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*アリスの無限魔宮 [#wb337d5a] #contents *概要 [#t1d34c53] アリスの無限魔宮は「魔法使いの試験」篇、アヴァロン篇「悪徳魔法使い」、サンクチュアリ篇「異端の救済者」、グリム篇「魅惑の赤ずきん」のクリアで追体験可能になる。 各階層に設定された階層目的を達成し、ティーポットに近付くと次の階層に進むことができる。 階層目的は下級魔物の討伐、人型魔物の討伐、ジェミニの討伐の3種類で、達成難度は5～15。 ''ただし、達成難度アイコン全てが赤く表示されている階層は、実質的な達成難度が15より上であることを表している。'' 下級魔物の討伐は下級魔物を一定数討伐した時点で、それ以外は人型魔物の生贄・救済・運命の選択（以下選択と略記）をした時点で達成となる。 階層目的を達成すると1分の制限時間が発生し、残り30秒になると画面上部にカウントが表示される。 カウントが0になると自動的にティーポット付近に転送され次の階層に進む。 なので、''マルチプレイ時に休憩を入れたい場合は休憩が終わるまで選択をしなければ良い。'' 紫の光が立ち上っている地点は出口で、×ボタンを押すと離脱して自分の報酬を確定できる。 離脱は各自で可能だが、マルチプレイ時にホストより先に離脱すると(ホストがその直後に離脱しても)、自動で部屋を退出してしまう点に注意。 出口は3の倍数の階層で人型魔物の選択をした後その場に出現するが(選択シーンの無いセルト神・ロムルス神や6階のアリスに関しては討伐後すぐに出現する点に注意)、 ''マルチプレイ中他のプレイヤーが回線不良等で離脱した場合、3の倍数の階層以外でも魔物撃破後に出口が出現する''(要検証)。 ''マルチプレイ中、ホストゲスト問わず他のプレイヤーが回線不良等で離脱した場合、消えた箇所から3の倍数の階層以外でも即座に出口が出現する''。 全滅すると報酬などは貰えない。 マンドラゴラや地形トラップは存在しないが、体力回復などの地形供物は金枠相当のものが配置されており、内容は変化するものの全て使い切っても次の階層で再び配置される。 異境がティーポットの範囲に重なっている場合、異境に乗りながら階層を移動すると次の階層では異境外でも行動速度上昇効果が持続する。 この効果は死亡しても持続するが、再び異境に乗ると消滅する。 成績は人名録内の「魔法使いの記録」で確認できる。 *魔物 [#y10e448c] 全ての人型魔物が登場する訳ではなく、ドラゴン、ゴッドドラゴン、リヴァイアサン、ヘンゼルとグレーテル、リザードマン、ディオーネは出現しない。 バハムートも通常追体験同様、乱入する形で出現する（バハムートはジェミニ戦では登場しない為、出現は単独の人型魔物戦に限られる）。 人型魔物の出現パターン及びジェミニの組み合わせは基本的にランダムであるが、セルト神・ロムルス神に限りジェミニで登場する場合は神同士の組み合わせに限られる。 人型魔物・ジェミニ戦では通常の下級魔物は出現しないが、各種オリハルコンは稀に出現する。 また、インキュバスは通常通り下級魔物を生み出す。 人型魔物は開始時から魔物化している。 ジェミニ戦で片方の魔物を倒すと残ったもう片方の魔物が強化される。 6階、15階、30階のアリスが出現する階層を除いた3の倍数の階層は、 確定でジェミニ戦となる。 **[[アリス]] [#y614edde] アリスはまず第6階層に出現するが、そこでは体力を減らすと逃亡する（出口は出現する）。 次に第15階層に出現した際には討伐することができる。 第30階層に出現したアリスを討伐すると元の人間が現れるが、救済しても仲間には加わらない。 第31階層以降はランダムにアリスが出現する。 アリスの魂・気はフィールド上に落ちている青い欠片からも回収できる。 **不思議の国のノーム [#o61e3729] 無限魔宮限定の下級魔物で、各階層でたまに出現する。 チャットの定型文にある「ウサギ」はこの魔物を指している。 生贄にすると壊れた供物が1枠完全に回復し、救済すると禁術が回復し代償も消える。 ただし、グレイプニルを発動した場合禁術を回復しても刻印による体力増加効果は消えたままとなる（他の効果も消えているかは要検証）。 倒しても次の階層に進むまでは消滅しない。 また、破損供物・禁術回復の効果は「生贄・救済後に魂・気を取り込む」事で発動する。 その為、''生贄・救済選択直後、魂・気を取り込むまでの僅かな間に瀕死になると、'' ''破損供物・禁術回復の効果が現れない''点には注意。 生贄・救済選択時は周囲の安全確認が大事。 **凶悪魔物 [#i04622f6] 無限魔宮には凶悪魔物という種類の人型魔物、およびそのジェミニが存在する。 凶悪魔物は開始時から怒り状態になっている。 *供物・禁術の回復 [#t5c57d01] 供物はオリハルコン含む下級魔物の選択かキノコ型の地形を利用することで回復できる。 人型魔物の選択で供物を回復することはできない（選択時の恩恵は受けられないが刻印による体力回復は有効）。 キノコ型の地形は第2階層から出現し、階層を進めるたびにプレイヤーの人数分増加する。 次の階層に最大8個まで持ち越すことが可能で、最大ストック数も8個となっている。 なお、供物に関する補足として、目的達成後にティーポットに近づくと、近接武器や回避変化のように効果時間のある供物は強制的に効果が消されてしまう。 どんなに効果時間の長い魔法でも、階層を跨いで使用することはできないので供物管理には注意。 たまに出現するピンクの魂片（復活の魂）は、人魂モード中に回収すると体力や供物、禁術が完全に回復し、代償も消えた状態で復活できる。 これを見つけた際は供物をある程度使ってから禁術→生贄魔法→復活とすると上手く利用できる。 不思議の国のノームの場合と同様に、グレイプニル発動後に復活しても体力増加効果は消えたままとなる。 グリムの生贄魔法であるユグドラシルは範囲内に居る味方の供物を全回復する（壊れた供物は回復しない）効果があるため、グリム所属のプレイヤーが利用するのが望ましい。 人魂となった同行者(NPC)も、自動的にピンクの魂片を使って復活する。 *報酬・討伐点 [#v89fc0ca] 評点報酬として大量の供物を貰えるほか、呪部解体報酬や代償報酬も取得条件を満たせば貰える。 涙は1階層あたり200貰える。 進んだ階層やトータルスコアに応じて称号が貰える。 また、討伐点としてトータルスコアの1割分（小数点以下切り捨て）が貰える。 -スコアを増加させる「過大評価の噂」は使用できない。 ただし「討伐評価の噂」は適用され、最終的に手に入る討伐点が加算される。 -スコアは無限魔宮限定のものがある（[[戦果>戦果(デルタ)#p860acdc]]参照）。 -呪部・凶呪部は解体するたびにスコアが貰えるようになっている（再生後の呪部を解体しても貰える）。 全解体した後に再生した場合、再生後の呪部を解体するたびに全解体のスコアが貰える。 -「戦果ボーナス」の刻印は魔宮脱出時に該当点数が1回入るのみ。 階層クリア毎に点数は加算されないので、討伐点稼ぎで付ける必要性は皆無。 *称号 [#z4d06c7c] |CENTER:|CENTER:|c |名称|取得条件|h |無限魔宮挑戦者|第5階層到達| |無限魔宮経験者|第10階層到達| |無限魔宮熟練者|第30階層到達| |無限魔宮探究者|第50階層到達| |無限魔宮のヌシ|第100階層到達| |アリスの犠牲者|総合スコア500獲得| |アリスを信じる者|総合スコア1000獲得| |アリスに魅入られし者|総合スコア3000獲得| |アリスの後継者|総合スコア5000獲得| |アリスの筆頭後継者|総合スコア10000獲得| *攻略 [#d8ce0dd9] マルチプレイで楽しく遊びたいなら、目標は9階層がおすすめ。 