はやく飛びこまんか！ このバカタレがッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな！ 待ってて！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに助けるから！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ここから みんなを！ ぜったいに！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ &color(red){''パートナー''};！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){たのんだよ！ この星を！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){みんなの この世界を！！};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うわあああああぁぁぁぁぁっ！！};
----
&color(black,#d2ffd2){（ううっ……うううっ……。）};
&color(black,#d2ffd2){（ううっ……。）};
&color(black,#d2ffd2){（こ…ここは……？）};
&color(black,#d2ffd2){（……！ ここは テンケイ山！？）};
&color(black,#d2ffd2){（そうだ……！）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うーん……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ……&color(blue){''リーダー''};……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ここは……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){えっ？ テンケイ山……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そっか！ ボクたち……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界から……！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そうだ！ &color(blue){''リーダー''};！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はやく みんなを！};
&color(black,#d2ffd2){（そっか！ 光の水！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっぱり！ 水が……！};
&color(black,#d2ffd2){（すべて かれている……。）};
&color(black,#d2ffd2){（コノハナたちが そのままにして&br;おくとは思えないから……）};
&color(black,#d2ffd2){（かくごは してたけど……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっぱり 石からもとに もどせない……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ライコウ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){スイクン……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){アーケンも……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボク ぜったい みんなと&br;いっしょに……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界を出ようって&br;思っていたのに……。};
&color(black,#d2ffd2){（でも あの世界は 本当に&br;きびしいところだった……。）};
&color(black,#d2ffd2){（とてもじゃないけど みんなで&br;帰るのは 無理だった……。）};
&color(black,#d2ffd2){（エンテイは 最後にいっていた……。）};
&color(black,#d2ffd2){（最初から 自分と &color(red){''パートナー''};を&br;もとの世界にもどすことを決め……）};
&color(black,#d2ffd2){（そして ちかいあっていたと……。）};
&color(black,#d2ffd2){（今思うと つめたいたいどを&br;取りつづけていたのも……）};
&color(black,#d2ffd2){（こちらに気づかれるのを かくすため&br;だったのかもしれない……。）};
&color(black,#d2ffd2){（とにかく自分は エンテイたちから&br;たくされたんだ。）};
&color(black,#d2ffd2){（落ちこんでいる場合じゃない。）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うん……そうだよね……。&br;わかってる……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに助けるって 約束したし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なにより 星を守らないといけないし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){きりかえないと……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あれ？ でもどうして ボクたちを&br;えらんだんだろう……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};は わかるよ。&br;人間だし。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの石板にある古代文字……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『危機を乗りこえたくば ヒトをよべ。』};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの言葉に エンテイたちは望みを&br;たくしたと思うんだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも ボクは……？&br;なんで？？？};
&color(black,#d2ffd2){（なぜか わからないけど……）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};も 不思議な&br;ところはある。）};
&color(black,#d2ffd2){（古代文字がなぜか スラスラ&br;読めるし……）};
&color(black,#d2ffd2){（あと このスカーフ……。）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};が 赤んぼうの時から&br;まいてあったって いってたけど……）};
&color(black,#d2ffd2){（考えてみると &color(red){''パートナー''};も&br;なぞなところが多い。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){まっ いっか！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボクは &color(blue){''リーダー''};のオマケで&br;えらばれたと思えば！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){考えてる場合じゃないし！&br;それに……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){希望を たくしてくれたのは&br;エンテイたちだけじゃないよね？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デデンネだって……};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#f5deb3){デデンネ！！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#f5deb3){ワタシたちは いいから……};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#f5deb3){ワタシたちの ためにも&br;ここを出て……。};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デデンネも 別れぎわで&br;ボクに……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あと 地天の山を のぼっている時の&br;クチートも……};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#f5deb3){クチートは ムカつかないの？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#f5deb3){クチートだって エンテイに&br;負けないぐらい強いのに。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#f5deb3){さすがに三聖獣と はりあうほどの&br;ちからはないよ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#f5deb3){あと……なんでだろう……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#f5deb3){なぜか ムカつかないんだよね。&br;不思議だけど……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの時は 不思議だったけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかしたら クチートは&br;あの時点でもう……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイたちの かくごに&br;気づいていたのかもしれない……};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイたちだけじゃない。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){みんなが ボクたちに たくして&br;くれたんだ。};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){思えば ボクたちは ずいぶん&br;みんなに ささえられてきたよね。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){アーケンにも ブイゼルにも&br;クチートにも。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){だったら今度は……ボクたちが&br;みんなを助けなきゃ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){へこんでいるヒマなんか ないよね！};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};！！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ ワイワイタウンに&br;いこう！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デンリュウを さがしに！};
