鎖鎌
攻撃属性:斬・砕
「斬」属性の 鎌攻撃と「砕」属性の 分銅攻撃を併せ持つ武器。
近接を素早く斬る鎌攻撃、離れた所にも届く分銅攻撃と、距離に応じた様々な攻撃手段を持っており、近~中距離を自在に動き回りながらの攻撃を得意とする。
「分銅射出」で敵の身体に分銅を引っ掛けてその場所に向かって飛び掛かり、位置の高い部位を攻撃することが可能。
鎖鎌一覧
※:討鬼伝2では鍛錬の方針により最終強化後の数値が変動するため、攻撃・会心・属性は初期の数値を記載している。
名称 | 攻撃 | 会心 | 属性 | 武具の 等級 | 入手方法 | 必要ハク | 必要素材 | 備考 |
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大鎖鎌 ┃ | 158 | 8 | ― | 1 | 購入 | 700 | ― | 初期装備 |
製造 | 500 | 引っかき爪×3 鉄鉱石×1 | |
飛燕 ┃ | 150 | 15 | ― | 1 | 購入 | 700 | ― | |
製造 | 700 | 赤眼×3 鉄鉱石×1 | |
乱破ノ鎖鎌 ┃ | 186 | 0 | ― | 1 | 購入 | 1600 | ― | |
製造 | 1140 | 蛇皮×4 汚れた牙×3 飢餓の爪×3 鉄鉱石×1 | |
蝕紫ノ鎖鎌 ┃ | 209 | 0 | 毒65 | 1 | 購入 | 700 | ― | |
製造 | 3220 | 長い尾×4 大きな耳×3 風雷の爪×3 殺生石×1 | |
鬼裂・三式 ┃ | 252 | 13 | 毒110 | 2 | | | ― | |
打ち直し | 5980 | 濡れた皮×4 黒い羽×3 骸招の甲殻×3 殺生石×1 | |
首薙鎌 ┃ | 320 | 13 | 毒177 | 3 | | | ― | |
打ち直し | 9540 | 産霊・宍戸梅権×1 金眼四ツ目の鬼面×3 疲労の爪×3 殺生石×1 | |
首刎鎌 ┃ | 535 | 21 | 毒296 | 6 | | | ― | |
打ち直し | 52200 | 怨磋のうめき×1 金眼四ツ目の鬼面×3 疲労の爪×3 侵触石×1 | |
操作方法
地上
◆分銅攻撃:□ボタン
分銅を投げつけて離れた敵を攻撃する。連打で最大4連撃。
◆分銅射出:□ボタン(長押し)
力を溜め、分銅を投げつけて敵に飛びかかる。溜め最大3段階。溜め中は徐々に気力を消費する。
溜め中は、ロックオンカーソルが出現し、表示中は破壊可能部位へのロックオンが可能。
攻撃ヒット後、左スティック入力で飛びかかりの距離・方向を操作可能。
- 左スティック↑入力:通常よりも高く・遠くへ飛びかかる。
- 左スティック←→入力:討鬼伝2より追加された仕様。その方向へ飛びかかる。
- 左スティック↓入力:「分銅戻し」。飛びかかりをキャンセルして分銅を手元に戻す。
◆鎌攻撃:△ボタン
近くの敵を鎌で斬りつける。連打で最大3連撃。
空中
◆分銅射出:□ボタン(長押しで溜め可能)
基本的な仕様は地上と同様。
溜めは地上へとゆっくり降下しながら行われる。
◆瞬落:左スティック↓+□ボタン
地面に分銅を打ち付け、地上へ急降下する。
降下開始~着地して少しまでの間に無敵時間があり、攻撃の回避に利用できる。
発動時の場所があまりに高い位置だと、分銅が地面に届かず空撃ちとなってしまうため注意。
◆鎌攻撃:△ボタン
空中での主力攻撃であり、敵を鎌で斬りつける。連打で最大3連撃。
◆飛びかかり攻撃:鬼絡で飛行中に□or△ボタン(長押しでも可)
鬼ノ手でつかんだ部位に飛びかかり、目標に到達すると鎌を振り下ろして地上へ落下しながら攻撃する。
この鎌攻撃は多段ヒットする特性を持つ。
共通
◆飛び退き打ち:□+×ボタン
分銅を前方に叩きつけ、後方へと飛び上がる。発動時に気力を消費する。
間合いを取ったり、攻撃を回避したりできる。
◆鎌鼬:○ボタン
前方へ宙返りを行い、鎌と分銅を振り回して複数部位へ攻撃する。
威力は高いが、発動すると攻撃が終わるまで途中キャンセルできないため、敵の動きを見極めてから使用すると良い。
◆鬼千切:武器ゲージ最大時に△+○ボタン→□or△or○ボタン
勢いをつけ、高速回転する鎌を投げ放つ。
飛びかかり状態中も使用可能なため、鬼の高い位置にある部位の破壊も狙う事ができる。
飛び掛かり中に発動した場合、攻撃中に高度が下がる事はなく、攻撃が終わるまで発動地点の高度で滞空し続ける。
発動後にロックオンカーソルが出現し、表示中は部位ロックオンが可能。
発動後一定時間が経過するか、□ or △ or ○ボタンで攻撃が行われる。
発動後は任意のキャンセルができないため注意。
◆鬼千切(天羽々斬):壊アラタマフリ「天羽々斬」発動中&武器ゲージ最大時△+○ボタン→□or△or○ボタン
壊アラタマフリ「天羽々斬」により強化された鬼千切。
分銅射出で敵に飛び掛かり、すれ違いざまに鎌で渾身の一閃を食らわせる。
