真・三國無双8についての開発陣インタビューまとめ
・ゲームの大きな流れは、これまでと同じように「三国志」の歴史を辿っていく
・戦いはステージ区切りではなく、時代に応じた様々な戦いが各地で常に発生しており、それに参加していく。
例えば黄巾の乱の時代だと、張角がいる場所では黄巾党との戦いが発生。
南蛮に行くと張角たちの噂話などが聞ける。張角を倒すと反董卓の時代に進み、マップ上で起きていることが時代に合わせてガラリと変わる。
・ストーリーは武将ごとに用意する予定だが、歴史を変えるような分岐はないので大きな流れは同じ。
・武将ごとに活躍できる時代や期間が異なる。趙雲で始めると彼が活躍した時代をプレイできるが、王元姫を選ぶと趙雲が生きたときよりも後の時代でプレイすることに
・長江や黄河を泳いで渡ってみると、広いところだと5分くらいかかる。瞬時に移動できる船着き場を作ったりもしている
・洛陽などの主要都市も実際よりは小さく作っているが、1辺が1キロメートルくらいあるのでかなりのスケールを体感できる
・表現している都市は10以上。他にも汎用的な都市や村も用意している。
・移動は馬がメイン。一度訪れた場所に瞬時に移動できるファストトラベルなども用意する予定。
・都市部では売買要素を導入する予定。
・武将の衣装もリニューアル。今回は派手さを抑え、当時の時代にあったリアルな路線を目指した。
・弓を使った野生動物の狩りや専用ビジュアルの異民族との戦いなど様々な任務がある。
・開発にはまだまだ時間がかかりそう。発売は少なくとも寒くなってからではないかと思う。
台湾インタビューまとめ
- 三国無双8では、過去の無双シリーズのノウハウを活かして大きく変化。今まで遊んでくれた方には新鮮な体験を、そして新規ユーザーにも楽しんでもらえる作品にしたいと思っている。
- PS4 Proだと4k 30fps or HD1080p 60fpsと好きなモードを選択可能。
- 国単位で進行していくわけではなく、武将単独を選択してその武将の一生を体験する形式。
中国本土を舞台にした大規模なオープンワールドの中で、依頼を受けながら年代が進んでいく。
劉備の場合では黄巾の乱から始まり、その時代の組織は歴史に沿った流れで進行。プレイヤーは中国本土を移動しつつ自由な感じで依頼を受けていく。重要なキーとなる依頼をクリアすると、次の時代へ進行するようになっている。
- 中国全土の広大なオープンワールドには、自由に探索して遊べる要素もあり。
戦場においても友軍が囮となって敵軍を引き付け、その隙に敵拠点の城に鉤縄で潜入することなども可能。
オープンワールドでの武将単独の操作にこだわっているため、キャラはころころ切り替えられない。
- 操作キャラは三国無双7に登場した83人 + 新武将。
- アクション要素はステートコンボによる攻撃で、派手な空中コンボなども行える感じに変更。これまでのものから変更されている。
- オンラインマルチプレイは現時点では予定なし。大規模なオープンワールドとなっているため、協力プレイシステムを加えた開発は難しいと判断した。
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