ミタマ
ミタマとは、日本史上に名を残す英雄達の魂である。
多くは“鬼”に囚われており、“鬼”を倒して解放することでモノノフの力となる。
各ミタマには固有の戦闘スタイルが設定されており、装着するミタマによってモノノフの戦い方も変わってくる。
アビリティ
ミタマの各戦闘スタイル別に設定されている、ミタマを身に着けるだけで発揮される固有能力。
武器に装着したミタマが、プレイヤーのアビリティとなる。
タマフリ
戦闘中にミタマの力を借りて使用する特殊能力のこと。
ミタマの戦闘スタイルにより能力も異なる。
Rボタン長押しでタマフリ構え、その状態で○/△/□/×の各種ボタンを押す事で発動できる。
ニギタマフリ
討鬼伝2より追加された新たなタマフリ。
防具にミタマを装着することで使用可能になる。
ミタマの戦闘スタイルにより能力も異なる。
一定の条件を満たす事で自動的に発動し、主に防御・支援的な効果を発揮する。
敵の攻撃を受けると使用間隔が短縮される。
スタイル | 名前 | 発動条件/効果 | 備考 |
攻 | 死反 (まかるがえし) | 致命傷を受けると発動する。 一定時間、戦闘不能にならなくなる。 | |
防 | 鋼化 (こうか) | 攻撃を受けると発動する。 一定時間、ダメージを軽減する障壁を出現させる。 | |
迅 | 八咫烏 (やたがらす) | 攻撃後に回避行動をすると発動する。 回避による気力消費量が減少し、攻撃中に回避が可能になる。 | 効果20秒 チャージ1分 |
癒 | 自然治癒 (しぜんちゆ) | 瀕死の状態になると発動する。 体力を回復する。 | |
魂 | 呪禁 (じゅごん) | 鬼ノ手で掴んだ“鬼”の直下に、“鬼”の動きを抑制する陣を設置する。 設置された陣は一定時間その場に残る。 | 鬼絡を“鬼”に当てると発動する。 |
隠 | 薬師 (やくし) | 状態異常攻撃を受けると発動する。 受けた状態異常攻撃を無効化する。 | ダメージやのけぞりも無効化する |
空 | 大直毘 (おおなおび) | 鬼祓いを行うと発動する。 一定時間、鬼祓いの効果が上昇し、範囲が拡大する。 鬼祓いで“鬼”や部位を浄化すると、タマフリ使用間隔を短縮する。 | 鬼祓いを一定時間行うと発動する。 |
賭 | 奇魂 (くしみたま) | 敵を撃破もしくは部位破壊すると発動する。 タマフリ使用回数、体力と気力、共闘ゲージのいずれかが回復/増加する。 | |
献 | 魂呼 (たまよばい) | いずれかの味方が戦闘不能になると発動する。 戦闘不能を回復し、一定時間、体力と気力が徐々に回復する。 | 指南ではいずれかの味方とあるが実際は本人の死亡時 |
壊 | 発破 (はっぱ) | 特殊技もしくは鬼千切すると発動する。 “鬼”を一瞬ひるませる。 | |
繰 | 形代召喚 (かたしろしょうかん) | “鬼”の亡骸もしくは部位を浄化すると発動する。 自身の身代わりとなる繰鬼を具象化する。 形代は攻撃されると爆発し、周囲の“鬼”にダメージを与えてひるませる。 | タマフリ使用間隔1分30秒(爆発後から) (短縮1分) 繰鬼は永続ではなく一定時間(2分?)経過で消滅。 任務開始時・フィールド移動すぐなど反応しない時がある |
アラタマフリ
討鬼伝2より追加された新たなタマフリ。
鬼ノ手にミタマを装着する事で使用可能になる。
ミタマの戦闘スタイルにより能力も異なる。
タマフリ構え中にR2ボタン(Vitaの場合は画面タッチ)により発動する。
主に代償を支払う代わりに、強力な攻撃的効果を発揮する。
鬼葬を使用すると使用間隔が短縮される。
ミタマの入手
ミタマの入手は特定のミタマ以外は、鬼を倒した時に確率で入手。
ミタマの成長
討鬼伝2ではミタマ自体にレベルの概念はない。
その代わりに、ミタマの戦闘熟練度を上げる事で、スキルを習得・スキルレベルが上がる事により成長する。
熟練度は、“鬼”への攻撃、“鬼”の撃破、鬼祓いを行う等の行動により増加する。
また、スキルにそれぞれ設定された成長条件を満たせば大きく熟練度を増やす事ができる。
熟練度が一定値に達するとスキルレベルが上がり、スキルを習得又はスキルの効果が上昇する。
コメント