偵察兵 Edit

偵察兵上級偵察兵偵察猟兵
重偵察兵
狙撃兵狙撃猟兵
対戦車狙撃兵

偵察兵 Edit

所持兵器:ライフル・手榴弾(1)
AP:450
この兵科の基本。
移動力重視で、そこそこの防御力と体力。索敵能力が高く、ほふく状態の敵兵も見つけやすい。
そこそこの射程に手榴弾持ちと攻撃手段は平均的で、その射程のおかげで敵兵の接近に対して迎撃を行う範囲もそこそこ広い。
しかし他の兵科との戦闘力の壁は厚く、手榴弾の分かろうじて支援兵より上なだけとも言える。
だがそれも、武器攻撃力だけを見るなら支援兵のピストルの方が偵察兵のライフルより強いという有様。
このように、前作で猛威を振るった為か今作の偵察兵は全体的に弱体化されている。
だがその特徴である移動力は他に換えがたいのも事実。
数は必要ないが、2〜3人は育てておこう。

上級偵察兵 Edit

所持兵器:ライフル・手榴弾(1)・ラグナエイド
AP:550
必要単位:初級修了証×1 行軍×2 行軍・優×1
偵察兵から全体的に能力が上がっているが、攻撃面では偵察兵から変化せず。
そろそろ敵を倒し切れない場面も増えてくる頃。
しかし高APを活かして1ターンで敵拠点へ乗り込み、手榴弾で守備兵をどかして占領する分には問題ない。
もちろん敵の迎撃には注意されたし。

偵察猟兵 Edit

所持兵器:ライフル・手榴弾(1)・ラグナエイド
AP:650
必要単位:上級修了証×1 火器×3 行軍II×2 行軍II・優×2
上級偵察兵から更に移動力が上がっている。
圧倒的な移動力により、今作の狭いマップは1回の行動で駆け抜ける事も可能。
しかしここまできても攻撃能力は偵察兵から変化せず。
もう戦力としては期待しづらいが、僅かでも火力を補うために設計図から装弾数の多いライフルを開発して持たせたい。
ガリアンD系を開発できれば7発撃てるので棒立ちの相手なら確殺できる。行動前に楽奏兵で強化するのも有効。
だがこの辺まで来ると走って攻撃もできる兵種が突撃兵や戦車兵に出てくるので、メインよりピンポイントでの起用が主になってくる。
拠点を占拠できない戦車のお供に。

重偵察兵 Edit

所持兵器:強化ライフル・ライフルグレネード(1)・ラグナエイド
AP:450
必要単位:上級修了証×1 攻撃・優×1 火器II×3 火器II・優×1
体力が上がり移動力と防御が下がっている。
ライフルグレネードは迫撃兵の武器に似ており、放物線を描いてかなり遠くまで届くので遠方から一方的に攻撃可能なのが利点。
反面、近くに投げることは出来ず、弾道が迫撃槍以上に高い放物線を描くため屋根に阻まれ易いなど、地形や位置関係によっては手榴弾より使い辛くなる場面も。
移動力と引き換えにか、武装は偵察兵の中で唯一強化されており、強化ライフルで一度に7発(最大9発)の銃弾を撃つことが出来る。
偵察兵と突撃兵の中間のような存在で、強くはないが偵察兵系統の中で見ればマシな戦闘力になっている。
但し防御に関しては狙撃兵と並んで最低クラスなので注意。
強襲兵とのAPの差が50しかなく武装を考えると微妙だが、敵を発見する索敵能力はこちらの方が上。

狙撃兵 Edit

所持兵器:スナイパーライフル(3)・ラグナエイド
AP:250
必要単位:初級修了証×1 攻撃×3 援護・優×1
偵察兵とは完全に性能が異なるため、狙撃兵科という全くの別兵科と言い切ってもいいくらい。
移動力と防御力を捨てて射撃と命中に特化しているので、長距離狙撃が得意。
また狙撃兵系統は迎撃・反撃ができないので、敵に接近されると危険。
しかし対人能力は相当に高く、ヘッドショットを決めれば大抵の敵は一撃で倒せる。
前線から離れた土嚢・草むら・高台などから、敵を仕留めていこう。
なお、所持弾数が有限のため拠点を離れての運用には支援兵との連携が必要となる。
基本的には出撃→射撃→撤退を繰り返すと良い。

狙撃猟兵 Edit

所持兵器:オートSライフル(3)・ラグナエイド
AP:250
必要単位:上級修了証×1 援護×2 攻撃II×3 援護II・優×1
狙撃兵から対人能力が大きく強化されている。
狙撃兵と同等以上の攻撃力で3連射するので、命中率と総ダメージが段違いに高まっている。
やはり移動力・防御力は貧弱なので、下手に動かず安全な位置から敵を仕留めていこう。
なお所持弾数の3は額面通りの弾数ではなく、1射3連発を1回として3回撃てるという意味。

対戦車狙撃兵 Edit

所持兵器:対戦車Sライフル(3)・ラグナエイド
AP:250
必要単位:上級修了証×1 火器・優×1 援護II×3 攻撃II・優×1
狙撃兵に対甲能力までもが備わった。無論普通の狙撃兵としても扱える。
対戦車兵同様、敵戦車背面のラジエーターを狙えば大ダメージを与えられる。
その射程と命中精度により、迎撃が厳しく対戦車兵では近寄れないような位置の敵戦車を撃ち抜くことも出来る。
対人能力も狙撃兵より幾分高く、敵戦車の存否に関わらず役立つので一人は用意しておきたい兵種。
ただし、鹵獲武器は対人攻撃力が貧弱なので注意。
ちなみに、対戦車Sライフルは対戦車槍と同様に土嚢を壊すことも出来る。



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