劉禅(リュウゼン) Edit

ryuuzen.jpg得意武器細剣
ryuuzen.jpg得意武器細剣
出現条件10章をクリア
所属勢力
CV(声優)松野 太紀
公嗣(コウシ)
キーワード仁を継ぐもの

紹介 Edit

「劉公嗣だ。仁の志を受け継いでいるぞ」

劉備の息子。
人間的な魅力で数々の英雄をひきつける劉備の息子として、周囲の人々に期待されてきた。 すぐに行動を起こさずに、熟考して物事を判断する。
そのため反応が遅く、過剰な期待を寄せる周囲から暗愚と誤解されることがある。

ストーリー使用可能期間 Edit

10章(五方面侵攻)~13章(成都攻略)

初期ステータス Edit

体力無双気力
275248220
守備移動速度弓術
303281100255

レベル100ステータス Edit

体力無双気力
675648360
守備移動速度弓術
703681100655

固有アクション Edit

アクション解説
地上乱舞「少し待ってくれ」
ループ部分:袈裟斬りと逆袈裟斬りを繰り返しながら前進する。
フィニッシュ:後ろに少し下がってから細剣を正面に振り下ろし、前方に向け雷を纏った長射程の衝撃波を奔らせ敵を吹き飛ばしダウンさせる。雷属性。
空中乱舞「ふふふ……仕方ない」
斜め下に向けて急降下突撃し、細剣を地面に突き刺し正面に無数の雷を落とした後、左に半回転しながら右後方から真後ろに向かって雷を纏って周囲を薙ぎ払う。雷属性。
落雷で敵を打ち上げ薙ぎ払いで吹き飛ばしダウンさせる。
落雷後のモーションは下記雷皇刃とほぼ一緒(違いを挙げるとすれば始動時の細剣の持ち方ぐらいか?)。
特殊技「秘伝・雷皇刃!」
左に半回転しながら右後方から真後ろに向かって雷を纏って周囲を薙ぎ払い敵を気絶させる。雷属性付与。
初登場時からお馴染みのEX攻撃。
エフェクトに反してリーチが短く、特に前方向は密着に近い状態でないと当たらない。
ユニーク攻撃
細剣
転倒トリガー:
素早く踏み込んでの突きを2連続で繰り出し敵をダウンさせる。
最大溜め版にのみ、剣先に小さな雷のエフェクトが発生するが属性は付いていない。
地上フロー:四撃目が変化。
前方に大きく踏み込んで突きを放った後、左に一回転し逆手に持ち換えた細剣で地面を突き刺し正面に雷を落とし敵を吹き飛ばしダウンさせる。
属性は付いていない。
硬直が切れるのが早いので空中フローに派生できる。
地上乱舞「少し待ってくれ」
ループ部分:袈裟斬りと左袈裟斬りを繰り返しながら前進する。
フィニッシュ:
後ろに少し下がってから細剣を正面に振り下ろし、前方に向け雷を纏った長射程の衝撃波を奔らせ敵を高く打ち上げダウンさせる。雷属性。
中距離ヒットまでなら空中フローへの派生が可能。モーションは『6』から続投中の無双乱舞1「転撃双雷掌」。
空中乱舞「ふふふ…… 仕方ない」
斜め下に向けて急降下突撃し、細剣を地面に突き刺し正面に無数の雷を落とした後、左に半回転しながら右後方から真後ろに向かって雷を纏って周囲を薙ぎ払う。雷属性。
落雷で敵を打ち上げ薙ぎ払いで吹き飛ばしダウンさせる。
落雷後のモーションは下記雷皇刃とほぼ一緒(違いを挙げるとすれば始動時の細剣の持ち方ぐらいか?)。
似たような技にするより前作でインパクトの強かった「鳥襲腿」(空中散歩)のままで良かったのではと思わなくもない。
特殊技「秘伝・雷皇刃!」
左に半回転しながら右後方から真後ろに向かって雷を纏って周囲を薙ぎ払い敵をよろけ気絶させる。雷属性付与。
モーションは『7』細剣のEX1。初登場時からお馴染みのEX攻撃。
エフェクトに反してリーチが短く、特に前方向は密着に近い状態でないと当たらない。
ユニーク攻撃
細剣
転倒トリガー:
素早く踏み込んでの突きを二連続で繰り出し敵をダウンさせる。ダウン効果は2発目のみ。
最大溜め時は剣先に小さな雷のエフェクトが発生するが属性は付いていない。『7』細剣のC5モーション。
地上フロー:四段目が変化。
前方に大きく踏み込んで突きを放った後、左に一回転し逆手に持ち換えた細剣を地面に突き立て正面に雷を落とし敵を吹き飛ばしダウンさせる。見た目に反し無属性。
硬直が切れるのが早いので空中フローに派生できる。

