依頼・対目上 | 貴殿にお願いしたき儀があり申す。 お引き受けくださらぬか? |
依頼・対目下 | 頼みがある。 おぬしの力、この関雲長に貸してはくれぬか? |
依頼承諾・対目上 | おお、受けてくださるか。 くれぐれもお頼み申す |
依頼承諾・対目下 | かたじけない。 この件、おぬしに任せたぞ |
依頼拒否・対目上 | ふむ、ご無理を申し上げた。 どうか、お気になさらず |
依頼拒否・対目下 | 相分かった。 おぬしにも事情があろう |
緊急依頼・対目上 | 無礼を承知で申し上げる。 拙者に力を貸してくださらぬか |
緊急依頼・対目下 | そこの御仁、待たれよ。 頼みたき儀がある |
依頼報告・対目上 | こたびのご尽力、誠に痛み入る。 どうかこちらを受け取られよ |
依頼報告・対目下 | おぬしには世話をかけたな。 その働きに礼をせねばなるまい |
雑談 | 今この時も、戦火に苦しむ民がいる。 拙者はこの刃で乱世を打ち払い、 必ずや、兄者の悲願を成し遂げてみせよう |
親愛1・対男女 | おぬしとは、こうして誼を通ずる間となった。 今日は大いに語らい、互いを知るとしよう。 何事も、相手を理解することが肝要ぞ |
親愛2・対男 | おぬしの義、広く天下に知られるほどとなったか。 それでこそ、拙者が友と認めた男。 これからも互いの信ずるところを貫いてまいろうぞ |
親愛2・対女 | ぬう……そなたといると、気がそぞろとなり申す。 否、決して不快というわけではござらぬ。 むしろ、心地よすぎて落ち着かぬのだ…… |
親愛3・対男 | おぬしの偉業、もはや語るに尽くせぬ。 共に歩み来た者が、これほどの傑物であったとは。 この関雲長、感服の至りにござる |
親愛3・対女 | 拙者、ようやく己が本懐に気付き申した。 そなたとの交歓こそ、我が無上の喜びにござる。 どうか、とこしえに我が側にいていただきたい |
来訪・対目上 | 無事のご帰宅、まずは重畳。 関雲長、此度は親交を深めるべくまかり越しました |
来訪・対目下 | おぬしの帰りを待っていた。 今日はしばし、この関雲長に付き合ってもらおう |
来坊・友好・対男性 | 知己を訪ねることは、日々における喜びの一つ。 此度もまた、我ら二人、大いに義を語り合おうぞ |
来坊・友好・対女性 | 突然の訪問、申し訳ござらぬ。 今日はなんとしても、そなたに会いたかったのだ |
贈り物・対目上 | こちらを、お収めいただきたい。 天下にまたとない逸品かと存じます |
贈り物・対目下 | これを持っておくとよかろう。 拙者が見たところ、なかなかの品のようだ。 きっと、おぬしの義を支えてくれるであろう |
贈り物・友好・対男性 | これを受け取ってもらいたい。 おぬしという英傑が手にするに相応しい品であろう |
贈り物・友好・対女性 | そなたに、これを受け取ってもらいたい。 この逸品に、我が至誠を込め申した。 喜んでもらえたならば、幸甚の至りにござる |
鍛錬の誘い・対目上 | 乱世なれば、尊き身にも武芸は必要にござる。 今日は拙者が、些かの手ほどきをいたしましょうぞ |
鍛錬の誘い・対目下 | およそ義を掲げる者、すべからく強者たるべし。 此度は拙者が稽古をつけて進ぜよう |
独白・鍛冶屋 | ふむ。この店には、腕の立つ鍛冶がいるか。 いずれ、我が青龍偃月刀も鍛えてもらおうぞ |
独白・市場 | 品は豊富で、売れ行きもまずまずの様子。 民の暮らし向きは、さほど悪くはないようでござる |
独白・人混み | ううむ……。 どうも、人混みというものには馴染めぬな |
独白・料理屋 | 料理の味は、地方によって大きく変わるという。 この地の味はいかようなものか、楽しみでござる |
独白・裏路地 | こちらは、裏路地といった所か……。 少々剣呑だが、人混みよりは落ち着くものよ |
独白・宮廷 | 城とは、そこに住まう主の人柄を映すもの。 造りや人の配置から、人品が伝わるものでござる |
独白・日常 | 往来の人々は、皆似ているようで違う動きをする。 否、皆違うようで、同じように動くと言うべきか。 人の有り様とは、実に面白いものでござる |
独白・第一章 | 黄巾の者らが立った理由、わからぬではござらぬ。 されど、今の彼らはただの暴徒へと堕し申した。 ならば、拙者の義の刃にて討ち果たすのみ |
独白・第二章 | 董卓なる者、心底では帝を戴いてはおらぬ。 ただ方便として帝を扱う賊臣にござる。 かような不義の輩、拙者ら義兄弟が誅伐してくれん |
独白・第三章 | 今の我らは、戦乱の中でただ流されるのみか……。 いや、嘆きはすまい。 兄者の雄飛の時まで、拙者らが支え続けようぞ |
独白・第四章 | 拙者と兄者、翼徳は、共に死なんと誓い申した。 ならば、たとえ一時離れようとなんら不安はない。 今は拙者の刃にて、成すべきを成すのみでござる |
独白・第五章 | 曹操への義を果たし、兄者の元へ帰参できた。 やはり拙者があるべきは、義兄弟の側でござる。 関雲長、心気も新たに兄者の道を支えようぞ |
独白・第六章 | じきに、曹操軍との大戦が始まろう。 兄者の未来のため、なんとしても勝利せねば。 ……だが、拙者は恩義を忘れて刃を振るうなど…… |
独白・第七章 | 兄者の国を得るための戦いが始まり申した。 荊州を押さえた後、目指すは益州・巴蜀の地。 長年の悲願、今こそ叶える時でござる |
独白・第八章 | ついに兄者は拠って立つ地を得られた。 これよりは、三分した天下を制する戦いでござる。 拙者も荊州にて、兄者の背をお守りしようぞ |
独白・第九章 | 今、孫呉は魏と結び、荊州を窺っている。 義にもとる孫呉になど、負けるわけには参らぬ。 いざ、我が刃にて、兄者の敵を打ち払わん! |
挨拶・対目上 | おお、これは失礼仕った |
挨拶・対目下 | うむ |
独白・不穏 | 人々の間に不安が広がっているか……。 我が義の刃にて、この暗雲を打ち払わねば |
独白・平穏 | 乱世の中にも、かように穏やかな時が流れるか。 今一時は、この安らぎに身を委ねようぞ |
独白・戦の前 | 時を置かず、戦となるであろう。 拙者も心気を研ぎ澄ませておかねば |
独白・悪天候 | ふむ、降ってきたか……。 そろそろ、引き揚げる頃合いであろうな |