#contents ---- -このページはストーリー中で残った謎・伏線について考察するページです。 -訂正・追記お願いします -編集の仕方がわからなければコメントでも ---- ''ロイド談:謎が明確にならない場合、人は得てして間違った枠組みに囚われている場合が多い、とか'' ''&color(Red){記述は誰が読んでも分かる書き方でお願いします。(特に略称)};'' *物語の真の黒幕は? [#rf3cb451] -今回の一連の事件で得をした人物?→IBC総裁? --黒幕が作中で登場していると仮定して総裁が黒いというだけ、登場していない可能性の方が濃厚かも -「≪蒼の叡智≫に纏わる事件(IBC戦)」と「≪鐘≫に関する事件(月の僧院)」は、全く黒幕が異なる可能性もある -「≪黒の競売会≫」と「≪蒼の叡智≫に纏わる事件(IBC戦)」も、黒幕が異なる可能性もある -つまり、単独とは限らない。もしくは複数の人間が同時に何かを実行しており、その裏にそれらを結ぶ者なり物なりがいる(ある) //--この≪黒の競売会≫、≪蒼の叡智(IBC戦)≫、≪月の僧院の鐘≫、この三つを結ぶ糸が見つからないんだよね…。黒の競売会は准教授からキーアが離れ、IBC 戦は准教授がキーアを取り戻そうとしていて、利害でみると背反している。 月の僧院の鐘鳴らしは手がかりすらない。この辺りが限界なのかな… -目的 --IBC 総裁説 ---クロスベル市で活動可能な権限を増やす --鉄血宰相説 ---クロスベル市の帝国派議員を一掃して、クロスベルに新しい(*宰相*により都合が良い)秩序を作る(宰相に都合が良い秩序は平和というより、乱世を作りだして大陸を盤面とした戦争ゲームをプレイという可能性もある) ---クロスベルの政権が統一意志を持った場合、それを帝国が危険視して干渉が可能? ---というか、今回の事件で「自治能力がない自治州」と宣言して、それを根拠に内政干渉してくる可能性もあるが ---事件の黒幕というより、事件を利用する立場であったと定めた方が自然 ---鉄血宰相の思惑は、准教授が警備隊を操って騒乱を起こし治安回復が不能になったことを理由に帝国の軍事力を投入して占領することが目的。准教授が翻意して警備隊戦力での力押しを止めた点が誤算、であり黒幕ではないと説明した方が良い? [反論] ---他の自治州ならともかく、クロスベルは以前から帝国と共和国の衝突地帯なので、両者ともそう簡単に手を出せるような場所ではないし、何よりレクターとキリカの協定は何だったのか、という事にもなる。 ---(※反論になってない。論旨が不明。別の疑問(レクターとキリカの協定)にすり替えて、混ぜっ返しているだけ。上記主張は「鉄血宰相を全体の黒幕とするのは厳しい。一連の事件を利用する立場だ」と主張する消極的な鉄血宰相黒幕否定論。それを否定しても鉄血宰相黒幕と主張する説明にはならない) --マクダエル市長説 ---IBC 総裁と連携して自治州に干渉する帝国と共和国の影響力を排除 ---ネックは、鉄血宰相説にある通り、治安不安を名目に帝国の介入を招く可能性が高い ---それ以前に2章で危うく殺されかけてるわけで… ---権力を握りたかった、あわよくば孫娘の巨乳狙い? ---作中では語られていないが、IBC 戦の時点では(恐らく)帝国国境付近に帝国の軍事力が展開されていた可能性あり --准教授単独犯行説 ---キーアを奪還する ---ネックは、キーアを太陽の砦から連れ出したのは誰か?IBC 戦時に連れ出した人物の介入・妨害が見当たらない ---全体を網羅する黒幕=准教授と仮定すると≪黒の競売会≫を説明できない ---准教授もキーアを連れ出した人間に心当たりがないと証言 -犯人 --1.IBC 総裁 ---総裁はクロスベルの市長になって美味しいとこどり…怪しい。 ---ただ単に今まで財力を持ちながらもクロスベルの腐敗を黙殺してきたことへの反省ともとれる。 ---ただ帝国に出張したり車の中でレクターとお話してたりで、鉄血宰相とコネクションをもった可能性はありそう。 ---IBC戦で、レクターが「オズボーンの計画通り」みたいなこと言ってるし ---IBC自体にも人的・物理的被害が発生し得る状況にしてまで、クロスベル州法的にはそこまで良い事ずくめでもない市長職に果たして拘るだろうか。 ---ファルコム作品でいい奴は信用できず…かなり怪しい ---疑いの目で見るなら、終章導入部で防弾リムジンで現れるタイミングも都合が良すぎる。ヨアヒムを暴走はさせるが、頓挫させる必要があった? ---仮に総裁だとした場合、目的はクロスベルにおける腐敗という膿の排出と権限の白紙化といったところか?