&color(black,#d2ffd2){（自分も そう思っていた。）};
&color(black,#d2ffd2){（今 世界が どうなっているか&br;自分たちだけで調査してたら……）};
&color(black,#d2ffd2){（時間が かかりすぎてしまう。）};
&color(black,#d2ffd2){（とりあえずは デンリュウに&br;相談してみるのがいい。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){じゃあ すぐに山を下りよう！};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){こ…これは……？};
&color(black,#d2ffd2){（だれも いない……！）};
&color(black,#d2ffd2){（村のみんなは いったいっ！？）};
&color(black,#d2ffd2){（どうしたんだろう！？）};
&color(black,#d2ffd2){（まさか……みんな石に……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){いこう！ &color(blue){''リーダー''};！};
&color(black,#d2ffd2){（えっ！？）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){も…もちろん すごく心配だよ……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){おじいや みんなが どこで&br;どうしているか……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ものすごく心配だよ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも……今 おじいを さがしに&br;いったら……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そればっかりになる気がする……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){それじゃ……ダメなんだ……。};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){今は おだやか村だけじゃなく&br;この星全体の危機なんだから……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ボクたちには 時間がないんだ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};。いこう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワイワイタウンに……いこう……。};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};……。）};
CENTER:だいじょうぶ&br;おじいたちは 無事に決まっている
CENTER:そうに決まっている
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&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&color(black,#d2ffd2){（はあはあ……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだか……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){前よりさらに暑くなっているよね……&br;はあはあ……。};
&color(black,#d2ffd2){（たしかに……。）};
&color(black,#d2ffd2){（なんとなく太陽も大きくなって&br;いるような……。）};
&color(black,#d2ffd2){（気のせいかな……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ！ &color(blue){''リーダー''};！&br;見えてきた！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっと ワイワイタウンだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もう少しだよ！ いこう！};
**パートナーが♀口調 [#a74143d4]
&size(10){ブイゼル};&br;&color(black,#d2ffd2){あたりの様子が 少し かわったな。};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこからまた 不思議のダンジョンに&br;なってるような気がするよね。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ここまで ずっと一本道だし&br;進むしかない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){いこう あの先へ。};
[[静かな岩場]]へ
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&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わわっ！ なんか急に まっくらな&br;ところに きちゃったよ！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){見通しが悪いな。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな無事か！？};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシは だいじょうぶです！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシも！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){明かりが見える。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこに いってみよう。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){なんとか ぬけられたようだな。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな！ あそこの かべ！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかして あれ 古代文字じゃ……！？};
背後に虚無の影が現れる
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){たしかに古代文字だ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){読むよ。え～と……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『世界のどこかに 生命の木という&br; ものがある。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){その生命の木に ダークマターが&br;とりついている。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 成長することで&br;生命の木から精気をうばう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){このままだと生命の木は&br;かれてしまう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんとかしなくては……。』};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){……書かれてあることは これで&br;終わりよ。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだ？ 生命の木って……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木は 世界のどこかにある&br;ものすごく大きな木のことだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){万物生成の 根本となる精気……&br;その みなもとであり……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){この世界へ つねに命の息吹を&br;送りこんでいる。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木は この星の命そのもの&br;なんだ。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){この星の命に ダークマターが&br;とりついているっていうの！？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){それって ものすごく ヤバいこと&br;なんじゃないのか！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そうだね……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){世界の そんぞくを 左右するぐらいの&br;ことなのかも……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ねえ 前からちょっと思ってたこと&br;なんだけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターって この虚無の世界に&br;いるんじゃないかなあ……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){ここに？ ダークマターが……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うん。だから ダークマターが&br;とりついてるんだとしたら……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木もまた ここにあるんじゃ&br;ないかなって思ったんだけど……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシも最初はそう考えたけど&br;ちがうな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木は ワタシたちの もとの世界に&br;あるものだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木に ダークマターがとりついて&br;いるのであれば……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 虚無の世界にはいないと&br;いうことになる。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そっかぁ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){それじゃ よけい なんとしてでも&br;帰らないとね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ああ もとの世界は 今&br;どうなってるんだろう……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){泉の封印は &color(blue){''リーダー''};が&br;といたワケだが……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){イベルタルたちが 光の水を そのまま&br;放っておくとも思えない……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){想像もつかないが……きっと&br;大変なことになってそうだな……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ねえ ちょっと。