金砕棒(極) のバックアップ(No.32)

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金砕棒

攻撃属性は【砕】。

攻撃範囲と威力を兼ね備えた重量武器。金砕棒の先端で攻撃を当てると「豪打」となり威力が上昇する。
さらに豪打を当て続けると一定時間「豪腕状態」となり、攻撃速度が上昇するとともに溜め攻撃の溜め時間が短縮される。
素早い身のこなしは苦手だが、敵の攻撃を受け止め弾き返す＜発止＞を使う事で鬼に真っ向から立ち向かう事が出来る。

「豪打」と「豪腕状態」について
金砕棒の攻撃は発止を除いてすべて先端が敵にヒットするように攻撃すると「豪打」となって攻撃力が上昇する。
豪打になると専用のエフェクトが発生する。
先端を当てるようにするには敵に対して適切な距離から攻撃する必要があるため、金砕棒を使う場合はこの距離感を体で覚える事が重要である。

さらに発止によるカウンターを成功させるor豪打を当て続けると一定時間「豪腕状態」になる。
豪腕状態には段階が２つ存在し、第１段階ではオレンジのエフェクトが発生し、この状態でさらに豪打を当て続けると第２段階として赤いエフェクトが発生する。
段階が上がるほど攻撃速度が上がり、溜め攻撃の溜め時間も短くなる。
豪腕状態になれば、高威力を誇る△ボタン長押しの「叩きつけ攻撃」や○ボタンの「破潰」を狙いやすくなるため、火力向上につながるだろう。

豪腕状態は攻撃をしないまま一定時間経過で解除されてしまうが、タマフリ構えを行っている間は解除されない。
敵との距離が離れて攻撃できない時や、気力回復待ちをしている時等はなるべくタマフリ構えで待機したい。

操作方法

• 振り回し攻撃：□ボタン
  • 金砕棒の基本攻撃。３回までの連続攻撃が可能。
    攻撃は以下の順序で行われる。
    ・一撃目：金砕棒を上から振り下ろす。
    ・二撃目：金砕棒を下から振り上げる。
    ・三撃目：金砕棒を左上から右下へ向かって振り下ろす。

• 叩きつけ攻撃：△ボタン（長押しで溜め）
  • 金砕棒を地面に向かって叩きつけるようにして攻撃する。
    △ボタン長押しで最大3段階まで力を溜める事ができる。
    金砕棒がヒットした時と地面に当たった時の衝撃波とで、２回の当たり判定がある。

• 回避（ステップ）：×ボタン
  • 手甲と同様に、金砕棒の回避行動はステップとなっている。
    一旦ダッシュで武器を納めてからでないと前転での回避ができないので、炎上状態になった時は注意。

• 発止（はっし）：□＋×ボタン（長押しで溜め）
  • 敵の攻撃を受け止めて弾き返すカウンター技。
    ボタン長押しで力を溜める事（最大3段階）ができ、またその状態で歩くことが可能。
    カウンターに成功すると、敵の攻撃を中断させ一瞬怯ませる事ができる。
    カウンターを成立させるには敵の攻撃の当たり判定が発生している部位に攻撃を当てる必要がある。
    攻撃動作中は無敵状態になっており、敵の攻撃範囲にいても構わずカウンター攻撃を食らわせられる。
    無敵状態の持続時間は溜め段階が上がるほど長くなるため、溜めるほどカウンターの成功率は上がる。
    ただし、槍のカウンター技である「槍衾」と異なり、体全体を使った突進攻撃を止める事はできない。

• 【特殊技】破潰（はかい）：○ボタン（長押しで溜め）
  • 各攻撃で力を溜められる三連撃を放つ技。
    連撃中は溜め段階が維持され、各攻撃で3段階、最大で9段階まで力を溜める事ができる。
    最大の9段階溜め攻撃は鬼を必ず怯ませる効果がある。
    最大溜め攻撃を発動するには長い溜め時間が必要となるため、なるべくなら豪腕状態（赤）の時に使用するのが望ましい。
    溜め中は気力を消費せず徐々に回復するが、攻撃を放つ瞬間は気力を消費する。
    溜めをあまりやらずに放つと気力が一気になくなってしまうので、なるべく溜め攻撃を行う方が良い。
    攻撃は以下の順序で行われる。
    ・一撃目：金砕棒を右上から左下に向かって振り下ろす
    ・二撃目：金砕棒を地面に叩きつける。
    ・三撃目：ジャンプして金砕棒を地面に叩きつける。

• 鬼千切：△＋○ボタン（長押しで溜め）
  • 力を込めた渾身の一振りを放つ。
    攻撃は横一閃の一振りであるため、鬼の上部の破壊はほぼ不可能。
    他の武器には無い特性として、金砕棒の鬼千切はボタン長押しで力を溜めて放つこともできる。
    ただし、溜め状態は永続的に維持できる訳ではなく、溜めていても一定時間後には鬼千切を自動的に放ってしまうので注意。