衣装 Edit

通常衣装 Edit

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平服 Edit

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武将考察 Edit

  • 劉備の長男。蜀の二代目皇帝。
    幼名は阿斗。長坂の戦場で趙雲に救われた赤子。
    • 正史においては記述は少ないものの、ほとんど評価されておらず、個人としての性格や言動にも問題があったようだ。
    • 最終的な評は「白糸は染まる色に染まる(配下次第で良くも悪くもなる)」。諸葛亮のいた時代といなくなった後を考えればよく判る。
  • 劉備の長男。蜀の二代目皇帝。幼名は阿斗。長坂の戦場で趙雲に救われた赤子。
  • 正史においてはほとんど評価されておらず、個人としての性格や言動にも問題があったようだ。董允伝においては劉禅が後宮の美女を増やそうとして、董允に諫言された逸話が登場する。
    • なお、正史の彼の伝は殆どが諸葛亮姜維といった群臣達の事績で占められており、彼個人の記述は非常に少ない。
  • 初期の頃は諸葛亮を始めとする四相と呼ばれた賢臣達に支えられ、特別問題のないように見えていたが、晩年は宦官黄皓を重用してしまい、その治世は大いに乱れた。
    • 最終的な評は「白糸は染まる色に染まる(配下次第で良くも悪くもなる)」。諸葛亮のいた時代といなくなった後を考えればよく判る。蜀の家臣であった陳寿なりのフォローであった。
      • 呉の使者として末期の蜀を訪れた薛珝は「劉禅は暗愚で自分の過ちを知らず、臣下は保身に走り、朝廷では正論は聞かれず、民は色を失っている」と感想を述べている。
      • 蜀が滅亡し魏に移った後は処世術に優れた郤正が従い、彼の補佐のお陰で劉禅は落ち度無く振舞うことができたという。
    • 演義では暗愚として描かれており、蜀滅亡の原因と責任を負わされている。
  • 無双では、基本的に暗愚とは描かれていない。
    むしろ劉禅の内面や心情が詳細に絵が画れたのは今作が初めてと言ってよく、本音がぼかされたプレイヤーの想像に任された部分の大きいキャラクターだった。
    • 一応、蜀において孤立化しつつあった姜維の失脚を提言された際には反対したらしいが、姜維による宦官黄皓の排斥にも反対している。全体的にどっちつかずであり、末期の蜀の迷走ぶりを象徴している。
  • 蜀が滅亡し魏に移った後は処世術に優れた郤正が従い、彼の補佐のお陰で劉禅は落ち度無く振舞うことができたという。郤正は黄皓に嫌われることなく劉禅に近侍し、晩年彼を重用しなかったことを劉禅は悔やんだという。
    • 演義では暗愚として描かれており、蜀滅亡の原因と責任を負わされている。コーエーの三國志SLGでも3/5/9/4のネタステータス(左から読んで「さんごくし」)を付けられた事が印象深い。
  • 無双では、基本的に暗愚というよりは謎めいた言動。北伐を推進しようとする姜維らに対し慎重論を唱えるなど、史実の譙周(ショウシュウ、「仇国論」を記し北伐を押し留めようとした)の役回りを演じることも多い。
    • むしろ劉禅の内面や心情が詳細に描かれたのは今作が初めてと言ってよく、無双7では本音がぼかされたプレイヤーの想像に任された部分の大きいキャラクターだった。
      • 一応メインストーリー以外の部分で、動物が懐かない等、劉禅の本質が別に有ることは示唆されていた。
    • 初登場の無双6では「暗君詐欺」が代名詞。
      普段の穏やかで惚けた様子と裏腹なドスの効いた言動は、恐ろしさを醸し出していた。
      • 鍾会と組んで戦を起こした姜維を文字通りバッサリ切り捨てたり、父や諸葛亮を含めた蜀の先人達を「疾うに死んだ者達」と言ってのけるなど、暗愚を通り越して冷酷過ぎると言われたほど。
    • この為前作無双7では、配下を気遣う台詞などが増えたものの、言動は謎の多い人物となってしまった。
      • メインストーリー以外の部分で、動物が懐かない等本質が別に有ることは示唆されていた。
    • 今作でも星彩と話す際に若干口調が変化する時がある。

登場ステージ Edit

シナリオ名主要任務所属
十章覇道と王道の先/蜀五方面侵攻蜀軍
十一章新たなる時代/蜀五丈原決戦蜀軍
十二章曹魏政変/蜀北伐の爪痕蜀軍
興勢攻防蜀軍
北伐再開へ蜀軍
十三章乱世の終焉/蜀段谷攻防蜀軍
洮陽攻防蜀軍
成都攻略蜀軍
十章覇道と王道の先/晋五方面侵攻蜀軍
十三章乱世の終焉/晋成都攻略蜀軍
南中十章覇道と王道の先/南五方面侵攻蜀軍
鍾会十三章天下への階/鍾会成都制圧蜀軍
反逆者殲滅戦蜀軍

台詞集 Edit


発売後に記載予定。

アクション Edit

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