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼルは……？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){ホントだ。いないな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーも……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){どこいっちゃったんだろ……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだ。いるじゃないか。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){よかった。心配しちゃったよ～。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル。どこいってたの？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは 見なかった？};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな はなれろっ！！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){そのブイゼルは ニセモノだっ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){……えっ！？};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ホ…ホルビー！！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){オレ見たんだ！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){得体の知れない バケモノが&br;ブイゼルに 変身するのを！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～～～～っ！！？};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){こいつは ブイゼルじゃない！};
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){だから気をつけ……};
クチートがアイアンヘッドで吹っ飛ばす
&size(10){ホルビー};&br;&color(black,#d2ffd2){ぐわっ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ク…クチート！ なにを！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){キサマこそ何者だっ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは 自分のことをオレとは&br;よばないっ！！};
ブイゼルが倒れる
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル！！};
ホルビーが虚無の影へと変わる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホ…ホルビーが……！！？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだ！？ あれは！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){こ…これは……！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは どうなっちゃったの！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){おそらく……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーは もう……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～～～っ！？};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな！ くるぞっ！！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){かまえろっ！！};
#style(class=submenuheader){{
&color(#5bcaff){再戦時};
}}
#style(class=submenu){{
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){今度こそ突破する！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼルや ホルビーも&br;助けないと！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そして みんなで！ ここを出るんだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに！！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){くるぞっ！！ かまえろっ！！};
}}
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){な…なんだ コイツら……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){たたいても たたいても&br;よみがえってきやがる……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ダメ……きりがない……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){さらに ふえるか……！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼル……！};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){うわああああっ！！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){きゃああああっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){アーケン！ デデンネ！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(red){''パートナー''};！&br;助けるより 今は自分の身をっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも！ ワタシ ちかったんだもん！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){いっしょに……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな いっしょに……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに ここを&br;だっしゅつするって……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なのに こんなの……！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){クチートのいう通りよ……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デデンネ！！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちは いいから……};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの ために&br;ここを出て……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うわあああああっ！！};
&color(black,#d2ffd2){（うわっ！！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！！};
&color(black,#d2ffd2){（し…しまった！ すきが！！）};
&color(black,#d2ffd2){（うぐぐ……なんだ これは……！？）};
&color(black,#d2ffd2){（まっくらで ネバネバして……&br;身動きが……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！！ だいじょうぶ！？};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};の声……？）};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダメだ！ &color(red){''パートナー''};！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){いやだ！ &color(blue){''リーダー''};を&br;助けるんだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){たす……る…だ……};
&color(black,#d2ffd2){（……！ こ…声が……！）};
&color(black,#d2ffd2){（いしきが…遠くなって……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あ…らめちゃ…ダ……};
&color(black,#d2ffd2){（……がんばり……たいけど……）};
&color(black,#d2ffd2){（感覚が……すいとられていく……。）};
&color(black,#d2ffd2){（ダ…ダメだ……）};
&color(black,#d2ffd2){（もう…ここまで……か……）};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！！};
虚無の影を一掃
&color(black,#d2ffd2){（……えっ！？）};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ライコウ！ スイクン！};
&color(black,#d2ffd2){（た…助かったのか……！？）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ だいじょうぶ！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ここを はなれるぞッ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){えっ！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){で…でも ほかにも！&br;デデンネや アーケンが……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ここにいては やられるだけだ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){あきらめろッ！！};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーーーーーッ！！};
#style(class=submenuheader){{
