章のあらすじ
曹操は長安より救い出した帝を自らの本拠・許昌へと迎え入れた。
歴史ある漢王朝の帝を戴くことで大義を得る。
一方、二大派閥の一派・袁術は徐々に劣勢に追いやられていた。
彼は焦りのあまり、とんでもない暴挙に出る。
亡き孫堅より奪った玉璽を手に、帝を僭称。
自分こそが正当な統治者だとして、諸侯に臣従を呼びかけた。
だがそれは、袁紹に袁術を討つ口実を与えることになる。
袁紹は袁術を逆賊となじり、討伐に向けて動き始めた。
各勢力毎の任務
中原を制する者/魏
中原を制する者/呉
中原を制する者/蜀
中原を制する者/呂
中原を制する者/袁
中原を制する者/董白
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