龍床几

基本情報

性能一覧

モーション解説

EX攻撃解説

考察

• ジャッキー・チェンなどのカンフー映画でお馴染みのイス。またの名をカンフーベンチ。
  • 南派少林拳等には実際に武器として用いる技があるが、あくまで身近なものを武器に応用する例のひとつ。
    別にベンチ専門の武術があるわけではない。
  • 実際の演武に利用されるものは専用の軽いモデルであり、実物は結構重い。

• 通常攻撃コンボ中またはチャージ攻撃・転身の入力直後にガードボタンを押し続けることで特殊ガードが可能。
  • この構えは掴み技やガード不能技を含めた全ての攻撃に反応し、強化チャージによるカウンター攻撃を行う。
  • 発動するカウンター技と待ちポーズは基本的につないだ通常攻撃の段階に対応している。
    例:□□(△)L1→C3カウンターになる
    入力判定はゆるく、チャージの出掛かりからも同技に対応した特殊ガードに入れる。
    • C1カウンター判定だけは直前ガードによって発動。刃弩ほどシビアなタイミングではない。
  • 反撃チャージ技は動作開始から終了まで無敵状態になり、かつヴァリアブル攻撃・EX攻撃と同様に全てのアーマーを無効化する。
  • C2以降の構えは攻撃モーション扱い。敵将にガードをされたら雑兵の攻撃を取るしかなくなるので積極的に使うには無理がある。
    • 相性不利の敵将ならガードを解いて反撃してくることがある。
    • また特殊ガード状態でも背後からの攻撃には対応できないうえに「方円」持ち武器もないため、構え中に方向転換できないC2・C4・C6のカウンターを狙うのは余裕があればという所。
  • カウンターを差し引いても喰らい抜け可能なヴァリアブル攻撃に転身天稟と、アーマーを持っていない状況や敵の無双乱舞への対応力はずば抜けて高い。
    転身からはC4カウンターになるが、敵の連続攻撃に被さりやすいため比較的決まりやすい。

• 消極的なスタイルに特化している分、自分から攻めに行く能力は微妙に低い。
  浮かせやすいためEX1があればSRも狙えなくはないし投げ技も一応持っているが、
  射程の大きい技がV攻しか無く、攻撃力がないと「電光石火」のような殲滅が苦手になる。
  • 新武器なので上位○６がないうえ、ユニーク武器含め持ち属性がほとんど大したことないのが痛い。
    (強いて言えばC6カウンターで活用しやすい氷結＋偶数◆には唯一威力を僅かに増す病毒ぐらい)
  • 各種EX攻撃中にガードキャンセルが出来ないのも攻撃の扱いづらさを感じやすい。結果、V攻撃はどの場面においても頻繁に使うことになるだろう。

• 本作では劉禅が細剣から持ち替え採用。「暗愚詐欺」をこれ以上なく反映することになった。
  • 何故ならNPCがジャストガードを多用してくるため。ガード不能技やEX攻撃すら無力化されるのが厄介。
    引っかかると長時間硬直させられてほぼ確実に追撃まで食らうため、修羅・レイドではうかつに手を出すと死亡フラグが立つ。
  • 逆にNPCは通常攻撃の後にガードすることはないため、C2からC6までのカウンターは使ってこない。
    なお、高難易度では向き直りの頻度が高いのでなかなか手を出せないが、裏周り以外にも対処方法は幾つかある。

• C1ジャストガード発動と同時にチャージボタンを押すとC1強化カウンターの代わりに仰け反りモーションが発生することがある。
  この状態になると特定の動作で解除されない限りガード判定が半永久持続として扱われ、前方からの攻撃を仰け反りモーションで回避するようになる。
  • つまるところカウンターが筆架叉などのオートガードのような性質に変化し、こちらは通常攻撃中だけでなく何もしていない状態やチャージ攻撃中も対象になる。
    • 前方以外からの攻撃には効果がない点、前方からであれば掴み技などのガード不能攻撃も回避できる点は従来通り。
  • こちらが攻撃中だった場合は動作を強制キャンセルして回避する。解除しないかぎり限り強制発動なので止めることはできない。
    連続攻撃もその都度回避するため、例えば毒霧を発動中の武将が目の前にいると回避行動を連発してその場から動けなくなる。
  • L1でガード、C5/C6、EX1/EX2のどれかを使う、V攻で武器交換するとこの状態が解除される。
  • 非常に稀だが龍床几を持った敵武将もこの状態になることがある。幸いにもガード操作が多いのですぐに解除できる。
  • 7猛将伝でも同じことができ、武器に「方円」が付いていれば全方位からの攻撃が全く当たらなくなる。
  • 2015年11月5日、コーエーテクモ側でも本現象の確認が取れた模様。修正予定の有無は不明。

コメント欄