&color(#5bcaff){冒険に失敗～再出発};
}}
#style(class=submenu){{
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うまくいかなかったね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もどってきちゃったけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もういちど いこっ！&br;この先へ！};
----
パターン2
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うまくいかなかったね……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){あぶないところだったな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もどってきちゃったね……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){でも……くじけずに がんばらないと！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){もういちど いこう！ この先へ！};
----
パターン3
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うまくいかなかったね……。};
&size(10){アーケン};&br;&color(black,#d2ffd2){あぶないところだったな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){すごくビックリしたけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの黒いのは いったい……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかしたら あれが虚無の影なのかも&br;しれない……。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ものすごく こわかったけど……&br;また いくしかないよね。};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ブイゼルを残して きちゃってるし……};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#d2ffd2){ホルビーも 心配だし……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もう一度いこっ！ あそこへ！};
}}
----
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){とりあえずは 安全なようだな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){た…助けてくれたのか……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ありがとう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){で…でも……デデンネたちが……。};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わっ……！！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){助けたと思うのかッ！？&br;うぬぼれるなッ！！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらが ここを出るにあたり&br;ひつようと はんだんしただけだッ！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ひつよう……？};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){人間だ。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){『危機を乗りこえたくば ヒトをよべ。』};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){古代のポケモンたちが残した足形文字と&br;今回の石化が関係しているのであれば……};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){カギは人間にあると われらは&br;にらんでいる。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){キサマらは 古代文字が&br;読めるのだろう……？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらも少しは読めるが これより先は&br;より せいかくな解読が ひつようとなる。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){そして オマエたちが つけている&br;そのスカーフだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){スカーフ……？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){炎の島で とつぜん そのスカーフが&br;光り出した……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){なぜ そうなったのかは わからんが……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){そのスカーフは 特別なちからを&br;ひめている。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いざという時 役に立つかもしれん。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){わかったか。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){悪いが キサマらには これから……};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらが ここを出るための&br;すてごまとなってもらう。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～っ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){もし ことわったら……？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){その時は……！};
技を構える
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){どのみち キサマたちは あのままでは&br;虚無の影に やられていた。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらのおかげで 生きながらえたのだ。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){もんくは あるまい。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){………………。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ここにくるにあたり われらも&br;古代文字を いくつか解読した。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){そして……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこに見える山……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){地天の山とよばれる あの山の&br;ちょうじょうこそが……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの世界と つながっていると&br;いうことがわかった。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの……！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){今から あそこに向かうが……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){かってな行動はするな。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){すべては われら3匹が ここから&br;出ることを ゆうせんし サポートしろ。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちに えらぶ道はない。&br;いくぞ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……なんだか みょうなことに&br;なってきちゃったね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシは みんなを……&br;デデンネたちを助けたいのに……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(red){''パートナー''};には 悪いが……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){このじょうきょうで みんなを&br;助けるのは もはや むずかしいな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～っ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あくまで虚無の世界での話だ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの世界にもどれれば 石になった&br;ポケモンを復活させる方法がある。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ……！};
&color(black,#d2ffd2){（光の水か……！）};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){テンケイ山の泉は さすがに コノハナたちが&br;そのままにしておくとは思えないけど……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){でも 光の水は ほかの場所にも&br;あるかもしれない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){とにかく ここから出ることさえ&br;できれば……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){みんなを助ける すべは なにかしら&br;あると思うよ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そっか！ さすが クチート！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ちょっと元気が出てきたよ！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){まずは エンテイたちを ゆうせんに&br;サポートしなきゃならないけど……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){目的は同じだから いっしょに行動して&br;そんはないはずだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちも出られれば いいワケだしね。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){おい！ なにしてるッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){早くこいッ！！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){とりあえずは エンテイたちと行動しながら&br;突破口を さぐろう。};