通常の鬼千切と同様に発動後にロックオンカーソルが出現し、□ or △ or ○で攻撃が行われる。
部位破壊効果があるのは分銅射出後の鎌攻撃部分のみ。
分銅射出が当たらなかった場合、鎌攻撃に派生しないため注意。
立ち回り
基本
鎖鎌は空中戦でのDPSが非常に高いため、空中での戦いが基本となる。
地上での戦いは空中戦移行の様子見の場面で行う事になる。
空中戦への移行方法としては、「鬼ノ手」と「分銅射出」の2種類の方法があるが、双方にメリットとデメリットがある。
【鬼ノ手による空中戦移行】
- メリット
鬼ノ手は分銅射出よりも射程が長く、遠距離から一気に距離を詰められる。
- デメリット
① 空中移動が直線的であり、鬼の側面に回り込めない。
② 目標に到達してから即座に攻撃に移行できない。攻撃入力をすると落下攻撃になるため、いったん分銅射出を使わないと空中連続攻撃に繋がらない。
【分銅射出による空中戦移行】
- メリット
① 左スティック入力で、鬼を飛び越えたり、鬼の側面に回り込みながら空中戦に移行できる。
② 分銅射出ヒット後の行動選択肢が多い。即座に攻撃に移行したり、瞬落による緊急回避、飛び退き打ちによる後退が可能。
- デメリット
鬼ノ手と比較して射程が短い。
基本的に鬼ノ手は分銅射出が届かない距離から空中戦に移行する時に使用し、それ以外の場面では分銅射出を使って戦う事になる。
空中での基本的な連続攻撃は、「分銅射出→鎌攻撃×3→分銅射出」となる。
鬼ノ手または分銅射出の狙いを付けている時は部位ロックオンが可能なため、あらかじめ部位をロックオンしておけばこの連続攻撃で長時間定点攻撃を続けられる。
複数部位を巻き込みたい時は、討鬼伝2より追加された新アクション「鎌鼬」による攻撃でも良い。
ただし、鎌鼬は発動すると出し切るまで回避行動がとれない点には注意しよう。
空中戦で覚えておきたいテクニック
鬼ノ手の登場によって全武器が空中戦可能になったが、鎖鎌の空中戦は他の武器と比較して圧倒的に行動の自由度が高い。
鬼の上を飛び越えて背後に回ったり、鬼の側面に回り込みながら空中戦を維持できるのは鎖鎌のみである。
ここでは、その空中戦を維持するのに覚えておきたいテクニックを記載する。
- 部位別ターゲット
- 鬼ノ手または分銅射出時の溜め中、視点が照準カメラに切り替わったときにLを押すと鬼の本体ではなく部位を個別にロックオンできる。
これを使えば、飛びかかり中の分銅射出時に自動的に体が部位の方向に向き直るため、分銅射出を当てやすくなる。
特に高所にある部位をロックオンしておけば、空中戦が非常にやりやすくなる。
- 空中飛び退き打ちの利用
- 分銅射出が攻めの継続なのに対して、空中飛び退き打ちは一旦攻撃を引いての仕切り直しの役割を担う。
敵の全方位攻撃の範囲から逃れたり、高度や敵との位置関係を調節するために行う。
空中での被弾を減らすためには、攻撃を欲張らず一旦飛び退き打ちで引いて様子を見てから再行動すると良い。
例え外しても少しだけ空中に浮かび上がり再行動可能になるのも早いので積極的に活用したい。
- 飛び退き打ちは左スティックの入力で飛び退く方向を操作できる(例:左スティックを右入力しながら飛び退き打ちをすると左方向に飛び退く)。
敵の向き直りで被弾の多い正面から攻撃する体勢になっても、これを利用すれば敵の側面や後方に回り込む事もできる。
- ロックオン無しでの立ち回り
- ロックオンを解除した状態で左スティックを入力しつつ空中分銅射出(溜め無し)をすると、
入力した方向に向かって分銅を投げることができる(後方は瞬落になってしまうので不可能)
また、左スティックを入力しながら空中△で攻撃すると、入力した方向に向かって斬りつけながら移動することができる。
これらを利用すると鬼の側面に回り込みやすくなったり、特定の位置をキープし続けやすくなったりと、動きの自由度が増す。
- ロックオン解除中はカメラが鬼を自動追尾しないため、攻撃を続けていると徐々に鬼がカメラから外れてしまう。
左人差し指で十字キーを操作(いわゆるモンハン持ち)してカメラを動かすか、
適度にロックオン→解除を行ってカメラを鬼の真正面に戻すなどして、鬼を見失わないようにしよう。
- 空中での回避方法あれこれ
- 瞬落の無敵や飛び退き打ちの後退で回避するのが基本だが、
攻撃範囲が広かったり持続が長い攻撃に対しては避けきれないこともある。
そういった攻撃に対しては上入力分銅射出で一気に飛び越えてしまったり、
上入力分銅射出→飛びかかりの頂点付近で再び上入力分銅射出(もしくは飛び退き打ち)で高い位置まで飛び、
溜め分銅射出(もしくは飛び退き打ち空振り)で無理やり滞空して回避することもできる。
また、飛び退き打ちは当てて後退した瞬間に極僅かながら無敵時間が存在する。
無敵が短いため活用するのは難しいが、瞬落が間に合いそうにない時の悪あがきに使えなくもない。
ミタマ
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