司馬昭

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司馬昭（シバショウ）

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紹介

「司馬子上ってんだ。ま、適当にやるわ」

司馬懿の次男。
完璧な兄に比べて、やや抜けている弟と周囲から認識されている。
不真面目で大雑把な性格だが、重要な局面では物事の本質を見失うことはない。

ストーリー使用可能期間

11章（蜀の北伐）～13章（成都攻略）

初期ステータス

レベル100ステータス

固有アクション

衣装

通常衣装

+

開く

名称 解放条件 備考 通常衣装1 最初から所持

平服

+

開く

名称 解放条件 備考 平服1 最初から所持

武将考察

• 司馬懿の次男で、母は張春華。
• 兄・司馬師の死後、兄に男子がいなかったため家督を継ぎ、諸葛誕の乱や高貴郷公の変（曹髦による挙兵）を経て魏の実権を握る。やがて蜀を降して三国鼎立に終止符を打ち、晋公、のちに晋王となり、魏晋革命の一歩手前まで迫った。
• 妻は王元姫で、彼女との間に五男一女を儲ける（ただし、次男・四男・五男は早世した）。そのうち長男・司馬炎は魏を滅ぼして晋の初代皇帝に即位し、これにより司馬昭自身も後に太祖文帝の称号を贈られた。

• 兄と一緒に数多くの陰謀や政争を主導し、衰退の一途を辿る曹氏から政権を奪う足がかりを築いた。
  その中で皇帝蜂起時における彼と賈充ら一派の行いのため、後世からは董卓に比すべし悪名を以て記憶されている。
  • 一方で、諸葛誕の乱においては首謀者のみを処刑し、呉からの援軍も含む他の者は全て赦免したことから、寛大、徳義のある人物と評されることもある。

• 政治家としてのイメージが強い司馬昭だが、興勢の役や高平陵の変、東興の戦い、姜維による北伐の鎮圧など数多くの戦に従軍しており、中央で実権を握った兄よりも軍事的な経験は多いと考えられる。
  • 一方で、東興の戦いでは監軍として参戦するも敗北して爵位を一時的に失う、演義では鉄籠山の戦いで蜀軍に完全包囲される、といった失敗も少なからずある。

• 無双シリーズにおいての無双武将化は『6無印』から。晋伝（諸葛亮没後）を通して成長を描く＝ストーリー終盤の主人公という鳴り物入りでの参戦であった。
  • 不真面目で自由奔放な怠け者であり、非情に踏み切れない甘さも持つと鬼才の一門らしからぬ性格だが、その頼りない一面は他者に見せる顔にすぎない。
    しかしながら乱世の現実の前、苦悩の末にその殻を捨て、統率者としての覚悟を決めていくことになる。
    • 『8』をベースにしたアプリ版『真・三國無双』においては、努力する姿を他者に知られることを好まないことが賈充によって示唆されている。
    • 司馬懿の子息に恥じぬ才覚は確かであり、天下の大局と物事の本質を見誤ることはない。
      このことは所々のセリフで窺い知ることができるようになっている。
      司馬昭本人にも父兄のように冷酷な面がないわけではないが、腹心であり親友でもある賈充が登場してからは彼がその一面を代行する形となっている。
  • 『6』では公孫淵の乱、『7』では五丈原の戦いからの登場だったが、『8』では更にその前の街亭の戦いの時期から登場している。
    しかし個人伝という事情もあるのか、『6』や『7』よりもストーリーにおける主人公感は抑えられてしまった。

