キャラクター説明 
フィールドアクションは魔導杖から扇状に撃ち出す拡散魔法弾。
やや出が遅いが、リーチはそこそこで攻撃範囲が横に広いため、敵に当てやすい。
1キャラ分ほどあいた位置から攻撃判定が発生するので、敵に接近し過ぎると当たらない。
敵背後から攻撃時の気絶時間がかなり短いため、敵との戦闘をなるべく避けたい時にはあまり有効ではない。
魔法弾の当たり方によっては2HITし、弱い敵をそのまま粉砕できる。
この特性上、練気との相性が非常によく、撃破しない敵ならばCPを高速で回復出来る。
単体で見るとバランスのとれたフィールドアクションなのだが、近距離をロイド、遠距離をエリィと使い分けているとあまり出番がないかもしれない。
ステータスは典型的な魔法使いタイプ。
ティオは前衛でも戦えることを主張していたが（実際DEFはエリィより少しだけ高い）、非力なこととHPがかなり低いことから、やはり前衛キャラではない。
オーブメントのラインは1本で、水属性限定スロットが2つ。
EPは最高で、最終武器の装備効果も含めれば、ATSもパーティ中最高である。
水属性の他、上位属性の強力なアーツを揃えていくといいだろう。
ティオは優秀な範囲回復クラフトを持つので、風属性はエリィに任せてよい。
ティオによる魔導杖の説明通り、魔導杖による通常攻撃はSTR依存の駆動なし無属性アーツ攻撃となっている。
天秤珠によるEP回復効果も発動する。逆に金牛珠のHP吸収効果は発生しない。
ティオのSTRが低いためダメージはあまり期待できないが、他のメンバーの打撃では有効打を与えられない相手に思わぬ威力を発揮することも。
終盤近くになると武器の攻撃力が眼に見えて高くなるので、それなり・ひけをとらないくらいのダメージを割と安定して出せるようになってくる。
クラフトの方も序盤から終盤までお世話になるアナライザー、HPだけでなく状態異常や能力低下も解除できるエナジーサークル、全体完全防御のゼロ・フィールドなど優秀なものが揃っている。
CPを回復できる料理を常時携帯しておくと心強い。
クラフト
| 名称 | 効果 | 消費 | 基本ディレイ値 | 威力 | 習得方法 |
| アナライザー | 補助クラフト：単体・DEF/ADF-25%、情報解析 | 20 | 2500 | | 初期 |
| ビームザンバー | 攻撃クラフト：中円（アーツ属性） | 30 | 3500 | 100 | Lv9 |
| ツァイト召喚 | 補助クラフト：サポートメンバー「ツァイト」召喚
ツァイトの行動は遠吠え（敵全体・DEF-25%＋遅延）か空牙（敵全体・ダメージ＋遅延） | 30 | 3000 | 100(空牙) | 2章冒頭 |
| エナジーサークル | 回復クラフト：中円・HP中回復・「全状態異常・能力低下」解除 | 40 | 3000 | | Lv26 |
| アブソリュートゼロ | 攻撃クラフト：小円（地点指定）・100%で凍結 | 50 | 3500 | 200 | 4章・サブクエスト「魔導杖の新機能開発」 |
※硬直時間（ディレイ）の算出式＝基本ディレイ値÷使用者のSPD（小数点以下切捨て）
なお、移動・アイテム使用・退却の失敗の基本ディレイ値は2000、
通常攻撃およびコンビクラフトの基本ディレイ値は3000、
一斉攻撃の基本ディレイ値は3400。
- アナライザー
- 貴重なDEF/ADF低下効果を持つだけでなく、バトルスコープと同等の情報解析効果を持っているため、ゲーム全体を通して使用頻度がかなり高い。
重ねがけすることで対象のDEF/ADFを50%まで低下させることができる。
使用後のディレイも通常攻撃より短く、連続使用に向いている。
- ビームザンバー
- ATS依存の無属性アーツ攻撃。
効果範囲は中円だが地点指定ではなく、使用後のディレイも長い、ダメージもそれほど期待できない（パシオンルージュ装備なら通常攻撃の方が上）、など使い勝手が悪いクラフト。一応、ADFが低い相手ならばそこそこのダメージにはなるが…
「天秤珠」のクオーツを装備していて、なおかつ多数の敵を巻き込める状況であれば、EP回復手段として使えなくもない。
アーツを詠唱する時間がない場合に複数を巻き込みつつ、その中にトドメをさせる敵が含まれるような状況で使うのが理想か。
- ツァイト召喚
- サポートメンバーのツァイトを召喚する。召喚したツァイトは一度だけ「遠吠え」（全体DEF-25%・遅延）もしくは「空牙」（全体攻撃・遅延）を使用する。