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&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこが入口のようだな。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){先頭は オマエがいけ。};
&color(black,#d2ffd2){（じ…自分が……？）};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){敵の強さを みきわめるためだ。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){じゅんびが ととのい次第&br;出発するぞ。};
[[地天の山]]へ
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&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){だいぶ のぼってきたな。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){みろッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){あそこに あとが……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){古代文字だ。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){おいキサマ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワ…ワタシ……！？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){読め。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){えっと 読むよ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『とうとう ここまできた。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){この先……地天の山の ちょうじょうに&br;あらわれるのが 希望のとびら。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もとの世界とつなぐ ひとすじの光。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界の……出口だ。』};
&color(black,#d2ffd2){やはり このちょうじょうが……！）};
&color(black,#d2ffd2){（やはり このちょうじょうが……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『しかし問題がある。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){無数の虚無の影が 地上の光を&br;さえぎっているからだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええっ！？ またあの黒いのが&br;いるのっ！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){しかも無数って！！？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){いいから つづきを読めッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うっ…うん……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『あの虚無の影に たいこうする&br; ちからは……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){残念ながら わたしにはない……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なので ここで待つことにする。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){待つだと……？};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){なにをだ……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『星のならびを考えると ダークマターは&br; 間もなく停止する。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 天体の動きと&br;関係があるからだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターとの戦いにおいて&br;もとの世界にいる みんなが……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木を なんとか&br;守りぬくことができれば……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やがて ダークマターは停止し&br;世界の消滅も 食い止められ……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わたしも ここから出られる……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){つまりは 石から復活できる。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ただもし かりに ここから出られたと&br;しても戦いは終わりではない。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){じゅんびを しなくてはならない。&br;遠い未来のために。』};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){……書いてあるのは ここまでよ。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターの停止……。&br;星のならび……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){どういうことだ……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは 生命の木から&br;精気を うばいつづけ……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){やがて生命の木は かれてしまい&br;この星……つまりこの世界も消滅する。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ただ ダークマターは 天体の周期と&br;関係して……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){活動したり停止したりしているんだと&br;思う。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そして これを書いたポケモンは&br;停止する日が近いことを知っていた……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){だから ここでその日を待つと&br;決めたんだ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){無事にここを ぬけられたのかなぁ……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){それは わからないけど……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){大昔に ダークマターが停止したのは&br;まちがいなさそうだ。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){なぜ わかる？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの世界が こうしてちゃんと&br;存在しているからだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターが停止していなければ&br;この星も ただではすまない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの時代を むかえることも&br;なかったはずだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ここに書かれてある最後の一文……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){『じゅんびを しなくてはならない。&br; 遠い未来のために。』};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){この『遠い未来』とは ワタシたちの&br;時代なのだと思う。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){これを書いた古代のポケモンは 自分たちの&br;時代が無事だったとしても……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){遠い未来にまた ダークマター復活の&br;周期がくることが わかっていた……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){そして その通りに……};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターは われらの時代に&br;復活したということか……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){生命の木を守りぬいた 古代の&br;ポケモンたち……かれらは……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちの時代のために 前もって&br;じゅんびをしたんだ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){テンケイ山にあった 封印の泉も&br;きっと……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そのうちの ひとつだったんじゃ&br;ないかな。};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){だが コノハナや イベルタルとか&br;いうヤツに だしぬかれたッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){キサマらが マヌケだったおかげでなッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なっ……！（なんだって～～～っ！？&br;……とか声に出して いっちゃうと……）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){（また ガオォォー！ とかって&br;おこられるから いわないけど……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){（でも なんなの！ あの いいかた！&br;ムカツク～！！）};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){星の周期による ダークマターの停止は&br;われらの時代でも起きると思うか？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちも ここで待てば&br;出られるかもしれないという期待か？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そんな望みは すてた方がいいんじゃ&br;ないかな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){石化事件が起きはじめたのは&br;それほど遠くない。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ダークマターが いつ復活したのかまでは&br;予測できないが……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){少なくとも すぐに停止するとは&br;思えない。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){フンッ！ 期待などしておらん！&br;参考に聞いてみたまでのことッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ちからで けちらし……&br;ここから出ていくまでだッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){この先も オマエが先頭だ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){じゅんびが ととのい次第&br;ちょうじょうに向かう！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){われらが この世界から出られるまで&br;オマエたちは ただの道具だッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いいなッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ちょっと～。&br;なんなの？ あのたいど？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){世界の危機だというのに 自分たちの&br;ことしか考えてないし！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){クチートは ムカつかないの？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){クチートだって エンテイに&br;負けないぐらい強いのに。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){さすがに三聖獣と はりあうほどの&br;ちからはないよ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あと……なんでだろう……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){なぜか ムカつかないんだよね。&br;不思議だけど……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ふうん……そんなもんなの……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){まあ いいや。&br;とにかく あと少しだと思うし。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイたちだけでなく ワタシたちも&br;だっしゅつできるよう がんばろっ！};
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&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){どうやら ここが ちょうじょう&br;らしいな……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){われらがみた古代文字の きじゅつが&br;正しければ……};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){ここに……希望のとびらが……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){それらしきものは 見当たらないな。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){今まできた どこの場所よりも&br;ここは高地だ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){空が近い。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){黒いうずが上空を おおっている……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){あれは……。};
虚無の影が降ってくる
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){やはり……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の影か……！};
ライコウが一掃する
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あ…あれはっ！？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんか いっしゅんだけ&br;見えたけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかして あれが希望のとびら……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){そうか！ 希望のとびらとは&br;もとの世界とをつなぐ ひとすじの光！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){その光を虚無の影が おおいかくして&br;いるんだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){じゃ…じゃあ ここにいる虚無の影を&br;うちはらえば……！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){光は差し……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらは あらわれるッ！};
両端の虚無の影がメガゲンガーへ変わる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){な……！};
中央の虚無の影はメガバンギラスへ変わる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんなの！？ これは！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ひるむなッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){すべては 虚無の影が作り出した&br;幻影だッ！！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){コイツらを けちらし……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらに とびこむッ！！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いくぞッ！};
#style(class=submenuheader){{
&color(#5bcaff){再戦時};
}}
#style(class=submenu){{
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){今度こそ突破するッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){コイツらを けちらせば……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらは あらわれるッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いくぞッ！};
}}
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっと……たおせた……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらだ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){飛びこむぞッ！ 走れッ！！};
とびらの前に虚無の影が降ってくる
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){わわわわわわっ！！？};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){き…希望のとびらが……！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){ハアハア……。};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){たおしても たおしても……};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){次々と……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){う…うしろにもっ！！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){きりがねえ……！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){このままだと体力が……！};
&color(black,#d2ffd2){（はあはあ……。）};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){クッ……！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){クチート……！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){クチート！ たのみがッ！};
&color(black,#d2ffd2){（はあはあ……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ だいじょうぶ！？};
