凌統(リョウトウ) Edit

ryoutou.jpg得意武器両節棍
ryoutou.jpg得意武器両節棍
出現条件6章をクリア
所属勢力
CV(声優)松野 太紀
公績(コウセキ)
キーワード憎めない皮肉屋

紹介 Edit

父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた。

「へえ、この凌公績の出番ってわけかい」


父である凌操と共に、孫呉に武将として仕えた。
黄祖の軍との戦いの中で、敵軍にいた甘寧に父を殺され、以後、彼を仇として憎む。
普段の立ち居振る舞いは皮肉っぽいものだが、忠孝の心は篤い。
その心根が彼の武芸を支え、孫呉でも屈指の武将たらしめている。

ストーリー使用可能期間 Edit

6章(決戦準備)~9章(関羽の撃破)

初期ステータス Edit

体力無双気力
275248220
守備移動速度弓術
303264100255

レベル100ステータス Edit

体力無双気力
675648360
守備移動速度弓術
703764100655

固有アクション Edit

アクション解説
地上乱舞「逃すと思うかい?」
ループ部分:両節棍を素早く振り回しつつ駆け回る。
フィニッシュ:相手の肩に飛びかかり、捻りを加えて敵を地面に押し倒すように叩きつける。
※補足※今までの無双乱舞1の「鎖縛」。叩きつけ時に風属性は発動しない
空中乱舞「いいんじゃないの?」
空中で不敵なポーズを決め、降下しつつ鋭い踵落とし。炎属性。
特殊技「くらいなよ!」
両節棍を打ち据えて、その勢いで大きくジャンプして震脚。震脚による爆風で敵を巻き込む。
地上乱舞「逃がすと思うかい?」
ループ部分:両節棍を素早く振り回しながら駆ける。風っぽいエフェクトが出ているが実際は無属性である。
フィニッシュ:
相手の肩に飛び乗り、踝で頭を挟んで捻りを加えながら地面に叩きつけ衝撃波を放つ。風属性。
叩きつけた相手をその場で、周囲の敵を衝撃波で吹き飛ばしダウンさせる。モーションは『6』から続投中の無双乱舞1「鎖縛」。
飛び乗り+衝撃波+叩きつけの3ヒット技。衝撃波で周囲の敵を吹き飛ばすので叩きつけはほぼ単体用。
叩きつけ時の一瞬しか風エフェクトが出ないので分かりづらいがしっかりと属性が付いている。
相手に飛び乗るのに失敗した場合はそのまま地面を踏みつけ衝撃で周囲の敵を吹き飛ばしダウンさせる。風属性。
空中乱舞「いいんじゃないの? はああああっ!」
空中で不敵なポーズを決め、炎を纏った右足で鋭い急降下踵落としを放ち爆炎で敵を大きく吹き飛ばしダウンさせる。炎属性。
モーションは『7』の空中無双乱舞「炎槌脚」。
降下中の踵落としは多段ヒットするので空中フローの途中からだと綺麗に決まる。
特殊技「食らいなよ!」
前方宙返りで敵を浮かせた後、両節棍を振り下ろして敵を叩き落とし、急降下しながら炎を纏った左足で踵落としを放ち爆炎で敵を打ち上げる。炎属性付与。
空中フローへ派生可能。『7』三節棍のEX2モーションのアレンジ。
ユニーク攻撃
両節棍
打上トリガー:
サマーソルトキックで敵を打ち上げつつ自身も大きく跳び上がる。
技後、自身も敵も空中状態となるため、空中フローの二段目に派生する。
敵を高く打ち上げるので着地してからでも空中フローでの追撃が可能でその場合は一段目からとなる。
空中フロー:四段目が変化。
正面を滅多打ちにした後、両節棍を振り下ろし叩き落とした敵に右足での急降下踵落としで追撃し衝撃波で敵をよろけ気絶させる。
滅多打ち4ヒット+振り下ろし+衝撃波の6ヒット技。気絶効果は衝撃波のみ。
たまに踵落としの衝撃波で敵が気絶せず反撃を食らうことがある。

衣装 Edit

通常衣装 Edit

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平服 Edit

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武将考察 Edit

  • 地上無双乱舞のループ部分は風属性で移動速度も攻撃速度もかなり速いため、端の方の敵がロックから外れることがあるので左右の調整が必要。
    その上あっという間に遠くまで敵を運んでしまうので、途中で段差で停止してしまったり壁沿いに走ることになるなど、使いにくい場面が多い。
    状況によっては○ボタンを早めに離してフィニッシュに持っていこう。
  • 特殊技の爆風は炎属性。ヒットさせた敵にそのまま攻撃を続けようとすると、自然に空中フローに移行する。
    凌統の空中フローは自身も着地するのですぐに次の攻撃に移ることが可能。
    その後はダッシュ攻撃で調整しながらループさせれば延々と炎属性で攻撃し続けられる。
  • 呉ストーリーでは最後までいるにも関わらず自身のストーリーは樊城戦とかなり早い段階で終わる。一体なぜだ…
  • 孫呉の武将・凌操の子。
    黄祖討伐において父・凌操が甘寧の放った矢で死亡、弱冠15歳でその後を継いだ(凌統伝では凌操は流れ矢で死んだとある)。
  • 後に味方となった甘寧を父の仇として恨んでいる。
    • ある時、酒宴で凌統が剣舞を始めると甘寧は戟を持って対手を務め、一触即発の空気になった。
      呂蒙が盾を持って間に入り、宴は無事に終わったが、孫権は凌統の憎しみの深さを感じ甘寧を別の任地に移した。