より深く二桁階層を目指すなら前腕部刻印にVI,VII、心臓刻印も最低Iが必要になってくる。 土拳、投擲弾、特殊弾魔法など発射系、遠距離魔法特化でも9階層辺りまでなら攻略可能(前腕部刻印VI,VII推奨)。 ただし、キノコをふんだんに使用する為シングルプレイでの遊びが好ましい。 #style(class=submenuheader){{ // ここがタイトルでクリックするとメニューが開く [[ 以下、攻略に有効だと思われるオススメ要素 >アリスの無限魔宮]] }} #style(class=submenu){{ // ここは閉じた状態で表示されます **供物 -樹木魔法「飢民の実(改)」 --より深い階層を目指すなら必須とも言える供物。 [[魔法連携]]による“怪魔の実”は、体力回復と共に攻撃力+200の効果を440秒も持続できる優れ物。 マルチプレイでは最低1人は持っていたい。 主に、難度が上昇する4階層から使用する。 新たな階層到達後、画面右上の方位磁石で魔物の位置を確認。 ティーポットの影に隠れ木を植え、同行者(NPC)へは口笛を吹いて呼び寄せ、マルチプレイでは集まった仲間へ実を振りかける。 この下準備が煩わしければ、安全な物陰で実を服用し、咆哮魔法で拡散する方法も。 -装備系近接魔法、血魔法(改) --グリムなら近接武器魔法「小公女の母身」、アヴァロンなら剛腕魔法「天魔の腕」、サンクチュアリなら槍魔法「憑依者の豪槍」、血魔法は「我儘王子の爪、焔魔の爪」が選択肢として挙がる。 剛腕魔法「天魔の腕」は雷属性だが、物理割合は85％の為、85％無属性剛腕魔法とも言える。 雷属性の魔物相手にも十分通用する。 -地形隆起魔法、盾装備魔法 --近接魔法を装備中でも補助魔法から使用できる「古代の地層」が便利。 ケットシー攻略にたいへん有効となる。 血魔法使いなら盾装備魔法の選択肢も。反属性の攻撃も防いでくれる為、属性にこだわる必要はない。 盾魔法を持つ同行者に依存する手もあるが、ドワーフ系の回転突進攻撃には盾を展開してくれないので注意。 -範囲回復魔法「癒しの花(大)、小公女の仮面(大)」 --右腕の生命LVが20もあれば、小公女の仮面(大)で十分効果を望める。 毎階層、同行者(NPC)を回復することで討伐点稼ぎの一助にもなる。 マルチプレイでは自身のみでなく、仲間の回復も考えて使いたい。仲間が使用していたら、相乗りさせてもらおう。 聖の腕で回復力に自信があるなら、「癒しの霊水」「癒し花の花弁」などの選択肢も。 -魔人召喚魔法「天魔の数珠(改)」 --ラッシュをかけて畳み込みたい時に使える大技魔法。 よく動く魔物へは、呪部を解体されてもだえている時やダウン中に、全攻撃が入るように使用したい。 -鎧装備魔法「虐剣士の縛鎧(改)」 他 --使用回数8回、効果時間220秒、物理ダメージへの耐弾性と他属性のものより優れた性能の「虐剣士の縛鎧(改)」。 剛腕魔法の代償共鳴(鎧装備時間短縮)をおこしたアヴァロンの魔法使いはほぼこれ一択となる。 他所属魔法使いで特定の魔物の属性攻撃を苦手とするなら、その属性の鎧供物(改)でも良い。雷属性が第一候補？ -複製魔法「運命の（赤、青、緑）箱(改)」 --色のついた箱は、まれに全ての所持供物の回数を全快させてくれる。 ただし、回復は完全に運頼りでやや信頼性に欠ける。 所属組織と箱の色の関係は不明。 **噂の紙片 -進撃の噂 --白紙ページ難度：極大の制覇報酬として受け取れる紙片(効果：極大、サイズ：中)。 100階層を目指すなら、是非2枚揃えておきたいアイテム。 紙片適用で100階層までのクリア目安はシングルプレイで9時間～、紙片なしでは16時間～となる。 (記述者体感では、労力の大きさは紙片なし50階層到達＞紙片あり100階層。先に紙片なし50階層を経験しておくと随分と楽になるかも) -討伐評価の噂 --パーソレープから金枠供物との交換か(効果：中)、白紙ページ難度：極大の制覇報酬として受け取れる(効果：特大)。 トロフィーや称号目当ての討伐点稼ぎに是非貼っておきたい紙片。 プレイ時間を考えて何階層までを回すかはプレイヤー次第だが、魔物の体力が格段に上がる31階層以降まで進むのは効率が悪い。 -豊穣の噂 --パーソレープから金枠供物との交換か(効果：大、サイズ：小、回数：2回)、リオネスに右手を占ってもらう(北方魔物の気片+++を定数、効果：特大、サイズ：小、回数：1回)ことから受け取れる。 キノコの供物回復量、地形供物の威力・効果時間が上昇する。 効果：大で+100％、それを2枚貼るだけでも1度のキノコ使用で黒枠供物の回数程度ならほぼ全快まで回復してくれる。 地形供物の威力も(魔物と属性が合うことでもない限り？)、剛腕魔法「天魔の腕(改)」などを上回る。 「進撃の噂」など他の紙片と組み合わせることによって、怪魔の実を使用せずに土拳+爆破弾+特別魔法(それぞれ刻印を1つづつ付与)+巨塊衝撃波などの組み合わせで第30階層まで余裕をもって到達できたりと、普段とは違った遊び方をすることも出来る。 **同行者(NPC) 主義の違う同行者を連れ、交互に主義に沿った選択をしていけば帰還時の信頼度にそう変化はないが、追体験中や深層まで潜った場合などどうなるかは不明。 二桁階層を目標とするなら、信頼度をSまで上げておきたい。 こちらの体力次第で暴言を吐く者や、味方を吹き飛ばす供物を多く持つ同行者は(ストレス軽減の為)出来るだけ避けたい。 生贄とし、人魂となった同行者は戦闘に参加しない。階層移動にはついてきて、ピンクの魂片があれば勝手に復活する。 復活した後生還しても、死別扱いとなる。 ***おすすめ所持供物 -投擲弾魔法 --プレイヤーが[[ミノタウロス>ミノタウロス(デルタ)]]の斧を飛ばす手段を持たない時、同行者に持っていてもらいたい魔法。 これがない場合でも、NPCは何度も近接溜め攻撃を行い斧を下ろした状態に戻してくれるので、その時にコツコツとダメージを与えていっても壊すことが出来る。 -盾装備魔法 --盾魔法や「古代の地層」で1枠を潰したくない時に、同行者選択時に考慮にいれておきたい。 ドワーフ系の回転突進攻撃には盾を展開してくれないので注意。 ドワーフ系の回転突進攻撃などには盾を展開してくれないので注意。 -範囲回復魔法 --苦境のプレイヤーを回復してくれる。回復供物の節約が出来る。 -単体回復魔法「癒し花の花弁」 --これを持つ同行者もプレイヤーを回復してくれるが、ダウン中など回復しないタイミングで撃ってきて後は無視されることも。 -寄生魔法 --魔物の状態に関係なく、強制ダウンをとってくれる。 -剛腕魔法 --まれにボスカウンターをとってくれる。 -回避変化魔法「隼の羽」 --これを持つ同行者は、他の同行者よりも若干瀕死率が下がる。 ***おすすめNPC -アヴァロン --マーリン(魔の腕V：投擲弾、盾、隼の羽持ち) --アーエリン(魔の腕IV：剛腕、範囲回復、癒し花の花弁、寄生花の種、隼の羽持ち) ---緋色の刻「麗都で闘う異形のモノ」を救済。 --フェリシア(魔の腕III：剛腕、範囲回復、癒し花の花弁、寄生花の種、隼の羽持ち) ---X.不死の時代「修道院を穿つ傀儡狼」を救済。 -サンクチュアリ --エレイン(唯一の聖の腕V：投擲弾、癒し花の花弁、寄生花の種持ち) ---モルドレッドとのコンビなら、両者共に回復行為を行ってくれるうえに近接溜め攻撃など味方を吹き飛ばす攻撃がない。 --モルドレッド(魔の腕V：癒し花の花弁持ち) ---攻撃力は高いが、20階層以降から瀕死の回数が増える。 -グリム --カイドン(均等の腕：剛腕、投擲弾、癒し花の花弁、寄生花の種、盾持ち) --- 追加要請III「氷原を駆ける魔犬」を救済。 **その他分類 ***勢力選択について -各勢力で得意とする供物、刻印、腕バランスが異なってくる為、それに応じて求められるプレイスタイルも異なってくる。 アリス攻略で重要となる「安定力」及び「クリアタイム」という2つの要素で考えてみると、以下のようになる。 ''【安定力】サンクチュアリ＞グリム＞アヴァロン'' ''【クリアタイム】アヴァロン＞グリム＞サンクチュアリ'' ''(※アヴァロンはプレイスキルで大きく変動する)'' まず前提として考えられるのはアリス攻略には近接武器等の装備系供物の使用が必須である点。 使いきり系供物でのアリス攻略は低層ならまだしも、深層となると確実に供物が足りなくなる為、 アヴァロンなら剛腕、サンクチュアリなら槍、グリムなら近接武器の使用を推奨。 --アヴァロンは''高い攻撃力、及び剛腕によるボスカウンター能力''がメリット。 ボスカウンターの成否は個人のプレイスキルに依存するが、成功すればクリアタイムを大きく縮められるだけでなく、 相手の攻撃の機会を奪えればその分安定力の上昇にも繋がっていく。 反面、推奨は魔腕、防御上昇系刻印との相性も悪く、更に剛腕の代償共鳴のデメリットとして 鎧の装備時間が大幅に短縮される為、防御面の低さが目立ってしまう、上級者向けの勢力である。 --サンクチュアリは''防御上昇系刻印との相性の良さ、槍のリーチの長さによる安定力''が魅力。 アリス攻略において「相手から受けるダメージをいかに抑えるか」は重要になってくる為、 被弾時のダメージを減らす、リーチの長さで相手の攻撃範囲外から攻撃する能力は、 基礎的な安定力に繋がっていると言え、主に初心者向けの勢力と言える。 一方で、サンクチュアリの得意とする槍は基本的な威力が低い為、 与えられるダメージは他の勢力に劣ってしまうのでクリアタイムは必然的に長引いてしまう点には注意。 --グリムは''上記アヴァロン・サンクチュアリ両勢力のメリットを程良く持っている''。 近接武器は槍と比べれば攻撃力も高く、体力上昇刻印のお陰でアヴァロンよりは安定力も高い。 能力は特出していないが、バランスが整っているオールラウンダーな勢力である。 ***アヴァロン考察 -(魔の腕IVを前提として記述しています。あくまで1つの考え方として参考になれば幸いです) 深層を目標とするなら、右腕の刻印は地形供物の恩恵も受けられる剛腕魔法特化がまず挙げられる。 そこで問題となるのは代償共鳴で負う鎧装備時間の短縮。 -代償共鳴を背負って挑むなら、「天魔の腕(改)」の使用回数(最大5回)を考えると常時鎧を着込むより、危険だと思った時に着込む形となる。 そこで瀕死率を下げる方法として、生命LVを魔の腕IVギリギリの42まで引き上げ、刻印でも補強するなら上腕部にサンクチュアリの証V(防御力+40%)、グリムの証V(体力+500)、命運(瀕死を50%の確率で回避)の刻印などが選択肢となる。 そこで瀕死率を下げる方法として、生命LVを魔の腕IVギリギリの42まで引き上げ、刻印でも補強するなら上腕部にサンクチュアリの証V(防御力+40%)、グリムの証V(体力+500)、耐撃の刻印II(物理耐性+40%)、命運(瀕死を50%の確率で回避)の刻印などが選択肢となる。 攻撃力の補てんとして、掌部に討伐の刻印V(攻撃力+80%)なども。 --(例)聖LV42魔LV58 アヴァロンの証V + 前腕部格斗VI,VII + 破邪の刻印V + 格斗心臓刻印X %%%攻撃力：302、剛腕魔法：+525% %%% 虐剣士の縛鎧(改)-76％、実質効果時間：約52秒 -もう1つの考え方として、代償共鳴(アヴァロンの証刻印)を外しトータルバランスの改善を図る方法。 