• 武器は刀。『7』では烈撃刀として分離されていたが、アクション再編により『8』では統合されている。

登場ステージ

台詞集

+

戦闘（アクション）

アクション 台詞 特殊技 これで消えてくれよな！ 地上乱舞 受け取ってくれよな！ 空中乱舞 これいっとくか！　ほらよっと！

+

戦闘（システム）

戦闘（システム） 状況 台詞 敵将撃破 敵将、討ち取ったぜ！ 千人撃破名乗り 俺が真の三國無双だ！ 交戦・危機 さーて、どうすっかな。 このままじゃ全滅は必至……と 戦闘勝利 ふう……やっと帰れるぜ 戦闘敗北 はは……だめだったか…… 奇襲動揺 げ……ここでそうくるかよ。 こりゃまいった…… 奇襲看破 はあ……いったい何がしたいんだ？ 相手するのもめんどくせ…… 撤退 さーて、退却、退却っと！ 死亡 凡愚は……俺だ…… 拠点制圧 ま、ここは俺らのもんだな 猛攻 戦にゃ、勢いがつきものってな！ 死守 ここで踏ん張っとけば、どうにかなる！ 守り抜け！ 敵将追討 ち……目立ちすぎだ。 見逃せなくなっちまった…… 転進 気の早い奴もいるもんだ。 仕方ない。多少は助けてやるか 進軍開始 いい場所に連れてってやるよ。 進軍、開始してもいいよな？ 待機 あー、進軍はやめだ。 この辺で待機しとけ 突撃 さーて、そろそろ働いとくか。 進軍開始といくぜ 防衛 この辺は手薄でいいんだっけ？ おっと、俺が守ればいい話か 後退 小腹が空いたな……。 戻って一服……そうだ、そうしよう 任務成功 俺にしちゃ上出来だな 守備 ち、面倒なことになったぜ……。 ここは守っとかないとな 門番 ここは通さないことになってんの。 力ずくでってんなら、話は別だけどな 策発動 もちろん策ぐらいあるさ！ めんどくせえけど…… 警戒 一筋縄ではいかない敵ってか……。 あー、めんどくせ 敵として進軍 突撃せよ！ なんて、柄じゃねえんだけどな…… 足止め 死ぬ気で守れよ！ けど、死んだら駄目だぜ 強襲 フハハハハ！　なんてな。 驚いたか？ 救出希望 誰か―、助けてくれー！ ……ってそう簡単に来るもんじゃないな 千人撃破賞賛・対目上 あなたこそ、真の三國無双です！ 賞賛・対目上 いやはや、惚れ惚れします 援軍感謝・対目上 いやー、助かります。 このままどうぞご活躍ください 千人撃破賞賛・対目下 お前こそ、真の三國無双だ！ 賞賛・対目下 その調子、その調子！ 援軍感謝・対目下 いやー、お前は頼りになる！ ありがとな 千人撃破賞賛・対司馬懿 父上が真の三國無双みたいですよ 賞賛・対司馬懿 父上、よくまあお元気で 援軍感謝・対司馬懿 いつも厳しいのにお助けくださるとは……。 いやー、さすが父上です！ 千人撃破賞賛・対司馬師 兄上こそ、真の三國無双ですね 賞賛・対司馬師 兄上には、隙というものがありませんね 援軍感謝・対司馬師 兄上、冷たい目で見ないでください。 これでも一生懸命なんですよ 千人撃破賞賛・対王元姫 元姫が、真の三國無双ねえ……。 尻に敷かれ……いや、なんでもないって！ 賞賛・対王元姫 元姫……お前、強いよな…… 援軍感謝・対王元姫 げ、来ちまったか。 いや……ありがとな、元姫 千人撃破賞賛・対賈充 賈充が真の三國無双かよ。 てか、もう俺を担ぐ必要ないだろ！ 賞賛・対賈充 賈充……お前が味方でよかったよ 援軍感謝・対賈充 あー、賈充。これには深いわけが……。 ないから、助けてくれ！ 千人撃破賞賛・対張春華 母上が真の三國無双みたいですよ 賞賛・対張春華 母上、いやーお強い！ 父上を尻に敷くだけのことはあります 援軍感謝・対張春華 げ……母上！ あー、これはその……助けてくれます？ 邂逅1 司馬子上ってんだ。 ま、忘れてくれて構わないぜ 邂逅2 あー、一人で何がしたいんだ？ 消えるなら今だぜ 逃亡 降参、降参っと。 じゃ、またな 討死 ま……俺の器は……こんなものか…… 邂逅1・対劉禅 劉公嗣、会えて嬉しいぜ 邂逅2・対劉禅 劉公嗣……味方はいないようだな。 一人でうろつく理由でもあるのか？ 逃亡・対劉禅 やっぱりお前は強いよ、劉公嗣。 いずれまた会おう 討死・対劉禅 劉公嗣……お前はお前の信じる道を行け……

