章のあらすじ
国力を回復した蜀は、ついに北伐を再開した。
一度は敗退するものの、指揮官の姜維は諦めることを知らない。
先人の志を果たすため、なおも魏を攻めようとする。
だが遠征の負担は大きく、国内では反対の声も上がっていた。
一方、魏では、実験を握った司馬一族がその地位を固めていた。
だが、その独裁を不満に思う者たちが、不穏な動きを見せ始める。
内乱、そして何度でも攻め来る蜀との戦い。
戦で傷を負った司馬師の肩に、大きな重圧がのしかかっていた。
各勢力毎の任務
乱世の終焉/蜀
乱世の終焉/晋
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