狼牙棒(ロウガボウ)
狼牙棒(ロウゲボウ)
基本情報
武器データ
中級 | 砕巌(龐徳) | 180 | 80 | 鍛冶屋で購入(10000)、開発 |
砕巌・改 | 216 | 96 | 鍛冶屋で購入(15000)、開発 |
上級 | 崩嶺 | 360 | 160 | 鍛冶屋で購入(30000)、開発 |
攻撃モーション
※九歯鈀とモーション共有
トリガー攻撃 | 打上トリガー | 石突で正面を突いた後、左上へ振り上げ敵を打ち上げる。 ユニーク攻撃(龐徳): 左への薙ぎ払いから一回転し狼牙棒を正面に振り下ろし衝撃で敵を打ち上げる。 『7』狼牙棒のC5モーション。
薙ぎ払いがヒットしても敵の怯みが一瞬であるため、振り下ろしの前に敵が行動可能になりガードや回避をされる可能性がある。 敵将には、少なくともガードで割り込まれる心配はなくなる最大溜め版を推奨。 Ver.1.16から薙ぎ払いの怯ませ効果が強化され、確実に打ち上げることができるようになった。 |
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気絶トリガー | 左上→右上への振り上げの二連撃で敵を気絶させる。二撃とも気絶効果。 ユニーク攻撃(関銀屏): 狼牙棒を頭上で回転させ竜巻で周囲を攻撃した後、上空へと放り投げ自身は背を向け、石突を下にして落下してきた狼牙棒が地面に突き刺さった衝撃波で敵を気絶させる。 竜巻5ヒット+衝撃波の計6ヒット技。気絶効果は衝撃波のみ。衝撃波は竜巻より若干範囲が広め。 計6ヒットする攻撃だが、ダウンしている敵にはヒットしにくく、本来の効果が発揮されないことがある。 |
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転倒トリガー | 狼牙棒を正面に振り下ろし敵をダウンさせる。 |
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フロー攻撃 | 地上フロー | 右後方から左後方まで薙ぎ払う→左回転しながらの振り回し→左手での頭上振り回し→左上への振り上げ→正面に振り下ろし敵を吹き飛ばしダウンさせる。 五段構成の技。 Ver.1.16から二段目の怯ませ効果が強化され、コンボ中に割り込まれづらくなった。 ユニーク攻撃〆(関銀屏):五段目が変化。 狼牙棒をバトントワリングのように上空へと放り上げ敵を巻き込み、追うように自身も跳躍し右手で掴んだ狼牙棒を豪快に振り下ろし敵を地面に叩きつけダウンさせる。 バトントワリング4ヒット+振り下ろしの計5ヒット技。 |
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空中フロー | 右下から振り上げつつ跳躍→右薙ぎ→左回転薙ぎ払い→着地と同時に狼牙棒を振り下ろし敵を地面に叩きつけダウンさせる。 空中発動時は二段目から。高度次第で四段目を出す前なら一瞬間を置く事で二段目からを再び出せる。 |
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気絶フロー | 狼牙棒を正面で横に構え突進する→さらに突進する→急制動で敵を撥ね上げ右に一回転しての豪快な薙ぎ払いで吹き飛ばしダウンさせる。 三段構成の技。一段目によろめかせ効果。 ユニーク攻撃〆(龐徳):三段目が変化。 右下からの振り上げから頭上を経由し左下、右下へと続けて振り下ろし敵を打ち上げ、自身も跳躍し左下への振り下ろしで敵を叩き落としダウンさせる。 『7』狼牙棒のEX2モーション。 技後、空中で行動可能になるが叩き落としで敵との距離が開いているので空中乱舞での追撃は不向き。 飛び上がりは空中判定ながら特殊技が発動可能。特殊技の裂砂断は遠距離技なので一応当たる。 |
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ダウンフロー | 狼牙棒での突き→左上への振り上げ→豪快に右へ薙ぎ払い敵を吹き飛ばしダウンさせる。 三段構成の技。一段目によろめかせ効果。 |
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リアクト攻撃 | 引き離し攻撃 | 右薙ぎに払い、狼牙棒を一回転させる。意外と発生が早い。気絶状態に。 |
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ダッシュ攻撃 | 大振りの右下からの振り上げ。 トリガーやフローでキャンセルできるが、フォロースルーが長く、何もしないでいると隙が大きい。 |
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ガード弾き攻撃 | やや斜め上から大振りの右薙ぎ。たまによろけ気絶状態になる。 カウンターと似ているが微妙に軌道が違う。 |
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カウンター攻撃 | A.大振りの右薙ぎ。気絶状態に。 B.叩き潰すように縦に振り下ろす。ダウン状態に。 |
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奇襲攻撃 | 右振り上げから大きく振りかぶって叩きつける。ダウン状態に。 |
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フィニッシュ攻撃 | 地上:大振りの左薙ぎ。 空中:右薙ぎで叩き落として一回転する。 |
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武器考察
記載予定
- トゲトゲがたくさん付いた凶悪な見た目の長柄鈍器。
下級は控えめだが上位になるにつれトゲトゲが巨大化し凶悪さに拍車が掛かる。
- 『5』で夏侯惇が用いた砕棒は名前こそ砕棒だが形状はこちらに近く、これをベースに発展したと思われる(武器名にも名残がある)。
- その後『6』でDLC武器として登場し『6Emp』(正確には『無双NEXT』)で龐徳の得意武器となり、今作では関銀屏も得意武器としている。
- 無双での狼牙棒は鬼の金棒(金砕棒)の様な形状だが、古代中国で用いられたものは長柄に無数の棘を生やした紡錘形のおもりを付けた(西洋で言うモルゲンシュテルンに近い)形状をしている(こちらも見た目凶悪)。
おもりによる打撃と棘の貫通により金属鎧の相手に対し効果的だった。
- 無双を始めコーエー作品では「ろうがぼう」と読んでいるが本来は「ろうげぼう」と読む。辞書などにも「ろうげぼう」で載っている。
今は出来るが、無双に初登場した当時は「ろうがぼう」では変換出来なかった。
- フローのリーチはそこそこあるがトリガーは短めで全体的な動きがとても遅く、攻撃速度や耐性がないと苦労する。
- トリガーは縦に振るう動きで範囲が狭く、フローは横薙ぎで範囲は広いがヒット数が少ないため横槍を受けやすい。
- トリガーは溜めれば範囲が広がるため多少使いやすくなる。が、鈍重系鈍器仲間の砕棒に比べると範囲が狭い。
- ver.1.23で追加された錬成で「豪破甲の欠片」・「真空甲の欠片」を用いて攻撃範囲を広げればかなり戦いやすくなる。
問題は入手が容易ではないことだが……。
- 多少速度があっても耐性を付けて殴られながら殴る武器になりがち。
消耗が激しくなるのでお金の少ない序盤にはオススメしにくい。
- 難易度「無双」では、速度を強化しないと汎用地上フローとダウンフローが最後まで繋がらなくなってしまった。
- 攻撃速度20でも繋がらず、繋げるには相当な速度が必要になる。高強化雷属性ならそれだけでも繋がるようになる。
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