+

戦闘以外（システム）

戦闘以外（システム） 状況 台詞 依頼・対目上 あのー、ちょっといいですか？ お願いしたいことがありまして…… 依頼・対目下 あ、お前いいとこに来たな。 俺の代わりに、一つ頼まれてくれないか？ 依頼承諾・対目上 あー、良かったです。 それじゃ、一つよろしくお願いします 依頼承諾・対目下 助かるよ。 じゃ、適当にやっといてくれな 依頼拒否・対目上 あ、駄目ですか……。 めんどく……いや、自分でなんとかしますんで！ 依頼拒否・対目下 そっか……仕方ないな。 気が変わったら、また声をかけてくれよな 緊急依頼・対目上 あー、すみません！ ちょっとばかりお願いしたいことが…… 緊急依頼・対目下 ちょっとそこの人！ あー、その、人助けは好きかい？ 依頼報告・対目上 いやー、お見事でした！ よかったら、これ、受け取ってください 依頼報告・対目下 おっ、ありがとな！ これ、お前にやるよ 雑談 ふああ、めんどくせえことは置いといて、 ちょっとひと眠りしてえなあ。 真面目すぎると、体に悪いぜ。ほんとに 親愛1・対男女 ここ、昼寝するのにぴったりの場所だよな。 要は、お前の側が落ち着くってことか。 ふあああ、ほら、もう眠くなってきたぜ 親愛2・対男 なあ、俺がここに来てても怒らないのか？ いや、こうして逃げ場があるから助かってる。 何があっても、お前は裏切らないでくれよ 親愛2・対女 ちょっと、膝貸してくれよ。 お前のなら、ぐっすり眠れるんだ。 な、頼むぜ？ 親愛3・対男 お前がいてくれるだけで、頭が冴えてくる。 やるべきことが明確になるんだ。 俺に本気出させるなんて、すげえ奴だぜ 親愛3・対女 俺はお前の膝枕目当てで来てるんじゃないんだぜ。 って言っても、説得力がないな。 お前の全部が好きって言ったら困るか？ 来訪・対目上 あ、お構いなく！ 堅苦しいのは、お互いやめておきましょう 来訪・対目下 上がらせてもらってるぜ。 こっちは勝手にくつろいでる。 もてなしとかそういうのは気にするなよ 来訪・友好・対男性 いやー、居心地いいな、ここ。 昼寝がはかどりすぎて、待ってたって気がしないぜ 来訪・友好・対女性 お、帰ったか。 昼寝するにもお前の膝枕がないとな……。 あ、今のは独り言だ。気にしないでいいぜ 贈り物・対目上 賄賂ってわけじゃないんですが、どうぞ。 土産の一つくらいもらってくれますよね 贈り物・対目下 あ、これ取っといてくれよ。 来ておいて土産なしってのもあれだろ？ 贈り物・友好・対男性 そうだこれ。結構貴重な物だって話だぜ。 よかったら試してくれよ 贈り物・友好・対女性 お前の喜びそうな物を選んでみたぜ。 どれにするか……これが結構難儀なんだ。 ま、外してたら笑ってくれればいい 鍛錬の誘い・対目上 面倒事から逃げ出さない心……。 どうやったら身につくんでしょうかね？ その辺、ご教授お願いしますよ 鍛錬の誘い・対目下 場所と時間を問わず、いつでも寝られる……。 これって、結構訓練が必要なんだぜ。 なあ、今から一緒に一寝入りしてみないか？ 独白・鍛冶屋 一口に武器と言ってもいろんな個性がある。 特長をどう活かすか……人と一緒だな 独白・市場 こういうとこは雰囲気が楽しいよな。 ついつい流されて散在することも……。 気を付けないと、怒られそうだ 独白・人混み ほいほいほいっと……。 って人をよけられればいいんだが。 ま、戦場みたいにはいかないか 独白・料理屋 流行ってる店にはそれなりの理由があるよな。 調理法を工夫してたり、季節限定の味があったり。 とりあえず、新作でも食べてみるか 独白・裏路地 裏通りを歩くのは嫌いじゃないぜ。 明るい所ばっかりじゃ疲れるからな 独白・宮廷 用がなければ来たくない所だよな……。 まあ、昼寝できる場所だけでも探しておくか 独白・日常 時折無性にあてもなくふらふらしたくなる。 生まれ持った性分ってことにしておくか 独白・第十一章 蜀の諸葛亮……あの父上が難敵と認める相手か。 できれば正面切って戦いたくないが……。 そんなの誰も許しちゃくれないよな……めんどくせ 独白・第十二章 内なる敵ばかりが魏に巣食っているよな……。 父上や兄上を排除して、どうやって国を治める？ そんな有様を呉蜀が察知しないわけないよなあ 独白・第十三章 長く続いた乱世は、終わらせねばならない。 過去の英傑たちにはその覚悟があった。 その志を受け継ぐというなら、今こそ…… 挨拶・対目上 あ、どーも 挨拶・対目下 よお 独白・不穏 俺苦手なんだよな。こういう雰囲気。 暗くて張りつめてて……。 まあ、戦が近いんじゃ仕方ないか 独白・平穏 できることならずっと能天気に生きていたい。 こういう平穏な日々が続くのを切に願うぜ 独白・戦の前 備えあれば憂いなしとは言うが……。 いざ、戦支度となるとめんどくせ…… 独白・悪天候 あー、降ってきたか。 早く帰らないと濡れて面倒だな

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