依頼・対目上 | お時間をよろしいでしょうか。 貴方の力を貸していただきたいのです |
依頼・対目下 | 良いところに来た。 お前に任せたい仕事がある |
依頼承諾・対目上 | お引き受けいただき、感謝します。 貴方には少しばかり役不足な任かもしれませんな |
依頼承諾・対目下 | この件、お前に任せたぞ。 吉報を待っている |
依頼拒否・対目上 | やむを得ませんな。 この件は、ここまでにしましょう |
依頼拒否・対目下 | 断るとはな……。 まあいい、この話はここまでだ |
緊急依頼・対目上 | 待たれよ。 力をお貸し願いたい |
緊急依頼・対目下 | そこのお前、手を貸すがいい |
依頼報告・対目上 | 見事な手腕、感服いたしました。 お礼に、こちらをどうぞ |
依頼報告・対目下 | ほう、なかなかやるではないか。 これは礼だ。受け取るがいい |
雑談 | 武とは、混迷においてのみ際立ち、消え去るもの。 対して文学は永く読み継がれ、輝きを失わぬ。 我が治世では、優れた詞章を多く残したいものだ |
親愛1・対男女 | お前は、なかなかに興味深い。 これからは、時々こうして話をしてやろう。 この曹子桓の目に留まったこと、誇りに思うがいい |
親愛2・対男 | お前は、己の父をどう思っている? 越えるべき壁か、頼もしき背中か、あるいは……。 ふ……くだらん問いだったか。聞き流せ |
親愛2・対女 | ふ……どうした、緊張しているのか。 私が二人きりだからと事を急く男に見えるか? あるいは、そう期待する己を恥じらっているのか |
親愛3・対男 | お前には、我が心胆を語ってもいいだろう。 この曹子桓が開く次代の姿、胸に思い描くのだ。 我ら二人ならば、必ずや実現できるはずだ |
親愛3・対女 | 私が足繁くここへ来る意味、わかっていような? お前は、この曹子桓の心を奪ったのだ。 もう手放しはしない。覚悟するのだな |
来訪・対目上 | 今日はあなたのご尊顔を拝するのも悪くない。 ……そう思い、こちらで待っておりました。 いささか、待たされすぎた気分ですが |
来訪・対目下 | 随分と待たせてくれたものだ。 この私がお前を訪ねることくらい、察せぬのか。 ……ふっ、冗談だ。そう硬くなるな |
来坊・友好・対男性 | どうも私は、お前の家を気に入ったようだ。 いや、気に入っているのは家ではなくお前か。 まあいい。今日も私の相手をしてもらうぞ |
来坊・友好・対女性 | 帰ってきたということは、もう用は済んだのだな? ならば、今は俗事などすべて忘れよ。 これからの一時は、私とお前、二人だけのものだ |
贈り物・対目上 | こちらを受け取っていただきたい。 有益な物となるか、無用の長物と化すか。 それは、あなた自身のご裁量でしょう |
贈り物・対目下 | これを受け取るがいい。 私にはつまらん品だが、物は悪くない。 お前ならば、持っておいて損はないだろう |
贈り物・友好・対男性 | これを受け取ってもらおう。 お前には、こういった物が似合うのではないか? ……ふっ、この私が、男にやる物に腐心するとはな |
贈り物・友好・対女性 | 私には、お前のことがすべてわかっている。 今、お前が欲しい物は、これであろう? ……ふっ。何も言わず、受け取っておくがいい |
鍛錬の誘い・対目上 | 今日は、あなたと問答をしたいと思っております。 覇者たる者、王たる者、そのあるべき姿とは何か。 どうか、忌憚のないご意見をお聞かせ願いたい |
鍛錬の誘い・対目下 | お前とは、論ずるよりも共に汗を流すべきか。 頭で考えるだけの者では覇道を達せられぬしな。 よし、今日は私の修練に付き合ってもらうぞ |
独白・鍛冶屋 | ふ……それなりに品揃えは充実しているようだな。 ちょうどいい。替えの武器を見繕っていくか |
独白・市場 | ほう、民はこのような値で物を購えるか。 存外と、金の巡りはいいようだな |
独白・人混み | ちっ……人混みが鬱陶しいな。 次に来る時は、時間をずらすことにしよう |
独白・料理屋 | たまには、民と同じ食事を取るのも面白かろう。 贅などない方が、滋味が深いかもしれんしな |
独白・裏路地 | ふ……面白い。 こういった路地に潜む者と、語らってみるも一興よ |
独白・宮廷 | ふん……つまらんな。 見飽きてしまえば、豪奢な建物など退屈なだけよ |
独白・日常 | この街の暮らし向きは、そう悪くなさそうだ。 天下さえ定まれば、さらに発展するだろう |
独白・第四章 | 我が父・曹孟徳は天子を庇護することに成功した。 聡明な父のこと、董卓の轍を踏むことはあるまい。 後は漢室の権威の下、各地の諸侯を降すだけよ |
独白・第五章 | 袁家征討は、曹家に二つのものをもたらした。 一つは、父の中原における地盤の安定。 そしてもう一つは、私の美しき妻よ |
独白・第六章 | 父の南征を見て、西の軍閥が動き出しているか。 ここは、見せしめが必要だな。 劉備と孫権、奴らは徹底的に蹂躙してやるとしよう |
独白・第七章 | ふ……乱世とは、思うに任せないものよ。 父が道を挫かれ、態勢を立て直すことになるとは。 この顛末、私も教訓としておこう |
独白・第八章 | 厄介な状況となったものだ。 劉備に対せば孫権が、孫権を攻めれば劉備が動く。 このままでは、いずれ曹魏は消耗しかねんな |
独白・第九章 | 劉備と孫権の盟は、もはや有名無実であったか。 父は、それを利して荊州に楔を打ち込むという。 面白い。虚々実々の戦、見せてもらうとしよう |
独白・第十章 | 父よ、まさかこうも早く倒れられるとは……。 いや、今が潮時だったのかもしれん。 私が父の跡を継ぎ、天下を大きく変えるためにはな |
独白・第十一章 | 曹魏の下、一つとなるのが乱世終結への最短の道。 だが、蜀も孫呉も、そのような考えは持てぬはず。 ならば、今は実力をもって両者を切り崩すのみよ |
挨拶・対目上 | ふっ。このような所でお会いするとは |
挨拶・対目下 | うん? 私に用か |
独白・不穏 | ふ……ここの人々も愚鈍ではないようだ。 戦が始まる気配を察し、顔をこわばらせるとはな |
独白・平穏 | この平穏、手放しには喜べんな……。 早く天下全土の争乱を鎮め、真の平穏を得ねば |
独白・戦の前 | 戦の準備など、他の者に任せておけばいい。 私は、この身と一組の剣さえあれば十分よ |
独白・悪天候 | ちっ、降ってきたか。 まあいい。引き揚げるには悪くない頃合いよ |