依頼・対目上 | ちょうどいいところに来たな。 お前を見込んで頼みがある |
依頼・対目下 | お前に頼みたいことがある。 暇ならば手を貸してくれ |
依頼承諾・対目上 | 引き受けてくれるか。ありがたい。 よろしく頼むぞ |
依頼承諾・対目下 | ではこの一件、お前に預けたぞ。 良い報告を期待していよう |
依頼拒否・対目上 | そうか……いや、仕方あるまい。 事情が変わったならまた来てくれ |
依頼拒否・対目下 | 都合のつかんこともあるか。 仕方あるまい |
緊急依頼・対目上 | そこのお前! 手を貸してくれ |
緊急依頼・対目下 | そこのお前! 俺に手を貸せ! |
依頼報告・対目上 | お前の助力に感謝する。 これは礼だ。役立ててくれ |
依頼報告・対目下 | 見事な働きだったな。 これをやろう。取っておけ |
雑談 | 他愛ない話を交えて打つ碁は良いものだな。 気心の知れた者が相手ならばなおのこと。 勝敗など気にせず、時を忘れて楽しむのみよ |
親愛1・対男女 | お前は、今のこの情勢をどう思っている? こうして語り合う仲となったのだ。 お前の目に映る時代を、お前の言葉で聞かせてくれ |
親愛2・対男 | 今日は俺とお前、二人で酌み交わすぞ。 武を磨き、戦に備えるばかりでは疲れるだけだ。 たまには酔いの中に胸襟を開くのも悪くはなかろう |
親愛2・対女 | ところで、閑暇には何をしているのだ? ……いや、詮索するつもりはない。 ただ、お前のことをもっと知りたいと思ってな |
親愛3・対男 | 俺とお前の間に、もはや言葉などいらんな。 こうして目を見て、頷けば、互いの存念も知れる。 俺は、得がたき友を得たようだな |
親愛3・対女 | 戦場ならば、この目には多くのものが見える。 だが、ここにいると、ただお前しか見えん。 俺にとって、お前は何よりも大きな存在なのだな |
来訪・対目上 | 戻ったか。 どうせまた、あれこれと差配してきたのであろう? ご苦労なことだ |
来訪・対目下 | ようやく戻ったか。 お前のことだ、何かの任をこなしていたのだろう? まったく、見上げた心がけよ |
来坊・友好・対男性 | おお、待っていたぞ。 特に用はないが、近くに来たものでな。 少し、お前の顔でも見ていこうと思ったのだ |
来坊・友好・対女性 | おう、ようやく帰ってきたか。 ……まったく、待ちわびたぞ。 お前の顔を見にきたというのに、いないのだからな |
贈り物・対目上 | これを、受け取ってくれ。 お前にはつまらん品だろうが、あって損はなかろう |
贈り物・対目下 | これを、お前にやろう。 ありふれた品だが、あればお前の役に立つだろう |
贈り物・友好・対男性 | これを、受け取ってくれ。 俺が今まで見てきた物の中でも、上物の部類だ |
贈り物・友好・対女性 | お前に、これをやろう。 ……別に、たいした意味などない。 ただ、お前が喜べばいいと思っただけだ |
鍛錬の誘い・対目上 | 雑事に追われて、鍛錬を怠ってはいないか? よし。今日は俺が、お前の稽古の相手をしてやろう |
鍛錬の誘い・対目下 | 今日は俺が、お前に手ほどきをしてやろう。 なに、硬くなるな。 お前のありのままで、俺に挑んでこい |
独白・鍛冶屋 | ほう……なかなかに業物を揃えているな。 手に馴染むようならば、買っておいてもいいか |
独白・市場 | 乱世の中、これだけの物が売られているとはな。 ……いや。ただ売られているわけではないか。 俺たちが戦うのと同様、商人も戦っているのだな |
独白・人混み | ちっ、人通りが煩わしいな。 ……いや、孟徳ならば、これを活気と喜ぶか。 こういった市や人こそ、国を作る基らしいからな |
独白・料理屋 | ここの店は、なかなかにうまいな。 ……ただ、串に刺された料理だけは、好きになれん |
独白・裏路地 | こういう道には、くせのある連中がいるものだ。 面白い奴がいたら、孟徳に引き合わせるとしよう |
独白・宮廷 | こういう瀟洒な所は、妙に息が詰まる。 用が済んだら早く立ち去るとしよう |
独白・日常 | ……孟徳め。市井の視察などと仰々しいことを。 これでは、俺がただうろついているようなものだ |
独白・第一章 | 黄巾の騒ぎは、困窮した民らの怒りの声だ。 奴らにも言い分はあろうが、それでも倒さねばな。 それが、孟徳に付き従う俺の道だ |
独白・第二章 | 十常侍が消えたかと思えば、次は董卓とは……。 ええい、獅子身中の虫とはどれほどいるのだ。 まあ、いい。孟徳はそれをも利するだろうからな |
独白・第三章 | 董卓の件は、漢室の落日を天下に示した。 だが、孟徳はそれでも、漢室の臣たらんと言う。 ……奴の真意は、時々汲みきれんことがあるな |
独白・第四章 | 孟徳は漢室という名分を得た。 後は、河北の袁紹を討てば、中原は孟徳のものか。 ……いいだろう。ならば俺がその尖兵となってやる |
独白・第五章 | 袁紹を倒した今、孟徳に対しうる者はいない。 だが、どうにも目障りな連中が残っているか。 ……劉備。一刻も早く奴の息の根を止めねばな |
独白・第六章 | 劉備は孫権と組んで、俺たちを迎え撃つつもりか。 数だけ見ればどうということもない同盟だ。 ……だが、なんだ? どうも肌が粟立つな…… |
独白・第七章 | まったく孟徳の立ち直りの早さはたいしたものだ。 赤壁での大敗などなかったかのように動きおって。 まあ、そのおかげで俺も思うさま戦えるのだがな |
独白・第八章 | 劉備と孫権は、三つ巴の形で孟徳に対する気か。 ちっ、少しばかり厄介なことになったな……。 まあ、いい。俺がやることは、ただ戦のみよ |
独白・第九章 | ええい、関羽め! 忌々しい。 流れ者だった分際で、荊州領有の大義を語るとは。 いいだろう。今こそ俺が奴に引導を渡してくれる |
挨拶・対目上 | おう |
挨拶・対目下 | おう。どうした? |
独白・不穏 | ふん……。 じきに、この近くで戦が起きるか。 戦の気配は、否応なく民の顔に出るからな |
独白・平穏 | ここは、随分と穏やかだな。 他の地で戦をやっているとは思えん |
独白・戦の前 | もうじき、戦が始まる。 武具の準備だけは念入りにしておかねばな |
独白・悪天候 | ちっ、降ってきたか。 今日はもう、家に帰るとしよう |