*偵察兵 [#yd80a92c] |偵察兵|上級偵察兵|偵察猟兵| |~|~|重偵察兵| |~|狙撃兵|狙撃猟兵| |~|~|対戦車狙撃兵| #contents() **偵察兵 [#x0ea966d] 所持兵器:ライフル・手榴弾(1) AP:450 この兵科の基本。 移動力重視で、そこそこの防御力と体力。 索敵能力が高く、ほふく状態の敵兵も見つけやすい。 そこそこの射程に手榴弾持ちと攻撃手段は平均的で、その射程のおかげで敵兵の接近に対して迎撃を行う範囲もそこそこ広い。 しかし他の兵科との戦闘力の壁は厚く、かろうじて支援兵より上なだけとも言える。 だがそれも、武器攻撃力だけを見るなら支援兵のピストルの方が偵察兵のライフルより強いという有様。 このように、前作で猛威を振るった為か今作の偵察兵は全体的に弱体化されている。 だがその特徴である移動力は他に換えがたいのも事実。 数は必要ないが、2〜3人は育てておこう。 **上級偵察兵 [#e9e3f054] 所持兵器:ライフル・手榴弾(1)・ラグナエイド AP:550 必要単位:初級修了証×1 行軍×2 行軍・優×1 偵察兵から全体的に能力が上がっているが、攻撃面では偵察兵から変化せず。 そろそろ敵を倒し切れない場面も増えてくる頃。 しかし高APを活かして1ターンで敵拠点へ乗り込み、手榴弾で守備兵をどかして占領する分には問題ない。 もちろん敵の迎撃には注意されたし。 **偵察猟兵 [#s036a92a] 所持兵器:ライフル・手榴弾(1)・ラグナエイド AP:650 必要単位:上級修了証×1 火器×3 行軍II×2 行軍II・優×2 上級偵察兵から更に移動力が上がっている。 圧倒的な移動力により、今作の狭いマップは1回の行動で駆け抜ける事も可能。 しかしここまできても攻撃能力は偵察兵から変化せず。 もう戦力にはならないが、僅かでも火力を補うために設計図から装弾数の多いライフルを開発して持たせたい。 行動前に楽奏兵で強化するのも有効。 だがこの辺まで来ると走って攻撃もできる兵種が突撃兵や戦車兵に出てくるので、メインよりピンポイントでの起用が主になってくる。 **重偵察兵 [#ib43e555] 所持兵器:強化ライフル・ライフルグレネード(1)・ラグナエイド AP:450 必要単位:上級修了証×1 攻撃・優×1 火器II×3 火器II・優×1 体力が上がり移動力と防御が下がっている。 ライフルグレネードは迫撃兵の武器に近く、大きく放物線を描いてかなり遠くまで届く。 その反面、自分の近くを狙って投げることは出来なくなっているので使用感はかなり異なる。 移動力と引き換えにか、武装は偵察兵の中で唯一強化されており、強化ライフルで一度に7発の銃弾を撃つことが出来る。 偵察兵と突撃兵の中間のような存在で、強くはないが偵察兵系統の中で見ればマシな戦闘力になっている。 **狙撃兵 [#l453228c] 所持兵器:スナイパーライフル(3)・ラグナエイド AP:250 必要単位:初級修了証×1 攻撃×3 援護・優×1 偵察兵とは完全に性能が異なるため、狙撃兵科という全くの別兵科と言い切ってもいいくらい。 移動力と防御力を捨てて射撃と命中に特化しているので、長距離狙撃が得意。 また狙撃兵系統は迎撃・反撃ができないので、敵に接近されると危険。 しかし対人能力は相当に高く、ヘッドショットを決めれば大抵の敵は一撃で倒せる。 前線から離れた土嚢・草むら・高台などから、ゴルゴ13のように敵を仕留めていこう。 なお、所持弾数が有限のため拠点を離れての運用には支援兵との連携が必要となる。 **狙撃猟兵 [#d402bcb6] 所持兵器:オートSライフル(3)・ラグナエイド AP:250 必要単位:上級修了証×1 援護×2 攻撃II×3 援護II・優×1 狙撃兵から対人能力が更に強化されている。 1回の狙撃で複数発の弾を連射するので、命中率と威力が桁違いに高まっている。 やはり移動力・防御力は貧弱なので、下手に動かず安全な位置から敵を仕留めていこう。 所持弾数は連射をまとめて1発と数える。 **対戦車狙撃兵 [#ra1b9403] 所持兵器:対戦車Sライフル(3)・ラグナエイド AP:250 必要単位:上級修了証×1 火器・優×1 援護II×3 攻撃II・優×1 狙撃兵に対甲能力までもが備わっていて、ゴルゴからメロウリンクになった気分。 対戦車兵同様、敵戦車背面のラジエーターを狙えば必殺レベルの大ダメージ。 その射程と命中精度により、迎撃が厳しく対戦車兵では近寄れないような位置の敵戦車を撃ち抜くことも出来る。 対人能力も狙撃兵より上で、戦車がいるかどうか分からないマップでは非常に役立つので必ず一人は用意しておきたい兵種。 ちなみに、対戦車Sライフルは対戦車槍と同様に土嚢を壊すことも出来る。 |