&color(black,#d2ffd2){（ダメだ…ちからが……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……希望のとびらも すぐに&br;消えちゃうし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あきらめたくないけど……&br;でも これじゃ……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){ええっ！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){たのめるかッ！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){最初から そのつもりで……！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){……わかった……。};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){ライコウ！ スイクン！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){わかってるッ！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){もとより……！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){決めていたことッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){クチート……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};。&color(red){''パートナー''};。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){かくごしてねっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ク…クチート！？ なにを！？};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){いくぞッ！};
&color(#808080){グオオオオーーーーーーーッ！！};
虚無の影を一掃
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){いけぇぇぇーーーーーーーーーっ！！};
アイアンヘッドでとびらの前に吹っ飛ばす
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うわああああぁぁぁぁっ！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){こ…これは……！？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ &color(red){''パートナー''};！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){早く希望のとびらに！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ええ～～っ！？};
光のすじが細くなる
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){最初から かくごしていたことだ！};
&size(10){スイクン};&br;&color(black,#d2ffd2){全員で帰れるほど ここは&br;あまい場所ではないッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){で…でも！！};
光のすじが更に細くなる
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちなのだッ！&br;この星を救う一番の可能性はッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界で スイクン ライコウと&br;合流した時から……};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちを もとの世界へとどけると&br;われらは ちかいあったッ！};
&size(10){エンテイ};&br;&color(black,#d2ffd2){オマエたちこそが……&br;われらの希望なのだッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){み…みんな……！};
光のすじが切れそうになるぐらい細くなる
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){希望のとびらが消えるぞッ！};
&size(10){ライコウ};&br;&color(black,#d2ffd2){はやく飛びこまんか！ このバカタレがッ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){みんな！ 待ってて！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに助けるから！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ここから みんなを！ ぜったいに！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ &color(red){''パートナー''};！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){たのんだよ！ この星を！};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){みんなの この世界を！！};
#style(class=submenuheader){{
&color(#5bcaff){冒険に失敗～再出発};
}}
#style(class=submenu){{
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うまくいかなかったね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もどってきちゃったね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも あと少しだと思うし！&br;もういちど がんばろっ！};
----
パターン2
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うまくいかなかったね……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){なかなか 手強いな……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも もう少しで突破できそうな&br;気もするし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もういちど いこっ！ この上へ！};
----
パターン3
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うまくいかなかったね……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もどってきちゃったね……。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の影さえ うちはらえば&br;いいんだけど……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){手強いけど もう少しで 出られる&br;ところまで きてるんだし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もういちど いこっ！ この上へ！};
}}
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&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うわあああああぁぁぁぁぁっ！！};
----
&color(black,#d2ffd2){（ううっ……うううっ……。）};
&color(black,#d2ffd2){（ううっ……。）};
&color(black,#d2ffd2){（こ…ここは……？）};
&color(black,#d2ffd2){（……！ ここは テンケイ山！？）};
&color(black,#d2ffd2){（そうだ……！）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ううっ……うーん……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ……&color(blue){''リーダー''};……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ここは……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){えっ？ テンケイ山……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そっか！ ワタシたち……！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界から……！！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そうだ！ &color(blue){''リーダー''};！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はやく みんなを！};
&color(black,#d2ffd2){（そっか！ 光の水！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっぱり！ 水が……！};
&color(black,#d2ffd2){（すべて かれている……。）};
&color(black,#d2ffd2){（コノハナたちが そのままにして&br;おくとは思えないから……）};
&color(black,#d2ffd2){（かくごは してたけど……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっぱり 石からもとに もどせない……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ライコウ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){スイクン……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){アーケンも……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシ ぜったい みんなと&br;いっしょに……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){虚無の世界を出ようって&br;思っていたのに……。};
&color(black,#d2ffd2){（でも あの世界は 本当に&br;きびしいところだった……。）};
&color(black,#d2ffd2){（とてもじゃないけど みんなで&br;帰るのは 無理だった……。）};
&color(black,#d2ffd2){（エンテイは 最後にいっていた……。）};
&color(black,#d2ffd2){（最初から 自分と &color(red){''パートナー''};を&br;もとの世界にもどすことを決め……）};
&color(black,#d2ffd2){（そして ちかいあっていたと……。）};
&color(black,#d2ffd2){（今思うと つめたいたいどを&br;取りつづけていたのも……）};
&color(black,#d2ffd2){（こちらに気づかれるのを かくすため&br;だったのかもしれない……。）};
&color(black,#d2ffd2){（とにかく自分は エンテイたちから&br;たくされたんだ。）};
