戦闘基礎知識
中型以上の鬼との戦闘について
中型以上の鬼は絶大な生命力を持つため、「通常状態」ではダメージを与えることができない。
「部位破壊」またが「表層破壊」を行うことで、体内の生命力が露出した状態(「マガツヒ状態」)へと移行し、この状態ならばダメージを与えることができる。
大型鬼との戦闘について
大型鬼は絶大な生命力を持つため、「通常状態」ではダメージを与えることができない。
「部位破壊」又は「表層破壊」を行うことで、体内の生命力が露出した状態(「マガツヒ状態」)へと移行し、この状態ならばダメージを与えることができる。
各状態の詳細は以下の通り。
通常状態
- あらゆる攻撃でも生命力を奪うことは出来ず、最初は外殻にダメージを与える事しかできない
- 外殻にダメージを与えて行くことで表層耐力が減少し、0になることでマガツヒ状態へ移行する。
- 破壊可能な部位にダメージを与える事で、本体の表層耐力とは別に 部位毎の耐力を減らすことが出来る。
- 破壊可能な部位の耐力は「鬼の目」中の部位の色で判断でき、白→黄(80%)→濃黄(60%)→橙(40%)→赤(20%)に変化する
- 部位毎の耐力を0にすることで部位破壊が発生し、装飾部位で無い場合その部位は常に生命力にダメージを与えられる状態になる。
部位破壊した部位は半透明な状態になる(鬼祓いが完了していない部位は紫、鬼祓いで再生を阻止している部位は青で表示される)
部位破壊をした場合も、全身がマガツヒ状態へ移行する。
生命力にダメージを与えられるようになった部位もさらにダメージを与える事で部位の耐力を減らす事ができ、再び0になった場合は部位破壊が発生し怯みが発生するが、マガツヒ状態には移行しない。
- 装飾部位は破壊後もほんの少しだけ部位として残り、弱点として有効に働くことも。
(ミズチメ系の尾 タケイクサの角など)
(ミズチメ系の尾など)
- タマハミ化時の強制再生を除いて、通常状態でしか部位の再生行動は行わない。
- マガツヒ・タマハミ状態から通常状態に戻る時に再生行動を行う。
再生行動は通常の怯みでは阻止できないが、部位破壊をすることで怯ませて阻止可能。
- タマハミ状態が永続の鬼の場合、タマハミ移行後は再生行動をとらないので部位を祓う必要はない。
- ゴウエンマ系はマガツヒ状態の一定の条件下で拘束攻撃を行い、その攻撃に当たると強制通常状態移行→部位再生を行う。
マガツヒ状態
- 表層破壊や部位破壊等で通常状態から移行する。
- 生命力が表面化し、どこを攻撃しても生命力にダメージを与える事が出来る。
- 攻撃パターンが一部変わり、より強力な攻撃をするように。
- 一定時間経過で通常状態に移行する。
タマハミ状態
- 一定の生命力が減った時や、減った状態での特定の行動などで マガツヒ状態や通常状態から移行する
- マガツヒ状態と同様どこを攻撃しても生命力にダメージを与える事が出来る。
- 体勢が変わったり 攻撃パターンが変わったり等して、基本的により強力な攻撃をするように。
- 一定時間経過で通常状態に移行するタイプと、死ぬまで戻らないタイプがいる
- 破壊された部位を再生したり、新たに部位を生やしたりする鬼もいる。
- 弱点がむき出しになる鬼も。(クエヤマ系の口やミズチメ系の尾等)
ダウン
- 足などを部位破壊したときなど、大型鬼が「もがき苦しみ」などの特定のポーズで長い時間無防備になる状態をダウンと呼ぶ
- 破壊によりどの鬼でも必ずダウンするわけではなく、ダウンに至る部位は大型鬼により異なる
- 部位破壊によりダウンさせられる状態(タマハミ時のみ、非タマハミ時のみ、両方など)は大型鬼により異なる
- 部位破壊以外にも特定の行動を攻撃によりキャンセルさせることによりダウンするものもある
- 大型鬼のダウン状態の時に怯ませることで再びダウンを誘発させ、ダウン時間を延長させることが出来る。(詳細は怯みの項を参照)
怯み
- 部位破壊、特定のアクション、破壊済み部位への一定以上のダメージによって発生する大型鬼のステータスを怯みと呼ぶ
- 怯みが発生すると大型鬼の行動をキャンセルすることができる
- 怯みが発生すると短時間だけ隙ができる(時間は大型鬼により異なる)
- 必ず怯みを発生させられる特定のアクションには以下のものが該当する
- 各武器による鬼千切
- 太刀の刀傷が紫状態での斬心解放
- 槍の鷹襲突の最大溜め
- 手甲の一定速度以上での百烈拳の最後の一撃
- 盾剣の「攻撃力上昇状態」での最大溜め一穿
- 金砕棒の破潰の七段階以上溜めた三撃目
- 魂スタイルのタマフリ破敵ノ法
- 銃の散弾霊弾の最大溜め
- 壊スタイルのニギタマフリ発破
- 大型鬼のダウン状態の時に怯ませることで再びダウンを誘発させ、ダウン時間を延長させることが出来る。
- 極限まで特化した個人が(または複数人で交互に)強力な攻撃(槍の烈塵突など)や、上記の特定のアクションを連続することにより延々とダウン状態を継続させることが可能(いわゆるハメ)
- 鬼の体力にも拠るが、全部位破壊などによる素材取得より、ミタマ狙いなど討伐速度を目的とする場合に適合する戦術となる
- 素材取得を必要とする参加者もいるマルチなどでは、よしとしないこともあるため注意。一方で強敵で厄介なダイマエン等では推奨されることもある
- イクサ系のタマハミ状態など、怯み時間が非常に長い場合は比較的容易にハメることが可能
- 素材取得を必要とする参加者もいるマルチなどでは、よしとしないこともあるため注意。
- ダウン状態への移行が完了する前(移行中)に怯ませると、移行モーションがキャンセルされてダウンしなくなるので注意
- 大型鬼によっては延長せずに、逆に短くなってしまうこともあるので注意
- イクサ系の非タマハミ状態でのダウン、ゴウエンマのダウン等
放心状態
- 全ての鬼には角が生えており、部位破壊することで一定時間棒立ちにさせることが出来る
- タマハミ時にはほとんど放心しない鬼もいる。
鬼のステータス
- 鬼全体の耐力(HP)のほか、部位毎に耐力、各五大属性への耐性、斬・突・砕への耐性が設定されている
- 上級の任務になるにつれ耐力がより高く設定される傾向にある
- 複数討伐の任務では耐力が控えめに設定されている
- 任務によっては耐力が減少している代わりに攻撃力が上昇している事もある
- 特定の部位を破壊することで行動パターンの変化、攻撃範囲の縮小、攻撃力の低下、攻撃スキルの喪失、行動の失敗を得られることがある
- 「鬼の目」を使うことで、大まかな彼我の戦力差を知ることができる
- こちらの能力値と比較して鬼のステータスが高くなるにつれ、HPの上に表示される鬼マークの色が緑→白→黄→赤と変化する
- フィールドの場合、瘴気の濃い場所では鬼の能力が強化される
- 異界浄化前、及び異界の浄化&結界跳石4つを浄化してもなお紫瘴気ゾーンとなる各地の「瘴気溜まり」は要注意
- 当該エリアで共同作戦が発生し鬼3体同時となるとかなり厳しい戦いになる。安全重視なら回避を強く推奨
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