空の軌跡FCのアラン・リシャール大佐のように自治州の将来を憂い強硬手段にでた可能性。2章でのロイドたちに対する正義の定義のくだりで飛躍した推測をすれば…さすがに無理があるか。 ---その場合は、空の軌跡FCにおいて王城から地下へ掘り進むという目的の為に、手段としてクーデターにより王城を占拠したように、目的達成の為の、手段として市長の座を狙った可能性もある。 ---終章での総裁の発露は、4章でレクターと話した際に、これからクロスベルが襲撃される事を聞かされていたのに何もしなかったせいなのではないだろうか?あの発露の際に、市長に立候補する事を決意したように思えた。 --2.マクダエル市長 ---仮に市長が犯人なら、後付で理由を加える必要がある? --3.鉄血宰相 ---「鉄血宰相」が黒幕と仮定した場合、IBC 戦でのレクターのコメントが意味を持つ ---レクターからの現地情報から判断して、「こうなるだろう」という目論見をレクターに言っただけのように見える。元々キリカ(共和国ロックスミス機関)と協定を結ぶ目的でレクターを派遣したわけで、それ以降の事は宰相にとっては単なる些事だったと考える方が自然。 --4.マリアベル ---エリィの巨乳に嫉妬して犯行を思いついた可能性。 ---いつも断ってたオークションに突然参加とか他にも怪しいところはあった ---一応「ローゼンベルク製の人形が目的」みたいな事を言ってる。加えて「落札出来たら本来の持ち主を探し出し、その人と交渉した上で正式に入手する」とも。 ---キーアをケースに入れたのは別人だと思う。 ---ロイド逹がキーアを連れて逃げる時に「あの子は・・・」とマリアベルのセリフがある。 ---キーアをケースに入れた本人ならこのセリフはおかしい。ただ怪しいとしかいえない。 ---北西に月の僧院 北東に太陽の砦 南西に星見の塔 と《鐘》があります。 開いた方角である南東には? マリアベルが開発責任者である保養地ミシュラムがあり、立ち入り不可な場所があります。 実はそこに《鐘》があり続編ではクロスベルを四方向にある鐘が一斉共鳴して敵が召還されクロスベル市に混乱を生むんじゃないかと。 中央広場の鐘への召還式を強力にする為に四方向の鐘から力を流入させるのかなーなんて思ったりもします。(yahoo知恵袋より引用) 黒幕最有力候補か!? 鐘が三つだけの可能性がでてきたため、マリアベルが黒幕の可能性は低くなった --5.黒月 ---ルパーチェが消滅したことで裏社会の覇権を握れる可能性 ---IBC 総裁とマクダエル議長がトップとなる見込みの為、裏社会もそれなりに厳しくなる ---元々クロスベルでの覇権争いできたんだから黒幕ってのはありえない(?) --6.怪盗B(身喰らう蛇 執行者 No.X) ---犯行を示すカードがない ---彼の美学を意味する事柄がない(?) ---裏を返せば仕事に徹したとも取れる --7.アリオス ---個人的目的(死んだ嫁、シズク関連)で暗躍 ---あちこち調べるのに都合がいいから警察辞めて遊撃士に転身 ---途中でガイと衝突して殺害 ---いずれも根拠に乏しすぎる --8.セルゲイ ---昼行灯と見せかけて意外な行動力。怪しい?アリオスと手を組んでいる可能性。 --9.その他 -手段 --? -結果 --? -キーワード --身喰らう蛇、幻焔計画、IBC 総裁、マリアベル、マクダエル市長 --クロスベルの汚職政治家を一掃、警察局長・警備隊司令を排斥 --新市長就任、新議長就任、クロスベルでの行動制限解除、キーアの安全保障、准教授を排除 --准教授の暴走、≪蒼の叡智≫の実用テスト、≪鐘≫など -留意・整理・関連があると推測されるポイント --手配魔獣の出現時期と生息地 ---特に僧院と西クロスベル街道が不自然で、僧院は准教授が何かを行った形跡がなく、西クロスベル街道に出現した魔獣は生息地が不明(僧院と無理矢理説明できなくもないが…) ---ウルスラ古道は銀が中に入った為に追い出されて古道に出てきたと説明が可能 ---東クロスベル街道は准教授が古戦場に入った為に、と説明が可能 ---この僧院と西クロスベルの手配魔獣出現が、一連の事件の背後で「別の事件」が動いていた可能性を示唆している(と思う) ---1章は三カ所での魔獣事件でルパーチェが暗躍、神狼が動いた為に街道に追い出された?(1章の出現魔獣と生息地の突き合わせは未実施。暇な人で気力があるひとチェックしてくれると嬉しいなぁ) ---3章のバブリシザースG(創立祭4日目の手配魔獣)は水棲と思われる魔獣。魔獣手帳を見る限り、生息地と思われる遺跡や場所が見当たらない。