      正史では甘寧との仲が改善することはなかったようだ。
  • 演義では濡須口の戦いで窮地に陥るも甘寧の矢に救われ、これを知った凌統は恨みを水に流し固い親交を結んでいる。
    • 本作でも魏の第七章「三国鼎立へ」の「濡須口攻防」でこれに近いイベントが発生する。まあ、攻める側なので立場が逆だが……。
      凌統を矢で射ると負傷し甘寧が救援に来るというものである。
  • 合肥の戦いでは張遼の奇襲から孫権を撤退させるため、部下300人を率いて奮闘する。
    孫権の撤退を見届けると自らは敵軍に攻撃を仕掛け数十人を討ち取った。退却時には橋が落ちていたため、鎧を着たまま川を泳いで帰還する。

    戻らない部下300人を想い涙する凌統に孫権は「死んだ者は戻らない。だが私にはまだお前がいる」と慰めた。
  • 無双では甘寧とは反目し合いながらも互いに認めあっているように描かれており、コンビのように扱われている。ケンカを呂蒙に仲裁されるのもお約束。
    凌統は189年生まれとされているのでそう考えると呂蒙をおっさんと呼んでいる鈴の人とは結構歳の差がある。まあ、無双の甘寧は若いのだが……。
    • 夷陵の戦いの後、甘寧が死亡するシーンで慟哭するのが印象深い。
      初期はバグの所為でそれどころではなかった人も多いと思われる。現在は修正済み。
    • 呉ストーリーでは最後までいるにも関わらず自身のストーリーは樊城戦とかなり早い段階で終わる。一体なぜだ……。
      • 尚、没年の説が2つあり、1つが217年前後に亡くなった説、もう1つが40代で亡くなった237年没説である。
  • 今作での得物は両節棍。シリーズを通しても両節棍や三節棍といったヌンチャク系の武器(『5無印』では)を愛用、蹴り技と組み合わせた素早い動きで敵を翻弄する。
    同じく両節棍を得意武器とする関索が回し蹴りを主体としているのに対し凌統は踵落としを主体にしている。
    • 地上乱舞のループ部分は移動速度も攻撃速度もかなり速いため、端の方の敵がロックから外れることがあるので左右の調整が必要。
      その上、あっという間に遠くまで敵を運んでしまうので、途中で段差で停止してしまったり壁沿いに走ることになるなど、使いにくい場面が多い。

      状況によっては○ボタンを早めに離してフィニッシュに持っていこう。
    • 特殊技は炎属性。ヒットした敵を浮かせるのでそのまま攻撃を続けると自然に空中フローに移行する。
      両節棍は空中フローが高性能で凌統の空中フロー〆は自身も着地する技なのですぐに次の攻撃に移ることが可能。

      その後はダッシュ攻撃で調整しながらループさせれば延々と炎属性で攻撃し続けられる。

登場ステージ Edit

シナリオ名主要任務所属
六章赤壁大戦/魏荊州への遁走連合軍
七章三国鼎立へ/魏南郡争奪孫権軍
濡須口攻防呉軍
六章赤壁大戦/魏
赤壁大戦/晋
荊州への遁走連合軍
七章三国鼎立へ/魏
三国鼎立へ/晋
南郡争奪孫権軍
濡須口攻防呉軍
八章三国鳴動/魏合肥攻防呉軍
十一章新たなる時代/魏
新たなる時代/晋
石亭合戦呉軍
合肥新城侵攻呉軍
五章臥龍の目覚め/呉甘寧撃破孫権軍
黄祖討伐孫権軍
六章赤壁大戦/呉決戦準備連合軍
曹操の追走連合軍
七章三国鼎立へ/呉南郡争奪孫権軍
濡須口攻防呉軍
八章三国鳴動/呉合肥攻防呉軍
濡須口再戦呉軍
九章荊州激闘/呉江陵奪取呉軍
十章覇道と王道の先/呉広陵合戦呉軍
十一章新たなる時代/呉石亭合戦呉軍
合肥新城侵攻呉軍
六章赤壁大戦/蜀決戦準備連合軍
曹操の追走連合軍
十章覇道と王道の先/蜀夷陵進撃呉軍
白帝城逃避行呉軍
夏侯姫六章赤壁大戦/夏侯姫決戦準備連合軍
曹操の追走連合軍
郭嘉六章赤壁大戦/郭嘉赤壁撤退戦孫権軍
郭嘉七章策略の糸/郭嘉合肥防衛戦孫権軍
郭嘉八章忠臣と逆臣/郭嘉建業の戦い孫権軍
周瑜八章孫呉雄飛す/周瑜益州侵攻呉軍
徐庶八章泰平への道/徐庶建業攻勢孫権軍
曹丕十章魏帝の勇進/曹丕夷陵奇襲呉軍
曹丕十ニ章呉との死闘/曹丕第二次赤壁の戦い呉軍
曹丕十三章天下統一/曹丕合肥・許昌の戦い呉軍
鄱陽湖畔の戦い呉軍
建業決戦呉軍
魯粛七章荊州暗雲/魯粛荊州騒動呉軍
法正十章三国牽制/法正裏切りの報い呉軍

台詞集 Edit


発売後に記載予定。

アクション Edit

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