&color(black,#d2ffd2){（落ちこんでいる場合じゃない。）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){うん……そうよね……。&br;わかってる……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ぜったいに助けるって 約束したし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なにより 星を守らないといけないし……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){きりかえないと……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あれ？ でもどうして ワタシたちを&br;えらんだんだろう……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};は わかるよ。&br;人間だし。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの石板にある古代文字……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){『危機を乗りこえたくば ヒトをよべ。』};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの言葉に エンテイたちは望みを&br;たくしたと思うんだけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも ワタシは……？&br;なんで？？？};
&color(black,#d2ffd2){（なぜか わからないけど……）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};も 不思議な&br;ところはある。）};
&color(black,#d2ffd2){（古代文字がなぜか スラスラ&br;読めるし……）};
&color(black,#d2ffd2){（あと このスカーフ……。）};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};が 赤んぼうの時から&br;まいてあったって いってたけど……）};
&color(black,#d2ffd2){（考えてみると &color(red){''パートナー''};も&br;なぞなところが多い。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){まっ いっか！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシは &color(blue){''リーダー''};のオマケで&br;えらばれたと思えば！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){考えてる場合じゃないし！&br;それに……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){希望を たくしてくれたのは&br;エンテイたちだけじゃないよね？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デデンネだって……};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#f5deb3){デデンネ！！};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#f5deb3){ワタシたちは いいから……};
&size(10){デデンネ};&br;&color(black,#f5deb3){ワタシたちの ためにも&br;ここを出て……。};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デデンネも 別れぎわに&br;ワタシに……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あと 地天の山を のぼっている時の&br;クチートも……};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#f5deb3){クチートは ムカつかないの？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#f5deb3){クチートだって エンテイに&br;負けないぐらい強いのに。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#f5deb3){さすがに三聖獣と はりあうほどの&br;ちからはないよ。};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#f5deb3){あと……なんでだろう……？};
&size(10){クチート};&br;&color(black,#f5deb3){なぜか ムカつかないんだよね。&br;不思議だけど……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あの時は 不思議だったけど……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もしかしたら クチートは&br;あの時点でもう……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイたちの かくごに&br;気づいていたのかもしれない……};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){エンテイたちだけじゃない。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){みんなが ワタシたちに たくして&br;くれたのよね。};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){思えば ワタシたちは ずいぶん&br;みんなに ささえられてきたよね。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){アーケンにも ブイゼルにも&br;クチートにも。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){だったら今度は……ワタシたちが&br;みんなを助けなきゃ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){へこんでいるヒマなんか ないよね！};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};！！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};！ ワイワイタウンに&br;いこっ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){デンリュウを さがしに！};
&color(black,#d2ffd2){（自分も そう思っていた。）};
&color(black,#d2ffd2){（今 世界が どうなっているか&br;自分たちだけで調査してたら……）};
&color(black,#d2ffd2){（時間が かかりすぎてしまう。）};
&color(black,#d2ffd2){（とりあえずは デンリュウに&br;相談してみるのがいい。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){じゃあ すぐに山を下りよっ！};
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){こ…これは……？};
&color(black,#d2ffd2){（だれも いない……！）};
&color(black,#d2ffd2){（村のみんなは いったいっ！？）};
&color(black,#d2ffd2){（どうしたんだろう！？）};
&color(black,#d2ffd2){（まさか……みんな石に……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){いこっ！ &color(blue){''リーダー''};！};
&color(black,#d2ffd2){（えっ！？）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){も…もちろん すごく心配よ……？};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){おじいや みんなが どこで&br;どうしているか……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ものすごく心配だよ……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){でも……今 おじいを さがしに&br;いったら……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){そればっかりになる気がする……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){それじゃ……ダメなの……。};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};……！）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){今は おだやか村だけじゃなく&br;この星全体の危機なんだから……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワタシたちには 時間が……。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){&color(blue){''リーダー''};。いこっ。};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){ワイワイタウンに……いこっ……。};
&color(black,#d2ffd2){（&color(red){''パートナー''};……。）};
CENTER:だいじょうぶ&br;おじいたちは 無事に決まっている
CENTER:そうに決まっている
----
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){はあはあ……。};
&color(black,#d2ffd2){（はあはあ……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){なんだか……};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){前よりさらに暑くなっているよね……&br;はあはあ……。};
&color(black,#d2ffd2){（たしかに……。）};
&color(black,#d2ffd2){（なんとなく太陽も大きくなって&br;いるような……。）};
&color(black,#d2ffd2){（気のせいかな……。）};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){あっ！ &color(blue){''リーダー''};！&br;見えてきた！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){やっと ワイワイタウンだ！};
&size(10){&color(red){''パートナー''};};&br;&color(black,#d2ffd2){もう少しだよ！ いこっ！};
IP:104.28.99.191 TIME:"2023-06-08 (木) 18:51:37" REFERER:"http://wikinavi.net/cho-dungeon/index.php?cmd=edit&page=%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%95%E9%9B%86%2FChapter-18" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (Macintosh; Intel Mac OS X 10_15_7) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/114.0.0.0 Safari/537.36"
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