章のあらすじ
時は後漢末期。
朝廷内の権力争いにより、世は大いに乱れていた。
さらに天変地異や凶作が相次ぎ、民は苦しみの底にあった。
そんな中、張角という男が現れる。
彼は冀州で太平道を起こし、人々を救済。
瞬く間に民の心を掴んでいった。
そして中平元年、張角率いる太平道は漢王朝に反乱を起こす。
頭に黄色い布を巻いた「黄巾党」が、各地で一斉に立ち上がった。
後の世に言う「黄巾の乱」である。
朝廷は直ちに乱を鎮圧しようとするが、むなしく敗北を重ねた。
四百年続いた漢王朝の命運は、今まさに尽きようとしていた。
各勢力毎の任務
黄巾平定/魏
黄巾平定/呉
黄巾平定/蜀
黄巾平定/董
黄巾平定/黄
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