この日辺りにクロスベル市の南東にある川で何か行われたのでは?と少し疑ってたりする(※関係がない可能性もあるので、あまり執着しないことを推奨) --キーア ---色々と不明点が多い、邪推で説明可能でもあるが根拠が薄弱な場合も多々 --≪蒼の叡智≫の流布時期と(その時期に)開始した理由 ---秘書の事件は2章で発生するが、マフィアが手をつけ始めたのは3章と4章の間頃で時期的に不自然 //---強引に説明するなら秘書が人間ドック入りした(と仮定)時に准教授に飲まされたが自然だけど、一切説明が無かった気がする ---ヨアヒム准教授は秘書アーネストの主治医で面識あり。カウンセリングと称していつでも薬を盛ることが可能。(終章バス停前イベントより) ---2章辺りで盛るのは可能だけど、何故あの時期に実施する必要があったのかが不明。偶然あの時期に性能を確認したい段階のバージョンが完成しただけかもしれないが、裏の事情があるなら黒幕を知る上で手がかりになるかなーと思う --≪蒼の叡智≫の完成度(各地のロッジ壊滅時点) ---新薬研究が一人で現実的に実施可能なのか?(これはそういう知識がないのでわからない)関与する人間は不在なのか? //---有機合成も普通に可能な技術レベルであり、有機合成の成分シミュレートも計算機解析が可能だったりするのか!?(笑) --准教授の活動資金源 //---「病院の俸給で活動」は流石に無理では?ってことで、代表としてはマフィアから資金を貰っていると考えられるが、人間関係図的に厳しい→教団がハルトマン議長を取り込むことでマフィアのオマケがついた、との説明あり。双方からの資金提供が望めるので問題なし //---IBC 総帥との関与説を強化する為の強引な妄想としては、IBC 総帥が黒幕で資金援助していたとも説明ができるが、作中でそれを示すような根拠なし //---全く関係ないが遊撃士協会は一部エプスタイン財団から資金援助を受けていると3rdで説明があった(はず。資金源も検討項目であるという説明) //---各地の製薬会社からの資金援助(表に出ても問題がない新薬研究支援を名目) //---新薬特許のライセンス料(作中で各地の製薬会社で実績を上げたとか説明あり)このパテントが資金源(一番自然?) ---ラスダンでエリィが「ハルトマン議長を強請って資金を引き出したのでは?」と説明がある //(キャラクタの推測による証言で根拠としてよいのか?とも思う。要は断定でなく推測口調だからどうなの?ってこと) //エリィの推測を補強する状況証拠は数あれど、逆にエリィの推測を否定できるだけの根拠に乏しい。 ---ハルトマン議長が資金源(議長は楽園に関係しており強請られた) --レクターの行動における不可解な点 ---創立記念祭の後(インターミッション、最終章)でもクロスベルに滞在 ---創立記念祭の後にキリカはクロスベルに居ない(帰国?) ---最終章で「宰相の思惑通りの展開になる」と独白 ---この段階で「クロスベルに騒乱が発生」することを事前に察知している ---≪黒の競売会≫において「魚が釣れるといいね」とコメント ---このコメントは事前にキーアが人形とすり替えられていることを知っている ---単純に”爆弾がある”だけでロイド達がことを起こすと推測するのは無理がある ---具体的に爆弾が何であるか知っており、ロイド達が黙認できない代物だと認識している節? ---議長邸宅脱出時のイベントでキーアを見たときにそれが釣れた魚か、的な発言をしてるから何かがあるとは知ってたが詳しいことは知らなかったんじゃないかな ---人間が出品されるだろう事は掴んでた、もしくは真犯人が各方面に意図的にリークしたが、それが何者であるかまでは伏せられてたと見るのが妥当か。 ---空及び零における人身売買は、大抵の悪事は見逃されるクロスベルにおいても重罪扱いとなる最凶クラスの(国際的)犯罪。故に鞄の中身が人間でさえあれば、事情を知る者達にとっては、それが何者であるかは些細な事(別にキーアじゃなくても特に支障は無い)とも言える。 --議会の介入 ---新庁舎の建設遅延&仕様変更圧力。 ---ジオフロントの開発遅延。 ---ハルトマン議長失脚に伴う帝国派の弱体化、それに伴う議会の帝国共和国派の拮抗状態化により、市民の絶大な支持を得るクロイス新市長がキャスティングボートを握ると予想され、今後の開発は計画通りか、あるいは新市長の希望通りに円滑に進むと思われる。 *サブクエスト『鎮魂の花集め』で出てくる3つ目の墓は誰の物? [#k3a085b6] -特定されている人物は「ガイ・バニングス」と「サヤ・マクレイン(アリオスの妻・シズクの母親)」 -クイント老人(墓守)に関係がある人物? --3つの花を集めさせた理由は「ガイ・バニングスと彼(ガイ)が大切にしていた人々に供えるため」 --ガイとクイント老人(墓守)は飲み仲間 //--クイント老人曰く「(3つの墓全て)ガイの関係者のもの」。 -碑文が読めない位の状態なのに放置しているのは何故? --他の二つよりももっと古い墓? --名前が出せない理由がある? //この墓だけ、他の2つに比べて形式張っている印象がある。他2つが「【故人名】【ここに眠る】」に対し、この墓は「【故人名】【碑文】【ここに眠らん】」と推測できる為。 --かろうじて読み取れるのはS1???〜S1?8?という情報。20年程前に亡くなった? //最初の行を名前と、三点リーダ一つにつき1文字と仮定した場合、6文字の名+2文字の姓を持つ人物だろう事が推測できる。零の劇中で2文字の姓を持つ顔有りキャラにはセルゲイ・グレイス・リーシャ・ツァオがいる。内リーシャとツァオはガイとの関係は特に名言されておらず、またクロスベルにこれといったゆかりの無い人物なので除外。残ったセルゲイかグレイスいずれかの親族かもしれない。 --ミュシャ夫人によれば「毎日墓参りに来るが、あのお墓に墓参りする人を見たことがない」そう。 //---可能性の一つとしては「ロイドとガイの両親の墓」(只、兄貴の墓にだけ花を供えるとか親不孝もいいとこだが…) //↑ロイドが「誰の墓だろう・・・?」と言っているので、両親の物ではない。 //-「正体不明の死亡」で結ぶならレンもありえる。 //↑--墓が20年前?ならレンは年齢的に無理。加えてレンの墓だとするなら、あの夫婦が墓参りしないのも不自然 --自然に放置しただけで、20年程度で碑文が読めないほどに劣化する物なのか? 何らかの恨みや隠滅の為に、何者かが傷つけた可能性もあるのではないか? -S1180年代没の人物と仮定するとして、S1180年代に明確にあった出来事は中央広場の鐘のとこに書いてある「S1185年に鐘が発掘された」という記述のみ?となると中央広場の鐘関連? -1180年代のイベントだと客船エテルナ号沈没なんてのがあったりする直接関与してたのはリベールのアリシアII世周辺の人間だけど、民間船だったっぽいし -軌跡シリーズにメインで出たキャラクタの可能性もある? //-(参考)簡易年表 //--S1178年7月1日 塩の杭事件 発生(※) //--S1180年 某氏 七耀教会に入信(※) //--S1185年 某氏 封聖省に入省。聖務官に就任(※) //--S1190年 某氏 司教に昇叙(※) //--S1195年 某氏 外法と認定。破門(※) //--※ 星の扉?より *ウルスラ間道にある沈んだ神殿の詳細 [#q8a0447b] -配置的に《鐘》の遺跡の中心だから、リベールの四輪の塔とオーリオール(輝く輪)と同じで、あそこに古代ゼムリアの都市か施設があるんじゃなかろうか? -サブクエストで撮影した写真からすると「白を基調とした遺跡」 出土している古戦場、僧院、塔とはデザインが違い、別の時代の遺跡? -劇場でやっていた神話に登場する(記入者未確認)神殿と関係あり? -何故、水没しているのか? --わずかに地上に残った部分で本体は河に水没してるか、輝く環みたいに河の上の異空間に封印されてるんじゃなかろうか? --「ゼムリア期の文明の痕跡って地上には異常なくらいに少ない」って空で語られてた(FC: 歴史博物館での台詞?, FC: 塔の上で台詞? の辺りだったかな?) --SCでは教授が「至宝ごとに7派に分かれた」とも言ってたよね(SC: ボス戦前での台詞? だったかな?) *星見の塔の詳細 [#t1ff903d] -中世の錬金術師によって作られた塔。 -だが、教団のシンボルがない為、教団とは無関係? -月の僧院や太陽の砦と同じく、鐘を設置する為に作られた? -重箱の隅になるが、あの天秤は何? --星杯騎士団の紋章に似ている -天文学研究していたと仮定しても天秤はどういう意味があるのか? -白き魔女のイザベルの塔? *中央広場(古戦場から発掘)、僧院、塔にある≪鐘≫ [#x3779be8] -クロスベル(=鐘が交差する地)の由来に関連すると推測される事項 -&color(Red){(注意)古戦場高台にある鐘は別物である}; --見ればわかるが、形・色・大きさが違う上に模様も無い(中央広場・僧院・塔のは全く同じ) --古代遺物の類ではなく、ただの鐘と思われる -''中央広場の鐘は20年前に古戦場から発掘されたもの'' --つまり中央広場の鐘は本来の位置から移動されている ---現在:''中央広場''・星見の塔・月の僧院 ---本来:''古戦場''(太陽の砦?)