キャラクター説明
本編の主人公で、クロスベル警察の新米捜査官。
3年前に捜査官だった兄を亡くした後、しばらく外国で暮らしていたが、警察学校で優秀な成績を収め、捜査官の資格を得てクロスベル市に戻ってきた。
真面目な常識人だが、不正や暴力に対しては敢然と立ち向かう熱血さも併せ持つ。
唯一正規の捜査官資格を持つことから、特務支援課パーティのリーダーを務めることになる。主に推理担当。
使用する武器は、敵の無力化と制圧に力点を置いた特殊警棒「トンファー」。
フィールドアクション解説
フィールドアクションはトンファーによる二連撃で、リーチこそ短いものの他の三人のフィールドアクションと比べて出が早く、ヒット時に敵を制止させる時間も長い。
慣れさえすれば、正面から攻撃→敵制止→背後に回り込んで攻撃→敵気絶→奇襲といった流れも可能。
ただし狭い通路など動き回れるスペースが限られている場所では背面取りがしにくいので、無理は禁物。
一撃目のリーチは見た目より長いのに対し、二撃目はリーチが短い。
二撃目も連続でヒットさせれば弱い敵はそのまま撃破できる。
標的をフィールド上で倒したくない場合は、距離を調整して攻撃する必要があるが、やや位置取りが難しいため、ランディなどに交代した方が確実。
能力解析
HP | EP | STR | DEF | ATS | ADF | SPD | DEX | AGL |
A | C | A | B | D | D | C | D | E |
HPやSTRが高く、物理攻撃に適したキャラ。
専用武器であるトンファーはDEFにボーナスがあるため、実際はDEFも随一の高さを持つ。
トンファーは射程が短いため、MOVを上げておかないと戦いにくい上、通常攻撃を敵に回避されれば確実にカウンターを受けてしまう。
MOVや絶対命中率を上げることで対策しておきたい。
オーブメントは2ラインの3-3連結で属性制限なし。
クオーツの選定次第で多彩なアーツを扱える。
パーティ内で不足しているアーツを補っていくといいだろう。
EPやATSが比較的低いため、多くの場合物理攻撃を主体に戦うことになる。
中盤でコンビクラフトを修得してからは爆発力が一気に増すので、必勝ハチマキや闘魂ベルト・「獅子珠」のクオーツなどCPの上昇量を上げる装備を用意しておきたい。
クラフト
名称 | 効果 | 消費 | 基本ディレイ値 | 威力 | 習得方法 |
アクセルラッシュ | 攻撃クラフト:小円(地点指定) | 20 | 3500 | 100 | 初期 |
スタンブレイク | 攻撃クラフト:単体・技/アーツ駆動解除・20%で気絶 | 30 | 3000 | 95 | Lv6 |
鼓舞 | 補助クラフト:大円・STR+25% | 30 | 2500 | | Lv15 |
ブレイブスマッシュ | 攻撃クラフト:直線(地点指定)・75%で封技 | 20 | 3500 | 100 | Lv21 |
バーニングハート | 補助クラフト:STR/DEF/SPD+50%・「全状態異常」防止 5ターン後気絶(1ターン) | 40 | 0 | | Lv26 |
※硬直時間(ディレイ)の算出式=基本ディレイ値÷使用者のSPD(小数点以下切捨て)
なお、移動・アイテム使用・退却の失敗の基本ディレイ値は2000、
通常攻撃およびコンビクラフトの基本ディレイ値は3000、
一斉攻撃の基本ディレイ値は3400。
- アクセルラッシュ
- 地点指定の範囲攻撃で使いやすいものの、威力は通常攻撃と同じなので、使用機会は限定される。
- スタンブレイク
- 威力が通常攻撃より低いため、実質的に技/アーツ駆動解除専用。
気絶効果もあるが確率は低い。
- 鼓舞
- 自身と大円効果範囲内にいる仲間のSTRを高めるサポートクラフト。
効果範囲が広くアーツと違って駆動もないので、ラ・フォルテより使いやすい。
速攻をかけたい時などに便利。
- ブレイブスマッシュ
- 地点指定の貫通直線攻撃。威力は通常攻撃並だが、高確率で封技効果が発生する。
地点移動を伴わないため、遠距離攻撃感覚で使用でき、使い勝手がいい。
雑魚戦だけでなく、イベントで戦う敵や手配魔獣にも封技が効くものは多い。
アーツを使用しない敵は実質的に無力化できるので、耐性のない敵には非常に効果的と言える。
- バーニングハート
- 一気に攻撃力・防御力・スピードを50%強化し、全状態異常を防止する強力な自己強化クラフト。
既にかかっている状態異常は回復しないので注意(STR・DEF・SPDのダウン効果を受けていた場合は打ち消した上で50%強化される)。
効果時間は5ターンで、効果終了後強制的に1ターン気絶してしまう(気絶無効化アクセサリーでも防げない)。