どちらにも遅延効果があるため、実質的に全体遅延クラフトとして使用できる。「遠吠え」のほうが発動率が高い模様。
ただし召喚からツァイトの行動順が回ってくるまでには若干のタイムラグがある。
通常は特に問題ないレベルだが、（奇襲・先制攻撃以外の）戦闘開始時は敵のディレイがゼロのため、開幕に使用しても必ず敵の行動の方が早い点には注意。
なお、シナリオの進行度合によっては使用不可のケースがある（第三章ミシュラム）。
『思念波増幅……ツァイト、来て！』
- エナジーサークル
- CP消費は多めだが、駆動なしにパーティのHPをホーリーブレス並に回復できるだけでなく、全ての状態異常と能力値低下もまとめて解除できる、非常に優秀なクラフト。
ティオに状態異常防止アクセサリを装備させれば、防御は磐石と言えるだろう。
- アブソリュートゼロ
- ATS依存の無属性アーツ攻撃。耐性のない敵を確実に凍結させる。
CPを50も消費するだけあって威力が高く、小円範囲攻撃とはいえ地点指定タイプのため使い勝手は悪くない。
レベルアップではなく終盤の支援要請を達成することで修得するが、そのためには貴重なTマテリアル（最強防具の素材）が一個必要になる。
更に、この技は修得しても引き継ぐことが出来ず、周回ごとにTマテリアルが必要になってしまう。
特に2周目以降にハードやナイトメアを想定している場合は最強防具が多くあった方が有用なので、1周目はあえてスルーするのも手。
幸い、この支援要請を達成していなくとも、他のDP取得を完璧にしていればギリギリで捜査官1stにはなれる。
Sクラフト
| 名称 | 効果 | 基本ディレイ値 | 威力 | 習得方法 |
| エーテルバスター | 攻撃Sクラフト：直線（貫通） | 3500 | 350 | 初期 |
| ゼロ・フィールド | 補助Sクラフト：全体・1度（CP200時は2度）だけ完全防御 | 3500 | | Lv34 |
- エーテルバスター
- ATS依存の無属性アーツ攻撃。直線型。かの『ごんぶと』ほどではないが効果範囲が広く、ティオのATSの高さを十分に生かせるため、序盤から終盤まで頼りになる。
ATSを一気にMAXまで強化できる料理「マジカルサンド」が序盤から作成できることもあり、特に序盤では切り札として活躍する。
ちなみに、いくつかのティオのクラフト技はダメージ判定上無属性アーツ扱いとなっているが、あくまでクラフト。「範囲」のクオーツを装着しても効果範囲が広がることはない。
『ガンナーモード、起動します……オーバルドライバー出力最大、エーテル…バスター！』
- ゼロ・フィールド
- 味方全体に1回だけ全ての攻撃を無効化する完全防御の効果を付与する（CP MAX時は2回完全防御）。ダメージだけでなく状態異常などの追加効果も全て無効化する。
Sブレイクで緊急時にも即発動できる究極の防御手段。雑魚戦にはエーテルバスター、ボス戦にはゼロ・フィールドと使い分けるとよい。
『エイオンシステム開放します……位相空間にアクセス、絶対障壁を個別展開、ゼロ・フィールド！』
コンビクラフト
| 名称 | 効果 | 基本ディレイ値 | 威力 | 習得方法 |
| Ωストライク | コンビクラフト（ロイド・ティオ）：中円・攻撃 | 3000 | 450 | 3章3日目・イベントで自動習得 |
| Ωストライク? | コンビクラフト（ロイド・ティオ）：大円・攻撃 | 3000 | 600 | 終章中盤・ティオとの絆を深める |
| コールドゲヘナ | コンビクラフト（ティオ・エリィ）：大円・攻撃・50%で凍結 | 3000 | 350 | 4章・月の僧院の手配魔獣討伐 |
| ハーケンストーム | コンビクラフト（ランディ・ティオ）：大円・攻撃 | 3000 | 400 | 4章・古戦場の手配魔獣討伐 |
サポートクラフト
| 名称 | 効果 | 習得方法 |
| C・プロテクション | 補助・中円・HP自動回復（5ターン）・完全物理防御 | 2章・ノエル加入時に自動習得 |
コメント
- おすすめクオーツ構成は「クオーツ組合せ」のページでお願いします。 --
- ビームザンバーSTR依存って書いてありましたがATS依存なので修正しときました。ティオは通常攻撃とコンビクラフト以外全部ATSです。 --
- ツァイトの攻撃力がティオとは別なように思う、体感だけど --
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