・星見の塔・月の僧院 -クロスベル大聖堂の地面に描かれている七耀教会の紋章と、(偶然なのか)太陽、月、星それぞれ描かれている方向に建物がある --紋章の絵柄は、クロスベルの大聖堂に限らない(3rd の設定資料集の紋章絵柄を見ても「上に太陽、右下に星、左下に月」が描かれている) //--後、設定資料集のリースは、やっぱり可愛い。だが大剣を持ったエレナには負けるけどな! --&color(Blue){紋章の星杯を逆さまにすると鐘に見える};(ただし実際の鐘とは形状が異なる) --&color(Red){英雄伝説7極秘設定画集に星杯をひっくり返した上に異形のものが乗っかるようなデザインの絵がある。(太陽・星・月の配置は同じ)}; --《鐘》が「空の女神」の象徴である星杯を逆さまにしたものを表すのならば、《鐘》が共鳴して「空の女神」を否定する存在である悪魔が現れたのに納得がいく ---「空の女神」がいるのなら「時の女神」もいるのではないか 女神を否定する概念としての「悪魔」が、本来はエイドスの対存在を指している可能性 --「鐘→時を告げる物→時の象徴」で、七曜では「空」の反対は「時」…これは本当に偶然なのか? ---「空⇔時」は「空間⇔時間(日本語で空間の対義語は時間)」から。ちなみに「空=空間」は前作SCの最後でワイスマンがバリアー(?)を張った時に発言 ---また、3rdではケビンのSクラフト時のセリフ「時の魔槍」「空の聖槍」がある --関係性は不明だが「ツァイト(zeit)」はドイツ語で「時」の意味である --問題は3つの遺跡の中心には何も無い事 ---前作では異空間からラスダン出現したので、こればかりは何とも言えない //-何故、西に鐘が設置されている遺跡が無いのか? //-警察学校にも鐘があるのかもしれない -月の僧院だけ鐘が起動しないと時空幻の上位属性が働かないのは何故だろう?(4章の手配魔獣戦では働いてない) -太陽の砦と星見の塔を線で繋ぐとクロスベル中央を通り、 月の僧院とミシュラム保養地を線で繋いでもクロスベル中央を通る。 ミシュラム保養地の通行止め部分の先に鐘がある? //それともそこにあった鐘が中央広場に移設されている?→古戦場から発掘されたとあるのでそれに従うべき ミシュラム近辺に鐘関連の遺跡があったとすれば、大規模開発は鐘の発掘が目的?テーマパークの城が鐘楼に? ミシュラムで「開発=発掘、高い建築物=鐘楼」が成り立った場合、ジオフロントと新庁舎にも当てはまる構図。 ちなみにミシュラム開発計画の責任者はIBC総裁の娘マリアベル。彼女にMariabell=“女神(エイドス)の鐘”という名前が付けられていることも興味深い --Maria=女神とするのはおかしい。Mariaという女神なんていない。 -結社の執行者カンパネルラ(Campanella)はイタリア語で「鐘」という意味だが、偶然だろうか -3rdにて結社の盟主が「西方の【鐘】は鳴らされ、第一の盟約は解かれました」と発言している。比喩的な表現であるとはいえ、ゼムリア大陸における「鐘」の意義深さを示唆しているようにも受け取れる //-FC、SCを通して多発した異変が「連鎖して発生」という流れをたどったところを見ると、おそらく次作で鐘の連鎖反応とそれによる異変が発生するのでは? *僧院の≪鐘≫を鳴らしたのは誰? [#e5324c8b] -ヨアヒム(本人、もしくは影響下にある何者か)と仮定した場合 --≪蒼の叡智≫の作用を加速するために必要なスイッチであった。 --≪鐘≫が鳴り出した時期と前後して、服用者達の異変が加速している。 --一度鳴らしてヨアヒムは効果を『学習』したので、その後は≪鐘≫に頼らず再現できるようになった。 -逆に≪蒼の叡智≫が働き始めた事象を吸収して、自発的になり始めたと仮定した場合 --≪鐘≫の意義を知っているのは真の黒幕のみで、ヨアヒムは何も知らなかった。 --結果として発生した異界化が真の黒幕にとって重要な何かだった。 ---ただ、それならば、星見の塔やクロスベル市内の≪鐘≫も同時に鳴り始めた筈。 ---強引に考察すると、≪蒼≫と≪紅≫の他にも≪叡智≫が存在し、対応する≪鐘≫が鳴り出すとも考えられるが、無理がある。 ---ヨアヒムが≪紅の叡智≫を使用したときに、真の黒幕のみが存在を知っている第四の≪鐘≫が、人知れず鳴っていた可能性はあるが…… --いずれにせよ、手で押しただけで鳴り止み、以降鳴らなかった事の説明に難がある。 -真の黒幕が鳴らしたと仮定した場合 --ヨアヒム説と同様に≪蒼の叡智≫の作用を加速させる作用があるが、ヨアヒムもその影響を受け、暴走への引金となった。 --ヨアヒムを暴走させてクロスベルを混乱に陥れることと、用済みになったヨアヒムが討伐され始末されることが黒幕の目的だった? --異界化にも何らかの目的が有り、一石二鳥だった可能性。 *ジオ・フロントB2区画に出現した彼奴ら [#z271bedd] -彼奴らのボスは、名前から邪推してシナリオボス側近の上位と思われるが何故に出現したのか? -単に周回プレイ要素を加える上で配置し易かっただけな可能性もあり? -出現した人形兵器は、いずれも鐘のある各遺跡と同じく上位属性が弱点。そして、クロスベルにも他の遺跡と同じく鐘が存在する。 -ただ、その鐘自体は別の場所にあったものだから、あそこはウルスラ間道の神殿に繋がっていてそこから、とも考えられる。 *3年前に起きたといわれているテロで被害にあった少女は誰? [#ca353f84] -これがワジ? -第1章2日目に住宅街のマクダエル家前ベンチにいるレイズ老人から、4〜5年前に運搬車の事故があったという話が聞けるが、多分それがシズクの目が見えなくなった原因じゃないかと。小さい娘さんが目をやられた〜とか言ってる -しかしテロとの関連で言えばワジと考えるのが妥当か。 *ワ爺とキーアの髪と瞳の色が同じな理由は?→ワジの正体は? [#b89d01d9] -瞳が金色の人物(身体的特徴の共通点) --ティオ --レン --ワジ //-他、何かされた面々(ティオ、レン)も金色。 -ヨシュアも魔眼が金色である事を考えると、何らかの力に覚醒した(力を得ている)者は瞳が金色になる? -髪の色、色の系統が似てるってだけで立ち絵で見ると全然違うぞ? -ワジの本名はワジ・ヘミスフィアだが、ヘミスフィア(hemisphere)とは「半球体」を意味する単語。謎の「球体」に閉じ込められていたキーアとの関係はいかに…。ちなみに、クリアデータの画像でも例の「球体」が意味深に描かれている -瞳の色に関しては、キーア ヨシュア レン等の共通点以外にも、クローゼ、オリビエ等の共通点等、立場や権力の象徴のような共通点に見える部分も多数。一応空から全部調べたけど、不思議なほど一致してるような部分が多いキャラが多数 -レン([[画像:http://alphawiki.net/zero_psp/index.php?plugin=ref&page=%A5%AD%A5%E3%A5%E9%A5%AF%A5%BF%A1%BC%B9%CD%BB%A1&src=k001.png]])とティオ([[画像:http://alphawiki.net/zero_psp/index.php?plugin=ref&page=%A5%AD%A5%E3%A5%E9%A5%AF%A5%BF%A1%BC%B9%CD%BB%A1&src=b002.png]])の瞳の色を比べて見ると全然違う。ヨシュア([[画像:http://www.falcom.co.jp/zero_psp/character/img/chara21.jpg]])とレンも空の軌跡では共通の琥珀色だったが今作では別。レンとマリアベル([[画像:http://alphawiki.net/zero_psp/index.php?plugin=ref&page=%A5%AD%A5%E3%A5%E9%A5%AF%A5%BF%A1%BC%B9%CD%BB%A1&src=j001.png]])は若干似ているが別の色のため、共通している瞳の色はティオ&キーア&ワジのみ -ワジは2年位前に旧市街に現れ、テスタメンツを結成した --それ以前の過去が不明 -アッバスがワジに付いている理由(ワジも解らないと答えていた) +ワジ=星杯騎士説 -テスタメンツ(Testament)とは「聖書」を意味する単語。 --アッバスは七耀教会の関係者?ちなみにアッバスはアラビア語で「厳格な」「禁欲的な」という意味、イグニスはラテン語で「炎」の意 -アッバスが特務支援課に対して、テスタメンツの稽古依頼をしているが、これは教団対策だったのではないか? --このおかげなのか、ヨアヒムが操る者達とまともに戦えていた --更に言うとアッバスが3連バトル終了後「お前達もいい訓練になっただろう」と言っている。 -プールバートリニティの看板に杯らしき物が描かれている -トリニティ(trinity)には、三位一体の神、聖三者という意味がある。 -七耀教会の聖典について詳しい(聖典に神狼の事が書かれている事を知っていた) -他の事にも妙に詳しく、特務支援課の動向も把握していた -黒の競売会で、ロイドたちに侵入者の事を教えたのはワジ。