この場合、失った剛腕魔法+115%を少しでも埋める為、腕の魔力LVを76以上まで引き上げ(回復力を考えるなら生命LVは20弱は欲しい？)、乗算される防御力の性質を考慮して上腕部にサンクチュアリの証Vのみ、もしくは命運の刻印で補てんする。 埋められない数字は“怪魔の実”を服用すれば誤差の内、とでも割り切ってしまおう。 鎧装備時間の延長で一撃死に耐えられる状況が増える為、攻撃の手数でも穴埋めが出来るようになる。 --(例)聖LV24魔LV76 前腕部格斗VI,VII + 破邪の刻印V + 格斗心臓刻印X %%%攻撃力：301、剛腕魔法：+410% %%% (記述者はこちらの編成で100階層クリア。進撃の噂適用あり、シングルプレイクリア時間9時間強、瀕死回数一桁) -また、刻印を調整することで鎧の効果時間と「天魔の腕(効果時間：110秒)」をある程度同期させ、剛腕装備中のリスクを軽減させる方法も。 --(例)聖LV24魔LV76 アヴァロンの''証IV'' + 前腕部格斗VI,VII + 破邪の刻印V + 格斗心臓刻印X %%%攻撃力：336、剛腕魔法：+493% %%% 虐剣士の縛鎧(改)-58％、実質効果時間：約92秒。剛腕魔法の効果時間寸前で切れる為、溜め攻撃で撃ち終わる合図にもなる。 代償共鳴効果は、偽証II・詐証IIでも同様。 サンクチュアリの証Vがなければ、討伐点250を報告するだけで受け取れるサンクチュアリの証II(+25%)+アヴァロンの詐証II(+15%)で代用なども。 --(例)聖LV24魔LV76 アヴァロンの''証III'' + 前腕部格斗VI,VII + 破邪の刻印V + 格斗心臓刻印X %%%攻撃力：331、剛腕魔法：+469% %%% 虐剣士の縛鎧(改)-49％、実質効果時間：約112秒。 代償共鳴効果は、偽証I・詐証Iでも同様。 ***アヴァロン考察・その2(剛腕特化型の別Ver、上記解説者と別人) -防御を犠牲にし、高い攻撃力で戦うのがアヴァロンの基本であるが、 アリス攻略の為に、あえて多少の攻撃力を犠牲にする攻略法もある。 その際に重要になるのは掌部の''犠牲の刻印V(防御力+90%、攻撃力-45%)''である。 攻撃力は低下してしまうが、上腕部にアヴァロンの証V(攻撃力+40%)を付ける事で多少のリカバリーも可能で、 サンクチュアリの証V(防御力+40%)を付ければ更に防御力を上乗せ出来る。 --(例)聖LV42魔LV58 アヴァロンの証V + 前腕部格斗VI,VII + 犠牲の刻印V + 格斗心臓刻印X %%%攻撃力：207、剛腕魔法：+525% %%% -攻撃力自体は前述の例の2/3に低下するが、このゲームのダメージ計算は''攻撃力と刻印による各魔法の威力上昇が同率で扱われて''おり、 攻撃力を多少犠牲にしたとしても剛腕魔法の強化補正の占める割合が大きい為、 トータルで見る分には与えられるダメージはさほど下がってないと言える(ダメージ計算の詳細は[[供物基礎>供物(デルタ)]]を参照)。 そして犠牲の刻印Vとサンクチュアリの証Vで防御力を完全強化した結果、 魔腕・アヴァロンでありながら497という高い防御力を有し、よりアリスを安定して進める事が出来るようになる。 }} *コメント [#v75d6678] #pcomment(コメント/アリスの無限魔宮,10,above,reply) コメントが流れてしまうのを防ぐために、''%%%&color(red){前述コメントへの返信の際はラジオボタン（返信したいコメントの左にあるボタン）を押してから送信をお願いします};''%%% IP:122.30.149.51 TIME:"2014-11-24 (月) 13:06:11" REFERER:"" USER_AGENT:"Opera/9.80 (Windows NT 6.1; WOW64) Presto/2.12.388 Version/12.17" |