• 鬼千切・極：特定の条件を満たした時に△＋○ボタン
  条件は以下の３つ。
  ・共闘ゲージが溜まっている
  ・自身に発動権がある
  ・いずれかの同行者と魂の鎖で繋がっている(一定距離内にいるだけで繋がる)
  • 金砕棒を上空に放り投げ、自身もジャンプ。空中で金砕棒をキャッチして、上空から渾身の叩きつけ攻撃を行う。
    通常の鬼千切と比較した場合、当たり判定が上部に拡大したため上の方にある部位を破壊しやすくなっている。
    しかし、全体的な当たり判定はやや狭いため、複数部位を破壊したい時はしっかり狙って放つ必要がある。

ミタマ

スタイルを問わないおすすめスキル

• 力自慢、真っ向勝負、驚天動地、鉄腕
  • 専用スキル
    所持ミタマは多くはないが、スキル自身の効果は高い。自身で多用するものは優先して付けると良い。重複無効。

• 精神統一
  • 溜め攻撃の溜め時間を短縮できるスキル。
    言うまでもなく溜め攻撃の多い金砕棒との相性は抜群。重複装備可能。

• 猛進閃
  • ダッシュからの攻撃が必ず会心になるスキル。
    単発ヒットで高威力を誇る叩きつけ攻撃と相性がいい。

攻

金砕棒の攻撃力をさらに引き上げるスタイル。
軍神招来によって会心を必ず出せるようになるので、会心関連スキルと組み合わせると良い。
与えるダメージが大きいので吸生で体力を大きく回復できるという特徴もあるが、回避・防御に関して金砕棒は不得手なので油断しないように。

防

金砕棒の機動力の低さを防御で補うスタイル。
敵の攻撃によるダメージを天ノ岩戸で無効化したり、防御ゲージで軽減できるため、多少強引に溜め攻撃を狙っても平気になる。
挑発も、敵を引き寄せてから溜め攻撃を叩きこんだり、発止で動きを止めて仲間の被弾を防いだりできる。

迅

金砕棒の足の遅さをカバー。
今作から鬼は良く動くようになったので、鬼に追いつきやすくなる。
防スタイル同様、空蝉によって被弾を無効化できるので溜め攻撃を強引に当てやすくなる。

癒

仲間の回復を得意とするサポート型のスタイル。
金砕棒と相性が特にいいという事はなく、マルチプレイで支援に回りたい人向け。
仲間全体の状況を見渡せるかが重要。

魂

近距離と遠距離両方の攻撃手段を持てるようになる。
魂のタマフリの攻撃力は武器に依存するため、攻撃力の高い金砕棒では与えるダメージが増加する。
ただし、金砕棒の攻撃範囲はかなり狭いため、タマフリの狙いをつけられる箇所が必然的に限られてしまうのが欠点。
狙いは気にせず、とにかくダメージを与えたい人向け。

隠

攻撃的なサポートを得意とするスタイル。
不動金縛による拘束＋秘針による防御力低下は、溜め攻撃による火力重視の金砕棒とは相性がいい。

空

縮地によって金砕棒の機動力の低さをカバーし、様々なサポートを行える。
虚空ノ顎による敵の拘束で溜め攻撃を叩きこむチャンスを作れる。

• おすすめスキル
  • 魂鎖
    • 攻撃後、即座に鬼から離脱できるようになる。

賭

当たるも八卦、当たらぬも八卦。
どのタマフリが発動するか解らないので状況に応じた行動がとりにくいという難点はあるが、味方のタマフリ使用回数を回復できる唯一のスタイル。
治癒特化で回復向け、幸魂で仲間のタマフリ回復に特化して、無限討伐などで活躍する。
上級者向け。

献

鬼千切皆伝や献身特化増幅等で、味方の武器ゲージ回復をサポートできる。
しかし、金砕棒との相性が良いという訳ではない。
機動力が低く防御行動もとれない金砕棒では、「命ノ楔」「捨身供犠」を使いこなすのは難しく上級者向けと言える。

壊

部位破壊をブーストする。相馬と同じスタイル。
部位破壊をブーストすることで鬼を転倒させる機会が増え、それによって溜め攻撃のチャンスを増やせるので相性はいい。
特に「鬼千切・極 ⇒ 複数部位破壊により壊スタイルの特性で攻撃力が飛躍的に上昇 ⇒ 大ダウン状態の鬼に破潰を叩きこむ」の流れは非常に強力。

モーション値

抜刀攻撃：25
□1～3：20
△：30・40・60・90(10・15・20・25)←衝撃波のダメ
発止：25・30・40・55
○lv0～3：30・35・45・60
○lv4～6：80・105・135
○lv7～9：170・210・254

金砕棒一覧

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鍛錬と派生は無関係なため、＋9まで鍛錬しても派生先は表示されません。

武器合成

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