ワジが教えなければ、キーアは銀に連れていかれていたかもしれない。また、トランクの中のキーアを見つけた際、そのトランクに元々人形が入っていた事を知っていた(トランクもローゼンベルク製なら、人形が入っていた事がわかってもおかしくはないが) -ワジとアッバスは記念祭の初日と4日目に出かけていた。4日目はワジが先に帰ってきて、アッバスは帰ってこなかった。5日目はワジが競売会に出かけ、アッバスはトリニティにいた。 --初日に太陽の砦の下見をして、4日目にキーアを連れ出した?その後アッバスがミシュラムにキーアを運び、5日目にワジと一緒にキーアをトランクに仕込み、アッバスだけ戻って来た? -ただの不良のリーダーなのに、黒の競売会に2回も出席している(クロスベルに来たのが二年前なので、3回中2回も出席していることになる)。 -夜はホストをしているらしい。競売会にもホストとして夫人の同伴で出席したと言っていたが、夫人はミシュラムへの道案内のお礼に付いてきてもらったと言っていた。二人の言っている事が食い違っているが、道案内≒ホストということなのか? -競売会で銀が感じた奇妙な気配の一つがワジ(ロイドたちも奇妙な気配の一つだったから、大したことないかもしれないけど)。 -グノーシスが本格的に出回り始めた頃から外出が多くなり、何かを調べているらしい。 --グノーシスの流通経路を調べていた? --レンのように、ヨアヒムが教団の残党である裏付けを取っていた? -以上のことからワジは星杯騎士で、教団の残党を炙り出してクロスベルの人間に掃討させるためにキーアを利用したのではないか? -問題は、教会での地位が高く、かつ封聖省とその騎士を快く思わないエラルダ大司教の目を盗んでクロスベルで活動することが可能なのかどうか。また、その為の偽装にしても、2年も不良チームのヘッドをやっているというのはさすがに教会の人間としてどうなのか。 --表向きクロスベルでは星杯騎士は活動しない事になっているのでその対策としたらありえるのでは? +ワジ=D∴G教団の被験者 -瞳の色が一致 -である為、ワジもD∴G教団の被験者なのかも? -ただ、招待状として渡された被験者ファイルに載っていなかった理由が必要。 -被験者ではなく、他の場所で眠っていたキーアの同族かも *風の剣聖が頻繁にレミフェリア公国に足を運んでいる理由 [#mcb68407] -シズクの治療関係? レミフェリアの医術はゼムリア大陸一優れている為。 --しかし、それならばシズク本人を連れていかない意味が不明。 やはり何らかの仕事で行っている可能性の方が高い。 -自身が完全には解決してないと言ってる陰謀の後始末じゃないのか? --ならば、その陰謀とは何か?その後始末とは何をしているのか?←零本編にはまったく関係ないし、アリオスが忙しい人、という背景づけをするための要素にしか過ぎない。第一具体的なことは何も言ってないのでライターのクセから見るに未設定に思えるが -というか、レミフェリアよりエレボニアの方が多く行っているわけだが。 *教団壊滅作戦の回想 [#v08a65d9] -カシウス?の周りにいるのは誰? --右奥はジン?。左側は奥からアリオス?、セルゲイ?、ガイ?。 --右前の制服制帽っぽい人物は謎。 -空の軌跡FCでジンがカシウスに世話になったという描写はこの作戦を指している? -カシウスがS級になるきっかけとなった国際的事件とはこの作戦のこと? *幻焔計画との関連性 [#y760fd6b] -サブクエスト「エニグマの実戦テスト」でホロウスフィア性能調査が何故あるのかと関連ありそう? --新アーツならCPリゲインの「メルティライズ」もある訳で… --テストが そのアーツなのは今までにない傾向のアーツだからでは? -使用可能アーツが変更されたのは、戦術オーブメントの更新によるもの -キーアの存在自体が幻焔計画の重要な鍵を握り、教団の暴走に伴いクロスベル全体が混乱する事が、計画遂行の手段である可能性。 *≪蒼の叡智≫の効能 [#k25af57b] -蒼の叡智を摂取した人々も、何故か勘が鋭くなっている。加えて身体能力も強化 -准教授は蒼の叡智を服用した人間を操れる(←時々展開がご都合主義と非難される点) --服用者を使役できるのは杖の力? --グノーシスは服用者をデータリンク化している?データリンクの集合体がネットワークだから、それで精神をハッキング(操る)したと説明できないか -運まで上昇してるのは何故? --全ての感覚が劇的に向上する事によってスロットなら動体視力によるリールの見切り、ポーカー、BJ、ルーレットなら相手(ディーラー)の微細な仕草(力加減やわずかな動揺など)から読み取っているだけ。