- 効果時間中にバーニングハートを重ねがけすることによって効果時間を延長させることができるため、CPさえあれば常に強化状態を維持することが可能。
- また5ターン目の行動中にCPが100以上ある場合は、行動中にSブレイクを発動することで気絶から瞬時に回復することが可能。
Sクラフト自体は気絶によって発動しない(CPも消費しない)が、ターンの割り込みは発生するので割り込んだターンで気絶から回復できる。
- 技使用後のディレイがゼロなのも特長で、強化しつつ連続で次の行動に移ることができる。ATボーナス調整のため地味に役立つ。
- +50%の上昇効果は装備による補正を除いたロイドの基本ステータスのみに適用される。
したがって便利なクラフトには違いないが、劇的にパワーアップするわけではないので過信は禁物。
なお、本作のゲームバランス上、SPD>STR>DEFの順に50%アップの恩恵が大きい。
- ロイドは基本的には物理攻撃キャラだが、バーニングハート修得後はアーツ要員にもなれる。
SPDが50%アップすることによってアーツの駆動時間を抑えることができ、バーニングハートによる強化後すぐにアーツの使用に移れることが大きい。
他キャラには真似できない回転率を実現することができる。
最大EPが少なめなのはEPチャージや回復料理で補おう。「磨羯珠」のクオーツを装着して回復量を増やすのもおすすめ。
ただしアーツは駆動・発動のために最低2ターンは必要なため、残りターン数には十分注意すること。
Sクラフト
名称 | 効果 | 基本ディレイ値 | 威力 | 習得方法 |
タイガーチャージ | 攻撃Sクラフト:単体・100%で封技 | 3500 | 230 | 初期 |
ライジングサン | 攻撃Sクラフト:中円 | 3500 | 320 | Lv32 |
- タイガーチャージ
- 単体攻撃だがかなりのHIT数を誇るため、セピスボーナスを利用すると大量のセピスを稼げる。CP MAX時で威力は強化前のスターブラストとほぼ同じ。
「さあ、行くぞ!だああああ!タイガァーチャーージ!!」
- ライジングサン
- タイガーチャージの1.5倍近くの威力を持つ中円範囲攻撃。
修得するのが遅く、コンビクラフトに出番を奪われがち。
「これで決める!とう!はぁっ!とう!やぁ!・・・ライジング、サァーーーン!!」
コンビクラフト
名称 | 効果 | 基本ディレイ値 | 威力 | 習得方法 |
スターブラスト | コンビクラフト(ロイド・エリィ):大円・攻撃 | 3000 | 350 | 2章1日目・イベントで自動習得 |
スターブラストⅡ | コンビクラフト(ロイド・エリィ):大円・攻撃 | 3000 | 500 | 終章中盤・エリィとの絆を深める |
Ωストライク | コンビクラフト(ロイド・ティオ):中円・攻撃 | 3000 | 450 | 3章3日目・イベントで自動習得 |
ΩストライクⅡ | コンビクラフト(ロイド・ティオ):大円・攻撃 | 3000 | 600 | 終章中盤・ティオとの絆を深める |
バーニングレイジ | コンビクラフト(ロイド・ランディ):中円・攻撃 | 3000 | 550 | 3章2日目・イベントで自動習得 |
バーニングレイジⅡ | コンビクラフト(ロイド・ランディ):中円・攻撃 | 3000 | 700 | 終章中盤・ランディとの絆を深める |
- スターブラスト/スターブラストⅡ
- 最も早い時期に覚えるコンビクラフト。最初から大円の効果範囲を持っており、威力もCP MAX時のタイガーチャージ並で、非常に使いやすい。
エリィのCPはSクラフトではなくこちらに回そう。
終章のイベントで強化した場合、CP MAX時のライジングサンをも上回る攻撃力を獲得する。
大円の効果範囲もさらに広がり、ほぼバトルフィールド全域をカバーするほど。
- Ωストライク/ΩストライクⅡ
- 効果範囲・威力共にスターブラストとバーニングレイジの中間レベル。
ティオのSTRが低めな分、技自体の威力はスターブラストより上に設定されている。
全体的な性能は悪くないのだが、ティオはSクラフトが強力なため、他の二人とのコンビクラフトと比べると使用機会は少ないかもしれない。
- バーニングレイジ/バーニングレイジⅡ
- ロイドの修得する最も威力の高いコンビクラフトで、特にバーニングレイジⅡは全クラフト中最強の威力を持つ。
ロイドとランディのSTRが高いことが攻撃力に拍車をかけている。
どんなに屈強な敵も瞬時に屠る、パーティの切り札。
サポートクラフト
名称 | 効果 | 習得方法 |
エクステンドハーツ | サポートクラフト:補助・全体・STR+25%・CP+30 | 2章・ノエル加入時に自動習得 |
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