ランディがちゃんと言っていたぞ?レクターは完璧なポーカーフェイスをしたからそれが無理で負けた。 --仮に運気が上昇してたとして、薬で引き出せる能力にも限界があるだろう事は、ヴァルドの下っ端が本気出したヴァルドには勝てなかった事から想像に難くない。 --中日がヤクルトに4連勝できたのもこの考察で説明がつく。 //--運気が上昇していると解釈せず、相手のカードやブラフ(やべぇNO PAIRだけど強気でいくか)を読んで勝負しているとも考えられるのでは?(奥の部屋での勝負は、勝負せず「降りる」ルールが適用されている可能性あり、プレイヤと異なるルールで遊んでいるとも) -ロイヤルストレートフラッシュという洞察能力だけではどうにもならない役をだすのは難しい --ルールがミニゲームと一緒とは限らないのでは?奥の部屋での対戦時は「降りが可能」なルールを適用しており「偶然」強い役が出来た(演出とも言える) --ルール一致性の指摘としては、レクターの役だとジョーカー使っている(ミニゲームでジョーカーでない筈) --レクターはイカサマの可能性もある。 --ガンツの役はストレートフラッシュでロイヤルストレートフラッシュしか勝てない状況だった。むしろエースのファイブカード出したレクターのが胡散臭い -≪蒼の叡智≫とは直結しないが、類似する事象にケビン・グラハムの聖痕が開花した時に≪槍≫の性能を吸収した現象がある *≪紅の叡智≫の効能 [#o8a6871a] -紅の叡智を過剰に摂取したヨアヒムは、様々な事柄が見えるようになった(自己申告) -真の《D》とやらに至ったヨアヒムが色々なものを「知る」事(自称)が出来た場面(能力)との関係 --この能力は、ティオとレンで再現しようとした能力だったのか? ---様々な情報が集まる導力ネットワークと、キーアの知識を吸収する能力との組み合わせは? *キーアの持つ力とは? [#t8b6df4f] -キーア自身は知っているかのように物覚えが良い -ティオの場合は、人の心を含めた様々な何かを聞き取るようになった -レンの場合は、人格を取り込んで自分の物にできる(知識の習得も実験の結果?)いわば環境適応能力。 -≪紅の叡智≫、≪蒼の叡智≫を服用した人物の能力とも類似点がある -キーアは叡智を服用していないにも関わらず、それに似た能力を既に獲得している --例を挙げると異常な調理能力。これはレンの他人の人格を吸収する力の発展系であり近辺の人格や知識(中央広場の調理人の能力)をコピーしているとも考えられる --広場の調理人というより、あのシーンはロイドの記憶にある「スパゲッティの作り方」を理想的な形で再現した様に思う。 -情報端末の解読で挙げられている「記憶の吸収と知識への還元」が事実ならば、無数のデータ(=記憶)を繋げる導力ネットワークにキーアが接触したら、どうなるのか。七の至宝、もしくは幻焔計画に繋がる? -IBCビルではどんな力を発現したのか?(能力吸収、感応力強化、潜在能力開花では説明しにくい事象) --特定の対象(その場にいた警備隊員、もしくは薬使用者全員(その場にいる、いないに関わらず))に対して精神感応を試みたのではないか? //---直感での初期印象だと「御子の記憶か人格が発現した」と感じたが、その割には御子ってのは器に過ぎない印象がある -終章でキーアがツァイトの言葉を理解している描写がある(開始後ウルスラ間道に出てダドリーからの電話が来た後に部屋に戻ると、ツァイトの言葉をシズクに翻訳している) *キーアと教団の関係は? [#i41b65be] 教団が実験で求めていた能力の集大成が、キーアの力?なので御子扱い? *キーアが入っていたスフィアについて。 [#h62e071d] -終章、キーアが入っていたスフィアの中には紅い溶液が半分ほど満たされている(写真の(キーアが入っていた)時点では溶液は存在しない)。 ・なぜ溶液が? -そもそもスフィアを含めあの祭壇はなんだったのか? ・コールドスリープ(凍っている訳ではないが)のようなもの? *ヨアヒムの最後の台詞の意味は? [#d54a4721] ''「キーア様なら・・・・きっと・・・・」'' --空の女神が救ってくれなかったから救いを求めた? *時系列整理(零の軌跡関連・年表) [#j51a84bf] →[[年表]]へどうぞ *ラストダンジョンの情報端末の内容 [#d54a4721] →[[専用ページ>情報端末の虫食い情報解読(ネタバレ注意)]]へどうぞ 終章での気になる台詞をまとめてみたので考察などの参考にどうぞ →[[終章での参考台詞]] [[コメント/謎考察]] #pcomment(コメント/謎考察2,15) |